イワウチワを求めて坂戸山・圧巻のカタクリ六万騎山

2021年04月12日(月) [日帰り]

• GPS: 05:24
• 距離: 7.2km
• 登り: 653m
• 下り: 631m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:33
• 休憩: 1:20
• 合計: 5:53

8:05 スタート地点
8:23 8:31 鳥坂神社
8:47 8:48 御居間屋敷分岐（桜坂）
8:58 8:59 前田ノ平
9:45 9:46 薬師・寺ヶ鼻分岐
10:05 10:29 坂戸山
10:47 10:58 桃の木平
11:38 11:39 一本杉
12:33 12:50 地蔵尊側登山口
13:19 13:32 六万騎山
13:50 13:53 庚申塔側登山口
13:57 13:57 地蔵尊側登山口
13:58 ゴール地点

天候

快晴でほとんど風もなく暑い

アクセス

利用交通機関：

自家用車

銭渕公園の駐車場利用。朝は空いてましたが帰りは満車に近い状態。

コース状況／危険箇所等

薬師尾根は問題ありません。城坂コースは残雪が有り、一部クレバス状の穴が開いていて注意が必要。地元の人が注意喚起してくれてありがたかったです。

写真

銭渕公園に駐車してスタートです

駐車場の桜はまだ3分咲きと言った所でしょうか

標識に薬師尾根は右の矢印だったので右に曲がったが直進でも行けたのかな

登山口に向かう途中の池には水芭蕉

ここから登りましたが標識とか何も有りません

レコで良く見る3連の鳥居

桜を撮る連れ

さっそくショウジョウバカマ

カタクリも群生

まだ朝なので開ききってないのも有りますが

丁度見頃ですね

朝日を浴びて

桜も綺麗です

階段の始まり。段差が大きく結構大変でした。天気も良く汗だくで登ります。

そしてお目当てのイワウチワ登場

こんな感じでイワウチワが咲いてます

登山道沿いのあちこちに咲いています

ふと上を見上げるとマンサク

フレッシュなショウジョウバカマ

薬師尾根はイワウチワロードです

のっけから写真ばっか撮って足が進みません

連れにも急かされます

それでもこんなイワウチワが咲いてればしゃがみ込みます

イワナシも咲いてます

青空に映えるタムシバ

朝日に輝くイワウチワ

これは濃いピンク色

タムシバと残雪の山が良く似合います

タムシバのアップ

イワウチワ3姉妹

シュンラン見っけ

タチツボスミレが沢山

僅かですが雪が残っています

最後の急登を登ると

坂戸山到着

山頂からは360°の展望が広がります

正面に八海山の雄姿

隣に中ノ岳

帰りは城坂コースを下ります

こちら側はまだ沢山雪が残っています

雪が融けてた後にはカタクリが咲きだします

城坂コースはカタクリロードです

アップで

至る所に群生してます

スミレも至る所に咲いてます。スミレサイシン？

カタクリの群生

これはアズマイチゲ

こっちはキクザキイチゲ

雪渓に大きな穴が開いてました。落ちたら大変です

こんな雪渓を下って来ました

キクザキイチゲも群生してます

ダンコウバイ

足元にはカタクリロードが続きます

ムラサキケマン

仲良しカタクリ

下の方はキクザキイチゲの群生

紫のも沢山咲いてます

これは色が濃い

白と紫が並んで

キクザキイチゲも十分堪能しました

可愛いピンクの桜

銭渕公園まで戻って来ました。ひとまずお疲れです。

車で10分程移動して六万騎山登山口です。

直ぐに雪割草が咲いてます

赤系は目立ちます

白は清楚な感じ

ピンクは可愛い

紫は凛としてる（あくまで個人の主観です）

目立たないけどコシノコバイモ

ここのカタクリ群生地は圧巻です。凄い密度。

見事と言うしかない

イチゲも健在

タチツボスミレも綺麗に咲いてます

登山道脇にはほとんどずっとカタクリが咲いてます

もう終盤近いですが

健在な娘も多いです

六万騎山到着

山頂から巻機山

桜が沢山咲いてました

下山途中にイカリソウ

色の薄いのも

坂戸山程ではないですがイワウチワも咲いてます

六万騎山はカタクリの山でした

カタクリと雪割草

登山口まで下りて来ました。お疲れ様でした。

道路沿いに咲いてたクロッカス

車で帰る途中の坂戸山

巻機山

八海山

感想

kazumako

雪融け直後に咲くイワウチワやショウジョウバカマを見たくて坂戸山に行って来ました。
イワウチワはすでに最盛期を迎え、薬師尾根はイワウチワロード、残雪の城坂コースはカタクリロードで、山全体が早春の花で溢れていました。
六万騎山はカタクリのお山で、やや終盤でしたが群生地のカタクリは圧巻で登山道脇にはずっとカタクリが咲いていました。