六甲全縦走東コース(市ケ原〜宝塚)
- GPS
- 09:50
- 距離
- 28.3km
- 登り
- 1,508m
- 下り
- 1,464m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
復路:JR宝塚駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
六甲縦走路は全般によく整備されており、分岐には案内標識も完備され、危険箇所はありませんでした。 市ケ原、摩耶山の掬星台、六甲山上付近に飲食店や自販機も充実しているので、飲食料品の調達には困らないと思います。 トイレも新神戸から六甲最高峰までは随所にありました。 |
写真
感想
今日は六甲全山縦走路の後半部分となる東コースを歩きました。
前回の西コースは日没の為に、最後は初のヘッドライト着用の山歩きになってしまって反省だらけの一日だったので、今回は早出早着をと思い、1時間早めの電車に乗ってJR三宮駅を7:30にスタートしました。
新神戸から市ケ原は前回は暗闇の中だったので、布引の滝や貯水池を明るい太陽の下で見れて感激でした!
市ケ原近くのお茶屋も今日は大賑わいで、観光気分の楽しい山歩きの始まりに心が踊ります。
市ケ原から摩耶山の登りは稲妻坂と天狗坂という、いかにも大変そうな名の道を実際に大変な思いで登りました(笑)
摩耶山三角点に寄り道したあと、日本三大夜景で有名な掬星台では余りの人混みにビックリ!さすがは関西の人気コースだなぁと思いました。
摩耶山から六甲最高峰への道は、様々なハイキングの団体様に囲まれながら、まるで街中のようなホテルやレストランや学校や交番を横目に、他の山では味わえない感覚で退屈することなく歩いて行きます。
スタートから約6時間の1時過ぎに六甲最高峰に到着。
山頂近くの日陰の場所で昼食休憩をして、下山ルートを確認しました。
ここから縦走路ゴールの宝塚まで、標準所要時間は3時間足らずくらいのようだったので、頑張って最後まで歩くことにしました。
六甲最高峰までは行き合う人も多く、飲食店や自販機も沢山あったのですが、ここからは急に人に会うことも少なくなって、静かな山歩きになりました。
2時前に通った分岐道で宝塚まで12kmの案内表示に心が折れそうになりながらも、道は比較的なだらかな下り道が多かったので、前回同様に痛み始めた足を庇いながら、なんとか4:30に塩尾寺まで下りて来れました。
途中でいくつかの山のピークを通ったはずなのですが、山頂表示にもまったく気付かず、塩尾寺に着いた時もまだまだ先は長いんだと思っていたので、よっぽど余裕がなかったんですね!
塩尾寺から少し下りた休憩所で宝塚の街の眺望を見て休憩したあとは、もう日没の心配もなくなったので、相方とお喋りをしながらゆっくりと宝塚駅に向かいます。
結局、JR宝塚駅には17:20に到着。
今回2回に分けて六甲全山縦走路を歩きましたが、私たちにはやっぱり前半の西コースのほうが大変だったように思いました。
ただ、どっちにしても1日で走破するのはまだまだ絶対に無理なので、これからは自分たちの身の丈にあった山行計画組んでいきたいと思います。
もちろん六甲にはまだ色んなコースがあるので、これから何回でも歩きたい素敵な場所ですね!
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