快晴の編笠山（富士見高原スキー場から）

2021年04月10日(土) [日帰り]

• GPS: 08:18
• 距離: 12.8km
• 登り: 1,310m
• 下り: 1,293m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:37
• 休憩: 1:34
• 合計: 8:11

距離 12.8km 登り 1,310m 下り 1,310m

8:05 富士見高原リゾート駐車場
8:26 五叉路分岐
8:33 8:36 不動清水
9:33 9:34 林道出合
10:53 10:58 西岳
11:45 11:46 乙女の水
11:54 12:37 青年小屋
13:14 13:45 編笠山
15:14 臼久保岩小屋
15:39 15:48 盃流し
15:54 15:55 五叉路分岐
16:16 富士見高原リゾート駐車場
16:16 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

富士見高原スキー場の駐車場

コース状況／危険箇所等

・駐車場〜西岳、所々に雪や氷がある程度。アイゼンなしで登れます。
・西岳〜青年小屋、西岳から北（かな？）斜面に行くと、まだまだ多くの雪があり、下るにはチェーンか軽のアイゼンが必要。
・青年小屋〜編笠山山頂、岩々はアイゼンなしの方が歩きやすく、樹林帯から先も雪は多いですが、ツボ足でも問題なし。
・編笠山山頂〜駐車場、始めは雪もなく、行けるかと思いましたが、途中から氷が多く出てきてチェーンがいい感じ。最後は、全くの夏道。

その他周辺情報

小淵沢の道の駅、延命の湯（830円）を利用。

写真

4/10 6:56

行きの車中から。
山に雲の影が映り、いい感じ。

4/10 7:13

南アルプス。

4/10 7:18

これから向かう八ヶ岳も雲はなし！

4/10 7:57

富士見高原リゾートの駐車場（B2だったかな？）からスタート。

4/10 8:09

ゲートの脇を抜けて、

4/10 8:10

すぐに登山道。

4/10 8:19

一部、土石流で登山道が寸断されており、林道を経由して迂回するよう指示あり。

4/10 8:32

不動清水。

4/10 8:33

そして、トイレも。
普通に使用出来るのかは未確認です。

4/10 8:34

水を頂きました。

4/10 8:59

その後は、延々とこんな林の中を進みます。
「今日は全く雪が無いのか？？」と不安になりながら。。。

4/10 9:11

ここでストックを装備。

4/10 9:31

霜柱。

4/10 9:33

4/10 9:43

ここからは苔が。
八ヶ岳っぽくなってきました。

4/10 9:48

本日、初氷。

4/10 10:03

本日の初雪。

4/10 10:33

樹林帯の切れ間から、編笠山と富士山。
肉眼ではもっと富士山ももっと大きくキレイに見えたのだけれど。。。

4/10 10:34

上の方。

4/10 10:36

南アルプスも。
中央に北岳、右に甲斐駒。左には鳳凰三山の一つ、地蔵岳。

4/10 10:37

4/10 10:47

西岳山頂。

4/10 10:47

西岳から編笠山と権現岳。

4/10 10:48

権現岳単独で。

4/10 10:53

西岳山頂からの南アルプス。

4/10 10:55

4/10 11:01

下り始めるといきなりの雪道。
やむを得ず、斜面でチェーン装着。

4/10 11:36

途中。
雪が締まっていて歩きやすい。

4/10 11:48

水場？
多分、乙女の水ですが、雪に覆われていてよく分かりませんでした。

4/10 11:53

青年小屋に到着。
テント場は雪解け水でぐちゃぐちゃの泥んこ状態。

4/10 11:55

青年小屋からの編笠山。

4/10 11:55

泊まってはいないけれど、お世話になった青年小屋。

4/10 11:57

青年小屋から望む富士山。

4/10 12:02

青年小屋でお昼にします。
今話題の泡が出るビール。
温度なのか気圧なのか、運搬の揺れなのか、泡が止まりません。。。もったいない！

4/10 12:02

一応、冷やしながらね。

4/10 12:03

権現岳と記念写真。

4/10 12:35

真っ青な空を撮って、編笠山に向け出発します。

4/10 12:42

振り返って青年小屋と権現岳。

4/10 12:42

岩々を進みます。

4/10 12:46

東西ギボシ、権現岳、三ツ頭。

4/10 12:46

岩々を終え、ここから樹林帯へ入ります。

4/10 13:08

そして、編笠山山頂。

4/10 13:09

山頂から。
赤岳や阿弥陀岳もしっかり、くっきり。

4/10 13:09

三角点。

4/10 13:09

何度も撮ってしまう南アルプス。

4/10 13:14

南八ヶ岳の山々をバックに。

4/10 13:15

相棒くんも。

4/10 13:27

山頂でコーヒータイム。

4/10 13:43

ここを降ります。

4/10 13:46

しばらくは岩歩き。

4/10 13:59

樹林帯に入ります。

4/10 14:16

途中から雪が出てきて、再度、チェーンスパイクを装着して歩きます。

4/10 15:06

ちょっとなだらかになってきました。

4/10 15:17

石小屋。

4/10 15:40

岩盤の水無川。

4/10 15:42

渡ります。

4/10 15:44

盃流入口。

4/10 15:47

林道が土石流で寸断されてます。

4/10 15:49

流されたコンクリートの橋？。

4/10 15:54

合流地点。

4/10 16:04

本来の登山道。
土石流で迂回したところ。
登りで撮り漏れたので、帰りにパシャ。

4/10 16:09

ゲートが見えてきました。

4/10 16:15

駐車場でゴール。

4/10 17:22

帰りに立ち寄った道の駅（温泉）に、立派な桜が。
キレイでした。

4/10 17:23

4/10 17:23

撮影機器：

SO-03K Sony

装備

個人装備

ライトシェル 長袖アンダーウエア ズボン タイツ サポーター 靴下 帽子 サングラス 登山靴 チェーンスパイク ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） 携帯 モバイルバッテリー 時計 タオル ストック ヘッドライト 水筒 カイロ ライトダウン

感想

gajigogin

今回は、雪と青空を求めて、編笠山へ。
もともとは、谷川岳を候補としていたのだけれど、天気は良いが眺望がイマイチ予報。
なので、晴れ、かつ、眺望も良さげな編笠山に。
富士見高原リゾートからの周回コースは、12キロ以上、かつ、標高も1，200メートルくらい上げないといけないので、きついかもなぁ。。。と思ってチャレンジしましたが、やっぱり数字はウソをつきません。
しっかりしんどかったぁ。
おまけに、南側斜面は雪が殆んどなく夏道。雪を歩きたい自分にとっては、精神的にも肉体的（膝へのショック）にも、すごくしんどいものでした。

それでも、天候に恵まれ、眺望にも恵まれ、久しぶりの夏道歩き、残雪歩きといろいろ味わうことができ、素晴しい一日となりました。

また次のチャレンジを楽しみたいと思います。