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Yamareco

記録ID: 293703
全員に公開
雪山ハイキング
槍・穂高・乗鞍

お天気最高!西穂高岳

2013年05月05日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:53
距離
12.7km
登り
1,077m
下り
1,998m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

8:24 西穂高口
8:59 西穂山荘(小休止・アイゼン装着)
9:11 西穂山荘 出発!
9:26 丸山
9:57 独標
10:17 ピラミッドピーク
10:48 西穂高岳(休止・ランチ)
11:17 下山開始
11:42 ピラミッドピーク
12:01 独標
12:25 丸山
12:33 西穂山荘(休止・ラーメンタイム)
12:57 西穂山荘発
13:24 西穂高口

  

天候 朝から雲一つない快晴・・・文句なし!
過去天気図(気象庁) 2013年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
新穂高ロープウェイの鍋平高原駅の登山者用駐車場(砂利・300円)に駐車。

第2ロープウェイで往復。

ロープウェイの往復乗車券は事前に引換券をコンビニで買う場合は2,520円(通常2,800円)と、お得です。(第2ロープウェイ往復は通常2,700円)
コース状況/
危険箇所等
西穂高口〜山荘間は、後半から冬道となりますが、標識多くまず迷いません。
アイゼンなしでも歩けますが、朝方は装着をオススメします。実際ほとんどの方がアイゼン装着されていたと思います。

山荘からはアイゼン・ピッケル必要。
雪庇もありますが、トレース上を歩けば問題なし。

岩稜歩きはこの日は日が差してきて凍っているようなところはなく、ルートもはっきりしていて、想像していたよりも歩き易く感じました。
しらかば平駅から見た笠ヶ岳方面は素晴らしい青空。
おのずと本日の山行への期待が高まります!
2013年05月05日 23:03撮影 by  DMC-FX77, Panasonic
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5/5 23:03
しらかば平駅から見た笠ヶ岳方面は素晴らしい青空。
おのずと本日の山行への期待が高まります!
始発(しらかば平8:15発)で西穂口へ。
GWってことで、観光の方も多く同乗。(登山装備は少数派・・・)
2013年05月05日 23:03撮影 by  DMC-FX77, Panasonic
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5/5 23:03
始発(しらかば平8:15発)で西穂口へ。
GWってことで、観光の方も多く同乗。(登山装備は少数派・・・)
西穂口を出発。
気温−1℃とアナウンスされていましたが、とりあえずアイゼンなし、ピッケルも出さずに歩行開始(´Д`;)
2013年05月05日 23:03撮影 by  DMC-FX77, Panasonic
5/5 23:03
西穂口を出発。
気温−1℃とアナウンスされていましたが、とりあえずアイゼンなし、ピッケルも出さずに歩行開始(´Д`;)
サクサクと久しぶりの雪の感触が嬉しい。
今日目指すピークが目に飛び込んできました。
2013年05月05日 23:03撮影 by  DMC-FX77, Panasonic
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5/5 23:03
サクサクと久しぶりの雪の感触が嬉しい。
今日目指すピークが目に飛び込んできました。
杉林の合間から西穂方面の素晴らしい眺め。
下山時、観光目的の方もここまで見に来ている方もおられました。
2013年05月05日 23:03撮影 by  DMC-FX77, Panasonic
5/5 23:03
杉林の合間から西穂方面の素晴らしい眺め。
下山時、観光目的の方もここまで見に来ている方もおられました。
日陰はやっぱり凍っているところもあり、朝方は注意も必要。
2013年05月05日 23:03撮影 by  DMC-FX77, Panasonic
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日陰はやっぱり凍っているところもあり、朝方は注意も必要。
山荘までの区間上部は冬道となりますが、標識とトレースがしっかりあり迷うことはありません。
2013年05月05日 23:03撮影 by  DMC-FX77, Panasonic
5/5 23:03
山荘までの区間上部は冬道となりますが、標識とトレースがしっかりあり迷うことはありません。
西穂から30分くらいで山荘到着。
焼岳、乗鞍岳の眺めが素晴らしい。
2013年05月05日 23:03撮影 by  DMC-FX77, Panasonic
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西穂から30分くらいで山荘到着。
焼岳、乗鞍岳の眺めが素晴らしい。
テント場も賑わっています。
2013年05月05日 23:03撮影 by  DMC-FX77, Panasonic
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テント場も賑わっています。
山荘で小休止してアイゼンとピッケル装着。
いざ、西穂ピークへ!
2013年05月05日 23:03撮影 by  DMC-FX77, Panasonic
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山荘で小休止してアイゼンとピッケル装着。
いざ、西穂ピークへ!
笠ヶ岳の素晴らしい眺め
2013年05月05日 23:03撮影 by  DMC-FX77, Panasonic
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笠ヶ岳の素晴らしい眺め
ほぼ雪上歩行ですが、雪は日が差しているおかげでそれほど固くなく、アイゼンが効いて気持ちよく上れます。
2013年05月05日 23:03撮影 by  DMC-FX77, Panasonic
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ほぼ雪上歩行ですが、雪は日が差しているおかげでそれほど固くなく、アイゼンが効いて気持ちよく上れます。
乗鞍方面を振り返り。
2013年05月05日 23:03撮影 by  DMC-FX77, Panasonic
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乗鞍方面を振り返り。
霞沢岳
2013年05月05日 23:03撮影 by  DMC-FX77, Panasonic
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霞沢岳
本日風も微風で快適な稜線歩き。
2013年05月05日 23:03撮影 by  DMC-FX77, Panasonic
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本日風も微風で快適な稜線歩き。
丸山着。
2013年05月05日 23:03撮影 by  DMC-FX77, Panasonic
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丸山着。
大正池を見下ろし
2013年05月05日 23:03撮影 by  DMC-FX77, Panasonic
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大正池を見下ろし
上ってきた道を振り返り
2013年05月05日 23:03撮影 by  DMC-FX77, Panasonic
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上ってきた道を振り返り
独標が近づいてきました
2013年05月05日 23:03撮影 by  DMC-FX77, Panasonic
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独標が近づいてきました
ズーム。独標上に人が見えます。
2013年05月05日 23:03撮影 by  DMC-FX77, Panasonic
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ズーム。独標上に人が見えます。
また笠ヶ岳
2013年05月05日 23:03撮影 by  DMC-FX77, Panasonic
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また笠ヶ岳
2013年05月05日 23:03撮影 by  DMC-FX77, Panasonic
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上高地を見下ろし
2013年05月05日 23:03撮影 by  DMC-FX77, Panasonic
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上高地を見下ろし
遠く御岳まで見えました。
2013年05月05日 23:03撮影 by  DMC-FX77, Panasonic
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遠く御岳まで見えました。
昨日の午後、降雪があったのか、うっすらと積雪。
2013年05月05日 23:03撮影 by  DMC-FX77, Panasonic
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昨日の午後、降雪があったのか、うっすらと積雪。
岩稜帯突入。
慎重に進みます。
2013年05月05日 23:03撮影 by  DMC-FX77, Panasonic
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岩稜帯突入。
慎重に進みます。
独標への上り。
2013年05月05日 23:03撮影 by  DMC-FX77, Panasonic
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独標への上り。
独標着。多くの人で賑わっています。
2013年05月05日 23:03撮影 by  DMC-FX77, Panasonic
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独標着。多くの人で賑わっています。
ピラミッドピーク〜西穂〜奥穂の眺めが素晴らしい。
ここで満足して帰ってもいいと思ってしまう・・・
2013年05月05日 23:03撮影 by  DMC-FX77, Panasonic
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ピラミッドピーク〜西穂〜奥穂の眺めが素晴らしい。
ここで満足して帰ってもいいと思ってしまう・・・
吊尾根が美しい
2013年05月05日 23:03撮影 by  DMC-FX77, Panasonic
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吊尾根が美しい
独標で同じく日帰りの方と談笑後、ピラミッドピークへ向かうため、独標を降りる。ここは少し神経使いました。
2013年05月05日 23:03撮影 by  DMC-FX77, Panasonic
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独標で同じく日帰りの方と談笑後、ピラミッドピークへ向かうため、独標を降りる。ここは少し神経使いました。
順調にピラミッドピーク着。
一緒に独標からこられた方は、ここまでで引き返すとおっしゃるので、前後の先行者はいなくなり心細いが、先へ進む。
2013年05月05日 23:03撮影 by  DMC-FX77, Panasonic
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順調にピラミッドピーク着。
一緒に独標からこられた方は、ここまでで引き返すとおっしゃるので、前後の先行者はいなくなり心細いが、先へ進む。
中央が本日の最終目的地西穂高岳。積雪の稜線&岩稜歩きが続きます。
2013年05月05日 23:03撮影 by  DMC-FX77, Panasonic
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中央が本日の最終目的地西穂高岳。積雪の稜線&岩稜歩きが続きます。
トレースに従って慎重に。
2013年05月05日 23:03撮影 by  DMC-FX77, Panasonic
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トレースに従って慎重に。
滑落したら・・・慎重に進みます。
2013年05月05日 23:03撮影 by  DMC-FX77, Panasonic
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滑落したら・・・慎重に進みます。
シュカブラ
2013年05月05日 23:03撮影 by  DMC-FX77, Panasonic
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シュカブラ
雪庇
2013年05月05日 23:03撮影 by  DMC-FX77, Panasonic
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雪庇
西穂山頂までもう少し
2013年05月05日 23:03撮影 by  DMC-FX77, Panasonic
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西穂山頂までもう少し
最後の上り
2013年05月05日 23:03撮影 by  DMC-FX77, Panasonic
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最後の上り
山頂到着!
しかも独り占めです。360度大パノラマ!!
2013年05月05日 23:03撮影 by  DMC-FX77, Panasonic
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山頂到着!
しかも独り占めです。360度大パノラマ!!
本日は簡単に100円セール中のコンビニおにぎりで山頂ランチタイム。
2013年05月05日 23:03撮影 by  DMC-FX77, Panasonic
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本日は簡単に100円セール中のコンビニおにぎりで山頂ランチタイム。
奥穂〜槍の眺めにうっとり。
2013年05月05日 23:04撮影 by  DMC-FX77, Panasonic
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奥穂〜槍の眺めにうっとり。
2013年05月05日 23:04撮影 by  DMC-FX77, Panasonic
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吊尾根も美しく
2013年05月05日 23:04撮影 by  DMC-FX77, Panasonic
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吊尾根も美しく
乗鞍方面。
2013年05月05日 23:04撮影 by  DMC-FX77, Panasonic
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乗鞍方面。
ランチをしていると年配の方が空荷で一人上ってこられたので、理由を聞くと奥様が体力的にピークまでこれなくなり途中で待っているとのこと。とりあえず、記念写真を撮りあいっこさせていただき、オイラも下山開始。
2013年05月05日 23:04撮影 by  DMC-FX77, Panasonic
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ランチをしていると年配の方が空荷で一人上ってこられたので、理由を聞くと奥様が体力的にピークまでこれなくなり途中で待っているとのこと。とりあえず、記念写真を撮りあいっこさせていただき、オイラも下山開始。
ピークを少し降りてきた鞍部にスノーボードを背負った方が2名登ってこられました。先ほどの方と談笑中。
2013年05月05日 23:04撮影 by  DMC-FX77, Panasonic
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ピークを少し降りてきた鞍部にスノーボードを背負った方が2名登ってこられました。先ほどの方と談笑中。
左から西穂ピーク、間ノ岳、奥穂、前穂高。
2013年05月05日 23:04撮影 by  DMC-FX77, Panasonic
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左から西穂ピーク、間ノ岳、奥穂、前穂高。
下山方面
2013年05月05日 23:04撮影 by  DMC-FX77, Panasonic
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下山方面
鎖場
2013年05月05日 23:04撮影 by  DMC-FX77, Panasonic
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鎖場
ピラミッドピークから山頂方面
2013年05月05日 23:04撮影 by  DMC-FX77, Panasonic
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ピラミッドピークから山頂方面
下山方面
2013年05月05日 23:04撮影 by  DMC-FX77, Panasonic
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下山方面
独標ズーム。
多くの人がいます。
2013年05月05日 23:04撮影 by  DMC-FX77, Panasonic
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独標ズーム。
多くの人がいます。
左手に黒部五郎も見えました。
2013年05月05日 23:04撮影 by  DMC-FX77, Panasonic
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左手に黒部五郎も見えました。
下山方面
2013年05月05日 23:04撮影 by  DMC-FX77, Panasonic
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下山方面
独標へ
2013年05月05日 23:04撮影 by  DMC-FX77, Panasonic
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独標へ
独標への上り
2013年05月05日 23:04撮影 by  DMC-FX77, Panasonic
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独標への上り
再び独標
2013年05月05日 23:04撮影 by  DMC-FX77, Panasonic
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再び独標
独標からの下りは少し人が増えてくるので、間をおいて時間をかけて降りていきます。
2013年05月05日 23:04撮影 by  DMC-FX77, Panasonic
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独標からの下りは少し人が増えてくるので、間をおいて時間をかけて降りていきます。
ここまで降りれば安全圏。
山荘のラーメンが待っています。
2013年05月05日 23:04撮影 by  DMC-FX77, Panasonic
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ここまで降りれば安全圏。
山荘のラーメンが待っています。
丸山から笠ヶ岳
2013年05月05日 23:04撮影 by  DMC-FX77, Panasonic
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丸山から笠ヶ岳
笠ヶ岳に雲の笠がかかっていました。
2013年05月05日 23:04撮影 by  DMC-FX77, Panasonic
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笠ヶ岳に雲の笠がかかっていました。
山荘着、さあラーメンだ♫
2013年05月05日 23:04撮影 by  DMC-FX77, Panasonic
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山荘着、さあラーメンだ♫
西穂ラーメン、醤油味と味噌味がありますが、醤油を選択。900円。

ごちそうさまでした。
2013年05月05日 23:04撮影 by  DMC-FX77, Panasonic
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西穂ラーメン、醤油味と味噌味がありますが、醤油を選択。900円。

ごちそうさまでした。
山荘からはアイゼン・ピッケルをしまう。
でも、ピッケルぐらい出しておいたほうが安全です。
2013年05月05日 23:04撮影 by  DMC-FX77, Panasonic
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山荘からはアイゼン・ピッケルをしまう。
でも、ピッケルぐらい出しておいたほうが安全です。
歩いてきたピーク方面。
2013年05月05日 23:04撮影 by  DMC-FX77, Panasonic
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歩いてきたピーク方面。
まだまだ凄い積雪量です。
2013年05月05日 23:04撮影 by  DMC-FX77, Panasonic
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まだまだ凄い積雪量です。
西穂口着!
無事帰還に感謝です。
2013年05月05日 23:04撮影 by  DMC-FX77, Panasonic
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西穂口着!
無事帰還に感謝です。
しらかば平駅は観光客で大賑わい。
朝はかかっていなかった、鯉のぼりが登場!
そう、今日は子供の日。
ウチの娘らは嫁の実家でジジババ孝行中です。
2013年05月05日 23:04撮影 by  DMC-FX77, Panasonic
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しらかば平駅は観光客で大賑わい。
朝はかかっていなかった、鯉のぼりが登場!
そう、今日は子供の日。
ウチの娘らは嫁の実家でジジババ孝行中です。

感想

連休後半、5日か6日のどちらかに日帰り登山がしたいと思い。
天気予報を見ていると、5日が終日晴れそうな様子。
とりあえず、山行は5日と決め、あとは行き先を思案・・・

前日まであれこれと考えた挙句、4日は農作業で肉体労働をして疲れていたので出発が遅くて済む近場で済まそうと思い、西穂高に向かうことに決める。

4日は午後10時からそそくさと支度をして就寝は12時。

4時起床5時発の予定であったが、興奮からか3時起床。結局3時間睡眠・・・。

予定通り5時自宅発。
新穂高へ向かう途中、富山県に住んでいる自分には必然的に立山方面を眺めることになるのだが、日の出前の空は雲一つなく、必然的にテンションが上がってくる。
今日は雪の大谷への観光客も多いことだろう・・・。

岐阜県内に入り、新穂高方面へ車を走らす。車の気温表示は3度。
天気が良いだけに朝の冷え込みはそれ相応。

7時ちょっと前に新穂高到着。
車は鍋平高原の砂利P(登山者用300円)へ。(駐車場係がまだいない時間帯で集金はされず)

準備をしてロープウェイしらかば平駅へ。
朝早いが若干名の登山装備者に混じって、多くの観光客とともに始発で西穂口へ。

ロープウェイが標高を上げるに連れ、穂高の峰々、笠、焼岳等が青空の下姿を表し、観光客から歓声が上がる。

ほどなくして西穂口着。
ここの気温は−1℃とのことだが、ちょっと歩いた感じではアイゼンなしていけそうなので、アイゼンなしでピッケルも出さずに歩き出す。

歩き始めてみると日陰はまだ凍っている部分もあり、アイゼンなしでは少し気をつかう所もあり。

後半は夏道か冬道となりますが、標識とトレースがあり迷うことはなし。

小屋手前の坂もアイゼン&ピッケルなしで乗り切り、30分位で小屋着。

小屋でトイレをお借りし用を足し、アイゼンを装着しピッケルを出し、稜線歩き開始。

稜線は日差しのおかげで若干緩みがちだが、まだ固くアイゼンがよく利きます。
風も微風で快適な雪上歩行。

丸山を過ぎ、少し登ったあたりから岩稜と雪のミックスとなり、より慎重に行動。

順調に、独標到着。
独標は多くの方で賑わっていました。

独標では自分と同じく日帰りの方と遭遇し、一緒にピラミッドピークまで同行。
しかし、この方はピラミッドピークまでで引き返すというので、ピラミッドピークからは前後に誰もいなくなり、一人歩き。

ピラミッドピークからも慎重に行動しますが、特に難儀するところもなく、歩を進め、西穂高岳ピーク到着!

360℃パノラマを楽しみながらランチタイム。

ランチをしていると後続の単独の方が来られて写真を取り合いさせていただき、下山開始。

下山時も慎重に順調に進む。丸山手前で核心部が終わり、あとはハイキング気分。
西穂ラーメンを食べに山荘に下ります。

山荘について、お目当てのラーメン(醤油900円)を頂く。
丸山からラーメンのことばかり考えていたせいで、期待を膨らませすぎたせいか、少しがっかりなお味(笑)。

西穂山荘からはアイゼン&ピッケルをしまい、時折靴スキーも楽しみながら下山。

西穂口に無事到着!展望台には多くの観光客がおられました。

観光客に混じってロープウェイを下りると、しらかば平駅はGWの人で大賑わい。
鯉のぼりも泳いでいて、良い休日だったなぁ・・・とつくづく感じる山行と相成りました。

※ルート図はGPSを下山時ロープウェイ乗車時に切るのを忘れたため、駐車場まで記録しています。(ご愛嬌ってことでお許しを・・・)



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