ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 287777
全員に公開
雪山ハイキング
奥多摩・高尾

【境界作戦】三頭山・奈良倉山・大マテイ山【小菅周遊山歩】【丙51.2】

2013年04月22日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
07:46
距離
23.4km
登り
1,938m
下り
1,763m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:57
休憩
0:49
合計
7:46
7:12
9
深山橋バス停
7:21
7:21
61
三頭山登山口
8:22
8:22
1
ヌカサス尾根と合流
8:23
8:23
33
糠指山
8:56
8:56
20
鶴峠分岐
9:16
9:16
3
御堂峠
9:19
9:19
1
三頭山(中央峰)
9:20
9:31
1
三頭山(東峰)
9:32
9:32
1
三頭山(中央峰)
9:33
9:33
2
御堂峠
9:35
9:47
23
三頭山(西峰)
10:10
10:10
51
神楽入ノ峰
11:01
11:03
47
鶴峠
11:50
12:00
28
奈良倉山
12:28
12:35
18
松姫峠
12:53
12:55
18
鶴寝山
13:13
13:13
22
山沢入りのヌタ
13:35
13:40
10
大マテイ山(山沢入)
13:50
13:50
35
小菅の湯方面分岐
14:25
14:25
17
モロクボ平
14:42
14:42
8
瀬音の森山小屋
14:50
14:50
8
下山
14:58
小菅の湯
7:12深山橋バス停-7:21三頭山登山口-8:22ヌカサス尾根と合流-8:23糠指山-8:56鶴峠分岐-9:16御堂峠-9:19三頭山(中央峰)-9:20三頭山(東峰)9:31-9:32三頭山(中央峰)-9:33御堂峠-9:35三頭山(西峰)9:47-10:10神楽入ノ峰-11:01鶴峠11:03-11:50奈良倉山12:00-12:28松姫峠12:35-12:53鶴寝山12:55-13:06GARMIN搭載地図上の鶴寝山-13:13山沢入りのヌタ-13:35大マテイ山(山沢入)13:40-13:50小菅の湯方面分岐-14:25モロクボ平-14:42瀬音の森山小屋-14:50下山-14:58小菅の湯
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:JR奥多摩駅〜西東京バス深山橋バス停
復路:西東京バス玉川バス停〜JR奥多摩駅
コース状況/
危険箇所等
道の状況:
奥多摩湖の浮橋は終了。
三頭山はいきなり急登から始まる。
奈良倉山〜大マテイはあまり歩かれていないのか降雪のためか雪上にトレース無し。しかし、道がどこかはわかる。
三頭山までの雪はザクザク、以降はシャーベット状に。
雪は急勾配の所以外は恐れることは無い。が、片側が崖の細い道など景色に見とれて足元を疎かにしないこと。
山肌の白いのが気になる。
2013年04月22日 07:05撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
1
4/22 7:05
山肌の白いのが気になる。
小河内神社から三頭山方面に渡るドラム缶浮橋は水位低下のため終了。
2013年04月22日 07:07撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
4/22 7:07
小河内神社から三頭山方面に渡るドラム缶浮橋は水位低下のため終了。
深山橋バス停下車。
2013年04月22日 07:12撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
4/22 7:12
深山橋バス停下車。
深山橋と三頭橋を渡る。
2013年04月22日 07:14撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
4/22 7:14
深山橋と三頭橋を渡る。
湖畔の桜。まだ残っていた。
2013年04月22日 07:16撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
2
4/22 7:16
湖畔の桜。まだ残っていた。
白の次はピンク。
2013年04月22日 07:18撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
1
4/22 7:18
白の次はピンク。
三頭橋を渡ればすぐに三頭山登山口
2013年04月22日 07:21撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
4/22 7:21
三頭橋を渡ればすぐに三頭山登山口
山道に入ってすぐに急登。
2013年04月22日 07:22撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
4/22 7:22
山道に入ってすぐに急登。
雪がチラチラと出没。
2013年04月22日 07:34撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
4/22 7:34
雪がチラチラと出没。
朝日が樹林帯に射し込む。
2013年04月22日 07:42撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
4
4/22 7:42
朝日が樹林帯に射し込む。
雪が一面に広がる。
2013年04月22日 07:57撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
4/22 7:57
雪が一面に広がる。
ヌカサス尾根との合流点直前は積雪の急登でちょっと危ない。
2013年04月22日 08:19撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
4/22 8:19
ヌカサス尾根との合流点直前は積雪の急登でちょっと危ない。
糠指山
2013年04月22日 08:23撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
4/22 8:23
糠指山
鳥の巣か何かだろうか?
2013年04月22日 08:24撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
4/22 8:24
鳥の巣か何かだろうか?
トラロープが助けになる。
2013年04月22日 08:37撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
4/22 8:37
トラロープが助けになる。
足跡の輪郭はハッキリしているから前日積もったのではなさそうだ。
2013年04月22日 23:07撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
4/22 23:07
足跡の輪郭はハッキリしているから前日積もったのではなさそうだ。
今回、まとまった岩場はこの程度。
2013年04月22日 09:00撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
4/22 9:00
今回、まとまった岩場はこの程度。
御堂峠
2013年04月22日 09:16撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
4/22 9:16
御堂峠
かわいい雪だるま三兄弟
2013年04月22日 09:18撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
2
4/22 9:18
かわいい雪だるま三兄弟
三頭山中央峰
2013年04月22日 09:19撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
4/22 9:19
三頭山中央峰
三頭山東峰
2013年04月22日 09:20撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
4/22 9:20
三頭山東峰
展望台より御前山、大岳山。
2013年04月22日 09:22撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
1
4/22 9:22
展望台より御前山、大岳山。
東京市街方面は霞む。
2013年04月22日 09:22撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
4/22 9:22
東京市街方面は霞む。
最後に西峰へ。
2013年04月22日 09:34撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
4/22 9:34
最後に西峰へ。
三頭山西峰
2013年04月22日 09:36撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
4/22 9:36
三頭山西峰
雲取山を初めとする奥多摩北部の山々
2013年04月22日 09:37撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
4/22 9:37
雲取山を初めとする奥多摩北部の山々
左の尖っているのが高丸山、右の尖っているのが鷹ノ巣山と思われる。
2013年04月22日 09:38撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
3
4/22 9:38
左の尖っているのが高丸山、右の尖っているのが鷹ノ巣山と思われる。
鷹ノ巣山以東の山々
2013年04月22日 09:38撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
4/22 9:38
鷹ノ巣山以東の山々
南方には富士山。左端が御正体山、右手前が三ツ峠山。
2013年04月22日 09:42撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
3
4/22 9:42
南方には富士山。左端が御正体山、右手前が三ツ峠山。
さらに奥の山々まで見えるような気がする。
2013年04月22日 09:45撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
4/22 9:45
さらに奥の山々まで見えるような気がする。
小金沢連嶺
2013年04月22日 09:56撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
1
4/22 9:56
小金沢連嶺
富士山と連嶺
2013年04月22日 09:56撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
4/22 9:56
富士山と連嶺
東京周辺は雪がはげている所がまだ見られる。
2013年04月22日 10:03撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
4/22 10:03
東京周辺は雪がはげている所がまだ見られる。
神楽入ノ峰
2013年04月22日 10:10撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
4/22 10:10
神楽入ノ峰
お、小さな親切が。
2013年04月22日 10:24撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
4/22 10:24
お、小さな親切が。
雪上で足の上げ下げするのがしんどくなってきた。
2013年04月22日 10:25撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
4/22 10:25
雪上で足の上げ下げするのがしんどくなってきた。
桟道その1
2013年04月22日 10:30撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
4/22 10:30
桟道その1
咲いていたのは桜だけではない。
2013年04月22日 10:38撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
2
4/22 10:38
咲いていたのは桜だけではない。
雪上で若葉が。季節がごちゃ混ぜだ。
2013年04月22日 10:47撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
1
4/22 10:47
雪上で若葉が。季節がごちゃ混ぜだ。
標高1100mを割ると積雪量がぐんと少なくなる。
2013年04月22日 10:57撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
4/22 10:57
標高1100mを割ると積雪量がぐんと少なくなる。
作業道に出れば間もなく鶴峠
2013年04月22日 10:59撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
4/22 10:59
作業道に出れば間もなく鶴峠
車道に出たところ。
2013年04月22日 11:02撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
1
4/22 11:02
車道に出たところ。
鶴峠
2013年04月22日 11:03撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
4/22 11:03
鶴峠
さすがJTが整備しているだけはある。
2013年04月22日 11:07撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
1
4/22 11:07
さすがJTが整備しているだけはある。
我が足音に驚いて飛び立った鷹
2013年04月22日 11:09撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
2
4/22 11:09
我が足音に驚いて飛び立った鷹
奈良倉山への途中、三頭山全景が見渡せた。
2013年04月22日 11:25撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
3
4/22 11:25
奈良倉山への途中、三頭山全景が見渡せた。
三頭山以東の笹尾根
2013年04月22日 11:25撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
4/22 11:25
三頭山以東の笹尾根
日がよく入るからか奈良倉山周辺は積雪は多くない。
2013年04月22日 11:38撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
4/22 11:38
日がよく入るからか奈良倉山周辺は積雪は多くない。
人跡が無くなってしまった。
2013年04月22日 11:39撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
4/22 11:39
人跡が無くなってしまった。
本日人跡未踏の奈良倉山。富嶽何とかというわりには樹林帯の中だが・・・
2013年04月22日 11:50撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
4/22 11:50
本日人跡未踏の奈良倉山。富嶽何とかというわりには樹林帯の中だが・・・
と思ったら案内が。
2013年04月22日 11:52撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
4/22 11:52
と思ったら案内が。
山頂からちょっとずれた所にある展望台から富士山がちゃんと見えた。
2013年04月22日 11:53撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
4
4/22 11:53
山頂からちょっとずれた所にある展望台から富士山がちゃんと見えた。
以後はしばらく人跡無し。
2013年04月22日 12:00撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
4/22 12:00
以後はしばらく人跡無し。
林道は雪が積もっていない。
2013年04月22日 12:04撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
4/22 12:04
林道は雪が積もっていない。
再度積雪の山道へ。
2013年04月22日 12:10撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
4/22 12:10
再度積雪の山道へ。
樹林帯から時折遠くの山が顔を出す。
2013年04月22日 12:16撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
4/22 12:16
樹林帯から時折遠くの山が顔を出す。
積雪は8cmくらいであろうか。
2013年04月22日 12:17撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
4/22 12:17
積雪は8cmくらいであろうか。
道を外れた所から富士山の頭だけ見える。
2013年04月22日 12:22撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
1
4/22 12:22
道を外れた所から富士山の頭だけ見える。
青空の下、松姫峠へ一直線。
2013年04月22日 12:23撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
2
4/22 12:23
青空の下、松姫峠へ一直線。
松姫峠
2013年04月22日 12:28撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
1
4/22 12:28
松姫峠
小金沢連嶺に隠れる富士山
2013年04月22日 12:33撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
4/22 12:33
小金沢連嶺に隠れる富士山
小金沢連嶺北部。今年は歩く予定。
2013年04月22日 12:34撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
4/22 12:34
小金沢連嶺北部。今年は歩く予定。
バス停の奥がトイレ。その奥が登山口。
2013年04月22日 12:35撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
4/22 12:35
バス停の奥がトイレ。その奥が登山口。
鶴寝・大マテイへ。
2013年04月22日 12:36撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
1
4/22 12:36
鶴寝・大マテイへ。
再度、奥多摩の山稜
2013年04月22日 12:37撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
1
4/22 12:37
再度、奥多摩の山稜
右手奥が鶴寝山
2013年04月22日 12:41撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
4/22 12:41
右手奥が鶴寝山
小金沢連嶺方面も展望が開けている。
2013年04月22日 12:53撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
4/22 12:53
小金沢連嶺方面も展望が開けている。
本日人跡未踏の鶴寝山
2013年04月22日 12:53撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
2
4/22 12:53
本日人跡未踏の鶴寝山
鶴寝山から富士山
2013年04月22日 12:54撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
1
4/22 12:54
鶴寝山から富士山
ガーミンの地図上で鶴寝山の山頂となっている辺り。特に何も無し。
2013年04月22日 13:06撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
4/22 13:06
ガーミンの地図上で鶴寝山の山頂となっている辺り。特に何も無し。
これは明らかに小動物の足跡だ。キツネかタヌキか。
2013年04月22日 13:10撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
4/22 13:10
これは明らかに小動物の足跡だ。キツネかタヌキか。
本日人跡未踏の大マテイ山
2013年04月22日 13:35撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
2
4/22 13:35
本日人跡未踏の大マテイ山
大マテイ山から南方の眺め
2013年04月22日 13:38撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
4/22 13:38
大マテイ山から南方の眺め
小菅の湯に下る所で人跡回復。
2013年04月22日 13:50撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
4/22 13:50
小菅の湯に下る所で人跡回復。
ついつい遠くに目が行きがちだが、
2013年04月22日 13:53撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
4/22 13:53
ついつい遠くに目が行きがちだが、
足元は気をつけないといけない。
2013年04月22日 14:00撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
4/22 14:00
足元は気をつけないといけない。
桟道もすべらないように慎重に渡る。
2013年04月22日 14:05撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
4/22 14:05
桟道もすべらないように慎重に渡る。
木の枝越しではあるが、
2013年04月22日 14:06撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
4/22 14:06
木の枝越しではあるが、
終始青空の下、綺麗な山々を眺めることができた。
2013年04月22日 14:07撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
4/22 14:07
終始青空の下、綺麗な山々を眺めることができた。
小菅の湯へワサビ田経由ではなく、モロクボ平経由の道をとったら再度足跡が無くなった。
2013年04月22日 14:10撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
4/22 14:10
小菅の湯へワサビ田経由ではなく、モロクボ平経由の道をとったら再度足跡が無くなった。
ワサビ田経由の方が近道なのだろうが、もう少し尾根道を歩いて展望を楽しみたい。
2013年04月22日 14:11撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
4/22 14:11
ワサビ田経由の方が近道なのだろうが、もう少し尾根道を歩いて展望を楽しみたい。
最後の桟道
2013年04月22日 14:14撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
4/22 14:14
最後の桟道
山々に感謝しつつ別れを告げる。
2013年04月22日 14:19撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
4/22 14:19
山々に感謝しつつ別れを告げる。
モロクボ平
2013年04月22日 14:25撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
4/22 14:25
モロクボ平
雪の代わりに大量の落葉が出現。
2013年04月22日 14:35撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
4/22 14:35
雪の代わりに大量の落葉が出現。
薄暗い樹林帯に入る頃には雪はほぼ完全に無くなった。
2013年04月22日 14:40撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
4/22 14:40
薄暗い樹林帯に入る頃には雪はほぼ完全に無くなった。
瀬音の森山小屋
2013年04月22日 14:42撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
4/22 14:42
瀬音の森山小屋
無事下山!ありがと〜!
2013年04月22日 14:50撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
4/22 14:50
無事下山!ありがと〜!
下山口で桜が出迎えてくれた。
2013年04月22日 14:51撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
1
4/22 14:51
下山口で桜が出迎えてくれた。
小菅の湯到着。以後、ゆったりと過ごす。
2013年04月22日 14:58撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
4/22 14:58
小菅の湯到着。以後、ゆったりと過ごす。
桜を愛でつつ、甲斐サーモンとエノキの包み焼き定食をいただく。
2013年04月22日 16:56撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
4
4/22 16:56
桜を愛でつつ、甲斐サーモンとエノキの包み焼き定食をいただく。
小菅村に泳ぐ鯉のぼり
2013年04月22日 17:30撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
4/22 17:30
小菅村に泳ぐ鯉のぼり

感想

桜が舞い、雪が積もり、若葉が顔を出して鯉のぼりが泳ぐ。甲武国境周辺を巡りながら季節の境目も巡ってきた。

休みをとった月曜日。前日までとは打って変わって天気は上々。
どこへ行こうかしらと考えた時に奥多摩方面というのがまず浮かんだが、最終候補は雲取、小菅、小金沢連嶺の3つに。
しかし、
・前日降雪があったようなので、2000m級は回避しよう。
・平前日だし、軽く済ませよう。
・久しぶりに小菅の湯に行きたい。
ということで、小菅周辺を軽く山歩することとした。

前日は自転車のタイヤのチューブを交換し、小菅の湯が月曜やっているかどうかとドラム缶の浮橋がまだあるかだけ確認してさっさと寝る。

当日、武蔵小金井駅近くの吉野家で腹ごしらえをして中央線に乗り込む。車窓からはドヨンドとした雲が垂れ込めているのが見えたが、日が昇るにつれて雲は姿を消し、青い空とまばゆい太陽の光に照らされて輝く多摩川、奥多摩湖、山々の姿があった。

ドラム缶の浮橋は既に撤去されているので小河内神社バス停ではなく、深山橋バス停で下車。早速歩き始める。奥多摩も桜は終わったと思っていたが、まだ若干残っていて風に花びらが飛んでくるのが嬉しい。

三頭山の正面を南の都民の森入口とすれば、背面である北側からのルートは登山道に入っていきなり急登で体にやさしくはない。どこからともなく桜の花びらがちらほらと舞い落ちてきて慰みになる。
緩やかな登りと急な登りを繰り返しつつ歩いて行くと雪が姿を現し、その量が次第に増してくる。ヌカサス山手前では、ただでさえ急勾配で荷重が下後方にかかるのに、雪が積もって崩れたりするので恐る恐る進む。そんなこともあって尾根に登ってからはかなり気が楽になった。三頭山北面というだけあって雪は固めで踏むとザクザク言う。人が立てる音といったらそれだけ。

三頭山頂周辺は日当たりがよいこともあり雪は軟らかくなる。西峰では静かな山頂に雪が融けるジワジワという音のみ響いていた。そんな中で東峰では奥多摩湖以東の山々、西峰では奥多摩湖以北の山々と南方冨士周辺の山々が期待通り、青空に威容を誇っている。近くの山はどこも真っ白だ。なぜか嬉しい。4月も下旬に入っているのに雪を踏みしめていることのありがたさか、はたまた、このような素晴らしい光景を独り占めできていることへの喜びか。最初は物事の半分と言うが、まさに最初が肝心だ。久しぶりの本格的な山歩きで、しかも足を踏み入れたら雪が大量に積もっているということで不安もあったが、三頭山からの景色に士気はいよいよ高まる。

三頭山だけでも十分満足し得る成果だが、いよいよ小菅村へ。この小菅〜三頭山間については甲武東上戦時に苦い思い出もあるので気を引き締めて下る。さらに雪道だ。三頭山北面とは違い、雪が軟らかくなっているため時折足をおくとズシャーッと崩れる。積雪が多くないので滑る余地があまりないことと、雪解けにより地面が結構露出していることに助けられた。

鶴峠から奈良倉山登山口に入ると、JTの植林している森ということで村なのに道が広く歩きやすい。JTのCMで植林事業への取り組みを喧伝していたが、こんな間近でやっているのかと驚く気持ちがある。CMそのものはイマイチだと思うが。
そんな整備された道が大きくつづら折りになって上っていく。歩きやすいといえば歩きやすいのだが、架線工事等の作業をしている所を過ぎると人の足跡が無くなった。便が悪いとは言え、奈良倉に来る人が少ないとも思えないので、これが前日に降った雪なのだろう。三頭山付近の足跡はくっきりしていたので、あちらはほぼ残雪で、降雪は主に山梨であったのだろう。ちなみに手入れがされている=日がよく入るせいか、三頭山から降りてきたときは標高1100mを割ったあたりから積雪が激減したが、奈良倉山では標高1100mを回復しても積雪はさほど増えなかった。
それでも山頂付近は靴が8〜9割方埋まる程の積雪。指で見ると第2関節あたりまで+靴底下1〜2センチで合わせて7〜8センチと見た。以後、大マテイを過ぎるまで積雪の程度は同じくらい。
雪の山頂は相変わらずの好天でまたもや絶景を独り占め。自分の前を誰も歩いていない雪道を歩むと、あたかも自分が開拓者であるかのように思えてくる。その開拓の成果が画像に見られるような珠玉の山容だ。もう気分はゴールドラッシュ時の山師である。
以降、燦燦たる陽光の下、時折木々から落ちる雪が立てる物音にびくついたりしながら歩いたのだが、さすがにサングラスは用意しておけばよかった。
展望は各山頂と松姫峠からの眺めが遮るものがなく非常に素晴らしい他、稜線上歩きでも木の枝越しではあるが奥多摩、南方の山々常に視界に入る。カメラで写真を撮りたい人にはストレスフルだろうが、肉眼で十分楽しめる。そんな展望歩きが楽しめるのも葉が無いこの時期だからこそ。大型連休を過ぎると、若葉が木々を覆って展望は山頂(と松姫峠)だけになってしまうのだろう。

鶴寝山、大マテイ山と巡って下山分岐に至ると久しぶりに人の足跡が見つかった。どうも大菩薩〜小菅の湯間がメインストリームのようだ。下山に移ってからもしばらくは山稜を眺めながらの山行がモロクボ平まで可能である。ただし、左手側が物凄く急な坂すなわち崖になっているので、誤って足を踏み外さないよう注意が必要。
小菅の湯へはワサビ田経由の道と尾根筋のモロクボ平経由の道があり、メインストリームはワサビ田経由の道だ。進む道を選択してからそのことに気がつき、我が人生かくのごとしだなとしみじみ思う。雪が積もってそれが無くなった後の道はたまにぐっちょんぐっちょんになっていたり、不分明になっていたりして先行者のトレースが無いと不安になるのだが、モロクボ平経由の道人跡無しといえども無事通過。樹林帯に入る頃には雪もほぼ無くなり無雪期の山歩きと同等となる。
最後、下山したところで沢を橋で渡るのだが、日常と非日常の境目を表象しているようで面白い。橋を渡ったところで満開の桜の木が私を出迎えてくれた。

振り返り、今回歩いてきた山々に感謝と別れを告げる。
東京と山梨の境を巡り、冬と春の境を巡った。出迎えてくれたのは、桜をはじめとする花々に、新たに芽吹いた若葉に、白銀の雪に、青い空、輝く太陽、雪化粧をした山々、鳥のさえずり、……あらゆるものが私の感性をくすぐり、楽しませてくれた。私は幸せものだ。

今回の山行は私に「やっぱり山が好きだ」と再確認、再認識させる実り多き散歩であった。
ありがたや。ありがたや。

〜おしまい〜

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1550人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら