記録ID: 2815006
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ハイキング
奥多摩・高尾
今年も師走の雲取山(ニジュウタキ尾根&ヨモギ尾根を登って、登り尾根を下る)
2020年12月23日(水) [日帰り]
体力度
6
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 08:10
- 距離
- 23.1km
- 登り
- 2,175m
- 下り
- 2,194m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:23
- 休憩
- 0:47
- 合計
- 8:10
9:01
9:04
42分
ニジュウタキ尾根取りつき
9:46
9:46
34分
破線コース横断箇所
11:04
11:06
21分
奥多摩小屋分岐
14:51
14:51
21分
P1214
15:50
ゴール地点
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰路 鴨沢バス停〜奥多摩駅(西東京バス) |
コース状況/ 危険箇所等 |
ニジュウタキ尾根 破線コースはこの尾根を巻いてしまう。 尾根取りつきは急登だが、そこを凌げば歩きやすくなる。 広すぎず狭すぎず、藪も危険箇所もない、自然林の平和な尾根。 1200m付近は岩がちな急登になる。 立木等を利用して登れば破線コースに合流。 ヨモギ尾根 破線コースを歩けば、一般登山道並みに歩きやすい道。 自分は破線コースがピークを巻くたびにコースを外れ、ひたすら尾根筋を歩いたが特に難所はなかった。 登り尾根 みなさんが歩く鴨沢コースは、この尾根の東側を巻く巻道である。 尾根筋コースは、基本的に狭い尾根なので道迷いのリスクは少ない。 小枝がうるさいところもあるが藪というほどではない。 尾根が広がるところや、方向転換する箇所があるので、適宜コンパスかGPSで方向を確認したほうがよい。 上記の3コースはバリエーションとしては難度は低いが、道標は一切ない。 ニジュウタキ尾根の破線コース(まき道)は私製道標あり。 距離が長いので、鴨沢コースピストンが楽勝くらいの体力がないと厳しいと思う。 コンパス、地形図、GPSは必携。 しっかりした準備が必要。 全コース、霜や凍結は全くと言っていいほどなかった。 山頂避難小屋の日陰部分に霜柱を見つけたくらい。 |
写真
感想
今年まだ東京の山を歩いていなかった!
いちおう都民なのに…
ということで、都内最高峰にして日本百名山の雲取山を歩いた。
最近は「鬼滅の刃」の聖地として知名度が上がったが…
お気に入りのヨモギ尾根コースを往路に選んだ。
破線コースは、ニジュウタキ尾根とヨモギ尾根の尾根筋を巻いていく。
今回は尾根筋を忠実に歩いてみたが、特に危険個所はなかった。
むしろ巻き道のほうが危険箇所や道間違いがあったりする。
帰りは交通至便な鴨沢に降りるわけだが、これまた巻き道メインの鴨沢コースではなく、尾根筋(登り尾根)を歩いて下山した。
冒頭で都民がどうたらと書いたが、歩いたのはすべて山梨県内だったという事実。
東京都は、雲取山〜七ツ石山の石尾根(都県境)を歩いただけということになる。
それでも雲取山が東京最高峰にはちがいないので良しとしよう。
久しぶりの20km越え。
最近、長くても10kmほどしか歩いていなかったので多少の不安はあったが、なんとかなるもんだ。
こんど山に行けるのは、大晦日か元旦。
登り納めか、登り初めか、どっちにしよう?
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