堂満岳、釈迦岳


- GPS
- 04:41
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 1,159m
- 下り
- 1,146m
コースタイム
- 山行
- 4:29
- 休憩
- 0:12
- 合計
- 4:41
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
イン谷口〜別荘地、倒木あり。 別荘地〜ノタノホリ、ザレ場あり、倒木あり。 ノタノホリ〜堂満岳、急坂あり、転落注意。 堂満岳〜金糞峠、急坂あり、分岐多い、転落注意。 金糞峠〜八雲ヶ原、分岐多い、橋が一部壊れています。 八雲ヶ原〜比良ロッジ跡、ザレ地多め。 比良ロッジ跡〜カラ岳〜釈迦岳、ザレ地多め。 釈迦岳〜比良リフト・ロープウェイシャカ岳駅跡、急坂あり、ザレ地多め、倒木あり。 比良リフト・ロープウェイシャカ岳駅跡〜比良リフト山麓駅跡、ザレ地多め。 比良リフト山麓駅跡〜イン谷口、舗装路。 |
その他周辺情報 | トイレはイン谷口500m奥にありますがルート設定により使い難いです。 なるべく事前に済ませておく事を奨めます。 |
写真
装備
個人装備 |
ザック(1個)
ヘッドランプ(1個)
昭文社地図
コンパス(1個)
GPS(1個)
カメラ(2個)
雨具(1枚)
飲料(1.5L)
ロールペーパー(適量)
タオル(2枚)
携帯電話(1個)
サバイバルシート(1個)
飴(適量)
折り畳み傘(1本)
手袋(1式)
|
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感想
今年の春は花の便りも早そうでそろそろイワウチワの花を見たくなり久々に堂満岳、釈迦岳と歩く事にします。
やや早め出発でイン谷口に7:45着、大津ワンゲル道登山口付近に車を停めます。
一旦桜のコバまで下り別荘地を抜けて山道へ入ります。
久々に歩きますが前よりは倒木がマシになった感じですがザレ気味なのは変わらずです。
ノタノホリは静寂の中で心が落ち着き風景を眺めます。
ここからは植林が多くなるも坂は緩やかで時折り差す日差しが心地好い。
谷筋に出るとシロモジの花が咲き誇り谷間を明るく彩ります。
尾根末端で水分補給を済ませ急坂に備えます。
ブナが多い森はまだ冬枯れで見通しが良く先には山頂、振り返ると琵琶湖が見渡せます。
急坂も最後が一番キツくて足が止まり気味でも踏ん張って堂満岳に着きます。
以前は展望は今一つなイメージがありましたが切り開かれて琵琶湖が見渡せ、透き通る様な好天で良い眺めです。
下山は久々に東レ新道を使います、短絡ルートより段差が激しいも眺めは良好です。
金糞峠からは奥の深谷沿いを歩いて八雲ヶ原へ、途中泥濘が多い上に一部で橋が流されており要注意です。
八雲ヶ原からは緩い登りで比良ロッジ跡へ、ここからも地味な登りが堪えます。
カラ岳まで来れば下りとなり少しの登り返しで釈迦岳に着き、水分補給を入れます。
後は下るのみですが急坂で膝には優しくないルートです、比良リフト・比良ロープウェイシャカ岳駅跡からは落ち葉が多い上に岩場も多く気を遣いながら下ります。
神爾谷からのルートと合流し比良リフト山麓駅跡に出れば舗装路歩きでイン谷口へと至りました。
花はシハイスミレ、イワカガミ、タチツボスミレ、ショウジョウバカマ、イワウチワ、バイカオウレン、ミヤマカタバミなどが咲いていました。
木に咲く花はカエデ類の花、コバノミツバツツジ、ヤブツバキ、ヒサカキ(終盤)、シキミ、シロモジ、タムシバ(やや終盤)、アセビ(やや終盤)、キンキマメザクラ、マンサクが見れました。
コメント
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nakatoさん、おはようございます。
堂満岳〜釈迦岳をぐるっと楽しんでこられたんですね!
堂満岳への終盤のかなりキツイ登りの手前でちょっと平坦になるところ、山頂に向かって左手が少し広くなったところにイワウチワがわーっと咲いていた記憶があるのですが、今年は咲いていたでしょうか?
以前カラ岳〜釈迦岳で足元にミニサイズの桜の花びらのようなものが落ちていて何かなと思ったことがありましたが、きっとキンキマメザクラが散った後だったんですね!正体が分かってスッキリしました(^^)
iamrosenさん、こんばんわ。
イワウチワは各所で見頃でして、堂満岳急坂手前もよく咲いていました。
キンキマメザクラは花も小さく開ききらずに咲くので控えめに感じますね。
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