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Yamareco

記録ID: 290177
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

雲取山 晴天のGWは、まったりテント泊

2013年04月28日(日) 〜 2013年04月29日(月)
情報量の目安: A
都道府県 埼玉県 東京都 山梨県
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
29:10
距離
27.5km
登り
1,935m
下り
1,920m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

4月28日(1日目)
6:14留浦駐車場
6:27鴨沢バス停
7:06無料駐車場
8:46堂所
9:16マムシ岩9:23発
9:47七ツ石小屋10:16発
11:21奥多摩小屋
(受付、水汲み等、幕営準備)
13:10出発
13:53小雲取山
14:11避難小屋
14:22雲取山山頂14:27発
15:00雲取山荘15:25発
16:18小雲取山
16:48奥多摩小屋

4月29日(2日目)
7:29奥多摩小屋出発
8:43マムシ岩8:54発
9:21堂所
9:40水場9:47発
10:44無料駐車場
11:11鴨沢バス停
11:23留浦駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
私たちは留浦のトイレ付近に駐車しました。
その他に鴨沢バス停前、小袖方面に進んで登山道と公差する所にも無料駐車場がありますが、朝確認したら満車で、路肩に駐車してる車が多数ありました。

トイレは留浦、鴨沢バス停前に有り、山中には七ツ石小屋、奥多摩小屋、雲取山荘にあります。
七ツ石小屋と奥多摩小屋のトイレは、「有るだけまし」レベルのものなので覚悟が必要です。
コース状況/
危険箇所等
雲取山荘から小雲取山への巻き道は凍結して区間有ります。
軽アイゼンやストックがあると安心です。
鴨沢バス停近くにある登山ポスト。
下山後に中を確認したら、私たちが提出した登山届がまだ入ってました。
2013年04月28日 06:32撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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鴨沢バス停近くにある登山ポスト。
下山後に中を確認したら、私たちが提出した登山届がまだ入ってました。
無料駐車場は満車
2013年04月28日 07:09撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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無料駐車場は満車
路肩もこの様な状態
2013年04月28日 07:09撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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路肩もこの様な状態
登山道入り口
2013年04月28日 07:13撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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登山道入り口
ツツジ
2013年04月28日 07:28撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
4/28 7:28
ツツジ
堂所
2013年04月28日 08:48撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
4/28 8:48
堂所
七ツ石小屋
2013年04月28日 09:53撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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七ツ石小屋
七ツ石小屋前の広場
ここのトイレはワイルド。便器の中から外が見えます。。。
2013年04月28日 10:07撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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七ツ石小屋前の広場
ここのトイレはワイルド。便器の中から外が見えます。。。
ブナ坂
2013年04月28日 10:49撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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ブナ坂
視界が開けて左手には富士山と南アルプスの山々の絶景が!
道は霜が溶けてぬかるんでます。
2013年04月28日 11:02撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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4/28 11:02
視界が開けて左手には富士山と南アルプスの山々の絶景が!
道は霜が溶けてぬかるんでます。
富士山!
2013年04月28日 11:02撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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富士山!
奥多摩小屋到着。
テント泊の受付をします。
無愛想な小屋番はテントエリア等、こちらから聞かないと何も説明してくれません。
2013年04月28日 11:25撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
4/28 11:25
奥多摩小屋到着。
テント泊の受付をします。
無愛想な小屋番はテントエリア等、こちらから聞かないと何も説明してくれません。
サブザックで身軽になって山頂を目指します
2013年04月28日 13:48撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
4/28 13:48
サブザックで身軽になって山頂を目指します
避難小屋が見えて来ました
2013年04月28日 14:10撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
4/28 14:10
避難小屋が見えて来ました
避難小屋
入口にあった温度計は+8度を示していました
2013年04月28日 14:16撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
4/28 14:16
避難小屋
入口にあった温度計は+8度を示していました
雲取山山頂!
東京都の山岳救助隊の方々がいらっしゃいました。
2013年04月28日 14:31撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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4/28 14:31
雲取山山頂!
東京都の山岳救助隊の方々がいらっしゃいました。
雲取山荘には鯉のぼりと、埼玉県警山岳救助隊の方々が居り、登山届の受付をしていました。
写真はたまたま登山客が写ってませんが、この後、宿泊受付の行列ができてました。
2013年04月28日 15:02撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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4/28 15:02
雲取山荘には鯉のぼりと、埼玉県警山岳救助隊の方々が居り、登山届の受付をしていました。
写真はたまたま登山客が写ってませんが、この後、宿泊受付の行列ができてました。
小雲取山方面への巻き道は凍結区間があり、非常に危険です。
2013年04月28日 15:49撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
4/28 15:49
小雲取山方面への巻き道は凍結区間があり、非常に危険です。
奥多摩小屋前のテント場に戻ってきたらテントが大量に増えてました!
2013年04月28日 16:50撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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4/28 16:50
奥多摩小屋前のテント場に戻ってきたらテントが大量に増えてました!
テントからのご来光〜!
2013年04月29日 05:06撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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4/29 5:06
テントからのご来光〜!
翌朝の富士山は薄い雲がかかってました
2013年04月29日 07:37撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
4/29 7:37
翌朝の富士山は薄い雲がかかってました
下山後はやっぱり温泉!
もえぎの湯をいただきました。
2013年04月29日 12:22撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
4/29 12:22
下山後はやっぱり温泉!
もえぎの湯をいただきました。
撮影機器:

感想

留浦の駐車場で車中泊し、「こりゃテントだと相当寒いぞ」と思い、防寒具を多めにザックに詰め出発しました。
GWで絶好の登山日和という事で、駐車場も満車でした。

当初、雲取山荘で小屋泊りにしようと思ってましたが、おそらく激混みだろうと思い、奥多摩小屋でテント泊する事にしました。
実際、雲取山荘は人でごった返しており、受付には行列が出来てました。
警察の山岳救助隊も大勢詰めており、万全の体制といったところでしょうか。

登りでは追い抜かれる事はあっても、誰一人として追い抜くこと無くゆっくり休みなく登りました。
それでもほぼコースタイム通りなので、追い抜いて行く人たちのペースの速さに驚くばかり。

それにしても雲取山は若い人が多いですね。
それとトレランの人も結構居ました。ペットボトルのコーラをザックに付けて走ってる方も。蓋を開けたら噴き出さないのかな?

奥多摩小屋のテント場へは早めに到着した事もあり、平坦で良い場所を確保できました。
テントを張って、サブザックに最低限の荷物を詰めて山頂へ。
午前中クッキリと見えていた景色も午後になるとやや霞み始めて来ましたが、それでも絶景です。
山頂には大勢の登山客と、山岳救助隊の方が数名パトロールしてました。
それにしても県境にある山の救助隊って、事故の際にうまく連携取れるんでしょうかね。

雲取山の北側斜面はまだ雪が残ってる所があり、特に雲取山荘からの巻き道は所々凍結してて滑りやすく、結構危険でした。
埼玉県警の救助隊の方は「アイゼン無くても行けるけど気を付けて」と言ってましたが、初心者や年配者はアイゼン付けた方が良いと思いました。

テントに戻り、軽く食事をして一息ついたのが18時頃。
疲れ果ててテントで横になったらもう起き上がれず、そのまま眠ってしまいました。
夜中23時頃にトイレに行きたくなって目を覚ましたのですが、あまりの寒さにシュラフから出る気がせず、我慢して寝るも1時間起きに目を覚まし、気が付けば周りが騒がしくなり空が明るくなってきました。
気合入れてトイレに行きスッキリした後、暖かいコーヒーを淹れているとテントの正面からご来光が!
太陽の温もりを感じながらテントの中で贅沢なひと時を過ごしました。

2日目は下山のみなので気楽です。
結構な勢いで下って行く人が多いのはバスの時間を気にしてるのかな?
午前11時台のバスを逃すと、3時間以上来ないみたいです。

下山後はもえぎの湯でサッパリ。
時間の割(12:30頃)に混んでました。洗い場待ちはありませんでしたが、快適に入れるギリギリといったところ。
出る頃には混雑の為、入場制限してました。

帰りは通り道の好日山荘瑞穂店で買い物をして帰宅。
山行中、ずっと天気が良く、大きなトラブルも無い楽しい山行となりました。


〜余談〜
27日夜に自宅を出発し奥多摩エリアに入り、国道411号を走ってたら四輪の走り屋にバンバン追い抜かれたのですが、その直後、パトカーとサイレンが鳴り皆さん捕まってました。
ハミ禁区間で追い越ししたからでしょうか。
で、追い抜かれた私も事情聴取されました。
「道を譲った訳じゃないですよね?」「何キロで走ってました?30km/hくらいかな?」「怖い思いをさせてしまいすみませんね。」とか、一方的に言われて聴取終了。
「別に怖くなかったけど。」と、心の中で思いながらその場を去りました。

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コメント

お疲れ様
お疲れ様でした。
私もGWに雲取でテン泊を考えたのですが寒そうなので断念しました。
やはり寒いですよね。
奥多摩小屋のテン泊はもう少し後にします。
2013/4/30 19:40
hakkutuさんこんばんは
予想はしてましたが寒暖差激し過ぎでした!

ちなみに装備は

シュラフ(最低使用温度+2℃)
シュラフカバー
マットレス半身用(厚さ22mmウレタン+エア)

で、ウールの長袖アンダーにTシャツ、フリース2枚、薄手のダウンを着込んで調度良かったです。
あ、下半身はカッパを履きました。

鼻が一番寒かったですね。
マスクすれば良かったかも。

夏山装備でも服を調整すれば何とかなりますよ!
一番冷えるのは下からの冷気なので、かさばるけどテントマットが有ると随分違うかもしれません。
私は持ってませんが、買っておけばもっと快適だっただろうなぁと思いました。

ご参考まで。
2013/4/30 22:09
プロフィール画像
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