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Yamareco

記録ID: 2968005
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

大満足の冬の八ヶ岳(硫黄岳・赤岳)

2021年02月28日(日) 〜 2021年03月01日(月)
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
30:27
距離
22.9km
登り
2,083m
下り
2,072m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:39
休憩
1:01
合計
6:40
6:22
45
7:07
7:07
5
7:12
7:15
47
8:02
8:02
53
8:55
9:27
4
9:40
9:41
87
11:08
11:10
39
11:49
12:11
12
12:23
12:23
33
12:56
12:56
4
13:02
2日目
山行
4:48
休憩
1:26
合計
6:14
6:35
27
7:02
7:02
8
7:10
7:25
7
7:32
7:33
52
8:38
8:44
10
8:54
8:57
10
9:07
9:19
2
9:21
9:29
8
9:37
9:42
14
9:56
9:59
4
10:03
10:08
23
10:31
10:55
34
11:29
11:29
39
12:08
12:09
2
12:11
12:12
37
06:17 スタート(0.00km) 06:17 - その他(10.07km) 13:22 - ゴール(19.90km) 12:50
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
FF&チェーンなしのため美濃戸口(八ヶ岳山荘下部)の駐車場利用
八ヶ岳山荘までは凍結なし

赤岳山荘へは4WD車でも車高が低いとわだちが深いため腹を擦る可能性あり
路面はほぼ凍結しているのでチェーンは必須
コース状況/
危険箇所等
【1日目】
・美濃戸口(八ヶ岳山荘)〜美濃戸山荘
この間は赤岳山荘まで車両で上がってくる人もいるので車に注意

・美濃戸山荘〜北沢〜赤岳鉱泉
しっかりとした踏み跡もあり高低差もそれほどないのでチェーンスパイクで十分

・赤岳鉱泉〜赤岩の頭
チェーンスパイクから12本爪アイゼンにチェンジ
ほぼ樹林帯で木々の隙間をいくつかショートカットなどの跡もあるがどちらへ行っても合流できる
赤岩の頭の直下より森林限界、それまでほぼ視界なし

・赤岩の頭〜硫黄岳
ケルンより上は岩肌が見えて爪があたり歩きにくいところがある
山頂直下はすれ違いに注意が必要

【2日目】
・赤岳鉱泉〜行者小屋〜阿弥陀岳分岐
大きなアップダウンもなくチェーンスパイクでも平気なくらい明瞭
行者小屋のトイレは使用できる

・阿弥陀岳分岐〜文三郎尾根分岐
この先森林限界、急登ではあるがステップは切ってあるので不安はない

・文三郎尾根分岐〜赤岳山頂
岩肌がむき出しの箇所が多数
アイゼンのまま岩に乗るので滑らないよう注意
三点支持するときピッケルが邪魔に感じるww

・赤岳山頂〜地蔵尾根分岐
下りで通ったがやや滑りやすい

・地蔵尾根分岐〜行者小屋
急こう配の下りだが鉄階段の上にも雪がありアイゼンが嚙んで特に問題ない
鉄階段の手すりはありがたい
鉄階段の下部の急こう配では滑り台(尻ソリ)してる人の跡があった

・行者小屋〜南沢〜美濃戸山荘
小屋で装備転換(12本爪アイゼン→チェーンスパイク、ピッケル→ストック)
南沢の下部は雪のない箇所も多々、しかしながら所どころ凍結しているので注意

・美濃戸山荘〜美濃戸口(八ヶ岳山荘)
今回は好天続きのため路面凍結は解け水浸し、しかし所どころ凍結が残っているので転倒注意(びしょ濡れ必至ww)
その他周辺情報 yatsugatake J&N http://j-and-n.jp/
こちらで下山後のランチ&お風呂利用
(900円以上の飲食利用で入浴料が半額 700円→350円税抜き)
4WDではないので林道歩きからはじまります
4WDではないので林道歩きからはじまります
おなじみの風景
赤岳鉱泉を目指すので北沢ルートを行きます
赤岳鉱泉を目指すので北沢ルートを行きます
堰堤の手前で
この周辺まで小屋の車両が行きかうので道は広めです
堰堤の手前で
この周辺まで小屋の車両が行きかうので道は広めです
堰堤の先は人一人分の道の開始です
堰堤の先は人一人分の道の開始です
穏やかな道のりなのでのんびり写真を撮りながら
穏やかな道のりなのでのんびり写真を撮りながら
赤岳鉱泉に到着
巨大なアイスキャンデー...これがか!
赤岳鉱泉に到着
巨大なアイスキャンデー...これがか!
小屋の受付前に硫黄岳を目指します
小屋の受付前に硫黄岳を目指します
歩き出しはなかなか展望がありません
歩き出しはなかなか展望がありません
富士見パノラマスキー場の奥には中央アルプス
富士見パノラマスキー場の奥には中央アルプス
このコントラストが好きです
このコントラストが好きです
ようやく森林限界まできて赤岳方面もクッキリ
ようやく森林限界まできて赤岳方面もクッキリ
太陽がまぶしい
本日の目的地、硫黄岳まであと少し
本日の目的地、硫黄岳まであと少し
赤岩の頭からの眺望は最高
1
赤岩の頭からの眺望は最高
ケルンの前で
これはつらら(氷柱)?
氷筍? どっち???
これはつらら(氷柱)?
氷筍? どっち???
山頂まで上がってきました
山頂まで上がってきました
平らな硫黄岳
爆裂火口
標識柱の前でも取ります(セルフ)
標識柱の前でも取ります(セルフ)
人が少ない
ちょうど飛行機が通過
ちょうど飛行機が通過
赤岳方面をバックに三角点タッチ
赤岳方面をバックに三角点タッチ
アイスクライミングを楽しんでる方々がたくさん
アイスクライミングを楽しんでる方々がたくさん
お世話になります
お世話になります
今晩の夕食はステーキではありませんでした(悲)
今晩の夕食はステーキではありませんでした(悲)
2日目
朝のメンテナンス中で水撒きしてました
2日目
朝のメンテナンス中で水撒きしてました
まず行者小屋を目指します
まず行者小屋を目指します
全く読めませんww
全く読めませんww
これも見えないww
撮り方が下手ですみません
これも見えないww
撮り方が下手ですみません
行者小屋に到着
うしろには阿弥陀岳
うしろには阿弥陀岳
文三郎尾根をあがります
文三郎尾根をあがります
阿弥陀岳への道もしっかりとついてます
阿弥陀岳への道もしっかりとついてます
急登の手前で赤岳を見上げながら一休み
急登の手前で赤岳を見上げながら一休み
文三郎尾根分岐でバッタリの友人と山頂を目指すことにww
文三郎尾根分岐でバッタリの友人と山頂を目指すことにww
霞んでいて富士山も見えにくい
霞んでいて富士山も見えにくい
赤岳登頂
一等三角点もしっかりと
一等三角点もしっかりと
いいお天気だけど少し霞んでます
いいお天気だけど少し霞んでます
八ヶ岳の「8」www
こっちでもパシャリ
こっちでもパシャリ
北峰から見る南峰も好き
北峰から見る南峰も好き
横岳手前の友人ふたり
横岳手前の友人ふたり
地蔵尾根の急こう配はきれいにステップが切ってあります
モーグルコースみたい
地蔵尾根の急こう配はきれいにステップが切ってあります
モーグルコースみたい
行者小屋で装備転換して南沢を下ります
行者小屋で装備転換して南沢を下ります
美濃戸山荘まで戻ってきました
美濃戸山荘まで戻ってきました
行きは北沢、帰りは南沢
両方通れてよかった
行きは北沢、帰りは南沢
両方通れてよかった
晴れ続きで片方のわだちは解けてます
晴れ続きで片方のわだちは解けてます
yatsugatake J&N でランチ
yatsugatake J&N でランチ
デザートにアフォガード
デザートにアフォガード
お風呂上りにもどうしても食べたくて
看板メニューの「八ヶ岳プリン」いただきました
お風呂上りにもどうしても食べたくて
看板メニューの「八ヶ岳プリン」いただきました

感想

風速1ケタという好条件を逃すまいと強攻決行!!!
これぞソロの極み
二日前に赤岳鉱泉へ宿泊予約

土曜日はどの山も強風のため移動日に
山行自体は日曜日〜月曜日
日曜日の赤岳は賑わうこと間違いなしと思い
日曜日(1日目)は硫黄岳へ
月曜日(2日目)に赤岳へ行くことに

両日とも青空に恵まれ最高の二日間を味わえた


文三郎尾根分岐でまさかのバッタリ
遠征してまでこんなことあるんですねww
おかげで赤岳山頂を楽しく過ごせました

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