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Yamareco

記録ID: 2851445
全員に公開
ハイキング
丹沢

菰釣山&シキリ尾根

2021年01月09日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:25
距離
16.3km
登り
1,348m
下り
1,331m
歩くペース
とても速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:06
休憩
0:14
合計
6:20
8:29
94
道志の森キャンプ場
10:03
10:07
12
10:19
10:19
54
11:13
11:18
53
忍橋林道分岐
12:11
12:11
51
カワゴノ沢渡渉点
13:02
13:07
16
13:23
13:23
16
13:39
13:39
21
14:00
14:00
4
14:04
14:04
30
14:34
14:34
15
14:49
道志の森キャンプ場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
道志の森キャンプ場に駐車(500円)。
コース状況/
危険箇所等
シキリ尾根の下りは支尾根が多くて要注意。忍橋林道は崩壊が激しい&地形図にあるカワゴノ沢への接続はしていないorz。しかも林道の位置が少しズレています。
道志の森スタートで三ヶ瀬林道、ブナ沢出会の屈曲点。今日は寒すぎて手がかじかむ。
2021年01月09日 08:57撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
1/9 8:57
道志の森スタートで三ヶ瀬林道、ブナ沢出会の屈曲点。今日は寒すぎて手がかじかむ。
ここからいきなりVR尾根に取り付く。
2021年01月09日 09:00撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
1/9 9:00
ここからいきなりVR尾根に取り付く。
露岩もあるけど植林なので滑落の危険は少ない。
2021年01月09日 09:03撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
1/9 9:03
露岩もあるけど植林なので滑落の危険は少ない。
10分ももがけば傾斜が緩む。(もう少しマシな取付きがあるっぽい)
2021年01月09日 09:07撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
1/9 9:07
10分ももがけば傾斜が緩む。(もう少しマシな取付きがあるっぽい)
植林を過ぎると、冬晴れのすばらしい尾根。
2021年01月09日 09:21撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
1/9 9:21
植林を過ぎると、冬晴れのすばらしい尾根。
特徴的な倒木のある平坦広場、1206標高点付近かな。
2021年01月09日 09:31撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
1/9 9:31
特徴的な倒木のある平坦広場、1206標高点付近かな。
上部はスズタケ多い。
2021年01月09日 09:43撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
1/9 9:43
上部はスズタケ多い。
甲相国境尾根に合流、ここから10分で菰釣山。(正面は山頂西側のピーク)
2021年01月09日 09:47撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
1/9 9:47
甲相国境尾根に合流、ここから10分で菰釣山。(正面は山頂西側のピーク)
菰釣山到着、1379m。本日の最高点。
2021年01月09日 10:02撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
1/9 10:02
菰釣山到着、1379m。本日の最高点。
山中湖と富士山。南アも見えている。
2021年01月09日 09:56撮影 by  DSC-WX500, SONY
8
1/9 9:56
山中湖と富士山。南アも見えている。
山頂すぐ東側からシキリ尾根分岐。
2021年01月09日 10:07撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
1/9 10:07
山頂すぐ東側からシキリ尾根分岐。
気持ちの良い広い尾根を下降。1290m。
2021年01月09日 10:14撮影 by  DSC-WX500, SONY
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1/9 10:14
気持ちの良い広い尾根を下降。1290m。
だんだん狭くなり、笹藪もあるけど踏跡があるので助かる。1180m。
2021年01月09日 10:21撮影 by  DSC-WX500, SONY
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1/9 10:21
だんだん狭くなり、笹藪もあるけど踏跡があるので助かる。1180m。
崩壊部横通過。1130m。
2021年01月09日 10:30撮影 by  DSC-WX500, SONY
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1/9 10:30
崩壊部横通過。1130m。
支尾根分岐多数、間違えないように。1050m。
2021年01月09日 10:38撮影 by  DSC-WX500, SONY
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1/9 10:38
支尾根分岐多数、間違えないように。1050m。
1000m尾根分岐、詳細図は直進だが、823を目指して南側の尾根へ曲がる。
2021年01月09日 10:44撮影 by  DSC-WX500, SONY
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1/9 10:44
1000m尾根分岐、詳細図は直進だが、823を目指して南側の尾根へ曲がる。
950m付近で左に曲がる。この尾根も支尾根多数RF必須。
2021年01月09日 10:49撮影 by  DSC-WX500, SONY
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1/9 10:49
950m付近で左に曲がる。この尾根も支尾根多数RF必須。
830m付近、この先、823m標高点(ピークではない)から南側の尾根に曲がる。
2021年01月09日 11:01撮影 by  DSC-WX500, SONY
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1/9 11:01
830m付近、この先、823m標高点(ピークではない)から南側の尾根に曲がる。
横から富士見林道が寄り添って来るので踏跡で平和に着地。(左側の植林から出てきた)
2021年01月09日 11:07撮影 by  DSC-WX500, SONY
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1/9 11:07
横から富士見林道が寄り添って来るので踏跡で平和に着地。(左側の植林から出てきた)
富士見林道は荒れているけど作業車は通れるレベル。
2021年01月09日 11:09撮影 by  DSC-WX500, SONY
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1/9 11:09
富士見林道は荒れているけど作業車は通れるレベル。
富士見林道から忍橋林道分岐点の広場で休憩、750m。本日の最低点。
2021年01月09日 11:13撮影 by  DSC-WX500, SONY
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1/9 11:13
富士見林道から忍橋林道分岐点の広場で休憩、750m。本日の最低点。
シキリ沢沿いの忍橋林道はめちゃ荒れている。
2021年01月09日 11:22撮影 by  DSC-WX500, SONY
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1/9 11:22
シキリ沢沿いの忍橋林道はめちゃ荒れている。
林道屈曲部(カーブミラー有)からシキリ沢を50mほど遡って。
2021年01月09日 11:29撮影 by  DSC-WX500, SONY
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1/9 11:29
林道屈曲部(カーブミラー有)からシキリ沢を50mほど遡って。
右側の植林を登って林道をショートカット。
2021年01月09日 11:31撮影 by  DSC-WX500, SONY
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1/9 11:31
右側の植林を登って林道をショートカット。
再び忍橋林道、広場があって、ここが本来のシキリ尾根取付きのようです。
2021年01月09日 11:37撮影 by  DSC-WX500, SONY
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1/9 11:37
再び忍橋林道、広場があって、ここが本来のシキリ尾根取付きのようです。
林道終点近くで沢横断部が完全崩壊、沢に下って渡る。
2021年01月09日 11:54撮影 by  DSC-WX500, SONY
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1/9 11:54
林道終点近くで沢横断部が完全崩壊、沢に下って渡る。
忍橋林道でカワゴノ沢に行きつく予定だったが、手前の尾根で林道は終わり(想定外)斜面をトラバースして行けそうでしたが。
2021年01月09日 11:57撮影 by  DSC-WX500, SONY
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1/9 11:57
忍橋林道でカワゴノ沢に行きつく予定だったが、手前の尾根で林道は終わり(想定外)斜面をトラバースして行けそうでしたが。
敢えて尾根を少し登ってから、チェーンスパイク装着して斜面を下りました。920m。
2021年01月09日 11:59撮影 by  DSC-WX500, SONY
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1/9 11:59
敢えて尾根を少し登ってから、チェーンスパイク装着して斜面を下りました。920m。
下にカワゴノ沢見えますが、かなりアドベンチャーな道なき下降。(スパイクあってもヒヤヒヤです)
2021年01月09日 12:05撮影 by  DSC-WX500, SONY
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1/9 12:05
下にカワゴノ沢見えますが、かなりアドベンチャーな道なき下降。(スパイクあってもヒヤヒヤです)
ふーん、これが林道終点からのトラバース踏跡っぽい。(林道まで戻って確認する元気なし)
2021年01月09日 12:09撮影 by  DSC-WX500, SONY
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1/9 12:09
ふーん、これが林道終点からのトラバース踏跡っぽい。(林道まで戻って確認する元気なし)
踏み跡を辿ってカワゴノ沢に下降。穏やかな出会広場でした。870m。
2021年01月09日 12:10撮影 by  DSC-WX500, SONY
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1/9 12:10
踏み跡を辿ってカワゴノ沢に下降。穏やかな出会広場でした。870m。
カワゴノ沢を渡渉し、907尾根を目指すして植林の中へ。
2021年01月09日 12:15撮影 by  DSC-WX500, SONY
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1/9 12:15
カワゴノ沢を渡渉し、907尾根を目指すして植林の中へ。
東へ向かう径路があったので辿ってみましたが、林道への接続径路は見当たらず、尾根上に直登する。
2021年01月09日 12:16撮影 by  DSC-WX500, SONY
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1/9 12:16
東へ向かう径路があったので辿ってみましたが、林道への接続径路は見当たらず、尾根上に直登する。
尾根上はスズタケが煩わしい部分もありますが概ね辿れるレベル。910mの急登開始部分。
2021年01月09日 12:25撮影 by  DSC-WX500, SONY
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1/9 12:25
尾根上はスズタケが煩わしい部分もありますが概ね辿れるレベル。910mの急登開始部分。
植林が終わり、1040m。鹿柵が無いのが嬉しい。
2021年01月09日 12:40撮影 by  DSC-WX500, SONY
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1/9 12:40
植林が終わり、1040m。鹿柵が無いのが嬉しい。
1080m、少し痩せてきますが問題なし。
2021年01月09日 12:46撮影 by  DSC-WX500, SONY
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1/9 12:46
1080m、少し痩せてきますが問題なし。
1100m。
2021年01月09日 12:49撮影 by  DSC-WX500, SONY
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1100m。
1180m。この上でひょっこりと登山道に合流。
2021年01月09日 12:57撮影 by  DSC-WX500, SONY
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1/9 12:57
1180m。この上でひょっこりと登山道に合流。
少し登り返して無人の避難小屋で休憩。
2021年01月09日 13:02撮影 by  DSC-WX500, SONY
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1/9 13:02
少し登り返して無人の避難小屋で休憩。
微妙な時間なので、予定を変更して国境尾根を城ヶ尾峠まで歩いてみました。
2021年01月09日 13:39撮影 by  DSC-WX500, SONY
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1/9 13:39
微妙な時間なので、予定を変更して国境尾根を城ヶ尾峠まで歩いてみました。
相模湾と大島。右の方には駿河湾も見えていました。
2021年01月09日 13:51撮影 by  DSC-WX500, SONY
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1/9 13:51
相模湾と大島。右の方には駿河湾も見えていました。
城ヶ尾峠から下りの難所。土が斜めのままカチカチなので怖かった。ロープをしっかり掴んで通過。
2021年01月09日 14:09撮影 by  DSC-WX500, SONY
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城ヶ尾峠から下りの難所。土が斜めのままカチカチなので怖かった。ロープをしっかり掴んで通過。
林道を歩いて水晶橋。ここから15分ほどで道志の森キャンプ場。
2021年01月09日 14:34撮影 by  DSC-WX500, SONY
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1/9 14:34
林道を歩いて水晶橋。ここから15分ほどで道志の森キャンプ場。

装備

個人装備
ヘルメット チェーンスパイク GPS 高度計

感想

超寒い三連休ですが、人のいないVR尾根を巡ってきました。
・集落を歩かないよう、道志の森キャンプ場に駐車。(500円)

・大西沢右岸尾根(仮称):三ヶ瀬林道奥の屈曲点からいきなり尾根に登ります。登り口が激急ですが、上がってしまえば概ね歩きやすいですが上部はズズタケが多少邪魔です。下りはRF難しそう。

・シキリ尾根(西丹沢詳細図掲載):概ね気持ちのいい長い尾根です。1150m付近でヤブっぽかったりヤセ尾根があります。支尾根が多いのでRF必須です。今回は823標高点に下りましたが、823南西側で林道に軟着陸できました。

・忍橋林道:非常に荒れた林道です。地図では終点はカワゴノ沢へ繋がっていますが、手前の尾根で林道は途切れて、その先は斜面の怪しいトラバースが必要です。電子地形図では、10mほど上が林道になっていたので尾根を少し登ってみましたが、地形図の林道位置は間違いです。登ってしまったのでスパイク付けてカワゴノ沢へ下りましたが、余計に危険でした。トラバース踏み跡終点の沢は平和な場所です。(林道終点から素直にトラバースすればOKぽい)

・カワゴノ沢左岸尾根(仮称):907付近は全部植林なので、何とでも登れます。植林内に径路があったので東へトラバースしてみましたが、林道への明確な径路は発見できませんでした。尾根を登って行くと1000mまで植林ですが、その先は自然林になります。終点は菰釣山避難小屋の100mほど東側です。

・もう1本ぐらいVRに挑戦するつもりでしたが、陽が傾いて寒くなったのと忍橋林道で疲れたので国境尾根を少し歩いて城ヶ尾峠から下山しました。

・道志の森に戻ったら、帰りも管理事務所が閉まっていたので、管理の軽トラ巡回中の兄さんを探して支払ったら300円にまけてくれた、何か嬉しい。キャンプ場はオートキャンプの方20組以上、中には暖炉付きのテントも。

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