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Yamareco

記録ID: 284528
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
丹沢

辺室山〜三峰山〜鐘ヶ岳〜福神山 這う這うの体で帰還

2013年04月13日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
08:15
距離
18.9km
登り
1,716m
下り
1,742m

コースタイム

辺室山登山口10:45→辺室山11:27→物見峠12:04→三峰山13:17→唐沢峠14:23→矢草ノ頭14:34→大沢分岐15:02→鐘ヶ岳16:28→福神山16:58→291m峰17:55→煤ヶ谷(下山)18:09→辺室山登山口19:01

移動時間 8時間16分(自己最長)
移動距離 18.9km
平均速度 2.29km/h
天候 晴れ 風強し

気温(海老名) スタート14.5℃(10:50)→最高15.5℃(13:22)→ゴール12.2℃(19:00)
過去天気図(気象庁) 2013年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自転車
自転車です


メモ
行き(登り) 2時間13分
帰り(下り) 2時間41分 ※疲れて上り坂が上れない状態


コース詳細 距離29.6km(ルートラボで測定)
【新小倉橋→串川橋】
常に登りか下りで平坦はほぼ無し。総じて行き(→串川橋)の方が上りが多い。距離の割りに疲れる。

【串川橋→宮ヶ瀬ダム】
長い登りの後に長い下りで愛川大橋に出る。愛川大橋から少し進んで右折すると登り放しで、トンネルの横に出る。トンネルを幾つか(たぶん5個)抜けると宮ヶ瀬ダムの南西側に出る。

【宮ヶ瀬ダム→辺室山登山口】
緩い登りが続く。

◇累積標高(行き)
登り 681m
下り 508m
コース状況/
危険箇所等
【辺室山登山口→辺室山】
普通の登山道。気温も低く、表面の土も乾いていたのでヒルはなし。

【→物見峠】
ここも普通の登山道。

【→三峰山】
三峰山の前後は、噂に違わぬ危険地帯。急傾斜,ヤセ尾根,崩壊地,鎖場のフルコース。慎重に行けば大丈夫だが、落ちたら大事に至る箇所が多い。くれぐれも疲れが出る終盤には組み込まないこと。初めての登山でここに来たらトラウマ間違いなし。普通の山道に飽きた中級者以上向け。自分は高所恐怖症なので1回来たら“もういいかな〜”って感じです。

【→唐沢峠→矢草ノ頭】
三峰山前後と比べれば安心して歩けるが、普通の登山道と比べればヤセ尾根や急傾斜は多い方かと。

【→大沢分岐→見晴広場B(分岐)→鐘ヶ岳】
ここは入り口(矢草ノ頭)にロープが張ってあるだけあって、ヤセ尾根&急傾斜地帯が多い。ただ踏み跡は明瞭で見晴広場B(分岐)までは道迷いの心配は低い。見晴広場B以降は、分岐に標識がないので間違え易い(実際間違えました)。引き続きヤセ尾根が多い。写真48の分岐点からは明瞭&安全(広い)な道。

【→福神山→291m峰→下山(道路に出る)】
鐘ヶ岳山頂から北方面へ下る。降り口は踏み跡なし。少し進むと九十九折が出てくるのでそれを下る。この尾根は所々明瞭な所もあるが、不明瞭な所が多く間違え易い。降りに使うのは止めたほうが良い。
270m圏での大きな道間違いはしっかり整備された巻き道へ進んだのが原因。巻き道が下ってなかったので、すぐに尾根と合流だろうと思い進み、実際に尾根と合流したが、合流したのは違う尾根だった。斜面を登り隣の尾根に入るもこれも間違い。もう一つ隣が正解だった。行く方向とかなり方角が違う巻き道へ行ってしまったのは軽率だった。

【→辺室山登山口】
道路です。ずっと登り。


◇ヒル…気温が低く、土も乾いていたので、居ませんでした。
◇花…同種のスミレがあちこちと、ミツバツツジがちあらほら有っただけでした。
◇動物…鹿1頭,(たぶん)カモシカ2頭(いずれも鐘ヶ岳北尾根)
◇消費飲料水…2.4ℓ(下山後買い増し)
◇出会ったハイカー
・辺室山山頂…1人
・辺室山〜三峰山…7人
・三峰山山頂…7,8人
・三峰山〜唐沢峠…2人
・それ以降…0人
◇翌日のダメージ
・喉が痛い。終盤口の中が乾いていたのは分かっていたが、痛くなるとは思わなかった。
・前回痛みが復活した右膝下部分が翌日も少し痛い。
・左足も少々筋肉痛。
土山峠
2013年04月13日 10:41撮影 by  SH11C, DoCoMo
4/13 10:41
土山峠
ちょっと歩いて辺室山登山口
ヤマビルキラーが有ったので、入念に振り掛けます。
2013年04月13日 10:42撮影 by  SH11C, DoCoMo
4/13 10:42
ちょっと歩いて辺室山登山口
ヤマビルキラーが有ったので、入念に振り掛けます。
祠発見
2013年04月13日 10:51撮影 by  SH11C, DoCoMo
4/13 10:51
祠発見
道はこんな感じ
2013年04月13日 10:54撮影 by  SH11C, DoCoMo
4/13 10:54
道はこんな感じ
広い尾根は心地よい
2013年04月13日 11:18撮影 by  SH11C, DoCoMo
4/13 11:18
広い尾根は心地よい
辺室山に到着
ここまで至って普通の登山道
2013年04月13日 11:27撮影 by  SH11C, DoCoMo
4/13 11:27
辺室山に到着
ここまで至って普通の登山道
山頂広域
朝食からだいぶ時間も経ってお腹が減ったので、おにぎりを一個食べます。
2013年04月13日 11:36撮影 by  SH11C, DoCoMo
4/13 11:36
山頂広域
朝食からだいぶ時間も経ってお腹が減ったので、おにぎりを一個食べます。
祠と展望
2013年04月13日 11:57撮影 by  SH11C, DoCoMo
4/13 11:57
祠と展望
物見峠
2013年04月13日 12:04撮影 by  SH11C, DoCoMo
4/13 12:04
物見峠
748m峰 分岐点
標識がないので、間違えて踏み跡はっきりの下山道(東)へ行ってしまった。尾根通りへは南西。山頂の端まで行かないと踏み跡が見つからないので、ちょっと迷い易い。
2013年04月13日 12:14撮影 by  SH11C, DoCoMo
4/13 12:14
748m峰 分岐点
標識がないので、間違えて踏み跡はっきりの下山道(東)へ行ってしまった。尾根通りへは南西。山頂の端まで行かないと踏み跡が見つからないので、ちょっと迷い易い。
噂の看板
心してかかります
2013年04月13日 12:20撮影 by  SH11C, DoCoMo
4/13 12:20
噂の看板
心してかかります
いきなり急登開始
2013年04月13日 12:25撮影 by  SH11C, DoCoMo
4/13 12:25
いきなり急登開始
2つ目の看板
2013年04月13日 12:29撮影 by  SH11C, DoCoMo
4/13 12:29
2つ目の看板
崩壊地
道幅はしっかりあるので怖くはない
2013年04月13日 12:31撮影 by  SH11C, DoCoMo
4/13 12:31
崩壊地
道幅はしっかりあるので怖くはない
3つ目の看板
一般登山道としてはかなり危険な道だけに警告も抜かりなし。
2013年04月13日 12:33撮影 by  SH11C, DoCoMo
4/13 12:33
3つ目の看板
一般登山道としてはかなり危険な道だけに警告も抜かりなし。
またも崩壊地
2013年04月13日 12:34撮影 by  SH11C, DoCoMo
4/13 12:34
またも崩壊地
桟橋も登場
2013年04月13日 12:40撮影 by  SH11C, DoCoMo
4/13 12:40
桟橋も登場
そして急登
さすが険しいと有名の三峰山
看板に偽り無し
2013年04月13日 12:48撮影 by  SH11C, DoCoMo
4/13 12:48
そして急登
さすが険しいと有名の三峰山
看板に偽り無し
足場がしっかりしていない急登部分
確かロープの有ったところかな
2013年04月13日 12:51撮影 by  SH11C, DoCoMo
4/13 12:51
足場がしっかりしていない急登部分
確かロープの有ったところかな
そしてついに真打 鎖場の登場
杖を使えとばかりに大量に木の枝が有る
2013年04月13日 12:57撮影 by  SH11C, DoCoMo
4/13 12:57
そしてついに真打 鎖場の登場
杖を使えとばかりに大量に木の枝が有る
鎖場
2013年04月13日 12:59撮影 by  SH11C, DoCoMo
4/13 12:59
鎖場
2013年04月13日 13:00撮影 by  SH11C, DoCoMo
4/13 13:00
ヤセ尾根
「ここは狭い!」と思って写真を撮ったのだが、この直後の方が狭かった。道幅が木の根っこしかない(写真なし)。
2013年04月13日 13:02撮影 by  SH11C, DoCoMo
4/13 13:02
ヤセ尾根
「ここは狭い!」と思って写真を撮ったのだが、この直後の方が狭かった。道幅が木の根っこしかない(写真なし)。
金属階段と木階段
金属階段は二足歩行で登れるが右上に登る木階段は両手を使っての三点支持が必須の急傾斜。
2013年04月13日 13:04撮影 by  SH11C, DoCoMo
4/13 13:04
金属階段と木階段
金属階段は二足歩行で登れるが右上に登る木階段は両手を使っての三点支持が必須の急傾斜。
ババ〜ンと更に急階段
2013年04月13日 13:08撮影 by  SH11C, DoCoMo
4/13 13:08
ババ〜ンと更に急階段
三峰山100m手前地点
2013年04月13日 13:11撮影 by  SH11C, DoCoMo
4/13 13:11
三峰山100m手前地点
三峰山に到着
人が居たのでこのアングル
2013年04月13日 13:17撮影 by  SH11C, DoCoMo
4/13 13:17
三峰山に到着
人が居たのでこのアングル
山頂の石碑と石造
狭い山頂に7,8人も居たので広域写真は無し
2013年04月13日 13:18撮影 by  SH11C, DoCoMo
4/13 13:18
山頂の石碑と石造
狭い山頂に7,8人も居たので広域写真は無し
三峰山が過ぎても危険地帯は続きます。
2013年04月13日 13:21撮影 by  SH11C, DoCoMo
4/13 13:21
三峰山が過ぎても危険地帯は続きます。
一番急な鎖場はここだったかな。
2013年04月13日 13:30撮影 by  SH11C, DoCoMo
4/13 13:30
一番急な鎖場はここだったかな。
七沢山(910m)
2013年04月13日 13:34撮影 by  SH11C, DoCoMo
4/13 13:34
七沢山(910m)
ようやく広い道に出てほっと一息
2013年04月13日 13:41撮影 by  SH11C, DoCoMo
4/13 13:41
ようやく広い道に出てほっと一息
680m圏峰
2013年04月13日 13:53撮影 by  SH11C, DoCoMo
4/13 13:53
680m圏峰
665m峰
2013年04月13日 14:02撮影 by  SH11C, DoCoMo
4/13 14:02
665m峰
唐沢峠手前の640m圏峰
ここで去年12月に大山へ来た時に通った道に合流
2013年04月13日 14:19撮影 by  SH11C, DoCoMo
4/13 14:19
唐沢峠手前の640m圏峰
ここで去年12月に大山へ来た時に通った道に合流
唐沢峠の東屋
2013年04月13日 14:23撮影 by  SH11C, DoCoMo
4/13 14:23
唐沢峠の東屋
矢草ノ頭(893m) 通称:ヤクザ山
ロープが張ってあるが、その奥に梅ノ木尾根が続く。
今日はここを行きます。
2013年04月13日 14:34撮影 by  SH11C, DoCoMo
4/13 14:34
矢草ノ頭(893m) 通称:ヤクザ山
ロープが張ってあるが、その奥に梅ノ木尾根が続く。
今日はここを行きます。
ヤセ尾根の急な下りをこなすと、ようやく歩きやすい道になった。
2013年04月13日 14:41撮影 by  SH11C, DoCoMo
4/13 14:41
ヤセ尾根の急な下りをこなすと、ようやく歩きやすい道になった。
鐘ヶ岳へはガッツリ左折方向を指していたので「そんな〜」と思い地図を良く見ると左折で正解でした。
2013年04月13日 14:54撮影 by  SH11C, DoCoMo
4/13 14:54
鐘ヶ岳へはガッツリ左折方向を指していたので「そんな〜」と思い地図を良く見ると左折で正解でした。
大沢分岐
バックに(トウゲン)ミツバツツジ
2013年04月13日 15:02撮影 by  SH11C, DoCoMo
4/13 15:02
大沢分岐
バックに(トウゲン)ミツバツツジ
この尾根 急傾斜,ヤセ尾根が多い
2013年04月13日 15:11撮影 by  SH11C, DoCoMo
4/13 15:11
この尾根 急傾斜,ヤセ尾根が多い
突然立派な東屋が登場
ここだけ広い平坦地
すぐ近くに「すり鉢広場」があります
2013年04月13日 15:15撮影 by  SH11C, DoCoMo
4/13 15:15
突然立派な東屋が登場
ここだけ広い平坦地
すぐ近くに「すり鉢広場」があります
倒木の尾根道
2013年04月13日 15:27撮影 by  SH11C, DoCoMo
4/13 15:27
倒木の尾根道
見晴広場A
2013年04月13日 15:30撮影 by  SH11C, DoCoMo
4/13 15:30
見晴広場A
ほとんど木で囲まれていたが、この方向だけ開けていた。確か南東方面の町並み
2013年04月13日 15:31撮影 by  SH11C, DoCoMo
2
4/13 15:31
ほとんど木で囲まれていたが、この方向だけ開けていた。確か南東方面の町並み
見晴広場B 分岐点
こちらぐるっと一周見晴無し
木に囲まれています。
2013年04月13日 15:34撮影 by  SH11C, DoCoMo
4/13 15:34
見晴広場B 分岐点
こちらぐるっと一周見晴無し
木に囲まれています。
一旦道を間違え、上り返して正規ルートへ。
再びヤセ尾根&急傾斜
矢草ノ頭からずっとこんな感じ
2013年04月13日 16:10撮影 by  SH11C, DoCoMo
4/13 16:10
一旦道を間違え、上り返して正規ルートへ。
再びヤセ尾根&急傾斜
矢草ノ頭からずっとこんな感じ
これも去年12月に来た分岐点に到着
ここから鐘ヶ岳までは明瞭で道も広い
2013年04月13日 16:13撮影 by  SH11C, DoCoMo
4/13 16:13
これも去年12月に来た分岐点に到着
ここから鐘ヶ岳までは明瞭で道も広い
鐘ヶ岳 広域
再び来ることになろうとは
2013年04月13日 16:28撮影 by  SH11C, DoCoMo
4/13 16:28
鐘ヶ岳 広域
再び来ることになろうとは
かの有名な石像
2013年04月13日 16:28撮影 by  SH11C, DoCoMo
4/13 16:28
かの有名な石像
標識
2013年04月13日 16:28撮影 by  SH11C, DoCoMo
4/13 16:28
標識
60m下って浅間神社
2013年04月13日 16:33撮影 by  SH11C, DoCoMo
4/13 16:33
60m下って浅間神社
鐘ヶ岳山頂に戻って、踏み跡はないが北方面へと下ると、九十九折が出て来た。これを下る。
2013年04月13日 16:45撮影 by  SH11C, DoCoMo
4/13 16:45
鐘ヶ岳山頂に戻って、踏み跡はないが北方面へと下ると、九十九折が出て来た。これを下る。
鞍部に祠
2013年04月13日 16:53撮影 by  SH11C, DoCoMo
4/13 16:53
鞍部に祠
上り返して福神山
バリルートピークに立派な標識
2013年04月13日 16:58撮影 by  SH11C, DoCoMo
4/13 16:58
上り返して福神山
バリルートピークに立派な標識
福神山 広域
2013年04月13日 16:58撮影 by  SH11C, DoCoMo
4/13 16:58
福神山 広域
「何山?」と書いてある400m圏峰
踏み跡がはっきりしている方へ行ったら間違えた。
2013年04月13日 17:04撮影 by  SH11C, DoCoMo
4/13 17:04
「何山?」と書いてある400m圏峰
踏み跡がはっきりしている方へ行ったら間違えた。
280m圏で道を間違えた後に正規ルートへ。
ここは260m圏
2013年04月13日 17:44撮影 by  SH11C, DoCoMo
4/13 17:44
280m圏で道を間違えた後に正規ルートへ。
ここは260m圏
きれいなY字の分岐点
目指す291.5m峰へは北東へ(右)
確かこの後 倒木が多くて踏み跡全然なし状態だった。尾根を追うように進む。
2013年04月13日 17:53撮影 by  SH11C, DoCoMo
4/13 17:53
きれいなY字の分岐点
目指す291.5m峰へは北東へ(右)
確かこの後 倒木が多くて踏み跡全然なし状態だった。尾根を追うように進む。

危険な道が多いせいか祠も多いような気がします。
2013年04月13日 17:55撮影 by  SH11C, DoCoMo
4/13 17:55

危険な道が多いせいか祠も多いような気がします。
291.5m峰
林業の人の休憩場か ここだけしっかり整備されているが、この前後の道は荒れているところが多い。
2013年04月13日 17:56撮影 by  SH11C, DoCoMo
4/13 17:56
291.5m峰
林業の人の休憩場か ここだけしっかり整備されているが、この前後の道は荒れているところが多い。
降りてきた所
最後は藪でした。
2013年04月13日 18:10撮影 by  SH11C, DoCoMo
4/13 18:10
降りてきた所
最後は藪でした。

感想

いや〜疲れました〜!
2012年12月に大山へ行ったときと1,2を争う疲労困憊。宮ヶ瀬は鬼門なのか。

登山口までの自転車はほぼ予定通り。辺室山,物見峠までも普通の登山道で、順調。難所の三峰山前後は予想より険しく、時間がかかりました。その後も、ヤセ尾根,急傾斜が多く、速度が上がらない。どんどん時間が押していき、煤ヶ谷への下山は余裕だろうと思っていたのに、結局日没直前までかかりました。

見晴広場B以降は分岐点に標識がなく、間違いの連発。特に踏み跡の薄い鐘ヶ岳北尾根は、初見で降りに使うべきではないですね。標高が下がれば、電波が届くし、これだけ麓が近ければ、必ず道はあるでしょうと思っていたので、恐怖感はありませんでしたが、疲労具合が心配でした。

下山してからは、帰りの自転車の行程が疲れで悲惨なことになりそうだったので、自転車を置いた土山峠までバスに乗ろうかと近くのバス停で時刻表を見ると9分前(18:12)に行ったばかり。次のバスは1時間後(19:12)なので、仕方なく歩き出すと数十m進んだ所でバスに追い抜かされます! 「9分以上も遅れていたのかよ〜」と嘆いたところで後の祭り。その後は とぼとぼ歩いて下山から計約50分の道路歩きとなりました。

で、帰りの自転車が予想通りキツイ。少し傾斜のキツイ坂は上れません。それでも何とか家に辿り着くと、帰宅時刻の最遅記録を更新(21:51)。疲れ過ぎて気持ち悪かったので晩飯を食わずに、風呂だけ入って(これも億劫だった) 22時台に就寝。すると夜中に腹が減って目が覚めるという始末でした。

予定の未踏ルートをほぼ歩けたことは満足ですが、これだけ疲れる山行は失敗といわざるを得ないでしょう。道が険しく所要時間を見誤ったのが原因です。時速2.29kmとバリルート並ですが、実際バリルート並みの道だったので、致し方なし。後は24日振りの山行にしては距離が長めだったのが反省点か。山は慎重にと新ためて思いました。

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