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Yamareco

記録ID: 2997681
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬

逢ヶ山から奥の院道周回

2021年03月14日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:13
距離
12.6km
登り
882m
下り
865m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:02
休憩
0:11
合計
6:13
8:16
12
スタート地点
8:28
8:30
52
9:22
9:25
15
9:40
9:42
13
9:55
9:56
27
10:23
10:23
78
11:41
11:41
6
11:51
11:52
126
13:58
13:58
20
14:18
14:19
10
14:29
ゴール地点
奥の院道について、身の丈のササ、いばら藪など、難路との記載もwebにはあるが、六甲山上からの降り口さえ見つければ何ら問題ない。少なくとも藪枯れの時期であれば。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年03月の天気図
アクセス
逢ヶ山への入り口近くにある看板たち。
2021年03月14日 08:28撮影 by  iPhone XR, Apple
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3/14 8:28
逢ヶ山への入り口近くにある看板たち。
作業のためか、よく整備された道。
2021年03月14日 08:34撮影 by  iPhone XR, Apple
3/14 8:34
作業のためか、よく整備された道。
クマザサが出てくれば山頂近し。
2021年03月14日 09:11撮影 by  iPhone XR, Apple
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3/14 9:11
クマザサが出てくれば山頂近し。
振り返って深戸谷分岐(左から来た)。
2021年03月14日 09:39撮影 by  iPhone XR, Apple
3/14 9:39
振り返って深戸谷分岐(左から来た)。
仏谷峠の標識。はたしていつまでもつのか・・・
2021年03月14日 09:41撮影 by  iPhone XR, Apple
3/14 9:41
仏谷峠の標識。はたしていつまでもつのか・・・
右は仏谷へ。左が我が向かうべき道。
2021年03月14日 09:41撮影 by  iPhone XR, Apple
3/14 9:41
右は仏谷へ。左が我が向かうべき道。
六甲主脈が見えてきたぞ。
2021年03月14日 10:14撮影 by  iPhone XR, Apple
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3/14 10:14
六甲主脈が見えてきたぞ。
湯槽谷山との分岐点。我々の来た道への指示は消し去られている・・・
2021年03月14日 10:16撮影 by  iPhone XR, Apple
3/14 10:16
湯槽谷山との分岐点。我々の来た道への指示は消し去られている・・・
アセビの花は盛りを過ぎて、春本番は目前。
2021年03月14日 10:26撮影 by  iPhone XR, Apple
3/14 10:26
アセビの花は盛りを過ぎて、春本番は目前。
こちらの花が咲くころもまたよかろう。
2021年03月14日 10:53撮影 by  iPhone XR, Apple
3/14 10:53
こちらの花が咲くころもまたよかろう。
おしり探偵か。
2021年03月14日 12:05撮影 by  iPhone XR, Apple
2
3/14 12:05
おしり探偵か。
別荘地跡から西の眺め。
2021年03月14日 12:23撮影 by  iPhone XR, Apple
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3/14 12:23
別荘地跡から西の眺め。
ここが入り口とは!神のみぞ知る。
2021年03月14日 12:39撮影 by  iPhone XR, Apple
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3/14 12:39
ここが入り口とは!神のみぞ知る。
テープマーキングのところから入り口を見上げて。
2021年03月14日 12:41撮影 by  iPhone XR, Apple
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3/14 12:41
テープマーキングのところから入り口を見上げて。
その先はしっかりと踏み跡が。
2021年03月14日 12:45撮影 by  iPhone XR, Apple
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3/14 12:45
その先はしっかりと踏み跡が。
岩っぽい痩せ尾根を通る。
2021年03月14日 13:22撮影 by  iPhone XR, Apple
3/14 13:22
岩っぽい痩せ尾根を通る。
左に扇を広げたような逢ヶ山、右に高尾山を眺める。
2021年03月14日 13:37撮影 by  iPhone XR, Apple
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3/14 13:37
左に扇を広げたような逢ヶ山、右に高尾山を眺める。

感想

蓬山峡の背後に堂々と鎮座する逢ヶ山、気にはなっていたが未踏のままとなっていたこの一座に登ることにした。帰路に、これまた未踏の奥の院道を選んで周回してみる。山王神社近くの道路脇スペースをスタートして蓬山峡沿いの車両止めのある”車道”に入ると、朝の散歩を楽しむ人々がちらほら。東山橋たもとの間伐作業場のある杉と檜の植林地にはきれいに整備された道が付いている。ここから入る。指導標は一つもないが、立派な道はどこまでも続く。やがて右手に広葉樹林をみると周囲はぐっと明るくなり、ペースも上がる。下生えにクマザサが出てくるあたりで傾斜は目立って緩くなり、山頂近しを感じさせる。左に二万五千の破線道を見るとまもなく逢ヶ山山頂に達する。視界が開けるわけでもないので、すぐに出発。せっかく登ったのに鞍部まで急降下するのがもったいない。今日のコースはアップダウンが激しいからなーと、ぶつぶつ言っているうちに左からの立派な深戸谷道を合し、すぐに仏谷峠となる。ここには仏谷方向への道標もつけられている。道はここから登りに転じ、左手の木の間越しに有馬方向をちらりと眺めつつ登ると高尾山に達する。このピークには鬼ヶ島から登ったことがあり、ここから六甲山上までは自分にとって既知のルートである。しばし歩を進めると湯槽谷山への超立派な道に合流する。このメインルートを六甲山上へと辿る。山上が近くなると、ブナやハルニレの混ずる温帯広葉樹林となり、平坦地に出ればすぐにドライブウェイである。ここから西に自動車道路を歩き、スキー場入り口を越えて別荘地に入る。ホットスポットになっているのか、訪問者が絶えない六甲比命大善神社と雲ヶ岩の界隈をするりと抜けて、奥の院道の取り付き点に向かう。雲ヶ岩から西側に手すりのある道を下り切って出た車道跡を左に進み、別荘地に入ってループになった右への脇道(分岐としては二本目)を入ったところに入り口がある筈だ。しかし、そのあたりは激藪で、もぐりこむことさえできない。しばしウロウロする。右手(東)山側は上方に別荘風の建物の竹組?の塀があり、その横には細いセメント階段が付いている地点。左手(西)は谷になっていて、降りられる場所は限られる。何とか降りられそうな空間をのぞき込んで数メートル先を見てみると、スギの幹にカラーテープが見える。とても道とは思えないがこのマーキングまで降りてみれば、なんとなく踏み跡風の筋が見える。ちょろちょろ水の流れる窪みの右岸がそう思ってみれば尾根筋であり、これに沿って先のほうまでテープマーキングもついていて、これこそ本命であると確信する。この先へ進むと徐々に道型が明確となり、以後、迷うことなく蓬山峡側の登り口に達する。蓬山峡側の入り口は道型が明確に目視で確認できるし、テープマーキングも目に付くので、奥の院道は登りに使えば楽勝である。林道を挟んで古寺山・鍋谷ノ滝ルートの対面でもあり、間違うことはない。

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