仙流荘のバス停。
建物の中でチケットを購入し、乗車時にチケットを渡すという方式。
帰りは、往復チケットをあらかじめ買っておくか、乗車時に現金払い。
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仙流荘のバス停。
建物の中でチケットを購入し、乗車時にチケットを渡すという方式。
帰りは、往復チケットをあらかじめ買っておくか、乗車時に現金払い。
バス停と同じ敷地内に綺麗なトイレがある。
ジュースの自販機もアリ。
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バス停と同じ敷地内に綺麗なトイレがある。
ジュースの自販機もアリ。
バス停でビールが300円で売っていた。
テン場についてから買うつもりだったのだけど、気が変わって、ここで2本買っていく。
テン場で買うと高いだろうから、ちょっと節約。
その分、荷が重くなるけど、今日はアプローチだけだから大丈夫だろう。
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バス停でビールが300円で売っていた。
テン場についてから買うつもりだったのだけど、気が変わって、ここで2本買っていく。
テン場で買うと高いだろうから、ちょっと節約。
その分、荷が重くなるけど、今日はアプローチだけだから大丈夫だろう。
バスで30分ほど揺られて、歌宿に到着。
ここからは約2時間の歩き。
天気は快晴。
風もほぼ無風。
いい天気だなー。
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バスで30分ほど揺られて、歌宿に到着。
ここからは約2時間の歩き。
天気は快晴。
風もほぼ無風。
いい天気だなー。
林道を延々と歩く。
山々が目を楽しませてくれるので、飽きることはない。
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林道を延々と歩く。
山々が目を楽しませてくれるので、飽きることはない。
あ!カモシカ。
人慣れしているのだろう、こちらと目が合ってもまったく動じる気配がない。
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あ!カモシカ。
人慣れしているのだろう、こちらと目が合ってもまったく動じる気配がない。
北沢峠に到着。
人気の山小屋、長衛荘。
テン場はもうちょっと先。
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北沢峠に到着。
人気の山小屋、長衛荘。
テン場はもうちょっと先。
もうちょっと先、とか言いながら入り口が分からず、大分行き過ぎてしまった。
1時間ほどロスしたのち、やっとテン場である北沢駒仙小屋に到着。
幕営料金は、1泊500円/人。
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もうちょっと先、とか言いながら入り口が分からず、大分行き過ぎてしまった。
1時間ほどロスしたのち、やっとテン場である北沢駒仙小屋に到着。
幕営料金は、1泊500円/人。
すでにテントがいっぱい。
でも、張り場所に困るほどではない。
雪のない場所を選んで設営。
今日はこれ以上やることがないので、ちょっと昼寝したり。
仲間が作ってくれた絶品のトマトチーズ鍋を食して就寝。
(鍋の写真も撮ったのだが、失敗)
ところが昼寝したせいか、寝つきが悪い。
困った。
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すでにテントがいっぱい。
でも、張り場所に困るほどではない。
雪のない場所を選んで設営。
今日はこれ以上やることがないので、ちょっと昼寝したり。
仲間が作ってくれた絶品のトマトチーズ鍋を食して就寝。
(鍋の写真も撮ったのだが、失敗)
ところが昼寝したせいか、寝つきが悪い。
困った。
2日目。
本日のターゲットは、甲斐駒ケ岳。
4時に起床し、朝食をとってゆっくりと準備。
6時ちょっと前に、出発。
今日もいい天気になりそうだ。
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2日目。
本日のターゲットは、甲斐駒ケ岳。
4時に起床し、朝食をとってゆっくりと準備。
6時ちょっと前に、出発。
今日もいい天気になりそうだ。
最初はこんな感じで森の中を歩く。
昨晩どうも良く眠れなかったせいで、体が重い。
呼吸も浅くなって息が乱れやすい感じがする。
これは、午後あたりから頭が痛くなるパターンだ。
絶不調、というわけではないが、ペースはあげられない。
様子を見ながらじっくり行くことにする。
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最初はこんな感じで森の中を歩く。
昨晩どうも良く眠れなかったせいで、体が重い。
呼吸も浅くなって息が乱れやすい感じがする。
これは、午後あたりから頭が痛くなるパターンだ。
絶不調、というわけではないが、ペースはあげられない。
様子を見ながらじっくり行くことにする。
仙水小屋前の水場。
この時期にここで給水した記録を見たので、ここまで水を背負わずに来た。
ここでひと休みし、水を汲んでいく。
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仙水小屋前の水場。
この時期にここで給水した記録を見たので、ここまで水を背負わずに来た。
ここでひと休みし、水を汲んでいく。
仙水峠手前に広がる、岩場。
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仙水峠手前に広がる、岩場。
振り返ると、明日登る予定の仙丈ケ岳。
キレイだなぁ
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振り返ると、明日登る予定の仙丈ケ岳。
キレイだなぁ
仙水峠。
今日はあまり調子がよくないので、こまめに休憩を入れていこう。
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仙水峠。
今日はあまり調子がよくないので、こまめに休憩を入れていこう。
右側が栗沢山、アサヨ峰。
左の奥に見えるのは、鳳凰。
オベリスクがちょこんと小さく見える。
ちょうど1年前、昨年のGWは鳳凰三山を縦走した。
あのときも天気が良くて最高だったなー
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右側が栗沢山、アサヨ峰。
左の奥に見えるのは、鳳凰。
オベリスクがちょこんと小さく見える。
ちょうど1年前、昨年のGWは鳳凰三山を縦走した。
あのときも天気が良くて最高だったなー
登るにつれ標高が上がり、仙丈ケ岳がさらに大きく良く見える。
なだらかな稜線。
さすが女王、お美しい。
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登るにつれ標高が上がり、仙丈ケ岳がさらに大きく良く見える。
なだらかな稜線。
さすが女王、お美しい。
こんな急登がところどころ。
登りはいいけど、下りのときは注意しなくちゃ。
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こんな急登がところどころ。
登りはいいけど、下りのときは注意しなくちゃ。
駒津峰に出る。
ここで東に折れて、甲斐駒ケ岳をめざす。
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駒津峰に出る。
ここで東に折れて、甲斐駒ケ岳をめざす。
目の前に迫る、甲斐駒ケ岳。
雄雄しく猛々しい、急峻で男性的な山容。
峠を挟んで隣り合う女王・仙丈ケ岳と、見事な対比をなしている。
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目の前に迫る、甲斐駒ケ岳。
雄雄しく猛々しい、急峻で男性的な山容。
峠を挟んで隣り合う女王・仙丈ケ岳と、見事な対比をなしている。
甲斐駒ケ岳山頂。
先着者がたくさん。
出発からここまで、約4時間半。
ほぼ想定のタイムどおりかな。
ひとまず、ここで絶景を楽しもう。
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甲斐駒ケ岳山頂。
先着者がたくさん。
出発からここまで、約4時間半。
ほぼ想定のタイムどおりかな。
ひとまず、ここで絶景を楽しもう。
山頂から南方面を眺める。
富士山もわりあいハッキリと見える。
この天気の良さは最高!
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山頂から南方面を眺める。
富士山もわりあいハッキリと見える。
この天気の良さは最高!
山頂から北方面。
鋸山の向こう側の彼方に、北アルプスの白銀の峰々が。
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山頂から北方面。
鋸山の向こう側の彼方に、北アルプスの白銀の峰々が。
山頂から東方面。
八ヶ岳とふもとの街並みが一望できる。
座っているのは自分です。
仲間に撮ってもらった一枚。
さて、そろそろ行くかな。
調子がよくないから、下りはしっかり時間を使ってゆっくり行こう。
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山頂から東方面。
八ヶ岳とふもとの街並みが一望できる。
座っているのは自分です。
仲間に撮ってもらった一枚。
さて、そろそろ行くかな。
調子がよくないから、下りはしっかり時間を使ってゆっくり行こう。
一度道を失いかけてGPSで復帰したり、急な下りに四苦八苦したりしながら、なんとか小屋までもどった。
やはり寝不足がたたったか、頭痛が始まってきている。
バファリンを飲み、しっかり食事をとってぐっすり眠ることにする。
今夜の夕食はカレー。
仲間の作ってくれた、絶品の具沢山カレー。
写真で見せられないのが残念。
(テントが赤いので、室内でなにを撮っても真っ赤になってしまう。とほほ)
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一度道を失いかけてGPSで復帰したり、急な下りに四苦八苦したりしながら、なんとか小屋までもどった。
やはり寝不足がたたったか、頭痛が始まってきている。
バファリンを飲み、しっかり食事をとってぐっすり眠ることにする。
今夜の夕食はカレー。
仲間の作ってくれた、絶品の具沢山カレー。
写真で見せられないのが残念。
(テントが赤いので、室内でなにを撮っても真っ赤になってしまう。とほほ)
3日目。
本日は仙丈ケ岳へ。
昨晩ぐっすり眠れたせいか、今日は完全に復調。
いやー、よかったよかった。
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3日目。
本日は仙丈ケ岳へ。
昨晩ぐっすり眠れたせいか、今日は完全に復調。
いやー、よかったよかった。
2合目。
途中の標識版には「見晴台」とあったが、特に見晴らしが良いわけでもない。
昔は良かったのかな?
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2合目。
途中の標識版には「見晴台」とあったが、特に見晴らしが良いわけでもない。
昔は良かったのかな?
昨晩気づいたのだが、ハードシェルの尻が4cmほど破けていた。
昨日の甲斐駒は花崗岩の塊で、どうやら岩で切ったらしい。
岩を滑ったり転倒した覚えはなく、休憩のときに腰掛けたくらい。
腰掛けた姿勢で体の向きを変えたかなにかして、切ったのだろう。
しかたがないので、補修用に持ち歩いている布テープで穴をふさいでおく。
カッコわるいが、仕方がない。
破れが大きくなると修理代がかさむし、なんといっても穴から浸水したら尻が冷える。
ちなみに布テープはいろんな補修に使えるだけでなく、キャンプの際の着火材の代わりにもなる。
トロトロとゆっくり燃えるので、焚き火などで役に立つ。
オススメ。
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昨晩気づいたのだが、ハードシェルの尻が4cmほど破けていた。
昨日の甲斐駒は花崗岩の塊で、どうやら岩で切ったらしい。
岩を滑ったり転倒した覚えはなく、休憩のときに腰掛けたくらい。
腰掛けた姿勢で体の向きを変えたかなにかして、切ったのだろう。
しかたがないので、補修用に持ち歩いている布テープで穴をふさいでおく。
カッコわるいが、仕方がない。
破れが大きくなると修理代がかさむし、なんといっても穴から浸水したら尻が冷える。
ちなみに布テープはいろんな補修に使えるだけでなく、キャンプの際の着火材の代わりにもなる。
トロトロとゆっくり燃えるので、焚き火などで役に立つ。
オススメ。
最初のうちは、こんな感じの樹林帯がしばらく続きます。
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最初のうちは、こんな感じの樹林帯がしばらく続きます。
やがて森林限界を超え、紺碧と白銀の世界へ。
いやー、今日もいい天気!!
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やがて森林限界を超え、紺碧と白銀の世界へ。
いやー、今日もいい天気!!
小仙丈。
ここはめちゃくちゃ展望がいい。
仙丈ケ岳を間近に眺めるのにももってこいの場所。
ちょっと休憩していく。
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小仙丈。
ここはめちゃくちゃ展望がいい。
仙丈ケ岳を間近に眺めるのにももってこいの場所。
ちょっと休憩していく。
小仙丈から眺める、仙丈ケ岳。
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小仙丈から眺める、仙丈ケ岳。
雪庇に載らないよう注意して進む。
ほとんど無風状態で、とても歩きやすい。
天気は最高!
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雪庇に載らないよう注意して進む。
ほとんど無風状態で、とても歩きやすい。
天気は最高!
本格的な雪山の雰囲気が満点!
ヤセた尾根を慎重に越えていよいよ女王の山頂へ。
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本格的な雪山の雰囲気が満点!
ヤセた尾根を慎重に越えていよいよ女王の山頂へ。
仙丈ケ岳山頂から北方面。
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仙丈ケ岳山頂から北方面。
仙丈ケ岳山頂から南方面。
北岳ってすげーカッコいいよなー。
あんまりのんびりしているとバスに遅れる。
後ろ髪引かれながら、下山開始。
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仙丈ケ岳山頂から南方面。
北岳ってすげーカッコいいよなー。
あんまりのんびりしているとバスに遅れる。
後ろ髪引かれながら、下山開始。
無事にテン場に復帰。
さーて、いそいで撤収して出発だ!
15時のバスに乗れるといいのだけど。
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無事にテン場に復帰。
さーて、いそいで撤収して出発だ!
15時のバスに乗れるといいのだけど。
またまた2時間の林道歩き。
でも2時間で着くかな?
下りではあるけど、疲れもあるし。
下りって足にくるしね。
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またまた2時間の林道歩き。
でも2時間で着くかな?
下りではあるけど、疲れもあるし。
下りって足にくるしね。
バス出発の20分前に歌宿に到着。
ふー、やれやれ。
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バス出発の20分前に歌宿に到着。
ふー、やれやれ。
仙流荘にも風呂があるのだが、沸かし湯とのこと。
自分はとくにこだわらないけれど、仲間は"できれば温泉がいい"とのこと。
なので「高遠温泉さくらの湯」へ。
他人のこだわりにつきあうことで、自分の視野が広がるってこと、あるでしょう?
こんなときはよろこんで付き合います。
仙流荘のバス停に、100円割引券がおいてあります。
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仙流荘にも風呂があるのだが、沸かし湯とのこと。
自分はとくにこだわらないけれど、仲間は"できれば温泉がいい"とのこと。
なので「高遠温泉さくらの湯」へ。
他人のこだわりにつきあうことで、自分の視野が広がるってこと、あるでしょう?
こんなときはよろこんで付き合います。
仙流荘のバス停に、100円割引券がおいてあります。
入浴後、道沿いにあった食堂に入って、ソースカツ丼を。
本当はソースカツ丼を名物としているのは、隣の駒ヶ根市なんだけどね。
大変おいしゅうございました。
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入浴後、道沿いにあった食堂に入って、ソースカツ丼を。
本当はソースカツ丼を名物としているのは、隣の駒ヶ根市なんだけどね。
大変おいしゅうございました。
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