記録ID: 2980748
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無雪期ピークハント/縦走
大峰山脈
やっと出会えた千手観音様
2021年03月06日(土) 〜
2021年03月07日(日)


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 12:17
- 距離
- 13.7km
- 登り
- 1,449m
- 下り
- 1,415m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:03
- 休憩
- 0:19
- 合計
- 5:22
距離 5.8km
登り 1,017m
下り 132m
過去天気図(気象庁) | 2021年03月の天気図 |
---|---|
アクセス |
写真
北から来ても南から来ても真ん中の「靡」となる38番目の行場
深仙の宿(じんせんのしゅく)
見通しのよい鞍部にあるこの宿(しゅく)は、役行者が深い瞑想行を行ったいわば神の庭
役行者の祈願によって数多(あまた)の仙人や神々が現れたと伝えられているため深禅(じんぜん)、もしくは神山(じんぜん)とも言われている。
深仙の宿(じんせんのしゅく)
見通しのよい鞍部にあるこの宿(しゅく)は、役行者が深い瞑想行を行ったいわば神の庭
役行者の祈願によって数多(あまた)の仙人や神々が現れたと伝えられているため深禅(じんぜん)、もしくは神山(じんぜん)とも言われている。
「香精水」
ここは役行者が岩壁にお経を納めようとしたところ突然岩が割れてお経が吸い込まれたとの伝説が残る場所で、水はその割れ目から流れ出していると言われています。
師匠が弟子の頭頂から水をかけて秘儀を授ける修験道の潅頂(かんじょう)の儀式にはこの霊水が使われてきましたが、これは万病治癒の霊水として大峯山中では唯一、行者が里へ持ち帰ってもよいものとされてきました。
ここは役行者が岩壁にお経を納めようとしたところ突然岩が割れてお経が吸い込まれたとの伝説が残る場所で、水はその割れ目から流れ出していると言われています。
師匠が弟子の頭頂から水をかけて秘儀を授ける修験道の潅頂(かんじょう)の儀式にはこの霊水が使われてきましたが、これは万病治癒の霊水として大峯山中では唯一、行者が里へ持ち帰ってもよいものとされてきました。
感想
多分、私が一番?好きなルート
前鬼から登り、深仙の宿に泊まり
釈迦ヶ岳登ってきました。
念願の千手観音様 お顔拝見出来ました!
下北山村HPより
http://www.vill.shimokitayama.nara.jp/kankou/sekaiisan1.html
役行者には
前鬼(ぜんき) またの名を義覚(ぎかく)と、
後鬼(ごき)またの名を義賢(ぎけん)と
いう弟子夫婦がおりました。
この夫婦と、
五鬼助(ごきじょ)、
五鬼継(ごきつぐ)、
五鬼上(ごきじょう)、
五鬼童(ごきどう)、
五鬼熊(ごきくま)の
5人の子供たちが住んだのが、
前鬼という集落。
神秘と奇瑞の生涯を送った役行者は、
深仙の宿での修行中に、天から直接秘法を
授けられた。
大峯で七度生まれ変わった役行者が、
五度目に転生し修行した山が、
釈迦ヶ岳であった。
大阪の箕面(みのお)で母と共に昇天する前、
最後の修行をこの地で行い、先祖を供養するため
一千基の卒塔婆(そとうば)を建てたなどの伝説が、
残されています。
1300年前、役行者の時代から変わらぬたたずまい。
日本を代表する「聖地の中の聖地」
役行者が深い瞑想行を行ったいわば神の庭で、
私も、感じるものが欲しかったのだが…
危うく、燻製になるところでした🤣🤣🤣
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コメント頂いていたのに、気付くのが遅くなりすみません🙇
前鬼からのルートは、私も好きなルートです。
確かにハードですが、ちゃんとした計画立てれば大丈夫ですよ😄👍
まだ四体の仏像巡りしていないので、近々テント担いで行きたいと考えています。
また、機会合えば宜しくです🙇
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