宮之浦岳でまったり

2021年03月26日(金) [日帰り]

• GPS: 11:23
• 距離: 14.4km
• 登り: 975m
• 下り: 989m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:01
• 休憩: 2:22
• 合計: 11:23

4:18 淀川登山口
4:58 5:00 淀川小屋
6:33 6:37 小花之江河
6:46 6:58 花之江河
7:11 7:11 黒味岳分かれ
7:37 7:37 投石平
7:42 7:56 投石の岩屋
9:18 9:25 栗生岳
9:46 10:58 宮之浦岳
11:09 11:13 栗生岳
12:27 12:38 投石の岩屋
12:41 12:48 投石平
13:09 13:14 黒味岳分かれ
13:26 13:27 花之江河
13:35 13:38 小花之江河
14:52 14:52 淀川小屋
15:40 淀川登山口

04:15 スタート(0.00km) 04:15 - その他(1.10km) 04:59 - その他(2.42km) 06:00 - その他(3.20km) 06:48 - その他(4.29km) 07:46 - その他(6.48km) 09:46 - その他(8.79km) 12:29 - ゴール(13.00km) 15:42

天候

晴れ☀️。山上は快晴❗️
風速は時折体感で2〜3mほど。心地よい爽やかな風。
穏やかな山頂部でした。

アクセス

利用交通機関：

自家用車 飛行機

伊丹空港から屋久島空港へ直行✈️。
空港から予約済みのレンタカーで、空港近くのドラッグストアで買出し。
安房の民宿を3時10分出発。淀川登山口を4時18分スタート。登山口付近の駐車スペース限られており止め方にもよるでしょうが6〜7台が可能。ただし前日から山に入っている方もいるので、少し手前の駐車スペースも活用したい。

コース状況／危険箇所等

淀川登山口から投石平までは木の根が蔓延る登山道。投石平から花崗岩の岩場を登って歩いて、所々木道が整備され後半はヤクザサが生い茂る眺望の良い登山道。ごく一部凍結箇所がありましたが踏み込まなければ問題なし。

その他周辺情報

淀川登山口に一番近い施設はヤクスギランド。
はるか麓に屋久杉自然館。下山後の温泉♨️は尾之間温泉♨️、湯泊温泉♨️、干潮時間が合えば平内海中温泉。縄文の宿まんてんの日帰り湯はコロナ禍で営業？。

写真

3/26 5:49

空が白んできた。宿の主人曰く「日の出は6時20分ころ」とのこと。ならば6時10分には日の出スポットを押さえておかなければ。黒味岳には到底いけないので6時05分あたりから空を確認。

3/26 5:49

空が白んできたとはいえ、登山道は闇の中。フラッシュ撮影であたりの様子を垣間見る。登ってきた道。

3/26 5:50

これから進む道。真っ暗。

3/26 6:07

丁度展望台の下あたりで見通しの効く場所を発見。暫く停滞して日の出を拝むことに。

3/26 6:10

雲海も綺麗に見える。

3/26 6:10

少し南にレンズを移すとさらに雲海が綺麗に見える。雲海の下は太平洋。

3/26 6:12

ちらりと太陽が見えた。日の出は6時12分。麓よりも山のほうが当然日の出は早い。

3/26 6:12

朝焼けが素晴らしい。

3/26 6:15

御来光。合掌。

3/26 6:16

太陽光と雲海の陰陽が素晴らしく暫し見とれる。

3/26 6:18

こんな時にはコンデジではなく一眼レフが欲しい。(重いけど)

3/26 6:27

宮之浦岳を目指して。山肌も赤くなってきている。

3/26 6:27

気持ちいい景色。

3/26 6:27

いわゆるモルゲンロート。

3/26 6:29

よく整備された登山道。

3/26 6:33

ようやく小花之江河。
宮之浦岳まであと4.2kmだと。

3/26 6:34

高層湿原。
まだ陽が低いので陰気な感じ。

3/26 6:35

山のほうは朝日を浴びて輝いている。

3/26 6:42

整備された登山道。

3/26 6:44

花之江河到着。
暫し休憩。水、行動食補給。

3/26 6:45

辺りの山を撮りまくり。

3/26 6:45

前同

3/26 6:45

前同

3/26 6:46

逆方向(背面)栗生地区に至る登山道は初心者通行禁止となってました。宮之浦岳は直進。右は石塚小屋へ。

3/26 7:20

よく整備されている登山道。

3/26 7:26

ややっ、獣の気配。
わかるかな。

3/26 7:26

ヤクシカが朝食中。
こちらの動きを見つめている。

3/26 7:31

ここら辺りから岩の露出が多くなり根っこがない分凍結注意。

3/26 7:36

気持ちいいなぁ。

3/26 7:36

空の青さが映えてきた。

3/26 7:41

少し進んでは写真撮りまくり。

3/26 7:42

海、海、海。

3/26 7:42

山、山、山。

3/26 7:43

雲、雲、雲。

3/26 7:56

ヤクザサが目立ってきた。

3/26 8:04

どこを見ても気持ちいい。

3/26 8:05

絶景かな。

3/26 8:05

飽きない。

3/26 8:07

まだ宮之浦岳が見えない。

3/26 8:09

頑張ろうっと。

3/26 8:10

ヤクザサの生い茂る登山道。
森林限界を超えているので笹がほとんど。

3/26 8:16

素晴らしい山並み。

3/26 8:16

あらためて写真撮りまくり。

3/26 8:16

整備された登山道。

3/26 8:18

氷が張ってる。

3/26 8:21

空の青さが濃くなってきた。

3/26 8:21

あの山を越えて。

3/26 8:23

気持ちのいい登山道。

3/26 8:35

まだか宮之浦岳は。

3/26 8:38

氷をストックで突いて割ってみた。

3/26 8:42

この辺り花崗岩の上を歩いたりするので慎重に。
氷結だけが心配。

3/26 8:42

木道の上でも凍り付きあり。

3/26 8:46

もう少し頑張ろう。
予定では9時40分ころに到着するはず。

3/26 8:56

膝が曲がらないので段差の大きい階段は堪える。

3/26 8:58

だいぶん登ってきた。
げんこつ岩。
げんこつの指が殆どなくなっている。

3/26 8:58

まだ山頂標柱が見えない。

3/26 8:59

ヤクザサの稜線歩き。

3/26 9:03

青空、青い海、白い雲、笹の緑。

3/26 9:03

海が見えるぞー。

3/26 9:15

山が見えるぞー。
写真撮りまくり開始。

3/26 9:15

前同。

3/26 9:15

前同。

3/26 9:22

やっと栗生岳のてっぺんが見えた。

3/26 9:23

栗生岳到着。
岩の隙間に祠があるので拝んできた。かなり窮屈で屈んで祠へ。

3/26 9:47

と〜ちゃこ。
晴天のリベンジ成功。
以前来たときは真っ白け。
こんな景色だったのか。
素晴らしい！

3/26 9:48

遥か後方に種子島がうっすらと見える。😊
前回は何も見えず風雨が強くてパチリ1枚で即撤収した。しかも誰もいないので風雨の中セルフ対応だった😥

3/26 10:10

永田岳。
行きたいが左膝が持たない。
下山するためにはここいらで終了。
雨のなか鹿之澤小屋まで行ったなぁ。と感慨深い。

3/26 10:10

気持ち良すぎて動きたくない。

3/26 10:10

ちょっとだけレンズを右に移動。

3/26 10:10

ちょっとだけレンズを左に移動。

3/26 10:10

どこを見ても飽きない。

3/26 10:10

前同。

3/26 10:10

前同。

3/26 10:11

永田岳に行きたいなぁ。

3/26 10:11

永田岳やや右方向。

3/26 10:11

更に右方向。

3/26 10:11

更に右方向。

3/26 10:11

更にさらに右方向。

3/26 10:11

写真撮りまくり。

3/26 10:11

前同。

3/26 10:11

前同。

3/26 10:11

前同

3/26 10:12

なんとか種子島が写っている。
肉眼ではしっかり見えてた。

3/26 11:09

さぁ、そろそろ退散。
下山開始直前の11時ころに青っぽい機体のジェット機が3回屋久島上空を旋回した。南の方から飛んできて南の方へ飛び去った。
屋久島空港にはプロペラ機しか離発着できないから沖縄あたりからの訓練飛行かな。

3/26 11:44

まだ離れがたく写真撮りまくり。

3/26 11:44

前同。

3/26 11:55

少し進んではパチリ。

3/26 11:57

また進んではパチリ。

3/26 11:57

前同。

3/26 11:57

登山道がしっかり見える。

3/26 11:59

名残惜しいのでまたパチリ。

3/26 11:59

前同。

3/26 12:08

木道は概ね乾いて歩き易い。
がここは慎重に。
結構ヤバイ箇所でロープがある。

3/26 12:10

もっと眺めていたいなぁ。

3/26 12:10

前同。

3/26 12:14

花崗岩の斜面。
凍結してたらアイゼンがいる。

3/26 12:15

朧にコースが見える。

3/26 12:15

向かいの山肌にはでっかい花崗岩が。
そのうち崩れるんだろうな。

3/26 12:17

この先ロープ場。

3/26 12:18

ロープが短いような。

3/26 12:19

ここは横移動ののち縦移動のロープ場。

3/26 12:20

下から見上げてます。

3/26 12:20

あと少し進んで休憩するべ。

3/26 12:26

岩場の難関ラスト。
膝に堪える。

3/26 12:28

さぁ、休憩！

3/26 12:40

ぼちぼち降下。

3/26 12:43

あと少し進めば植生が変わる。
登山道も様子が変わる。

3/26 12:43

岩場の先に木道が見える。

3/26 12:44

振り返ってみた。

3/26 12:45

この角度は膝に悪いし。

3/26 12:45

岩場で一番膝に悪いロープ場。
ここのロープが短い！

3/26 12:48

ロープが短いので慎重に降下。

3/26 12:52

ここは足掛かりが鮮明なので楽ちんでした。

3/26 13:02

木の根が蔓延ってる〜。

3/26 13:23

雨の日はこの辺りに水が流れ込むのかな。

3/26 13:26

ようやく花之江河に戻った。

3/26 13:27

ちょっと休憩。
淀川登山口は左へ。

3/26 13:36

朝と景色が全然違う。
お日様のお陰。

3/26 13:37

前同。

3/26 13:38

雲が山から湧き出している感じ。

3/26 13:45

森林地帯を進む。

3/26 13:49

結構木道で整備されてる。

3/26 13:51

視界がひらけたところでパチリ。

3/26 13:53

前同。

3/26 13:56

あと1時間半くらい。
膝が…。

3/26 14:14

朝、暗闇を登ってきたのでルートの様子を撮りまくり。

3/26 14:18

こんなところだったのか。

3/26 14:24

でっかい杉だが名前なし。

3/26 14:29

こんなだったのか。

3/26 14:48

ホント、木の根が邪魔。

3/26 14:50

この橋は淀川小屋のすぐ近く。

3/26 14:51

透明度が高い。

3/26 14:51

反対側。

3/26 14:52

淀川小屋まで戻った。

3/26 15:08

登山口まであと1km。

3/26 15:14

あと少し。

3/26 15:22

ヤクザル発見。花の蜜を吸っている感じ。
栄養価高いんだろうか。

3/26 15:28

こんなところを歩いていたのか。

3/26 15:29

でっかい杉。

3/26 15:30

前同。

3/26 15:41

下山完了。

3/26 15:59

淀川登山口から紀元杉に向かう途中、猿の群集🐒に遭遇。

3/26 16:02

紀元杉。

3/27 8:13

おまけ。

3/30 9:26

おまけ。
屋久島でお気に入りのアクセサリー。
昨年のお土産。空港でゲット。

撮影機器：

COOLPIX A900 ニコン

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン タイツ 靴下 グローブ 防寒着 レインスーツ ゲイター 日よけ帽子 登山靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 食料１食分 行動食1食分 非常食 飲料(水2リットル) ライター 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯電話 時計 サングラス タオル ストック カメラ 防虫スプレー

感想

トシ

屋久島での日の出を眺め10分ほど停滞。目頭が熱くなるとともに元気回復してパワーアップ。山頂ではあまりの心地良さに1時間ほど寛ぎました。まだまだ居たかったけど遅くなると宿に着くのが遅れるので後ろ髪が引かれる思いで下山開始。登りでクタクタになった左膝が登山口まで悲鳴を上げないようソローリそろりと無事下山。
前回（一昨年淀川登山口、鹿之澤小屋泊、荒川登山口）来た時は風雨で直ちに退散でしたから最高の登山となりました。
因みに苔むす森は雨天の方が雰囲気あり。
天気がいいと苔が乾いてよろしくない。
海あり山ありで屋久島は行く場所沢山あり何度も訪ねたい。