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Yamareco

記録ID: 3036884
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

谷川岳 西黒尾根↑、田尻尾根↓ 山頂で2時間弱粘る!山頂の全天球パノラマを見ずして谷川岳は語れない!

2021年03月31日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:27
距離
10.3km
登り
1,411m
下り
1,411m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:27
休憩
1:56
合計
8:23
7:05
7:11
133
9:27
9:27
78
10:45
10:46
23
11:09
11:30
10
11:40
12:46
10
12:56
12:56
6
13:02
13:07
7
13:14
13:14
12
13:26
13:26
15
13:41
13:41
18
14:54
14:54
22
15:16
15:17
2
15:19
ゴール地点
ログはヤマレコアプリ
天候 晴れ 登山口朝6度。山頂0度、北西5〜8m/s
過去天気図(気象庁) 2021年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
谷川岳ロープウェイの駐車場を利用、平日無料。
http://www.tanigawadake-rw.com/

「緊急事態宣言」中は土日のみの営業。現在は平日も営業してます。
大人往復2,100円。今回は利用せず。

高速代を浮かすため往路は本庄児玉ICから乗り、復路は花園ICから乗りました(起点は練馬IC)。軽なので高速代は往復で3千円ほどでした(夜間割引は利用せず)。燃費は往復平均で23km/L位でした。
コース状況/
危険箇所等
登山届けは「登山指導センター」に出しました。

西黒尾根
★トレース痕はあります。雪は下部はある程度締ってました。ラクダのこぶから先は緩んで多少のズボりあり。
★また、上部のトレース痕は既にクラックに寸断されてました。ラクダのこぶは一部岩や鎖が露出してました。
★こぶの雪は薄くなり、遅い時間ほど保持力が弱まり崩れる可能性が増すと思います。
★こぶの雪は薄く、岩に乗り移る箇所がシュルントになり踏み抜くと危険です。傾斜が強く最悪滑落します。

田尻尾根
★途中やや急な斜面があります。視界がある限り道に迷うことはないです。際だった危険箇所は無いです。
天ナビ(有料)の予報。当初5時スタート予定でしたが、曇が2時間長引いても山頂で晴れるようにスタートを2時間遅らせました。
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天ナビ(有料)の予報。当初5時スタート予定でしたが、曇が2時間長引いても山頂で晴れるようにスタートを2時間遅らせました。
ラクダのコル先の急斜面を登り終え、ここで360度全天球と180度パノラマを撮影しました。振り返って撮ってます。これは180度です。360度全天球は下記アドレスから見られます。
https://goo.gl/maps/tgsiBfrLjnuEP8Ct5
2021年03月31日 10:09撮影 by  SH-RM12, SHARP
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3/31 10:09
ラクダのコル先の急斜面を登り終え、ここで360度全天球と180度パノラマを撮影しました。振り返って撮ってます。これは180度です。360度全天球は下記アドレスから見られます。
https://goo.gl/maps/tgsiBfrLjnuEP8Ct5
山頂(オキの耳)は人が多いので、少し先に進みここで360度全天球パノラマを撮影しました。これは180度です。360度は下記アドレスから見られます。
https://goo.gl/maps/J8q3mahbDQ9RPv3S9
2021年03月31日 12:28撮影 by  SH-RM12, SHARP
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3/31 12:28
山頂(オキの耳)は人が多いので、少し先に進みここで360度全天球パノラマを撮影しました。これは180度です。360度は下記アドレスから見られます。
https://goo.gl/maps/J8q3mahbDQ9RPv3S9
晴れてるけど予想より風が強い。気温は6度と高く、雪がズボらないか心配(ワカン持参)。
2021年03月31日 06:55撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/31 6:55
晴れてるけど予想より風が強い。気温は6度と高く、雪がズボらないか心配(ワカン持参)。
登山口。夏道が出ていた。すぐ上に先行していた足利からお越しのソロ(私より10歳ほど若い)。因みに駐車場は私の隣でした。
2021年03月31日 07:05撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/31 7:05
登山口。夏道が出ていた。すぐ上に先行していた足利からお越しのソロ(私より10歳ほど若い)。因みに駐車場は私の隣でした。
白毛門。この時直に雲が取れると思っていたが、逆に雲が増えた。
2021年03月31日 07:30撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/31 7:30
白毛門。この時直に雲が取れると思っていたが、逆に雲が増えた。
足利さん。
2021年03月31日 07:56撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/31 7:56
足利さん。
雪面に古いトレースが見えますが、右に夏道がでてます。
2021年03月31日 08:04撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/31 8:04
雪面に古いトレースが見えますが、右に夏道がでてます。
山頂はガスってます、山頂に着く前に取れるといいな。
2021年03月31日 08:07撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/31 8:07
山頂はガスってます、山頂に着く前に取れるといいな。
ここでアイゼンを着けました。秩父の駅伝ランナー(私より10歳若い)に追いつかれました。この辺は気温のわりに雪は締ってました。
2021年03月31日 08:38撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/31 8:38
ここでアイゼンを着けました。秩父の駅伝ランナー(私より10歳若い)に追いつかれました。この辺は気温のわりに雪は締ってました。
ラクダのこぶ手前。立ってルーファイしてるのが秩父さんで手前でかがんでいるのが足利さん。黒矢印先に大きなクラックが走っているのが目視できました。ここは右から巻いた方がいいよと言って、ここから先、私が先頭に立つ。
2021年03月31日 08:55撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/31 8:55
ラクダのこぶ手前。立ってルーファイしてるのが秩父さんで手前でかがんでいるのが足利さん。黒矢印先に大きなクラックが走っているのが目視できました。ここは右から巻いた方がいいよと言って、ここから先、私が先頭に立つ。
前の画像のコブを巻いてるところ。
2021年03月31日 09:03撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/31 9:03
前の画像のコブを巻いてるところ。
正面がラクダのこぶのようです。
2021年03月31日 09:08撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/31 9:08
正面がラクダのこぶのようです。
秩父さん、最近コロナで駅伝レースが無くてモチベーションが下がったとのこと。振り返って撮ってます。
2021年03月31日 09:09撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/31 9:09
秩父さん、最近コロナで駅伝レースが無くてモチベーションが下がったとのこと。振り返って撮ってます。
一端下り、正面の岩の露出した急斜面を登ります。鎖が一部でてるのが見えました。この辺が核心部。気温は予想より低く、まだ雪は腐ってない。
2021年03月31日 09:13撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/31 9:13
一端下り、正面の岩の露出した急斜面を登ります。鎖が一部でてるのが見えました。この辺が核心部。気温は予想より低く、まだ雪は腐ってない。
前の写真のピークを登り一端下ります。下りきるとプチナイフリッジ。振り返って撮ってます。モデルは秩父さん。
2021年03月31日 09:16撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/31 9:16
前の写真のピークを登り一端下ります。下りきるとプチナイフリッジ。振り返って撮ってます。モデルは秩父さん。
鎖が見えます。岩に移るところの雪が薄く、踏み抜いて滑落しないように慎重にラインを選ぶ。
2021年03月31日 09:18撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/31 9:18
鎖が見えます。岩に移るところの雪が薄く、踏み抜いて滑落しないように慎重にラインを選ぶ。
前の画像のピークに乗り、振り返って撮ってます。
2021年03月31日 09:18撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/31 9:18
前の画像のピークに乗り、振り返って撮ってます。
秩父さんと越してきたラクダのこぶ。
2021年03月31日 09:24撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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秩父さんと越してきたラクダのこぶ。
山頂方面、少しガスが上がってきたようだ。
2021年03月31日 09:26撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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山頂方面、少しガスが上がってきたようだ。
西黒尾根を振り返る。「元サイズ」を見ると分りますが、トレース沿いの雪は薄くなり、あちこちに穴が空いてるのが分ります。
2021年03月31日 09:32撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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西黒尾根を振り返る。「元サイズ」を見ると分りますが、トレース沿いの雪は薄くなり、あちこちに穴が空いてるのが分ります。
コルを過ぎるとしばらく急斜面(40度位)。左は天神平スキー場。
2021年03月31日 09:38撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/31 9:38
コルを過ぎるとしばらく急斜面(40度位)。左は天神平スキー場。
この辺りから雪が緩む。上部にクラックが走ってるのが見えた。
2021年03月31日 09:39撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/31 9:39
この辺りから雪が緩む。上部にクラックが走ってるのが見えた。
雪が薄い所は踏み抜く。左の雪の厚い50度近い急斜面から超す。
2021年03月31日 09:46撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/31 9:46
雪が薄い所は踏み抜く。左の雪の厚い50度近い急斜面から超す。
急斜面を登り切り傾斜が緩む。ここで私は休憩とパノラマ撮影。秩父の駅伝ランナーに先に行ってもらう。
2021年03月31日 09:54撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/31 9:54
急斜面を登り切り傾斜が緩む。ここで私は休憩とパノラマ撮影。秩父の駅伝ランナーに先に行ってもらう。
振り返ると足利さんが見えました。
2021年03月31日 10:04撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/31 10:04
振り返ると足利さんが見えました。
笠ヶ岳や朝日岳の雲が取れない。北西風で弱い冬型の感じ。
2021年03月31日 10:05撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/31 10:05
笠ヶ岳や朝日岳の雲が取れない。北西風で弱い冬型の感じ。
ザンゲ岩と秩父の駅伝ランナー。ズボってるようでなかなか前に進まない感じでした。
2021年03月31日 10:05撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/31 10:05
ザンゲ岩と秩父の駅伝ランナー。ズボってるようでなかなか前に進まない感じでした。
東尾根
2021年03月31日 10:38撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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東尾根
ザンゲ岩。この上はガスで見えない。天神尾根ほど踏まれてないので、この手前から天神尾根と合流するまでズボって疲れました。
2021年03月31日 10:41撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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ザンゲ岩。この上はガスで見えない。天神尾根ほど踏まれてないので、この手前から天神尾根と合流するまでズボって疲れました。
天神尾根と合流。
2021年03月31日 11:03撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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天神尾根と合流。
トマの耳10m手前、突然青空が見えたが、すぐにガスに覆われる。
2021年03月31日 11:09撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/31 11:09
トマの耳10m手前、突然青空が見えたが、すぐにガスに覆われる。
トマの耳。駐車場から4時間15分、ほぼ予定通り。予想外はガス。右下で秩父さんがコーヒー飲んでました。
2021年03月31日 11:10撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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トマの耳。駐車場から4時間15分、ほぼ予定通り。予想外はガス。右下で秩父さんがコーヒー飲んでました。
時たまオキの耳が見えるが限定的ですぐにガスに覆われる。二人で行動食を食べる。この頃、ロープウェイ組がボチボチ来ました。二人で行動食を食べてると時折ガスが切れる!
2021年03月31日 11:11撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/31 11:11
時たまオキの耳が見えるが限定的ですぐにガスに覆われる。二人で行動食を食べる。この頃、ロープウェイ組がボチボチ来ました。二人で行動食を食べてると時折ガスが切れる!
オキの耳に移動。秩父さんに撮ってもらいました。グローブはタッチパネル対応の防寒ではない方のテムレス。休んでたら手が冷えてきたので、ゴアのグローブと交換しました。
2021年03月31日 11:41撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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オキの耳に移動。秩父さんに撮ってもらいました。グローブはタッチパネル対応の防寒ではない方のテムレス。休んでたら手が冷えてきたので、ゴアのグローブと交換しました。
どんどんガスが取れていきます。少し粘れば完全に晴れてくる予感!トマの耳には10人近い人が見えました。
2021年03月31日 11:44撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/31 11:44
どんどんガスが取れていきます。少し粘れば完全に晴れてくる予感!トマの耳には10人近い人が見えました。
オジカ沢ノ頭方面。今回この景色が見たくて来たのだ!俎グラの後ろは阿能川岳かな?阿能川岳〜小出俣山は2018年04月02日に周回しました。
2021年03月31日 12:06撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/31 12:06
オジカ沢ノ頭方面。今回この景色が見たくて来たのだ!俎グラの後ろは阿能川岳かな?阿能川岳〜小出俣山は2018年04月02日に周回しました。
一ノ倉岳方面、この雲も直に取れました。
2021年03月31日 12:21撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/31 12:21
一ノ倉岳方面、この雲も直に取れました。
2021年03月31日 12:21撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/31 12:21
2年ほど前、猛暑の中、白毛門から平標山まで避難小屋2泊で縦走したことを思い出し、感慨深かった。
2021年03月31日 12:21撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2年ほど前、猛暑の中、白毛門から平標山まで避難小屋2泊で縦走したことを思い出し、感慨深かった。
左、オキの耳。右はトマの耳。
2021年03月31日 12:21撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/31 12:21
左、オキの耳。右はトマの耳。
左は朝日岳、中央は至仏山、右は武尊山。
2021年03月31日 12:21撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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左は朝日岳、中央は至仏山、右は武尊山。
朝日岳方面アップ
2021年03月31日 12:22撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/31 12:22
朝日岳方面アップ
雲の取れた一ノ倉、茂倉岳
2021年03月31日 12:28撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/31 12:28
雲の取れた一ノ倉、茂倉岳
2021年03月31日 12:30撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/31 12:30
北西風6.6m、気温3.4度と表示。風速計はザックの中で、外付けの温度計は0度でした。風は5〜8m位を行ったりきたり。
2021年03月31日 12:41撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/31 12:41
北西風6.6m、気温3.4度と表示。風速計はザックの中で、外付けの温度計は0度でした。風は5〜8m位を行ったりきたり。
結局2時間ほど山頂付近で景色を見てました。途中で寒くなってダウンを着ました。天神尾根を下ります。
2021年03月31日 12:56撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/31 12:56
結局2時間ほど山頂付近で景色を見てました。途中で寒くなってダウンを着ました。天神尾根を下ります。
天神尾根と後方にスキー場。
2021年03月31日 13:09撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/31 13:09
天神尾根と後方にスキー場。
肩の小屋にいたボーダーが滑降してます。滑降は天狗の留まり場までと言ってました。
2021年03月31日 13:21撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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肩の小屋にいたボーダーが滑降してます。滑降は天狗の留まり場までと言ってました。
天神尾根
2021年03月31日 13:37撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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天神尾根
熊穴沢避難小屋
2021年03月31日 13:41撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/31 13:41
熊穴沢避難小屋
天神の尾根の核心部らしい。ラクダのコブに比べたら容易です。
2021年03月31日 13:50撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/31 13:50
天神の尾根の核心部らしい。ラクダのコブに比べたら容易です。
スキー場。ここで田尻沢滑降コース(現在滑降禁止)の下山路を下るか、田尻尾根を下るか少し迷う。田尻沢滑降コースは以前スキーで何度か滑降してる。
2021年03月31日 14:10撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/31 14:10
スキー場。ここで田尻沢滑降コース(現在滑降禁止)の下山路を下るか、田尻尾根を下るか少し迷う。田尻沢滑降コースは以前スキーで何度か滑降してる。
今日歩いた西黒尾根と天神尾根を振り返る。
2021年03月31日 14:10撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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今日歩いた西黒尾根と天神尾根を振り返る。
結局、未踏の田尻尾根を下ることにした。
2021年03月31日 14:20撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/31 14:20
結局、未踏の田尻尾根を下ることにした。
田尻尾根
2021年03月31日 14:26撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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田尻尾根
途中から足利さんのトレースがありました。この下で何箇所か尻セードの跡があったので聞いたら、スリップしたがストックだったので止められず滑った、その後ピッケルに持ち替えたとのこと。
2021年03月31日 14:37撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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途中から足利さんのトレースがありました。この下で何箇所か尻セードの跡があったので聞いたら、スリップしたがストックだったので止められず滑った、その後ピッケルに持ち替えたとのこと。
田尻尾根末端で足利さんに追いつく、駐車場まで一緒に下りました。山頂には行かず肩の小屋脇で休んでいたとのこと。1月中旬に西黒↑滑降コース↓で歩いたが、1月は雪が締っていて、トレースもあり、岩も出てなかったので今回より歩きやすかったと言ってました。
2021年03月31日 15:02撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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田尻尾根末端で足利さんに追いつく、駐車場まで一緒に下りました。山頂には行かず肩の小屋脇で休んでいたとのこと。1月中旬に西黒↑滑降コース↓で歩いたが、1月は雪が締っていて、トレースもあり、岩も出てなかったので今回より歩きやすかったと言ってました。
深谷付近の「山田うどん」で夕ご飯を食べ、花園ICから高速に乗りました。
2021年03月31日 19:41撮影 by  SH-RM12, SHARP
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深谷付近の「山田うどん」で夕ご飯を食べ、花園ICから高速に乗りました。
撮影機器:

感想

登山は月に1回と妻との約束あり。3月は唐松岳に行ったが、どうしても今月中に西黒尾根に行きたかった。苦肉の策として、妻が最近ハマってる手作りケーキを”美味い!”を連発して食べ、掃除、皿洗いを率先して行った結果?かどうか分りませんが日帰りなら行っても良いの許可がでました。

休みと天気の関係で今日行かないと4月になってしまう、と言うことで行ってきました。水上の道の駅には深夜に着きました(風が強かった)。上部で雪が緩むのを避けるため早朝5時スタートを予定してました。しかし、なんとなく午前中の山頂はガスっぽい予感がしたのと、雪が緩む前(10時頃まで)にラクダのコルまでは行けるだろう7時スタートにしました。

★尾根の状況は画像コメントを参照していただければと思います。画像は大きめで「元サイズ」で見ると積雪の状況が実によく分ります。

当日、西黒尾根は私を含めてたぶん3人。一人は駐車場隣の私より10歳ほど若い足利の方(今月山火事のあった所です)。もう一人は秩父の方でゲレンデスキーと駅伝レースが趣味の方(ちょうど10歳若い)です。コロナでレースがことごとくなくなり練習のモチベーションが上がらないといってました。
秩父の方とはラクダのコブ手前からザンゲ岩手前まで私が先導する形で一緒に歩きましたが、そこからは先に行ってもらいました。トマの耳についたらコーヒーを飲んでました。オキの耳では写真を撮ってもらいました。オキの耳ではしばらく一緒に晴れ待ちをしてくれました(というか、もう少し待てば晴れるからと引き留めました)。

黄砂の影響でやや霞がかかった感じでしたが、あれだけ見えたので大満足でした!山行を許可してくれた妻には感謝です。今回、妻が粉の練りすぎとスマホの見過ぎで腱鞘炎ぽくなり、手作りのパンを持っていけなかったのが残念でした。

あー面白かった!楽しかった!行って良かった!

次回山行は鳩待峠までの道路が開通してからの4月末。尾瀬の赤倉岳を予定してます。昨年はコロナで尾瀬が入山禁止だったので今年こそと思ってますが、今年もコロナで入山禁止になる可能性が出てきましたね。

山と関係ないけど、今春、息子が大学院(理系、航空宇宙工学)を卒業。レコを書いてる今、初出勤(IT系の商社)していきました。

谷川岳山頂からの全天球パノラマ(オリジナルサイズ)
https://goo.gl/maps/tuQH2Yqu4uXN8Heq6

西黒尾根ラクダのコルの上から全天球パノラマ(空の一部が未撮影だった!)
https://goo.gl/maps/J1xf2RGwH2MsX7Jn8

西黒尾根ラクダのコルの上から。ドーンと音がしたので音の方角を見ると東尾根岩壁からの雪崩だった。マチガ沢で3回位ありました。ページが重くなるので埋め込み止めました。アドレスだけ張ります。
https://www.youtube.com/watch?v=KbwGMNI7Rls

谷川岳山頂からの景色




谷川岳山頂からの全天球パノラマ埋め込み画像(小)

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無雪期ピークハント/縦走 谷川・武尊 [日帰り]
谷川岳/天神尾根ルート
利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5
無雪期ピークハント/縦走 谷川・武尊 [日帰り]
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

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