お天気最高!西穂高岳
- GPS
- 04:53
- 距離
- 12.7km
- 登り
- 1,077m
- 下り
- 1,998m
コースタイム
8:59 西穂山荘(小休止・アイゼン装着)
9:11 西穂山荘 出発!
9:26 丸山
9:57 独標
10:17 ピラミッドピーク
10:48 西穂高岳(休止・ランチ)
11:17 下山開始
11:42 ピラミッドピーク
12:01 独標
12:25 丸山
12:33 西穂山荘(休止・ラーメンタイム)
12:57 西穂山荘発
13:24 西穂高口
天候 | 朝から雲一つない快晴・・・文句なし! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
第2ロープウェイで往復。 ロープウェイの往復乗車券は事前に引換券をコンビニで買う場合は2,520円(通常2,800円)と、お得です。(第2ロープウェイ往復は通常2,700円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
西穂高口〜山荘間は、後半から冬道となりますが、標識多くまず迷いません。 アイゼンなしでも歩けますが、朝方は装着をオススメします。実際ほとんどの方がアイゼン装着されていたと思います。 山荘からはアイゼン・ピッケル必要。 雪庇もありますが、トレース上を歩けば問題なし。 岩稜歩きはこの日は日が差してきて凍っているようなところはなく、ルートもはっきりしていて、想像していたよりも歩き易く感じました。 |
写真
感想
連休後半、5日か6日のどちらかに日帰り登山がしたいと思い。
天気予報を見ていると、5日が終日晴れそうな様子。
とりあえず、山行は5日と決め、あとは行き先を思案・・・
前日まであれこれと考えた挙句、4日は農作業で肉体労働をして疲れていたので出発が遅くて済む近場で済まそうと思い、西穂高に向かうことに決める。
4日は午後10時からそそくさと支度をして就寝は12時。
4時起床5時発の予定であったが、興奮からか3時起床。結局3時間睡眠・・・。
予定通り5時自宅発。
新穂高へ向かう途中、富山県に住んでいる自分には必然的に立山方面を眺めることになるのだが、日の出前の空は雲一つなく、必然的にテンションが上がってくる。
今日は雪の大谷への観光客も多いことだろう・・・。
岐阜県内に入り、新穂高方面へ車を走らす。車の気温表示は3度。
天気が良いだけに朝の冷え込みはそれ相応。
7時ちょっと前に新穂高到着。
車は鍋平高原の砂利P(登山者用300円)へ。(駐車場係がまだいない時間帯で集金はされず)
準備をしてロープウェイしらかば平駅へ。
朝早いが若干名の登山装備者に混じって、多くの観光客とともに始発で西穂口へ。
ロープウェイが標高を上げるに連れ、穂高の峰々、笠、焼岳等が青空の下姿を表し、観光客から歓声が上がる。
ほどなくして西穂口着。
ここの気温は−1℃とのことだが、ちょっと歩いた感じではアイゼンなしていけそうなので、アイゼンなしでピッケルも出さずに歩き出す。
歩き始めてみると日陰はまだ凍っている部分もあり、アイゼンなしでは少し気をつかう所もあり。
後半は夏道か冬道となりますが、標識とトレースがあり迷うことはなし。
小屋手前の坂もアイゼン&ピッケルなしで乗り切り、30分位で小屋着。
小屋でトイレをお借りし用を足し、アイゼンを装着しピッケルを出し、稜線歩き開始。
稜線は日差しのおかげで若干緩みがちだが、まだ固くアイゼンがよく利きます。
風も微風で快適な雪上歩行。
丸山を過ぎ、少し登ったあたりから岩稜と雪のミックスとなり、より慎重に行動。
順調に、独標到着。
独標は多くの方で賑わっていました。
独標では自分と同じく日帰りの方と遭遇し、一緒にピラミッドピークまで同行。
しかし、この方はピラミッドピークまでで引き返すというので、ピラミッドピークからは前後に誰もいなくなり、一人歩き。
ピラミッドピークからも慎重に行動しますが、特に難儀するところもなく、歩を進め、西穂高岳ピーク到着!
360℃パノラマを楽しみながらランチタイム。
ランチをしていると後続の単独の方が来られて写真を取り合いさせていただき、下山開始。
下山時も慎重に順調に進む。丸山手前で核心部が終わり、あとはハイキング気分。
西穂ラーメンを食べに山荘に下ります。
山荘について、お目当てのラーメン(醤油900円)を頂く。
丸山からラーメンのことばかり考えていたせいで、期待を膨らませすぎたせいか、少しがっかりなお味(笑)。
西穂山荘からはアイゼン&ピッケルをしまい、時折靴スキーも楽しみながら下山。
西穂口に無事到着!展望台には多くの観光客がおられました。
観光客に混じってロープウェイを下りると、しらかば平駅はGWの人で大賑わい。
鯉のぼりも泳いでいて、良い休日だったなぁ・・・とつくづく感じる山行と相成りました。
※ルート図はGPSを下山時ロープウェイ乗車時に切るのを忘れたため、駐車場まで記録しています。(ご愛嬌ってことでお許しを・・・)
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する