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Yamareco

記録ID: 292020
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

雲取山(鴨沢〜七ッ石山〜雲取山)

2013年05月02日(木) 〜 2013年05月03日(金)
情報量の目安: S
都道府県 埼玉県 東京都 山梨県
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
27:21
距離
27.0km
登り
1,994m
下り
2,003m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

(5/2) 8:00留浦駐車場 - 8:43登山道入口 - 10:09堂所 - 11:12七ッ石小屋 -
12:00七ッ石山山頂-13:14奥多摩小屋 - 13:50小雲取山 - 14:22雲取山山頂 -
15:00雲取山荘

(5/3) 5:20雲取山荘 - 6:05雲取山山頂 - 11:32留浦駐車場
天候 登山中は晴れていたが、山頂付近ではパラパラと雪?と呼べるか分からないくらいに少し雪が降っていた。5/2夕方から5/3の朝にかけてはけっこう雪が降ったり止んだりを繰り返していた。それ以外は天気良好でした。
過去天気図(気象庁) 2013年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
東京方面からみて、鴨沢バス停から300mくらい手前にある無料駐車場を利用させてもらいました。そこから歩いて、鴨沢バス停を経由して雲取山登山道入口まで歩き。
コース状況/
危険箇所等
【登山デビュー者の情報】
・分岐路などには標識がちゃんとありました。地図を確認すれば問題なさそうな
 コースだと思います。
・夜には少しですが雪も降りました。テント泊でしたが、夜から日が出るまでは
 かなり寒かったです。テント泊の場合はそれなりに防寒着が必要と感じました。
・早朝ですが、雲取山荘から山頂までは凍結して、滑っている人も見かけました。
 ただし軽アイゼンは必要ない感じです。
・奥多摩湖周辺には日帰り温泉がいくつかあるので、下山後疲れをとるのに良い
 ですね。僕はもえぎの湯に行きました。食事もできましたよ!
行き道の途中で立ち寄った奥多摩湖。すごい綺麗で、山登りのテンションは上がりまくり!
2013年05月02日 06:59撮影 by  iPhone 4S, Apple
4
5/2 6:59
行き道の途中で立ち寄った奥多摩湖。すごい綺麗で、山登りのテンションは上がりまくり!
鴨沢の駐車場が満車の為、留浦の駐車場を利用させてもらいました。ストレッチをして出発だ!!
2013年05月02日 08:01撮影 by  iPhone 4S, Apple
5/2 8:01
鴨沢の駐車場が満車の為、留浦の駐車場を利用させてもらいました。ストレッチをして出発だ!!
鴨沢駐車場までの景色。
2013年05月02日 08:07撮影 by  iPhone 4S, Apple
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5/2 8:07
鴨沢駐車場までの景色。
おっ!鴨沢のバス停が見えてきたぞ
2013年05月02日 08:07撮影 by  iPhone 4S, Apple
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5/2 8:07
おっ!鴨沢のバス停が見えてきたぞ
鴨沢から登山道に行く途中で。新緑やばい、登山デビューして良かったとマジで思いました。
2013年05月02日 08:18撮影 by  iPhone 4S, Apple
5/2 8:18
鴨沢から登山道に行く途中で。新緑やばい、登山デビューして良かったとマジで思いました。
舗装された道路をどんどん登っていくと。
2013年05月02日 08:18撮影 by  iPhone 4S, Apple
5/2 8:18
舗装された道路をどんどん登っていくと。
おお〜1発目の標識があるぞ。ここから山道ぽくなってきます。
2013年05月03日 22:52撮影 by  iPhone 4S, Apple
5/3 22:52
おお〜1発目の標識があるぞ。ここから山道ぽくなってきます。
小袖乗越の駐車場に出てきた。ここに駐車してもよかったな。まあいいか、もうおそいし。さて行こう。
2013年05月03日 22:53撮影 by  iPhone 4S, Apple
5/3 22:53
小袖乗越の駐車場に出てきた。ここに駐車してもよかったな。まあいいか、もうおそいし。さて行こう。
登山道入口に到着。あれっ!?「熊出没注意」ってことは、いるんですね熊先輩が・・。すぐに鈴をつけて出発!出ないでね。
2013年05月02日 08:43撮影 by  iPhone 4S, Apple
5/2 8:43
登山道入口に到着。あれっ!?「熊出没注意」ってことは、いるんですね熊先輩が・・。すぐに鈴をつけて出発!出ないでね。
こんな感じの中を歩いて行きます。
2013年05月02日 09:00撮影 by  iPhone 4S, Apple
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5/2 9:00
こんな感じの中を歩いて行きます。
廃屋ポイント。何だろここは?昔に林業の人が住んでたのかな?
2013年05月02日 09:07撮影 by  iPhone 4S, Apple
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5/2 9:07
廃屋ポイント。何だろここは?昔に林業の人が住んでたのかな?
時折つい山が美しくて立ち止まって見てしまう。新緑の中に目立つピンク色の花はなんだ?登山デビューの僕には分からない。分かったら、もっと楽しいんだろうな。
2013年05月02日 09:08撮影 by  iPhone 4S, Apple
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5/2 9:08
時折つい山が美しくて立ち止まって見てしまう。新緑の中に目立つピンク色の花はなんだ?登山デビューの僕には分からない。分かったら、もっと楽しいんだろうな。
さらに進んで行く。
2013年05月02日 09:43撮影 by  iPhone 4S, Apple
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5/2 9:43
さらに進んで行く。
一発目の水場だ。目立たないから看板が無かったら通り過ぎていきそうだな。誰が看板を設置してるのかな?ありがとうございます。
2013年05月02日 09:46撮影 by  iPhone 4S, Apple
5/2 9:46
一発目の水場だ。目立たないから看板が無かったら通り過ぎていきそうだな。誰が看板を設置してるのかな?ありがとうございます。
おお〜チョロチョロと水が出てる。とりあえず顔を洗おう。
2013年05月02日 09:47撮影 by  iPhone 4S, Apple
5/2 9:47
おお〜チョロチョロと水が出てる。とりあえず顔を洗おう。
しかし天気もいいし、気持ちいいな。
2013年05月02日 09:55撮影 by  iPhone 4S, Apple
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5/2 9:55
しかし天気もいいし、気持ちいいな。
堂所に到着。地図だとポイントになってるけど、何にも目立つところはなし。標識に小さく堂所って書いてあるだけ。堂所とは何なんでしょうか?
2013年05月02日 10:09撮影 by  iPhone 4S, Apple
5/2 10:09
堂所に到着。地図だとポイントになってるけど、何にも目立つところはなし。標識に小さく堂所って書いてあるだけ。堂所とは何なんでしょうか?
堂所を過ぎると少し登りの斜面がきつくなります。
2013年05月02日 10:44撮影 by  iPhone 4S, Apple
5/2 10:44
堂所を過ぎると少し登りの斜面がきつくなります。
マムシ岩?七つ石小屋への分岐路があるから、たぶん間違いないっしょ。
2013年05月02日 10:49撮影 by  iPhone 4S, Apple
5/2 10:49
マムシ岩?七つ石小屋への分岐路があるから、たぶん間違いないっしょ。
登山道入口から初めての分岐路です(マムシ岩のところ)。僕は七ッ石小屋方面(右側の道)に行きます。
2013年05月02日 10:49撮影 by  iPhone 4S, Apple
5/2 10:49
登山道入口から初めての分岐路です(マムシ岩のところ)。僕は七ッ石小屋方面(右側の道)に行きます。
両脇が熊笹の細い道になります。
2013年05月02日 10:52撮影 by  iPhone 4S, Apple
5/2 10:52
両脇が熊笹の細い道になります。
また分岐路。七ッ石小屋へはそのまま直進。
2013年05月02日 11:05撮影 by  iPhone 4S, Apple
5/2 11:05
また分岐路。七ッ石小屋へはそのまま直進。
水道局の看板!?こんな場所も管理してるんだ。そうか、水は山からだもんな。納得!
2013年05月02日 11:12撮影 by  iPhone 4S, Apple
5/2 11:12
水道局の看板!?こんな場所も管理してるんだ。そうか、水は山からだもんな。納得!
七ッ石小屋に到着!
2013年05月02日 11:12撮影 by  iPhone 4S, Apple
5/2 11:12
七ッ石小屋に到着!
小屋からの展望。山の尾根がくっきり見えます。
2013年05月02日 11:14撮影 by  iPhone 4S, Apple
5/2 11:14
小屋からの展望。山の尾根がくっきり見えます。
小さくて可愛いらしい山小屋でした。
2013年05月02日 11:14撮影 by  iPhone 4S, Apple
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5/2 11:14
小さくて可愛いらしい山小屋でした。
小屋を出発。
2013年05月02日 11:30撮影 by  iPhone 4S, Apple
5/2 11:30
小屋を出発。
つきあたりが水場&分岐路。七ッ石山は右へ行きます。
2013年05月02日 11:34撮影 by  iPhone 4S, Apple
5/2 11:34
つきあたりが水場&分岐路。七ッ石山は右へ行きます。
ちょっと歩くとまた分岐路。左へ。
2013年05月02日 11:39撮影 by  iPhone 4S, Apple
5/2 11:39
ちょっと歩くとまた分岐路。左へ。
登っていくとつきあたりがまたまた分岐路。また左へ。
2013年05月02日 11:46撮影 by  iPhone 4S, Apple
5/2 11:46
登っていくとつきあたりがまたまた分岐路。また左へ。
歩いていきます。
2013年05月02日 11:48撮影 by  iPhone 4S, Apple
5/2 11:48
歩いていきます。
七ッ石神社です。しっかりとお祈りさせていただきました。
2013年05月02日 11:53撮影 by  iPhone 4S, Apple
5/2 11:53
七ッ石神社です。しっかりとお祈りさせていただきました。
七ッ石山山頂に到着。
2013年05月02日 11:59撮影 by  iPhone 4S, Apple
5/2 11:59
七ッ石山山頂に到着。
これから行くブナ坂から雲取山までよく見えます。待ってろよ〜。
腹が減っては戦はできんのだ!ということで、ここで昼食タイム。
2013年05月02日 12:00撮影 by  iPhone 4S, Apple
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5/2 12:00
これから行くブナ坂から雲取山までよく見えます。待ってろよ〜。
腹が減っては戦はできんのだ!ということで、ここで昼食タイム。
はるか先に雪をかぶった山々が見える。あの山々は南アルプスなんですかね?
2013年05月02日 12:02撮影 by  iPhone 4S, Apple
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5/2 12:02
はるか先に雪をかぶった山々が見える。あの山々は南アルプスなんですかね?
ブナ坂に向かって七ッ石山から下りて行きます。結構急斜面で登ってくる人は汗びっしょりでした。
2013年05月02日 12:22撮影 by  iPhone 4S, Apple
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5/2 12:22
ブナ坂に向かって七ッ石山から下りて行きます。結構急斜面で登ってくる人は汗びっしょりでした。
下りてきた場所が分岐路になっていて、4差路に分かれます。
2013年05月02日 12:32撮影 by  iPhone 4S, Apple
5/2 12:32
下りてきた場所が分岐路になっていて、4差路に分かれます。
ブナ坂。ここからの尾根道は視界も開けて、風も気持ちよく最高!!
2013年05月02日 12:38撮影 by  iPhone 4S, Apple
5/2 12:38
ブナ坂。ここからの尾根道は視界も開けて、風も気持ちよく最高!!
ヘリポートです。雲取山荘への物資はヘリで運んでここまでくるんですか?そうだとしたら、ここから山荘まで人力ですか?遠くないっすか。人命救助とかにも使われるんだろうな。
2013年05月02日 13:09撮影 by  iPhone 4S, Apple
5/2 13:09
ヘリポートです。雲取山荘への物資はヘリで運んでここまでくるんですか?そうだとしたら、ここから山荘まで人力ですか?遠くないっすか。人命救助とかにも使われるんだろうな。
奥多摩小屋のテント場が見えてきた。ここでテント張りたかったと帰りに思うくらい、ロケーションがいい場所でした。次回はここに決定!!
2013年05月02日 13:10撮影 by  iPhone 4S, Apple
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5/2 13:10
奥多摩小屋のテント場が見えてきた。ここでテント張りたかったと帰りに思うくらい、ロケーションがいい場所でした。次回はここに決定!!
奥多摩小屋近くの水場の標識。
よく見ると「おいしいよ」って書いてある。
次に来たとき飲みますね〜。
2013年05月02日 13:11撮影 by  iPhone 4S, Apple
5/2 13:11
奥多摩小屋近くの水場の標識。
よく見ると「おいしいよ」って書いてある。
次に来たとき飲みますね〜。
奥多摩小屋。
2013年05月02日 13:14撮影 by  iPhone 4S, Apple
5/2 13:14
奥多摩小屋。
奥多摩小屋を通過してすぐにある坂道。
疲れるけど、登りっ来て振り返ると、七ッ石山まで見えます。
さっきまではあっちにいたんだなと、少し笑顔に。
2013年05月02日 13:22撮影 by  iPhone 4S, Apple
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5/2 13:22
奥多摩小屋を通過してすぐにある坂道。
疲れるけど、登りっ来て振り返ると、七ッ石山まで見えます。
さっきまではあっちにいたんだなと、少し笑顔に。
右は富田新道かな。
ちなみに奥多摩小屋を越えてからは登りの連続で体力を奪われていきます。
2013年05月02日 13:33撮影 by  iPhone 4S, Apple
5/2 13:33
右は富田新道かな。
ちなみに奥多摩小屋を越えてからは登りの連続で体力を奪われていきます。
さらに登ってく行くと、2箇所目の富田新道への分岐路
2013年05月02日 13:56撮影 by  iPhone 4S, Apple
5/2 13:56
さらに登ってく行くと、2箇所目の富田新道への分岐路
おお〜!あそこに見えるのは雲取山避難小屋ではありませんか!!
山頂まであと少しだ。しかし、しつこい登り道がまだ少し続きます。
2013年05月02日 14:07撮影 by  iPhone 4S, Apple
5/2 14:07
おお〜!あそこに見えるのは雲取山避難小屋ではありませんか!!
山頂まであと少しだ。しかし、しつこい登り道がまだ少し続きます。
避難小屋から今まで歩いてきた尾根道を見て感動に浸っております。
寒いなって思ってたら、雪がちらほらと降ってきた。寒いわけだ。
2013年05月03日 23:14撮影 by  GPSMAP 62SCJ, Garmin
5/3 23:14
避難小屋から今まで歩いてきた尾根道を見て感動に浸っております。
寒いなって思ってたら、雪がちらほらと降ってきた。寒いわけだ。
そして山頂へ。
最高!!東京の頂点へ立ちました。
スカイツリーより高いぜ〜、なんて思っていたら
iPhoneの電池切れ。デジカメ忘れたから、写真は君だけが頼りだったのに。
まあ山頂で電池切れなんて、よく頑張ってくれたよって思うことにしよう。
2013年05月03日 23:14撮影 by  GPSMAP 62SCJ, Garmin
1
5/3 23:14
そして山頂へ。
最高!!東京の頂点へ立ちました。
スカイツリーより高いぜ〜、なんて思っていたら
iPhoneの電池切れ。デジカメ忘れたから、写真は君だけが頼りだったのに。
まあ山頂で電池切れなんて、よく頑張ってくれたよって思うことにしよう。
結局、前日は雲取山荘のテント場にテントを張って、無事に1日目終了〜。
朝にGPSにカメラ機能があることを思い出して、撮影復活!!
避難小屋から富士山が見えました。
2013年05月03日 22:49撮影 by  GPSMAP 62SCJ, Garmin
3
5/3 22:49
結局、前日は雲取山荘のテント場にテントを張って、無事に1日目終了〜。
朝にGPSにカメラ機能があることを思い出して、撮影復活!!
避難小屋から富士山が見えました。
山頂からの景色を堪能して、雲取山山頂に別れを告げ出発。
2013年05月03日 22:49撮影 by  GPSMAP 62SCJ, Garmin
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5/3 22:49
山頂からの景色を堪能して、雲取山山頂に別れを告げ出発。
どんどん遠くなる避難小屋&山頂。
また来るからね!!
2013年05月03日 22:50撮影 by  GPSMAP 62SCJ, Garmin
1
5/3 22:50
どんどん遠くなる避難小屋&山頂。
また来るからね!!
富士山に他の山々、本当に美しすぎるな。
山登りにハマっていくこと確信した登山でした。
2013年05月03日 22:50撮影 by  GPSMAP 62SCJ, Garmin
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5/3 22:50
富士山に他の山々、本当に美しすぎるな。
山登りにハマっていくこと確信した登山でした。
下山して鴨沢の上から。
湖も綺麗で、ゴールポイントにふさわしいです。
2013年05月03日 22:50撮影 by  GPSMAP 62SCJ, Garmin
5/3 22:50
下山して鴨沢の上から。
湖も綺麗で、ゴールポイントにふさわしいです。
帰りはもえぎの湯♨
疲れも汚れも洗い流していきます。
結構、混んでるんすね。
2013年05月03日 12:24撮影 by  iPhone 4S, Apple
5/3 12:24
帰りはもえぎの湯♨
疲れも汚れも洗い流していきます。
結構、混んでるんすね。
もえぎの湯にて食事。
いわながうまい。車だからビールは飲めないんすよね。
2013年05月03日 13:11撮影 by  iPhone 4S, Apple
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5/3 13:11
もえぎの湯にて食事。
いわながうまい。車だからビールは飲めないんすよね。
帰宅後。
雲取山山荘で買ったバッジ(\400)
これからは色々な山のバッジを集めることを決意!
2013年05月04日 14:14撮影 by  iPhone 4S, Apple
3
5/4 14:14
帰宅後。
雲取山山荘で買ったバッジ(\400)
これからは色々な山のバッジを集めることを決意!

感想

今回が自分の中での山デビュー!!
雲取山は10年くらい前に友達に連れてきてもらった事があるんだけど、
その時は地図もコンパスも持たずに、自分がどこを歩いているのかも
分からない状態でした。
これから登山も趣味にしていこうと思った時に、まっさきに頭に浮かん
だのが、記憶の中にある雲取山避難小屋からの景色で、デビュー1発目
の今回の登山が雲取山に決定しました。

鴨沢駐車場が満車で、留浦駐車場からの出発。
新緑で湖もすごく綺麗で出発地からテンションは上がりっぱなしの
スタート。

登山道入口から七ッ石山までは森の中を歩いている感じで、赤指山の方
を見ると新緑の中に咲いているピンク色の花がすごい綺麗だったな。
植物や花の名前が分からいけど、分かったらもっと登山て楽しいんだろ
うな。

七ッ石山山頂を下りてからは、尾根を歩いていくので今までの景色とは
がらりと変わる。今度は視界が開けて遠くの山々を見ながら歩いて行く。
遠くに見える雪がかぶっている山々は南アルプスかな?見える山の名前
が分かればまた楽しみは広がりそう。

奥多摩小屋を越えてからは登りの連続できつかったな。避難小屋が見えた
時は、「おおっ!!」って一人つぶやいてしまった。

雲取山山頂について周りの景色を見て休んでいると急に冷えてきて、
ポツポツと雪が!僕の知っている東京の5月は山じゃ通用しないのね、
なんて考えながら山頂を後にして、今日の宿泊地の雲取山荘のテント場
へ足を急がせた。

山頂から雲取山荘への道はまだ雪が残っていて、登山道は人が歩くから
泥と水状態でかなりぬかるんでいた。ちなみに翌朝はこのぬかるみが
ガチガチに凍っているなんて。山の気温差ってハンパないです。

雲取山荘に到着してテント場代の300円を払い、今回の登山の目的の
1つでもあるバッジとビールを購入!おれのラッキーカラーの青色バッヂ
があるじゃん!!バッジは何種類かあったけど、迷わず青色バッヂを選んだ。

夜はすごい寒かったな。寒さで2回も目が覚めたし。薄手のフリースに
インナーダウンも着てたし、防寒対策ばっちりって思ったのに全然寒かった。
テント泊のみなさんはどんな防寒対策をしているんですか?かなり気になり
ます。まさか裏ワザとかないですよね・・・

そんな寒かった夜も終わり、早朝は雲取山山頂へ出発!
朝日につつまれた山々、富士山のご褒美まで。言うことなしのロケーション!

今回は山デビューということで、GPSもあるけど登山地図とコンパスを
ちょくちょく確認しながら歩いた。準備段階の時には登山地図の本を購入
して読んで、磁北線とは何ぞや?なんて思いながら地図に磁北線を引いた
りしてみたけど。地形とかを地図と照らし合わせるとかはできないけど、
初心者でも地図とコンパスを見るのってすごい大事だし楽しいと思った。
まず分岐路で進むべき方角、そろそろ水場だなとか次に行くポイントも
把握できる(してなきゃまずいと思うけど)。登山道の名前とか、ここの
道はこの山につながるのかなど、書ききれないくらい発見と楽しみがあり
ました。今回のテーマは「次につながる登山だ!」ということで、他にも
登山中にこれがあればもっと便利だったとか、これはいらないじゃんとか
考えながらの登山でした。今回の登山だけでもいろいろな発見や収穫が
あったな。欲しい道具も増えてしまった・・・

何よりも、楽しかったことが1番!!自然は最高ですね。
これからも山(海も!)を楽しんでいきたいと思います。
雲取山に感謝!!

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コメント

ゲスト
はじめまして
yu-yuさん、はじめまして
pantetsuといいます

雲取山ソロテン泊、お疲れ様でした。

日記を先に拝見しまして・・・
靴、僕と一緒なんですよね

でも、この方初めての登山靴でここまでのもの必要?
って思ってレコみたら・・・
すごいじゃないですか!
いきなりソロテン泊って

靴の方は、ネットとかで手入れの仕方がたくさん紹介されているのですが、ホント、彼女のように手をいれればいれるほど馴染んできてくれます

これからもよい山行を

でわでわ
2013/5/6 22:40
コメント有難うございます
はじめまして、pantetsuさん。

靴、一緒なんですか
買う時にすごい迷ったんですけど、どうせなら
高くてもずっと使える靴が欲しいと思ったんです
絶対に登山にハマると思ったので
そして見事にハマりましたよ!

靴、僕も大事に手入れしていきますね

ソロテンは正直、少し怖かったのですが、
地図読みの本を買って勉強する動機にも
なったりして、いい経験になりました。

pantetsuさんもよい山旅を

ではまた
2013/5/6 23:38
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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