山上は秋の気配・・・ 御在所岳〜鎌ヶ岳

2015年08月23日(日) [日帰り]

• GPS: 06:46
• 距離: 9.1km
• 登り: 1,035m
• 下り: 966m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:31
• 休憩: 0:01
• 合計: 1:32

12:22 スタート地点
12:45 12:45 長石尾根・三ツ口谷分岐
13:40 13:41 三ッ口谷登山口
13:54 一ノ谷御在所山の家

日帰り

• 山行: 4:02
• 休憩: 1:07
• 合計: 5:09

6:30 一ノ谷御在所山の家
6:30 6:36 中道登山口
7:00 7:01 御在所岳中道裏道分岐
7:13 7:27 おばれ石
7:34 7:46 地蔵岩
7:54 7:55 キレット
8:30 8:31 富士見岩
8:37 8:37 見晴台
8:42 8:42 第一ケルン 裏道登山道九合目
8:51 8:51 御在所山上公園駅
8:53 8:53 第一ケルン 裏道登山道九合目
9:07 9:35 御在所山 一等三角点
9:44 9:44 御嶽大権現
10:06 10:07 天指岩
10:32 10:33 武平峠
11:18 11:19 三ッ口谷分岐
11:24 11:25 鎌ヶ岳山頂登山道・巻き道分岐
11:29 11:29 鎌ヶ岳
11:39 ゴール地点

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中道登山口P(旧料金所)から周回。

コース状況／危険箇所等

特に問題ありませんがザレ場・ガレ場には注意。

その他周辺情報

大河原温泉"かもしか荘"

写真

前乗りで深夜2時中道登山口P(旧料金所)に到着。
既に5-6台の先行車有り。

6時には目覚め朝食を済ませた6時半頃出発。

鈴鹿スカイラインを歩き5分程で中道登山口。
中道登山口で登山届けを提出して歩き出す。

のっけから木の階段・ザレた花崗岩の階段の急坂が続く。

時には一段一段の段差が大きくて足を上げるのが大変。

三合目の標識は裏道分岐。
勿論、中道へ。

やがて頭上が空けると御在所ロープウェイの真下。
ロープウェイは今だ運行前。

道脇にツルリンドウの花が咲く。

5分程も登れば負ばれ石と呼ばれる奇岩。
負ばれ岩の向こうに雲母峰。

四合目の標識は見逃したが前方に御在所岳が望め、やがて五合目標識。

早くも色付き始めたゴヨウツツジ(シロヤシオ)を見ながら登れば地蔵岩。

崩壊地脇では強風が吹き上がる。

木の根道を登れば六合目。

この先が難所のキレットだ。心許ない細い鎖に
頼らず三角点支持で慎重に下る。早くも下って来るトレラン風の若者達は岩場でボルダリング？
兎の耳岩を過ぎれば何とか旧道が通れます。

痩せ細って頼り外の無い木の階段に相変わらず

段差の大きいザレた登山道に岩場を辿る。

八合目標識から下を覗けば

荒れた藤内沢に建つ藤内小屋が見える。

鎖場を一旦下り急坂を登り返せば山上遊歩道。

僅かに左で富士見岩。
眼下を見れば一の谷新道を登る登山者が見える。

取り敢えずロープウェイ山上駅に向かう。

山上駅から山上公園を抜けて

一等三角点建つ御在所岳(山)山頂。
辺りはガスに巻かれ展望皆無。
時折吹く強風で肌寒い。

西に最高地点の望湖台。
藤原岳・御池岳の山頂は雲に隠れ
西の雨乞岳も流れるガスに姿を隠す。

時間は今だ9時半。
時間はタップリ有るので鎌ヶ岳にも登ろうと峠登山道へ。

途中の長者池にも立ち寄り武平峠への急な登山道を下ります。

長者池。

峠登山道は武平峠から御在所岳への最短ルート。

この時間でも多くの登山者が登って来る。
山頂から武平峠迄の標高差は≒330m、思いの外の急坂を慎重に下る。

武平峠手前は崩落地で右下には鈴鹿スカイラインと峠の駐車場。
やがて武平峠に到着。
先行されてた御夫婦に挨拶し涼風通る峠で休憩。

鎌ヶ岳へは暫くザレた急坂を登れば平坦な尾根道と急坂とを繰り返す。

山頂直下のザレた岩場は四輪駆動で

登り切れば鎌ヶ岳山頂。
既に十名近くの登山者が寛いでる。

御在所岳のガスは取れ雨乞岳もスッキリ。
少し早いが展望と共に昼食を済ませます。
強風も収まり30分程の休憩で下山開始。

山頂から長石尾根を下りましょう。

最初の急坂を下れば花崗岩のテラス。
直進すると登山道が消えた？如何やら屈曲点を見逃した様だ。
10分少々のロスで済んだね。しかし此処からが難所、ザレて滑る急坂が続く。

20分程の我慢で傾斜が緩み直ぐに三ッ口谷分岐。
分岐は直進して弥一ヶ岳(P884)への登り返し手前で三ッ口谷へ下る。

二つ目の流れを渡渉した左岸から小滝を眺めながら下流へ。

砂防堰堤を回り込めば一気に川幅が広がる。

二つ目の砂防堰堤が三ッ口谷登山口。
堰堤に上がれば鈴鹿スカイライン直下で湯の山温泉へと続く登山道。
鈴鹿スカイラインを10分程歩けば中道登山口前駐車場に戻った。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ