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Yamareco

記録ID: 2927749
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

槍ヶ岳

2021年02月13日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
14:22
距離
26.9km
登り
2,260m
下り
2,257m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
13:11
休憩
1:10
合計
14:21
0:28
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18
0:46
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43
1:29
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53
2:22
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96
3:58
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5
4:03
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56
4:59
5:25
131
7:36
7:37
96
9:13
9:14
15
9:29
9:35
29
10:04
10:29
12
10:41
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9
10:50
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32
11:22
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21
11:43
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18
12:04
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106
13:50
13:56
15
14:11
14:11
18
14:29
14:31
9
14:40
14:40
5
何年か前に来た時と、白出沢-滝谷間のルート取りが変わっていて戸惑った。アップダウンが増えてる?
天候 晴天
過去天気図(気象庁) 2021年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
P3が解放されてました。
その他周辺情報 温泉は中崎山荘。露天風呂から見上げる笠ヶ岳が素晴らしい。
予約できる山小屋
槍平小屋
出発から6時間でようやく飛騨沢屈曲点あたり。
出発から6時間でようやく飛騨沢屈曲点あたり。
空が白んできた。
1
空が白んできた。
モルゲン乗鞍
あと少しに見えるが、ここからが遠い。
1
あと少しに見えるが、ここからが遠い。
飛騨沢を下っていく人、槍平泊だそうだ、多分この方?https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2919875.html
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飛騨沢を下っていく人、槍平泊だそうだ、多分この方?https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2919875.html
スキーは岩陰にデポして山頂に向かう。
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スキーは岩陰にデポして山頂に向かう。
乗越から双六、三俣蓮華方面。
写真を拡大すると、双六から下ってくるシュプールがうっすらと見える。
しまった、その手があったか。
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乗越から双六、三俣蓮華方面。
写真を拡大すると、双六から下ってくるシュプールがうっすらと見える。
しまった、その手があったか。
やってきました!槍ヶ岳。
無風、ぽかぽか陽気。
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やってきました!槍ヶ岳。
無風、ぽかぽか陽気。
楽しい!
鎖も梯子もすべて露出していたので、楽に登れた。
2
鎖も梯子もすべて露出していたので、楽に登れた。
Yes! Coke Yes!
山頂からの展望。
中岳、南岳、北穂、奥穂、前穂、ジャン、西穂、焼岳、奥に乗鞍。
8
山頂からの展望。
中岳、南岳、北穂、奥穂、前穂、ジャン、西穂、焼岳、奥に乗鞍。
名残惜しいが、下山の時間です。
また来ます。
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名残惜しいが、下山の時間です。
また来ます。
飛騨乗越から滑り込む、ハードバーン。
3
飛騨乗越から滑り込む、ハードバーン。
多少は柔い面を探しながら、高度を下げていく。
一応テレマークできる雪
2
多少は柔い面を探しながら、高度を下げていく。
一応テレマークできる雪
もなかもなかもなか
3
もなかもなかもなか
疎林の中を滑り、槍平へ。

1
疎林の中を滑り、槍平へ。

デブリは見当たらず。
1
デブリは見当たらず。
雪崩が怖いので、走り抜ける。
2
雪崩が怖いので、走り抜ける。
振り返って滝谷、ここから白出沢までがアップダウンを繰り返す苦行でした。途中でテンションが切れて、もうダラダラモード
振り返って滝谷、ここから白出沢までがアップダウンを繰り返す苦行でした。途中でテンションが切れて、もうダラダラモード
白手沢から見上げる笠、ここまでくれば、あとはオンザレールで下るだけ。
2
白手沢から見上げる笠、ここまでくれば、あとはオンザレールで下るだけ。

装備

備考 ウィペット2本+ピッケルは持っていきすぎ。
スキー/登山 兼用のメットに変更。

感想

移動性高気圧様のおかげで、天気は良いけど木曜朝まで降ってた雪を急速に腐らせていく今週末。楽しく滑れためには、かなり標高を上げてかつ北面オンリーとなると…
って考えていたのだけど、そのうち悩むのが面倒くさくなって気が付けば新穂高の駐車場に。
好天続きで絶対トレースついているはずだし、多分槍まで行けるだろうと考え
ながら2時間だけ仮眠。

0:00に起床して0:30に出発。
隣の車の方も槍狙いだそうで、0:00には出発されていった。前日にも人は入っているようで、トレースはしっかり出来上がっていた、読み通りというか他人任せでアレだけど楽をさせてもらう。
暗闇の中淡々とトレースをたどるが、ろくにペースは上がらない。今日はプラス気温に転じるのは目に見えていたので、できるだけ早い時間に帰りの滝谷を通過してしましたいのだが、エンジンが掛かってくれない感じ。
槍平小屋で30分休息を入れて、飛騨乗越まで9時間。予定より1時間押しぐらいのペース。高所順応できてない感じだし、体ももう少し作りこまないとダメですね。

飛騨乗越手前で先に出発したスキーヤーが下りてきた。僕の2/3ぐらいのペースで登っている計算になる、すごい。雪が腐り始める前に下りきってしまう予定だとか。pon2oon履いてたので、もしかしてと思って帰ってヤマレコ見てみると、pakuminさんでした、速い筈ですわ。

乗越100m下まではシールのまま登れた。クトーが着けられないビンディングなので、これは助かった。岩陰にスキーをデポしてアイゼンを履いて山頂へと向かう。
稜線に上がってもほぼ無風。ぽかぽか陽気というか、日差しギラギラで暑いくらい。タラレバだけど、この天気であれば日帰りではなくテント持ち上げる計画でも良かったなと思う。
穂先の鎖/梯子はすべて露出で登りやすかった。10:00山頂着。山頂で飲むコーラは最高です。時間が押してるので、名残惜しいが乗越までちゃっちゃと戻る。

11:20ドロップ。雪の状態は、ガリガリ君 → 北斜面のみ少し柔い/谷の中央はサンクラスもなか → 全面もなかと変化していった。板は走るし、そういうものだと判っていればそれなりには楽しく滑れるレベル。
槍平から滝谷を抜けるまでは、雪崩を警戒しつつ止まらずに抜けていった。

問題だったのは滝谷-白出沢区間、ルートをミスった上に、アップダウン対応でシール装着を選んだのが良くなかった。所要時間を見ると、登りの時より時間がかかっている。雪が腐っていたのもあるが、トレースを外さずに登り返しはスキー脱いでツボと割り切る判断をするべきだった、反省。

白出沢からはオンザレールで登山口まで。この季節は林道歩きが無いのは良いね。
指導センターに下山届を出して、本日の活動は終了。

活動時間:14時間半 ← もうすこしがんばりましょう

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技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
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技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
新穂高〜上高地
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
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