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Yamareco

記録ID: 2837247
全員に公開
雪山ハイキング
奥秩父

三宝山、甲武信ケ岳

2020年12月19日(土) 〜 2020年12月20日(日)
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
27:01
距離
16.5km
登り
1,408m
下り
1,409m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:46
休憩
0:08
合計
5:54
8:49
30
9:19
9:19
81
10:40
10:42
7
10:49
10:50
43
11:33
11:36
43
12:19
12:20
15
12:35
12:35
17
12:52
12:52
66
13:58
13:59
44
2日目
山行
3:24
休憩
0:08
合計
3:32
8:06
24
8:30
8:36
10
8:46
8:46
13
10:11
10:11
46
10:57
10:57
12
11:09
11:09
23
11:32
11:33
5
11:38
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
2020年12月19日 09:02撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/19 9:02
2020年12月19日 09:17撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/19 9:17
2020年12月19日 11:25撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/19 11:25
2020年12月19日 11:29撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/19 11:29
2020年12月19日 11:34撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/19 11:34
2020年12月19日 11:34撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/19 11:34
ツェルト張ってみました
2020年12月19日 15:37撮影 by  SO-01L, Sony
12/19 15:37
ツェルト張ってみました
朝焼けの富士
2020年12月20日 06:47撮影 by  SO-01L, Sony
12/20 6:47
朝焼けの富士
甲武信小屋テント場
2020年12月20日 06:49撮影 by  SO-01L, Sony
12/20 6:49
甲武信小屋テント場
甲武信ケ岳山頂
2020年12月20日 08:30撮影 by  SO-01L, Sony
12/20 8:30
甲武信ケ岳山頂
2020年12月20日 08:34撮影 by  SO-01L, Sony
12/20 8:34
千曲川と信濃川の分水嶺
2020年12月20日 08:57撮影 by  SO-01L, Sony
12/20 8:57
千曲川と信濃川の分水嶺
下山後南アルプスが綺麗に見えました
2020年12月20日 12:05撮影 by  SO-01L, Sony
12/20 12:05
下山後南アルプスが綺麗に見えました

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 ザック サブザック アイゼン スノーシュー 昼ご飯 行動食 飲料 水筒(保温性) ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ

感想

今回は埼玉県最高峰の三宝山とこの時期のツェルト泊を試験的にしてみることとし毛木平駐車場から十文字峠経由で甲武信小屋テント場を目指しました。駐車場に7:30頃着きましたがパッキングに悩み45L、50Lと入れてみて結局65Lになりました。到着時の気温は-5℃ということで単純計算で山頂はここより-6.3℃低いはずかなりの防寒対策が必要なようです。今回はなるべく軽くできるように試験的なツェルト泊なのでシュラフは3シーズンですが対応できない時のために厚めなダウン上下とマットの他にエアマットの大と小、水も2L+ポット1L、ポカリ1Lもぶち込み結局先週と変わらぬ重さです。寒気が張り出し新潟や長野北部では大雪ということで積雪を予想していましたがほとんど積雪はなく十文字小屋辺りからやっと雪景色となりました。大山山頂辺りは強風で雪はほとんどなく岩場の登りも問題なく登れました。次の武信白岩山から一度急坂を100m程下り緩やかな上り坂を300m登り返して三宝山山頂へと到着、この山頂埼玉県最高峰なのに全く景色は望めずかなり広めのテント場らしき場所がありました。甲武信ケ岳は明日にして巻き道で甲武信小屋へ急ぎます。この日のスライドは4組8人でテン場に到着するとテントは一つもなく一番奥の雪のない平らな所に設営することにしました。ツエルト設営は初めてですがとりあえずグランドシートを敷いてツエルトの底の四辺をペグダウンし両側にポールで細引き固定で完了、意外と簡単に設営完了です。思ったほど積雪がなく雪を溶かしての水は作れそうになく湯煎に飲み水を使うのはもったいないので小屋にぶら下がっていたツララを持ってきました。即席ラーメンを室内で作ったら湯気が凄く結露して直ぐに内側が濡れてしまいたちまち凍って内側はぱりぱり、この頃に西沢渓谷側から4名が登ってきてテントを2つ設営、独りぼっちは免れました。16:00取り敢えず寝てみまずがマット+エアマット+3シーズンシュラフでは寒すぎで上下厚めのダウン着てインナー手袋してなんとか寝られるぐらい、23:00頃寒くて目が覚めてツェルト内側は凍って息の水蒸気は凍り雪のようでシュラフの上はうっすら白くなってました。横に置いてあった2Lのペットボトルは凍りかけて飲みかけのポカリは凍ってました。放置すると水が使えなくなるので800mlを沸騰させてペットボトルに戻しシュラフの中に入れポカリは先ほどのツララを溶かして湯煎して溶かしてシュラフに入れました。寒すぎるので持ってきたハッキンカイロ三つをつけて再度寝ましたが足が寒くてなかなか寝らず風が吹くと内側に着いた氷が雪のように降りそそぎました。4時ごろまた目が覚めましたがそれ以降寒くて眠れませんでした。今回の反省点として-15℃ぐらいではツェルト+3シーズン+エアマットでは無理でシュラフは冬用でないと厳しく、足の保温としてダウンの靴下あたりも必要に感じました。厳冬期のツェルト泊も緊急避難使用以外はやめた方がよいかも。夜明け前に甲武信ケ岳に登りましたがスマホをスタートし忘れました。一度テン場に戻り食事がてら撤収しましたがツェルトの撤収も一般テントより時間がかかったような気がしました。この頃から寒さでカメラがダウンしてスマホで撮影しました。余った水を捨てて2kg軽くなったらかなり楽になり再度甲武信ケ岳山頂へ登り源流方面に下ります。こちら側は鎖場は無くほとんど登り返しもないのでひたすら緩やかに下るだけですごく楽ですが所々凍結箇所がありチェーンスパイク付けた方が安全です。本日のスライドは3組5名で駐車場に戻り車に入ると車内のコーラが凍ってました。行きは甲州街道からでしたが帰りは川越街道経由で帰ったところ裏側からの白い八ヶ岳、荒船山、真っ白な浅間山、赤城と綺麗な山々が見られてとても満足なドライブとなりました。甲武信ケ岳も前回積雪時に西沢渓谷川側からピストンしましたがそれに比べ源流側からだとかなり楽に登れると思いました。十文字峠側はアップダウンがかなりあって源流側に比べると少しハードな感じです。
宿泊装備
テント: ファイントラック ツェルト2ロング
シュラフ:モンベル アルパインダウンハガー800#3
マット:モンベル フォームパット180
エアマット:
Seatosummit Comfort plus
毛木平駐車場 トイレ冬季閉鎖中 docomo 電波入りません 甲武信山頂は入りました
甲武信小屋、十文字小屋 水場 冬季利用不可 トイレ 冬季閉鎖

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ハイキング 奥秩父 [日帰り]
毛木平から甲武信ヶ岳、十文字峠周回
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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