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Yamareco

記録ID: 305908
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

聖岳(聖平冬季小屋1泊2日) 便ヶ島から往復

2013年06月02日(日) 〜 2013年06月03日(月)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
17.2km
登り
2,317m
下り
2,317m

コースタイム

【6/2】
9:27便ヶ島-10:07西沢渡-13:33薊畑-13:51聖平小屋
【6/3】
4:55聖平小屋-5:22薊畑-6:16小聖岳6:26-7:30前聖岳7:36-7:51奥聖岳8:08-
8:28前聖岳8:35-9:05小聖岳9:18-9:45薊畑-11:39西沢渡-12:15便ヶ島
天候 6/2 曇りのち雨
6/3 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年06月の天気図
アクセス
便ヶ島までの林道が8:30まで通れないらしいので、道の駅遠山郷で暇つぶし。施設は営業前でした。
2013年06月02日 07:30撮影 by  DSC-W380, SONY
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6/2 7:30
便ヶ島までの林道が8:30まで通れないらしいので、道の駅遠山郷で暇つぶし。施設は営業前でした。
適当な時間に道の駅を出発したけど、ちょうど通行止め区間を8:32分に通過できたのでタイムロス無しでスタート!しかし通行車両少ないし、暑いのに警備員の人はご苦労様です。
2013年06月02日 09:23撮影 by  DSC-W380, SONY
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6/2 9:23
適当な時間に道の駅を出発したけど、ちょうど通行止め区間を8:32分に通過できたのでタイムロス無しでスタート!しかし通行車両少ないし、暑いのに警備員の人はご苦労様です。
ウワサの遊歩道崩壊箇所は多数。登山者の通行で次第に踏み跡らしきルートが。最初の方は余裕でクリアしてましたが・・・。
2013年06月02日 09:34撮影 by  DSC-W380, SONY
6/2 9:34
ウワサの遊歩道崩壊箇所は多数。登山者の通行で次第に踏み跡らしきルートが。最初の方は余裕でクリアしてましたが・・・。
これは邪悪!!!土砂が流れ込むどころか道が崩壊してます。そして谷側に落ちれば、はるか下の沢まで転がっていくこと必至!
2013年06月02日 09:48撮影 by  DSC-W380, SONY
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6/2 9:48
これは邪悪!!!土砂が流れ込むどころか道が崩壊してます。そして谷側に落ちれば、はるか下の沢まで転がっていくこと必至!
以前、易老渡から光〜聖を縦走して下ってきた時にカゴを使って腕がパンパンになった経験があるので、今回は渡渉することに決めてました。
2013年06月02日 10:07撮影 by  DSC-W380, SONY
6/2 10:07
以前、易老渡から光〜聖を縦走して下ってきた時にカゴを使って腕がパンパンになった経験があるので、今回は渡渉することに決めてました。
かなり時間をかけて渡渉地点を探しました。なんとなく飛べそうな場所は多数ありますが、感覚的にいけそうでも、体がついてくるのか?十代の頃のイメージだと痛い目を見るので・・・。結局ちょっと上流側で無事渡りました。ハイシーズンは木橋がありましたっけ?
2013年06月02日 10:08撮影 by  DSC-W380, SONY
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6/2 10:08
かなり時間をかけて渡渉地点を探しました。なんとなく飛べそうな場所は多数ありますが、感覚的にいけそうでも、体がついてくるのか?十代の頃のイメージだと痛い目を見るので・・・。結局ちょっと上流側で無事渡りました。ハイシーズンは木橋がありましたっけ?
いつもながら営林署?の廃屋は気味が悪い。颯爽と通過。
2013年06月02日 10:19撮影 by  DSC-W380, SONY
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6/2 10:19
いつもながら営林署?の廃屋は気味が悪い。颯爽と通過。
何かの仕掛け発見。これも遺物だと思うけど、当時は何を捕獲してたのか?熊や鹿用としては小さい。まあ、捕獲罠じゃない可能性もありますが。
2013年06月02日 10:25撮影 by  DSC-W380, SONY
6/2 10:25
何かの仕掛け発見。これも遺物だと思うけど、当時は何を捕獲してたのか?熊や鹿用としては小さい。まあ、捕獲罠じゃない可能性もありますが。
このルートは薊畑までほぼ一貫して尾根付近を登ります。
2013年06月02日 10:42撮影 by  DSC-W380, SONY
6/2 10:42
このルートは薊畑までほぼ一貫して尾根付近を登ります。
1400m地点から200m毎に看板があって、ペースをつかみやすい。
2013年06月02日 11:21撮影 by  DSC-W380, SONY
6/2 11:21
1400m地点から200m毎に看板があって、ペースをつかみやすい。
あまり花は咲いてなかったです。2200mを超えた辺りからポツポツ雨が降ってきて、最終的に雨具を着るような状態だったので、あまり周囲に気を配れませんでした。
2013年06月02日 13:00撮影 by  DSC-W380, SONY
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6/2 13:00
あまり花は咲いてなかったです。2200mを超えた辺りからポツポツ雨が降ってきて、最終的に雨具を着るような状態だったので、あまり周囲に気を配れませんでした。
薊畑に到着しても感激というより、天候が心配でした。空は黒いし、ガスは迫ってくるし、雨はだんだん強くなってくるし。。。
2013年06月02日 13:33撮影 by  DSC-W380, SONY
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6/2 13:33
薊畑に到着しても感激というより、天候が心配でした。空は黒いし、ガスは迫ってくるし、雨はだんだん強くなってくるし。。。
聖平は雪が融けたばかりで、花が芽吹くのはこれからといった感じ。
2013年06月02日 13:43撮影 by  DSC-W380, SONY
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6/2 13:43
聖平は雪が融けたばかりで、花が芽吹くのはこれからといった感じ。
大きな鹿柵の他に、この小さな柵は何か希少種でも保護してるんでしょうか?
2013年06月02日 13:46撮影 by  DSC-W380, SONY
6/2 13:46
大きな鹿柵の他に、この小さな柵は何か希少種でも保護してるんでしょうか?
聖平小屋に到着。便ヶ島には車が2台停まってました。朝一に遊歩道で一人すれ違っただけなので、もう一人はここに居ると思ってましたが、誰も居ませんでした。
2013年06月02日 13:51撮影 by  DSC-W380, SONY
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6/2 13:51
聖平小屋に到着。便ヶ島には車が2台停まってました。朝一に遊歩道で一人すれ違っただけなので、もう一人はここに居ると思ってましたが、誰も居ませんでした。
後続者が到着するはず・・・と、自分に言い聞かせてましたが、結局待ち人現れず。今回の山行で出会ったのは、初日の朝一に遊歩道ですれ違った人だけでした。
2013年06月02日 13:54撮影 by  DSC-W380, SONY
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6/2 13:54
後続者が到着するはず・・・と、自分に言い聞かせてましたが、結局待ち人現れず。今回の山行で出会ったのは、初日の朝一に遊歩道ですれ違った人だけでした。
雨も本降りになって、寂しすぎでした。せめて晴れてたら外でご飯が食べられたのに・・・。問題なく一夜は過ごせましたが、たまに「ガンッ」と音がしてました。予想では、たまった雨水が屋根に落ちる音だと思うけど、真相は不明。
2013年06月02日 14:36撮影 by  DSC-W380, SONY
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6/2 14:36
雨も本降りになって、寂しすぎでした。せめて晴れてたら外でご飯が食べられたのに・・・。問題なく一夜は過ごせましたが、たまに「ガンッ」と音がしてました。予想では、たまった雨水が屋根に落ちる音だと思うけど、真相は不明。
翌日は4時に起きましたが、晴天を期待してたのに目の前の山さえガスで見えなかったので二度寝。ガスが晴れて周囲の山が見えるようになってから出発。
2013年06月03日 04:58撮影 by  DSC-W380, SONY
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6/3 4:58
翌日は4時に起きましたが、晴天を期待してたのに目の前の山さえガスで見えなかったので二度寝。ガスが晴れて周囲の山が見えるようになってから出発。
空模様は怪しいけど、昨日よりは見晴らしが良くて上河内岳もよく見えました。
2013年06月03日 05:05撮影 by  DSC-W380, SONY
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6/3 5:05
空模様は怪しいけど、昨日よりは見晴らしが良くて上河内岳もよく見えました。
薊畑に向かう途中に鹿の足跡?昨日は雨が降り続いていたので、土が緩んでしっかり跡がついてました。
2013年06月03日 05:16撮影 by  DSC-W380, SONY
6/3 5:16
薊畑に向かう途中に鹿の足跡?昨日は雨が降り続いていたので、土が緩んでしっかり跡がついてました。
薊畑へ向かって登っている途中、小屋の方へガスがどんどん流れ込んでました。テンションはダダ下がり状態。
2013年06月03日 05:20撮影 by  DSC-W380, SONY
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6/3 5:20
薊畑へ向かって登っている途中、小屋の方へガスがどんどん流れ込んでました。テンションはダダ下がり状態。
上と下の雲(ガス)にはさまれている感じなので、曇っていても富士山は見えました。
2013年06月03日 05:33撮影 by  DSC-W380, SONY
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6/3 5:33
上と下の雲(ガス)にはさまれている感じなので、曇っていても富士山は見えました。
どうやら聖岳らしき頂が見えるのと、北西方面に微妙に青空が見えるので、気持ちを切り替えて登ることに。
2013年06月03日 05:36撮影 by  DSC-W380, SONY
6/3 5:36
どうやら聖岳らしき頂が見えるのと、北西方面に微妙に青空が見えるので、気持ちを切り替えて登ることに。
薊畑〜小聖岳間は今回一番残雪が残っていた区間ですが、それでも全体の5%くらい。他には聖平小屋周辺の樹林帯と前聖〜奥聖の一部のみ。アイゼンは使いませんでした。
2013年06月03日 05:36撮影 by  DSC-W380, SONY
6/3 5:36
薊畑〜小聖岳間は今回一番残雪が残っていた区間ですが、それでも全体の5%くらい。他には聖平小屋周辺の樹林帯と前聖〜奥聖の一部のみ。アイゼンは使いませんでした。
薊畑〜小聖岳間で一番雪が残ってる部分。ちょっとルートわかり難いですが、距離も短いし滑落の危険性もないので、無理やり進んで夏道を発見すればOK。但し踏み抜きは要注意。
2013年06月03日 05:38撮影 by  DSC-W380, SONY
6/3 5:38
薊畑〜小聖岳間で一番雪が残ってる部分。ちょっとルートわかり難いですが、距離も短いし滑落の危険性もないので、無理やり進んで夏道を発見すればOK。但し踏み抜きは要注意。
上河内岳方面から・・・
2013年06月03日 06:15撮影 by  DSC-W380, SONY
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6/3 6:15
上河内岳方面から・・・
光岳方面にかけて(逆は富士山付近にかけて)、今にも落ちてきそうなドス黒い雲があって泣きそうです。(南アの山奥+単独+昨日の雨で、ちょっと打たれ弱くなってました)
2013年06月03日 06:15撮影 by  DSC-W380, SONY
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6/3 6:15
光岳方面にかけて(逆は富士山付近にかけて)、今にも落ちてきそうなドス黒い雲があって泣きそうです。(南アの山奥+単独+昨日の雨で、ちょっと打たれ弱くなってました)
でも小聖岳から見る聖岳の上空はちょっと青空が見えていて、少し望みがありそう。ここでザックをデポ。
2013年06月03日 06:16撮影 by  DSC-W380, SONY
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6/3 6:16
でも小聖岳から見る聖岳の上空はちょっと青空が見えていて、少し望みがありそう。ここでザックをデポ。
聖岳へ向けてヤセ尾根を進んでいると、久しぶりにライチョウ夫婦発見。これが吉とでるか凶とでるか。帰りも姿は見えませんでしたが、声は聞こえました。メスの擬態は凄いですね。
2013年06月03日 06:41撮影 by  DSC-W380, SONY
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6/3 6:41
聖岳へ向けてヤセ尾根を進んでいると、久しぶりにライチョウ夫婦発見。これが吉とでるか凶とでるか。帰りも姿は見えませんでしたが、声は聞こえました。メスの擬態は凄いですね。
聖岳の斜面を登っていると、上空の雲が微妙に変化。山頂までは全て夏道で登れました。
2013年06月03日 06:59撮影 by  DSC-W380, SONY
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6/3 6:59
聖岳の斜面を登っていると、上空の雲が微妙に変化。山頂までは全て夏道で登れました。
振り返ると、上河内岳辺りの雲は変化ないけど、下からガスも発生。高気圧頑張れ!
2013年06月03日 07:12撮影 by  DSC-W380, SONY
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6/3 7:12
振り返ると、上河内岳辺りの雲は変化ないけど、下からガスも発生。高気圧頑張れ!
山頂到着。おお!青空!!!ちなみに山頂の直下に雪がありますが、短いので直接登ってもよし、回り込んでもよし。
2013年06月03日 07:31撮影 by  DSC-W380, SONY
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6/3 7:31
山頂到着。おお!青空!!!ちなみに山頂の直下に雪がありますが、短いので直接登ってもよし、回り込んでもよし。
聖岳の看板と赤石岳。これだけ晴れていれば十分!登ってきた甲斐があると感動してましたが、奥聖の往復や休憩で時間が経つにつれてどんどん天候が回復しました。
2013年06月03日 07:31撮影 by  DSC-W380, SONY
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6/3 7:31
聖岳の看板と赤石岳。これだけ晴れていれば十分!登ってきた甲斐があると感動してましたが、奥聖の往復や休憩で時間が経つにつれてどんどん天候が回復しました。
兎岳から赤石岳へ続く縦走路。奥は中央アルプスかな?そうすると右奥に見えていた山脈は北アルプス?(この写真には写ってませんが・・・)
2013年06月03日 07:34撮影 by  DSC-W380, SONY
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6/3 7:34
兎岳から赤石岳へ続く縦走路。奥は中央アルプスかな?そうすると右奥に見えていた山脈は北アルプス?(この写真には写ってませんが・・・)
奥聖方面へGO!ほとんど夏道だけど、山頂手前に一部残雪あり。
2013年06月03日 07:39撮影 by  DSC-W380, SONY
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6/3 7:39
奥聖方面へGO!ほとんど夏道だけど、山頂手前に一部残雪あり。
でもこの残雪は固くて踏み抜きは無し。特に危険もないのでアイゼンも不要。
2013年06月03日 07:44撮影 by  DSC-W380, SONY
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6/3 7:44
でもこの残雪は固くて踏み抜きは無し。特に危険もないのでアイゼンも不要。
奥聖の看板はもうちょっと立派でもいい様な・・・。富士山も見えるし、陽も照ってきて、テンション上がりまくり。
2013年06月03日 07:52撮影 by  DSC-W380, SONY
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6/3 7:52
奥聖の看板はもうちょっと立派でもいい様な・・・。富士山も見えるし、陽も照ってきて、テンション上がりまくり。
奥聖からちょっと角度を変えた赤石岳。でかいっすなぁ〜。前聖と奥聖の往復途中に何枚赤石岳を撮ったかわかりません。
2013年06月03日 08:09撮影 by  DSC-W380, SONY
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6/3 8:09
奥聖からちょっと角度を変えた赤石岳。でかいっすなぁ〜。前聖と奥聖の往復途中に何枚赤石岳を撮ったかわかりません。
休憩後、前聖方面へ帰ります。こっちも晴れてきた。当然のことながら山頂でもずっと一人ぼっち。急に天候回復した喜びを誰かと分かち合いたかった。
2013年06月03日 08:09撮影 by  DSC-W380, SONY
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6/3 8:09
休憩後、前聖方面へ帰ります。こっちも晴れてきた。当然のことながら山頂でもずっと一人ぼっち。急に天候回復した喜びを誰かと分かち合いたかった。
聖岳の看板は2種類あるので、下山前にもう一枚も。昨日の雨の登山はまあいいとして、今朝曇ってたのは本当にがっかりしてたので、心の底からハッピーでした。
2013年06月03日 08:29撮影 by  DSC-W380, SONY
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6/3 8:29
聖岳の看板は2種類あるので、下山前にもう一枚も。昨日の雨の登山はまあいいとして、今朝曇ってたのは本当にがっかりしてたので、心の底からハッピーでした。
下山途中に振り返るとこんな感じ。夏山みたい。
2013年06月03日 08:38撮影 by  DSC-W380, SONY
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6/3 8:38
下山途中に振り返るとこんな感じ。夏山みたい。
上河内岳方面も最終的には青空。でも今度はガスが上がってきたので、この写真の状態が一番良い時間帯な気がします。とても雄大に見えて南アルプスって感じ。
2013年06月03日 08:51撮影 by  DSC-W380, SONY
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6/3 8:51
上河内岳方面も最終的には青空。でも今度はガスが上がってきたので、この写真の状態が一番良い時間帯な気がします。とても雄大に見えて南アルプスって感じ。
飛行機雲もいい感じ。
2013年06月03日 08:51撮影 by  DSC-W380, SONY
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6/3 8:51
飛行機雲もいい感じ。
小聖岳でもう一枚。この時点でおいしい時間帯は終わりそうな雰囲気。なぜなら・・・
2013年06月03日 09:05撮影 by  DSC-W380, SONY
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6/3 9:05
小聖岳でもう一枚。この時点でおいしい時間帯は終わりそうな雰囲気。なぜなら・・・
兎岳がもうガスに呑まれようとしてます。
2013年06月03日 09:21撮影 by  DSC-W380, SONY
6/3 9:21
兎岳がもうガスに呑まれようとしてます。
薊畑への下山中は真っ白。
2013年06月03日 09:39撮影 by  DSC-W380, SONY
6/3 9:39
薊畑への下山中は真っ白。
道中見つけた数少ない花。
2013年06月03日 09:40撮影 by  DSC-W380, SONY
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6/3 9:40
道中見つけた数少ない花。
これも道中見つけた数少ない花。
2013年06月03日 09:51撮影 by  DSC-W380, SONY
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6/3 9:51
これも道中見つけた数少ない花。
登りでは気づきませんでしたが、コースから少し外れた場所に三角点がありました。測量時は周囲の木を伐採したということですかね?
2013年06月03日 09:53撮影 by  DSC-W380, SONY
6/3 9:53
登りでは気づきませんでしたが、コースから少し外れた場所に三角点がありました。測量時は周囲の木を伐採したということですかね?
ホシガラス?地面で何かをつついてましたが、通り過ぎるとまた地面におりてつついてました。よほど執着があるのか、写真を撮ろうと近づいても逃げませんでした。
2013年06月03日 09:55撮影 by  DSC-W380, SONY
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6/3 9:55
ホシガラス?地面で何かをつついてましたが、通り過ぎるとまた地面におりてつついてました。よほど執着があるのか、写真を撮ろうと近づいても逃げませんでした。
この花は先週空木岳の登山道でも見たような気がする。
2013年06月03日 09:56撮影 by  DSC-W380, SONY
1
6/3 9:56
この花は先週空木岳の登山道でも見たような気がする。
途中に、やたら赤い石が目立つ区間がありました。赤石山脈の由来のチャートなんとか?
2013年06月03日 10:04撮影 by  DSC-W380, SONY
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6/3 10:04
途中に、やたら赤い石が目立つ区間がありました。赤石山脈の由来のチャートなんとか?
登山道整備ご苦労さまです。比較的最近カットされたんでしょうか。
2013年06月03日 10:05撮影 by  DSC-W380, SONY
6/3 10:05
登山道整備ご苦労さまです。比較的最近カットされたんでしょうか。
倒木のコケが美しい場所でもあります。
2013年06月03日 10:10撮影 by  DSC-W380, SONY
6/3 10:10
倒木のコケが美しい場所でもあります。
急斜面の登山道で何箇所か滑落防止のためのネットがありますが、こんなネットで捕まえられるの?と思ってました。でもこんな大木や石を捕まえているので効果あるような気も。
2013年06月03日 11:17撮影 by  DSC-W380, SONY
6/3 11:17
急斜面の登山道で何箇所か滑落防止のためのネットがありますが、こんなネットで捕まえられるの?と思ってました。でもこんな大木や石を捕まえているので効果あるような気も。
下山時の西沢渡はこの場所をジャンプ!着地点の石が動かないことを祈ってジャンプしましたが、単独行なのにリスキーな行動で反省。靴を脱ぐか、濡れるの覚悟で歩くかすべきでした。
2013年06月03日 11:40撮影 by  DSC-W380, SONY
6/3 11:40
下山時の西沢渡はこの場所をジャンプ!着地点の石が動かないことを祈ってジャンプしましたが、単独行なのにリスキーな行動で反省。靴を脱ぐか、濡れるの覚悟で歩くかすべきでした。
ゴール目前のトンネル。この遊歩道(崩れまくってそれどころじゃないですが)は、森林鉄道?の跡地なので高低差がなく、ここも登らずにトンネルを通過できます。
2013年06月03日 12:10撮影 by  DSC-W380, SONY
6/3 12:10
ゴール目前のトンネル。この遊歩道(崩れまくってそれどころじゃないですが)は、森林鉄道?の跡地なので高低差がなく、ここも登らずにトンネルを通過できます。
ゴーーール!2000m以上の下りは疲れました。
2013年06月03日 12:14撮影 by  DSC-W380, SONY
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6/3 12:14
ゴーーール!2000m以上の下りは疲れました。
下栗の里付近から。下界は晴れてましたが、稜線はガスの中でした。
2013年06月03日 13:01撮影 by  DSC-W380, SONY
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6/3 13:01
下栗の里付近から。下界は晴れてましたが、稜線はガスの中でした。

感想

便ヶ島から聖岳に登りました。

仕事の都合で三連休が確保できたので、
晴れた日に前の宮ルートで恵那山に登ろうと考えてましたが、
便ヶ島や易老渡からの山レコがアップされているのを見て、
聖岳に変更してしまいました。

登山道の残雪は3箇所ありましたが、アイゼンは全く必要ありませんでした。
登山道はほぼ夏山と言って良いと思います。
残雪があったのは、聖平小屋周辺の樹林帯、小聖岳手前の樹林帯、
前聖〜奥聖の稜線でした。

遊歩道の土砂崩れですが、
何となく踏み固められてきてルートっぽくなってます(1箇所除く)。
今回歩いた感じでは普通の登山道にある危険箇所とあまりかわらない
感覚でした(1箇所除く)。谷側の高度差はハンパないですが。
一見油断してしまいそうですが、
重力や摩擦力でバランスがとれているだけなので、
足を置いた場所が安定していても斜面全体が動いたら一瞬で終わりです。
なので、長雨の後とか緩みやすい状況では注意が必要と思います。
あと一箇所だけはとんでもなく邪悪な崩れ方をしているので、
崩れ残った鉄筋をつかみつつ祈りながら渡るしかないかも。

今回は、日曜日に入山ということで人は少ないと思ってましたが、
まさかの一人っきりでした。
山小屋に一人というのは特に問題ありませんでしたが、
降り続ける雨と、二日目の朝の天気がイマイチだったことで、
テンションはダダ下がりでした。

結局のところテンションは天候に左右されることが多いのですが、
今回は山頂付近にいる間は晴れたので良かったです。
落胆からの天候急回復でうれしさ倍増でした。
でも最後の2000m近い下りは疲れました。。。

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