装備はこんな感じ。
スノーシューを大きめの洗濯ネットに収めています。締結用バンドや金物が悪さをしなくなり、取り回しが楽になります。
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1/30 16:20
装備はこんな感じ。
スノーシューを大きめの洗濯ネットに収めています。締結用バンドや金物が悪さをしなくなり、取り回しが楽になります。
駐車場(簡易パーキングふじわら)にて。空の青い部分が増えてきており期待感が増加。
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1/31 7:24
駐車場(簡易パーキングふじわら)にて。空の青い部分が増えてきており期待感が増加。
さて出発。ゴソゴソと装備を整えているうちに、時刻が8時近くになってしまいました。
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1/31 7:48
さて出発。ゴソゴソと装備を整えているうちに、時刻が8時近くになってしまいました。
うー。車道は完璧に除雪してあるのに、歩道は、、、。
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1/31 7:49
うー。車道は完璧に除雪してあるのに、歩道は、、、。
振り返ると東側はよく晴れて来ています。
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1/31 7:57
振り返ると東側はよく晴れて来ています。
木和田尾巡視路入口です。
最近のレコ通り、獣避けの柵が設置されていました。
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1/31 7:57
木和田尾巡視路入口です。
最近のレコ通り、獣避けの柵が設置されていました。
鈴鹿幹線No.204の鉄塔から見た北側は、眺望皆無でした。
3
1/31 8:26
鈴鹿幹線No.204の鉄塔から見た北側は、眺望皆無でした。
この後はきっと晴れることを期待し、先へ進みました。
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1/31 8:41
この後はきっと晴れることを期待し、先へ進みました。
白瀬峠・藤原岳分岐から白瀬峠へ向けたトラバースルート。今朝ついたトレースの沈み込みが徐々に深まって雪ました。
4
1/31 9:11
白瀬峠・藤原岳分岐から白瀬峠へ向けたトラバースルート。今朝ついたトレースの沈み込みが徐々に深まって雪ました。
白瀬峠で薄っすらとした霧氷が出迎えてくれました。
駐車地を07時48分に出発、ここへ09時36分に到達なので、なかなか良いペースだったようです。
4
1/31 9:36
白瀬峠で薄っすらとした霧氷が出迎えてくれました。
駐車地を07時48分に出発、ここへ09時36分に到達なので、なかなか良いペースだったようです。
そのまま迷わず、真の谷へ向けたトラバースルートへ飛び込みました。なるべく標高を稼いだまま、青のドリーネへ直行するためです。ラッセル天国です。
6
1/31 9:44
そのまま迷わず、真の谷へ向けたトラバースルートへ飛び込みました。なるべく標高を稼いだまま、青のドリーネへ直行するためです。ラッセル天国です。
小枝の霧氷が砂糖菓子のようでした。
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1/31 9:44
小枝の霧氷が砂糖菓子のようでした。
谷へ下り切る直前に、直登を予定しているルートを細かく確認しておきます。画像に見える小規模なスギ群落あたりを経由し、P1194の北側コルにて上陸の予定。ちょっと見えている青空に期待大!
3
1/31 10:04
谷へ下り切る直前に、直登を予定しているルートを細かく確認しておきます。画像に見える小規模なスギ群落あたりを経由し、P1194の北側コルにて上陸の予定。ちょっと見えている青空に期待大!
真の谷に明るい日差しがそそぎ込み、風も穏やかでした。
白瀬峠から約30分でした。
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1/31 10:06
真の谷に明るい日差しがそそぎ込み、風も穏やかでした。
白瀬峠から約30分でした。
直登開始です。雪の締まった部分を探りながらハッスル・ラッセル。
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1/31 10:10
直登開始です。雪の締まった部分を探りながらハッスル・ラッセル。
真の谷からわずか10分にしてツボ足を断念し、スノーシューを装着しました。もっと早く、木和田尾根からの装着でよかったはずですが、たまに自虐ネタが欲しくなるので。
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1/31 10:15
真の谷からわずか10分にしてツボ足を断念し、スノーシューを装着しました。もっと早く、木和田尾根からの装着でよかったはずですが、たまに自虐ネタが欲しくなるので。
予定していたスギ群落地を通過しました。急斜ですが、常緑の針葉樹真下は、雪塊がドサッと落ちながら積もるのでかなり締まっており、踏み抜きがほとんどありません。でも常に頭上注意。
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1/31 10:29
予定していたスギ群落地を通過しました。急斜ですが、常緑の針葉樹真下は、雪塊がドサッと落ちながら積もるのでかなり締まっており、踏み抜きがほとんどありません。でも常に頭上注意。
真の谷の渡渉地点(標高868m)からP1194北の鞍部(標高1,177m)まで1時間ちょいの急登・ノートレース・ラッセル天国が終わりを告げようとしています。
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1/31 11:21
真の谷の渡渉地点(標高868m)からP1194北の鞍部(標高1,177m)まで1時間ちょいの急登・ノートレース・ラッセル天国が終わりを告げようとしています。
テーブルランドは期待したほどには晴れず、白と黒の幻想的な世界が広がっていました。
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1/31 11:23
テーブルランドは期待したほどには晴れず、白と黒の幻想的な世界が広がっていました。
風がそんなに吹いておらず、また人や野生動物のトレースもなく静寂感が満載。一番よく聞こえるのは、疲労と感動が交錯する自分の呼吸音。
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1/31 11:25
風がそんなに吹いておらず、また人や野生動物のトレースもなく静寂感が満載。一番よく聞こえるのは、疲労と感動が交錯する自分の呼吸音。
木肌に生した苔までもが過冷却の水滴を受け止め、霧氷を発達させています。
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1/31 11:28
木肌に生した苔までもが過冷却の水滴を受け止め、霧氷を発達させています。
青のドリーネ到着時、ほぼホワイトアウト状態で、起伏が識別不能でした。唯一このシンボルツリーのみを頼りに到着できました。真の谷から約1時間30分、駐車地から4時間弱のアクセス。
6
1/31 11:35
青のドリーネ到着時、ほぼホワイトアウト状態で、起伏が識別不能でした。唯一このシンボルツリーのみを頼りに到着できました。真の谷から約1時間30分、駐車地から4時間弱のアクセス。
あわよくばガスが掃け、晴れ間が覗くことを期待し、のんびりコーヒータイムに。
ところでこの手の保温ボトル、弱点は注ぎ口構造部で熱交換が生じやすいこと。そこで熱伝導性の低いチタン素材のDWマグカップを被せることで保温効率がかなり向上します。おかげで朝6時に入れたお湯も熱湯のままでした。
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1/31 11:51
あわよくばガスが掃け、晴れ間が覗くことを期待し、のんびりコーヒータイムに。
ところでこの手の保温ボトル、弱点は注ぎ口構造部で熱交換が生じやすいこと。そこで熱伝導性の低いチタン素材のDWマグカップを被せることで保温効率がかなり向上します。おかげで朝6時に入れたお湯も熱湯のままでした。
500mL満水のお湯は、ドリップコーヒー1杯とアルファ化米1食で丁度の量でした。
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1/31 11:45
500mL満水のお湯は、ドリップコーヒー1杯とアルファ化米1食で丁度の量でした。
トータル45分ほどのんびりしている間、時折り青空や陽光の気配がチラホラと。
休憩時うっかり、カメラの保護フィルターに雪の粒を付着させてしまい、以降数枚の画像に一箇所ノイズが入っています。
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1/31 12:06
トータル45分ほどのんびりしている間、時折り青空や陽光の気配がチラホラと。
休憩時うっかり、カメラの保護フィルターに雪の粒を付着させてしまい、以降数枚の画像に一箇所ノイズが入っています。
基本ホワイトアウト状態の中、瞬間的にいろんな色彩の「青のドリーネ」が姿を現しました。これはB/Wのドリーネ。
10
1/31 12:07
基本ホワイトアウト状態の中、瞬間的にいろんな色彩の「青のドリーネ」が姿を現しました。これはB/Wのドリーネ。
ガス越しに太陽光が少し注ぐと、金のドリーネ!
もはや悔し紛れのキャプションでしかない。
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1/31 12:11
ガス越しに太陽光が少し注ぐと、金のドリーネ!
もはや悔し紛れのキャプションでしかない。
このショットが、この滞在中に見えた最も明瞭な「青のドリーネ」だったと思います。
13
1/31 12:13
このショットが、この滞在中に見えた最も明瞭な「青のドリーネ」だったと思います。
これ以上の天気好転は期待できなさそうなので、移動を開始しました。明るいうちに余裕を持って下山するには、13時頃の丸山頂上(標高1,247m)到達を目指す必要があります。
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1/31 12:17
これ以上の天気好転は期待できなさそうなので、移動を開始しました。明るいうちに余裕を持って下山するには、13時頃の丸山頂上(標高1,247m)到達を目指す必要があります。
眺望皆無なので傍らからボタンブチを撮影し、さっさと移動しました。
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1/31 12:28
眺望皆無なので傍らからボタンブチを撮影し、さっさと移動しました。
広大な雪原の先にぼんやりと見える「奥の平(おくのたいら)」を目指します。東方、三重県側の眺望がきっと、、、。
6
1/31 12:30
広大な雪原の先にぼんやりと見える「奥の平(おくのたいら)」を目指します。東方、三重県側の眺望がきっと、、、。
「奥の平」の「お」の字も見えませんでした。
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1/31 12:41
「奥の平」の「お」の字も見えませんでした。
奥の平(1,241m)は吹きさらしで、ガリガリにウィンドクラスト状態。
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1/31 12:42
奥の平(1,241m)は吹きさらしで、ガリガリにウィンドクラスト状態。
御池岳テーブルランド全体がガスに覆われているようで、快晴のはずの東方(三重県北勢・愛知県尾張)の眺望は全く持って無しでした。
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1/31 12:44
御池岳テーブルランド全体がガスに覆われているようで、快晴のはずの東方(三重県北勢・愛知県尾張)の眺望は全く持って無しでした。
奥の平と丸山頂上の中間に、静かな霧氷パラダイスがありました。
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1/31 12:49
奥の平と丸山頂上の中間に、静かな霧氷パラダイスがありました。
丸山/御池岳の頂上(標高1,247m)へ、予定通り13時少し前に到達しました。
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1/31 12:54
丸山/御池岳の頂上(標高1,247m)へ、予定通り13時少し前に到達しました。
カタクリ峠への直行ルートを確認し、ふわふわノー・トレース雪面のラッセル下山開始です。
5
1/31 12:58
カタクリ峠への直行ルートを確認し、ふわふわノー・トレース雪面のラッセル下山開始です。
御池岳・鈴北岳分岐地点(標高1,058m)から、尾根を少し登り返すか迂回する必要があります。その尾根芯からはガスが晴れ、養老山脈方面がスッキリ眺望でした。
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1/31 13:19
御池岳・鈴北岳分岐地点(標高1,058m)から、尾根を少し登り返すか迂回する必要があります。その尾根芯からはガスが晴れ、養老山脈方面がスッキリ眺望でした。
丸山/御池岳の頂上から30分ほどでカタクリ峠(標高945m、6合目)へ到達。直前まで迷っていましたが、国道306号へ向けた北東向きの尾根道で下山してみることにしました。この前方の青空がうらめしや。
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1/31 13:32
丸山/御池岳の頂上から30分ほどでカタクリ峠(標高945m、6合目)へ到達。直前まで迷っていましたが、国道306号へ向けた北東向きの尾根道で下山してみることにしました。この前方の青空がうらめしや。
でも御池岳を振り返ると依然ガスガス。
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1/31 13:32
でも御池岳を振り返ると依然ガスガス。
カタクリ峠から50分ほどで国道306号へ合流しました。
コグルミ谷と犬返谷との間にある尾根ゆえ「コグルミ谷右岸尾根」もしくは「犬返谷左岸尾根」の取り付き、両方の表記を見かけます。ここの取り付きはかなり急です。
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1/31 14:20
カタクリ峠から50分ほどで国道306号へ合流しました。
コグルミ谷と犬返谷との間にある尾根ゆえ「コグルミ谷右岸尾根」もしくは「犬返谷左岸尾根」の取り付き、両方の表記を見かけます。ここの取り付きはかなり急です。
国道306号・線鞍掛峠の三重県側冬季閉鎖ゲート。
ここから駐車地の「簡易パーキングふじわら」まで約1.5km、1つ前画像の取り付きからだと約5.5kmの舗装路歩きとなります。
4
1/31 15:19
国道306号・線鞍掛峠の三重県側冬季閉鎖ゲート。
ここから駐車地の「簡易パーキングふじわら」まで約1.5km、1つ前画像の取り付きからだと約5.5kmの舗装路歩きとなります。
駐車地「簡易パーキングふじわら」へ向けた上り坂の歩道が除雪されておらず、地味に辛いです。
ちなみに過去の実績(2020年02月11日レコ)と比較し、白瀬峠-子向井山コースでの下山とほぼ同タイムでした。
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1/31 15:24
駐車地「簡易パーキングふじわら」へ向けた上り坂の歩道が除雪されておらず、地味に辛いです。
ちなみに過去の実績(2020年02月11日レコ)と比較し、白瀬峠-子向井山コースでの下山とほぼ同タイムでした。
ボッチ反省会を、ホテル長島の「ニューハートピア温泉」にて実施しました。
いつもの阿下喜温泉ではなく、居住県内のつもりで訪問したのですが、ズバリこの敷地が県境で三重県側でした。
4
1/31 17:10
ボッチ反省会を、ホテル長島の「ニューハートピア温泉」にて実施しました。
いつもの阿下喜温泉ではなく、居住県内のつもりで訪問したのですが、ズバリこの敷地が県境で三重県側でした。
いつもはザル蕎麦ですが、今日は鴨南蛮にしました。
(ドリーネズ)鴨・摂るー
15
1/31 19:02
いつもはザル蕎麦ですが、今日は鴨南蛮にしました。
(ドリーネズ)鴨・摂るー
これは以前、近所の庄内緑地公園/名古屋市で撮影したマガモ(Anas platyrhynchos)です。手前のメスにフォーカスを合わせました。
鴨・撮るー
10
11/21 10:59
これは以前、近所の庄内緑地公園/名古屋市で撮影したマガモ(Anas platyrhynchos)です。手前のメスにフォーカスを合わせました。
鴨・撮るー
マガモのオスですね。
鴨・撮るー
11
4/16 15:49
マガモのオスですね。
鴨・撮るー
逆光ですが、背景の水面反射光の玉ボケが良い感じに。
鴨・通るー
10
4/16 15:47
逆光ですが、背景の水面反射光の玉ボケが良い感じに。
鴨・通るー
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