恵那山(残雪期・広河原ルートピストン)
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.8km
- 登り
- 1,121m
- 下り
- 1,121m
コースタイム
07:30 登山口
08:40 尾根
10:40 恵那山山頂 昼食・散策
12:00 下山
14:30 登山口
15:00広河原駐車場
天候 | 快晴! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
22:45 新宿駅西口 <グレースライナー名古屋夜行便 6500円> 05:00 名古屋駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
□日帰り入浴 月川温泉郷 野熊の庄 月川 利用料金:大人 600円 http://gessen.jp/ |
写真
感想
昨年から延び延びになっていいたizumixさんとの「恵那山登山」のお約束。
はるばる東京からの遠征、絶好のお天気でお迎えしなければと、恐怖のお天気男F君まで用意して当日を迎える。
今回のミッションは、izumixさんisoringさんを恵那山の山頂まで案内し、その日の16:40までに中央道 昼神(阿智)S.Aのバス停まで無事送り届ける事。
当日は、脳天気おじさん達のおかげか、はたまたizumixさんisoringさんの日頃の心掛けのおかげか、雲ひとつないドピーカン。
広河原の登山口を目指してスタート。落石の危険のある林道を歩くこと約30分で登山口。川を渡りいよいよ急登のはじまり。
稜線まで約50分最初の試練でしっかり汗をかく。稜線上の深い笹の道を進むと、雪渓が現れる。振り返ると中央アルプスの山々や南アルプスの山々、御嶽・乗鞍も眺望できる。
5合目からは安全の為アイゼンを装着し、いよいよ雪渓を直登。ここからはひたすら登り。脹脛や太ももがピクピクしてきた頃ようやく緩やかな登りとなり、頂上が現れる。コースタイム通りに進行している。
これなら少し足をのばし避難小屋まで行ってゆっくり休憩を摂り、下山してもバスに間に合うだろう。
避難小屋の裏の岩場から中央アルプスや御嶽・乗鞍を眺め、下山。
午前中はしまっていた雪もかなり柔らかくなっていて滑りやすい。
雪の上での尻もちはいいが、ぬかるんだ泥道で転ぶと大変だ。とにかく慎重に降りる。下りの苦手なF君も今日は絶好調。(そんなに張り切って明日大丈夫かな?)
下りも予定通りの時間で登山口の河原に到着。これなら温泉に行って汗を流してもバスに間に合いそうだ。
麓の月川温泉は丁度「花桃まつり」を開催していた。
狭い渓谷に赤と白の花をつけた桃の花が何千本と咲き乱れる風景は丁度、黒沢明の「夢」のワンシーンを見ているよう。きれいと云うより幻想的でもある。
そんな景色を見ながら月川温泉で汗を流しさっぱりして、izumixさんisoringさんを無事バス停に送る。
本日のミッション終了。ちょっと強行軍できつい登山ではあったが、最高の山行だったぜい。
因みにF君の翌日のゴルフは全身筋肉痛の為ボロボロだったそうだ。
GW登山後半戦です!!
これまで何度か計画していて、天候に恵まれず行けていなかった「恵那山」
このヤマレコを通じてお知り合いになったsugi-chanさんとの初登山です☆
izumixとisoringは夜行バスで名古屋へ。
グレースライナーという会社のバスに初めて乗ったのですが、席は広々でゆっくり休めました。
ちなみにわたくしizumixは霧ヶ峰、蓼科山登山し、そのままの移動。
すでに太もも筋肉痛でした(^-^;
sugi-chanさんとそのご友人晴れ男Fさんと5時過ぎに合流!
なんだか何度もヤマレコで見ているので初めてという感じがしませんでした。
お話しながらあっという間に広河原登山口駐車場へ。
準備をととのえて出発です。
登山口までは舗装された道を30分ほど歩きます。
上り坂が続くのですが、ところどころ崩落していて、道には岩がごろごろ。
途中、斜面の上にサルがいて、岩がコロコロ落ちてきたりしていました。
ガードレールが折れていたり、ここの道は雨の日には歩かないほうがよさそうです。
トンネルをこえるとすぐに登山口の標識が。
出発記念に写真を撮って、橋を渡り登山道に向かいます。
ここから先は、稜線に出るまでひたすらの上り…。
sugi-chanさんから、ここが一番きついかもって聞いていましたが、ほんとうにきっつーーーーい!!!
のぼってものぼっても終わりが来ません…ひゃああ;
ストックがあってもつらいよう…(>。<)
しかも、うれしいことなのですがこの日はとってもいいお天気で暑い…;
半分朦朧としながらも何とかのぼり続けると、眺めのいい稜線に出てきます。
風も吹いて、気持ちいいー♪♪
だがしかし…この辺でもまだ3合目付近とな。
恵那山…長い!!意外と距離があるのです。
さらに歩いていくと、足元には雪がちらほら。
日陰の部分は凍って滑りやすくなっていました。
笹のしげる道を抜けると、そこからは雪の道☆
アイゼンを付けて、直登していきます。
雪の道はザクザクしていて歩くのも楽しい〜…でも、結構つらい。
とにかく山頂に向かって歩いていくのですが、なんかどこが山頂なのかがとってもわかりにくいのです。
目指すところがわからないままにのぼるので、途中気持ちが折れかけていました。
それでもがんばって最後の急坂を超えると、展望台のある山頂に到着!!!!
ただ、山頂付近はあんまり展望がよくありません(^−^;
展望台があるけど、そこからもあんまり見えないという。
不思議な山です。
sugi-chanさんのアドバイスで、山頂から5-10分ほど先の避難小屋でおひるごはん。
今回自分たちはバーナーなど持ってきていなかったのですが、sugi-chanさんが温かいカフェオレをごちそうしてくださいました!
おいしかったー(^−^)ありがとうござます。
避難小屋の裏にある岩場からはアルプスが見えて、とっても気持ちよかったです。
ここまできたら、のぼるべき岩場です!!
その後は来た道を戻って下山。
下るのはのぼりよりも楽々〜♪
ちょっと滑りやすいところもあったけど、さくさく下って川まで来ました。
登山口駐車場近くには水が流れている場所があって、そこで靴やアイゼンなどを洗うことができます。
冷たくて気持ちよかったー☆
その後は、登山口近くの月川温泉へ。
ちょうど花桃が満開で、おまつりもしていてすごい人の数!
sugi-chanさんおすすめの温泉でしたが、本当にきれいで汗もすっきり流せてよかったです♪
お風呂上りに冷たく冷えたリンゴジュースをのみ、生クリーム大福までごちそうになってしまいました(o^-^o)
その後、我々は次なる山のふもとへ移動するため、昼神温泉のバス停へ送っていただきました〜!
sugi-chanさん、Fさん、ご一緒させてくださりありがとうございました!
またぜひどこかのぼりに行けたらうれしいです〜☆
本当に楽しい山行になりました!
<瑞牆山に続く・・・>
この日はヤマレコで交流していたsugi-chanさんとの初登山です!
sugi-chanさんのレコにたびたび出現していた晴れ男Fさんの車に乗せていただき、広河原登山口駐車場へ☆
登山口までは舗装された林道を約30分歩きます。
ところどころ崩落箇所がありヒヤヒヤ・・・
登山口から川を渡ると、早速の急登です。
普段使わないストックを引っ張り出し、進みます。
稜線に出るまでの約1時間、ずっと登り続きで汗だくになりました!
稜線に出て笹の茂ったところを歩いていくと、雪が!
アイゼンを着けて、雪渓を進みます。
振り返るとすばらしい景色が広がっていて、思わず何度も写真を撮ってしまいました(´∀`*)
ところどころ、ガチガチに凍結して歩きづらい場所があり慎重に進みました。
どんどん進んで、山頂に到着ー!長かった!
しかし山頂は展望ありません・・・
sugi-chanさんのアドバイスで、10分ほど歩いたところにある避難小屋で昼食です。
sugi-chanさんからカフェオレをいただきました☆とっても温かくて美味しかったです♪
避難小屋の裏には岩場があり、登ってみるといい景色が見えました(´∀`*)
下山は来た道を戻ります。
滑りやすくなっている箇所もあったけど、さくっと下山できました。
その後はsugi-chanさんおすすめの月川温泉に立ち寄りました。
温泉の周辺はハナモモが満開で、観光客がたくさん!とってもきれいでした( ・∀・)
綺麗な施設で、つるつるした泉質でさっぱり☆
塩クリーム大福、ご馳走様でした!
そして昼神温泉バス停まで送っていただきました。
sugi-chanさん、Fさん、本当にお世話になりました!
またご一緒させていただけたらうれしいです!ありがとうございました(´∀`)
Sugi-chanさん
こんにちは
恵那山行かれたとヤマレコでコメントされていましたがなかなかアップされずにいましたので意味深な山行?と思っておりましたが、そうではなくヤマレコ仲間とのそれも山ガールとの登山だったとは!
恵那山のピストンで時間制限のある登山は大変だった事でしょう。
登頂無事下山され、まずはお疲れ様でした!
こういった繋がりを大事にして行きたいものですね。
私は今週末竜ヶ岳狙っていますが、
天気はなんとか良さそうなのですが
私の腰が言うこと聞いてくれません!
困ったものです トホホ!
3年ほど前、ちょうどこの時期に竜に行きましたがシロヤシオが満開で頂上から見ると羊の群れでした。
皆さんのレコを拝見していると最近はホタカ谷コースが閉鎖され(このコースはアスレチックでした)、遠足尾根や金山尾根コースが主流のようです。どのコースも結構距離がありますのでハードですよ。気をつけて行ってください。山頂は360度の展望で天気が良ければ御嶽や白山も眺望できます。
小生は痛めた膝を完治するため当分はお休みします。
sugi-chanさん
こんばんは
参考になるコメント有難うございます。
コメントでも述べたように、実は私も腰を
痛めており医者通い中でして気持ちは行きたいのですが
身体が悲鳴をあげております。
6月1日は山ガールと御在所、8月3〜4日は同じく
富士山の予定ですので、ここで無理しても
仕方がないので様子見の状態です。
sugi-chanさんもお体大事にしてください
いつか御一緒出来る事を願っております
いやぁ〜、若い娘さんと山登りって、
写真見てるこちら側も楽しくなりますよ。
「やっぱり、若いって、イイ」
元気ハツラツなのがいいですね〜。
ところでsugiちゃん、足を痛めたのですか?
いったいどこをどのように・・・?
(なぜ 長くない足の いったい どこらへんが どおして また?)
私ごとで恐縮ですが、
水没したカメラは、放置で復活しました。
ps・東京からの遠征組さんという事だったので、
てっきりお孫さんかと・・。
miyaさん こんばんは
3月に入道で捻挫した膝が歳の所為かなかなか治りません。 騙し騙し山に行っていましたが、夏のシーズンに向け治しておかないとアルプスに行けなくなっちゃうから・・・
お孫さんとは失礼な。妹さんとは言わないまでもせめて娘さんと云って下さい。(実際、お父様とほぼ同じ歳だそうです )
カメラの復活おめでとうございます。新しいカメラを買ったと思って、日頃お世話になっている旦那様に何かプレゼントをあげてください。
sugi-chanさん こんばんは
恵那山ですか?
結構歩きましたよね
恵那山に登った時は中々足が出ず
苦労した思い出があります。
山ガールが一緒だとパワーが出ますかね?
しかし、もう完全復活ですね。
これからもグイグイも登っちゃって下さい
aki0406さん おはようございます。
なかなか膝の調子が戻らず、最近はWストックとCWXという文明の利器に頼ってなんとか登っています。
夏までには完治して、今年もアルプスの山に行きたいと思っています。
残雪の季節もそろそろ終わりになってきましたね。
雪崩には気を付けて遊びに行ってください。
間が空きましたが、G/Wの山行は共に天気に恵まれましたね。
私は仕事のため、皆さんのレコを羨ましく見ておりました。
五月といえども、やはり2000mを越えると残雪期となり、歩き甲斐もありますね。まして時間に制限が有るとなると引率者は気苦労も多いし・・・。
恵那山は展望がどうのこうの言う人がいますが、ビューポイントはいたるところに有り、良い山だと思います。
小屋上部の展望岩場は南アルプス越しに富士山を見る事も出来ます。
今度は自分のペースで違うコースで出掛けて下さい。
onetotaniさん こんにちは
ほんとにGWは天気に恵まれましたね。おまけに若い女性陣との山行が続き、年甲斐もなく張り切ってしまったので、今となって膝が悲鳴を上げています。
恵那山も本当は神坂峠から登ってみたかったのですが、初めてのコースで時間制限等、少し不安でしたのでいつもの広河原にしました。
それでも、雪のない時期とは違った楽しみも有りましたし、麓の「花桃」の素晴らしさにはビックリしました。
あらためて、山って云うのはいろんな季節でいろんな顔があることを認識しました。
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