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Yamareco

記録ID: 3077842
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

日光白根山

2021年04月12日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
22.4km
登り
1,576m
下り
1,578m

コースタイム

日帰り
山行
10:15
休憩
1:35
合計
11:50
5:50
165
8:35
8:35
35
9:10
9:20
40
10:00
10:10
75
11:25
12:05
55
13:00
13:00
25
14:30
14:50
100
金精道路デポ地点
16:30
16:30
45
17:15
17:15
10
17:25
17:25
15
17:40
中ツ曽根登山口
合計距離: 22.44km
累積標高(上り): 1926m
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
4月12日、月曜日。朝5時50分です。
駐車場から徒歩1分の白根山登山口からスタート。
5時出発の予定でしたが、だいぶ遅れて出発します。
2021年04月12日 05:49撮影 by  DSC-WX700, SONY
1
4/12 5:49
4月12日、月曜日。朝5時50分です。
駐車場から徒歩1分の白根山登山口からスタート。
5時出発の予定でしたが、だいぶ遅れて出発します。
森の中を25分ほど歩くと残雪が出てきます。
ここから先は「きつい急坂」との事ですので、早くもアイゼン装着です。雪も硬かったし。
2021年04月12日 06:16撮影 by  DSC-WX700, SONY
4/12 6:16
森の中を25分ほど歩くと残雪が出てきます。
ここから先は「きつい急坂」との事ですので、早くもアイゼン装着です。雪も硬かったし。
写真では分かりにくいですが、超が付くほどの激坂。
斜度が余りに急なもんで、膝を雪面につけて休みました。
2021年04月12日 06:40撮影 by  DSC-WX700, SONY
1
4/12 6:40
写真では分かりにくいですが、超が付くほどの激坂。
斜度が余りに急なもんで、膝を雪面につけて休みました。
山と高原地図の「きつい急坂」ゾーンをようやく乗り越えることができました。
時期や積雪量にもよりますが、ここの急坂ゾーンは移動距離・斜度共に国内最強クラスだと思います。
2021年04月12日 07:10撮影 by  DSC-WX700, SONY
4/12 7:10
山と高原地図の「きつい急坂」ゾーンをようやく乗り越えることができました。
時期や積雪量にもよりますが、ここの急坂ゾーンは移動距離・斜度共に国内最強クラスだと思います。
標柱を過ぎるとなだらかな尾根歩き。
2021年04月12日 07:18撮影 by  DSC-WX700, SONY
4/12 7:18
標柱を過ぎるとなだらかな尾根歩き。
マーキングがない個所もあり、数十メートル戻ったりもしながら進みます。
2021年04月12日 07:23撮影 by  DSC-WX700, SONY
4/12 7:23
マーキングがない個所もあり、数十メートル戻ったりもしながら進みます。
前白根付近の稜線が見えました。
残雪期でも十分綺麗です。距離が近いからね。
2021年04月12日 07:27撮影 by  DSC-WX700, SONY
4/12 7:27
前白根付近の稜線が見えました。
残雪期でも十分綺麗です。距離が近いからね。
尾根のド真ん中を進むと木が密集していて歩きにくいので、どちらかに逸れたりしながら進みました。
テキトーに尾根を外しながら進んでも大体当たります(登りに限る)。
2021年04月12日 07:48撮影 by  DSC-WX700, SONY
4/12 7:48
尾根のド真ん中を進むと木が密集していて歩きにくいので、どちらかに逸れたりしながら進みました。
テキトーに尾根を外しながら進んでも大体当たります(登りに限る)。
写真中央に夏道が出ているので、ここは突入します。アイゼンは付けたまま。
2021年04月12日 08:08撮影 by  DSC-WX700, SONY
4/12 8:08
写真中央に夏道が出ているので、ここは突入します。アイゼンは付けたまま。
人工物が立っていますが、方向の案内もありません。
けど、ここが国境平の分岐点だと思います。
ここまで、アイゼン装着時間なども含めて2時間45分。
標準CTの1.2倍です。
2021年04月12日 08:34撮影 by  DSC-WX700, SONY
4/12 8:34
人工物が立っていますが、方向の案内もありません。
けど、ここが国境平の分岐点だと思います。
ここまで、アイゼン装着時間なども含めて2時間45分。
標準CTの1.2倍です。
この辺は斜度もキツくないし、アイゼンも刺さるし、広々としていて気持ち良いです。
2021年04月12日 08:40撮影 by  DSC-WX700, SONY
1
4/12 8:40
この辺は斜度もキツくないし、アイゼンも刺さるし、広々としていて気持ち良いです。
女峰山と男体山、そして麓の湯ノ湖が見えました。
2021年04月12日 08:50撮影 by  DSC-WX700, SONY
4/12 8:50
女峰山と男体山、そして麓の湯ノ湖が見えました。
五色山が見えてきました。
ここから見ると、なかなか良い山容です。
2021年04月12日 08:53撮影 by  DSC-WX700, SONY
4/12 8:53
五色山が見えてきました。
ここから見ると、なかなか良い山容です。
遠くから鹿の鳴き声が聞こえたので見てみると、群れがいました。
2021年04月12日 08:56撮影 by  DSC-WX700, SONY
4/12 8:56
遠くから鹿の鳴き声が聞こえたので見てみると、群れがいました。
拡大
谷を颯爽と駆け抜けています。
2021年04月12日 08:56撮影 by  DSC-WX700, SONY
4/12 8:56
拡大
谷を颯爽と駆け抜けています。
更に拡大
そういえば、昨夜のいろは坂でも鹿に遭遇したっけ。
2021年04月12日 08:56撮影 by  DSC-WX700, SONY
4/12 8:56
更に拡大
そういえば、昨夜のいろは坂でも鹿に遭遇したっけ。
五色山登頂まであと少し。
こんな気持ち良い山ならいつも来たいですね〜
2021年04月12日 09:02撮影 by  DSC-WX700, SONY
4/12 9:02
五色山登頂まであと少し。
こんな気持ち良い山ならいつも来たいですね〜
登り切った所で標柱が見えました。
山頂は雪が全然ないっ!
2021年04月12日 09:10撮影 by  DSC-WX700, SONY
4/12 9:10
登り切った所で標柱が見えました。
山頂は雪が全然ないっ!
五色山、登頂です。
とりあえず最初のターゲット完了!
2021年04月12日 09:11撮影 by  DSC-WX700, SONY
4/12 9:11
五色山、登頂です。
とりあえず最初のターゲット完了!
標柱の背後には白根山。
雪は少なくなってきているようですが、やはり堂々としています。
2021年04月12日 09:11撮影 by  DSC-WX700, SONY
4/12 9:11
標柱の背後には白根山。
雪は少なくなってきているようですが、やはり堂々としています。
ちょっとカメラを下に向けて、五色沼と共に。
2021年04月12日 09:17撮影 by  DSC-WX700, SONY
1
4/12 9:17
ちょっとカメラを下に向けて、五色沼と共に。
写真左奥辺りを拡大してみます。
五色沼からやや奥まった所に小屋が見えました。
2021年04月12日 09:17撮影 by  DSC-WX700, SONY
4/12 9:17
写真左奥辺りを拡大してみます。
五色沼からやや奥まった所に小屋が見えました。
更に拡大
五色沼避難小屋です。
写真で見たことありますが、綺麗で中継基地になりそうですね。
2021年04月12日 09:17撮影 by  DSC-WX700, SONY
4/12 9:17
更に拡大
五色沼避難小屋です。
写真で見たことありますが、綺麗で中継基地になりそうですね。
白根山の山頂はどうかな?
2021年04月12日 09:18撮影 by  DSC-WX700, SONY
4/12 9:18
白根山の山頂はどうかな?
月曜日ともあって、人の気配はみられませんでした。
2021年04月12日 09:18撮影 by  DSC-WX700, SONY
4/12 9:18
月曜日ともあって、人の気配はみられませんでした。
北に目を向けると福島や新潟の山々が遠くに見えました。
平ヶ岳とか燧とか会駒とか。
拡大するのは後ほど。
2021年04月12日 09:24撮影 by  DSC-WX700, SONY
4/12 9:24
北に目を向けると福島や新潟の山々が遠くに見えました。
平ヶ岳とか燧とか会駒とか。
拡大するのは後ほど。
歩いているうちに白根山も角度を変えて姿も少しずつ変化していきます。
2021年04月12日 09:30撮影 by  DSC-WX700, SONY
4/12 9:30
歩いているうちに白根山も角度を変えて姿も少しずつ変化していきます。
斜面にはシュプールが!
どんな勇気だよ!
2021年04月12日 09:30撮影 by  DSC-WX700, SONY
4/12 9:30
斜面にはシュプールが!
どんな勇気だよ!
五色山からは雪が消えていましたが、構わずアイゼン履いたまま進みました。
2021年04月12日 09:35撮影 by  DSC-WX700, SONY
4/12 9:35
五色山からは雪が消えていましたが、構わずアイゼン履いたまま進みました。
窪地まで降りてきました。
日当たりの良い場所は雪が溶けていってますね〜
2021年04月12日 09:51撮影 by  DSC-WX700, SONY
4/12 9:51
窪地まで降りてきました。
日当たりの良い場所は雪が溶けていってますね〜
鞍部はやはり風の通り道ということかな?
2021年04月12日 09:56撮影 by  DSC-WX700, SONY
4/12 9:56
鞍部はやはり風の通り道ということかな?
上から、五色山、弥陀ヶ池、五色沼とあります。
自分は弥陀ヶ池方面へ。
2021年04月12日 09:58撮影 by  DSC-WX700, SONY
4/12 9:58
上から、五色山、弥陀ヶ池、五色沼とあります。
自分は弥陀ヶ池方面へ。
弥陀ヶ池に近づくと夏道の名残が見えてきました。
今は一応積雪期なので無視してテキトーに歩いちゃいます。
2021年04月12日 10:00撮影 by  DSC-WX700, SONY
4/12 10:00
弥陀ヶ池に近づくと夏道の名残が見えてきました。
今は一応積雪期なので無視してテキトーに歩いちゃいます。
おー、開放的!
2021年04月12日 10:01撮影 by  DSC-WX700, SONY
4/12 10:01
おー、開放的!
標柱の所まで歩いてみます。
2021年04月12日 10:02撮影 by  DSC-WX700, SONY
4/12 10:02
標柱の所まで歩いてみます。
菅沼からの分岐点がここですね。
ここから先は集中して登らないといけないので、しっかり休憩します。
2021年04月12日 10:03撮影 by  DSC-WX700, SONY
4/12 10:03
菅沼からの分岐点がここですね。
ここから先は集中して登らないといけないので、しっかり休憩します。
白根山まで1.1km。
今日は念のためヘルメットを持ってきましたので、かぶって登りたいと思います。
2021年04月12日 10:11撮影 by  DSC-WX700, SONY
4/12 10:11
白根山まで1.1km。
今日は念のためヘルメットを持ってきましたので、かぶって登りたいと思います。
まずは5分ほど登って、取付点まで。
2021年04月12日 10:12撮影 by  DSC-WX700, SONY
4/12 10:12
まずは5分ほど登って、取付点まで。
さて、ここからメッチャ気合入れて登ります!
上の方は雪が見えないですけど、大丈夫かな。
2021年04月12日 10:30撮影 by  DSC-WX700, SONY
4/12 10:30
さて、ここからメッチャ気合入れて登ります!
上の方は雪が見えないですけど、大丈夫かな。
こちらも長い急斜面なので、大展望を見ながら休み休み登ります。
2021年04月12日 10:41撮影 by  DSC-WX700, SONY
4/12 10:41
こちらも長い急斜面なので、大展望を見ながら休み休み登ります。
まだこの辺までは、さっきの急坂ほどではないので、振り向いて写真も取れました。
2021年04月12日 10:41撮影 by  DSC-WX700, SONY
4/12 10:41
まだこの辺までは、さっきの急坂ほどではないので、振り向いて写真も取れました。
雪が消えているけど夏道が出ていない・・・
GPSで確認しながら進んでいるのですが。
2021年04月12日 10:49撮影 by  DSC-WX700, SONY
4/12 10:49
雪が消えているけど夏道が出ていない・・・
GPSで確認しながら進んでいるのですが。
たまに夏道の誘導ロープも発見できましたが、ルーファイは難しかったです。
この辺りから先ほど難儀した斜度くらいになってきたため、ピッケルに持ち替えました。
雪も硬く凍っていて何回蹴り込んでもアイゼンが刺さらず、狭い足場で我慢して何とか登りました。
2021年04月12日 10:59撮影 by  DSC-WX700, SONY
4/12 10:59
たまに夏道の誘導ロープも発見できましたが、ルーファイは難しかったです。
この辺りから先ほど難儀した斜度くらいになってきたため、ピッケルに持ち替えました。
雪も硬く凍っていて何回蹴り込んでもアイゼンが刺さらず、狭い足場で我慢して何とか登りました。
デッカいつらら。
ポキっと折ってみました(笑)
これだけ太く成長するんだから、アイゼンも刺さらないわけだ。
北側斜面は要注意ですね。
2021年04月12日 11:11撮影 by  DSC-WX700, SONY
4/12 11:11
デッカいつらら。
ポキっと折ってみました(笑)
これだけ太く成長するんだから、アイゼンも刺さらないわけだ。
北側斜面は要注意ですね。
危険個所は乗り越えました!
久々のピッケルワークは、なかなか緊張感ありました。
2021年04月12日 11:14撮影 by  DSC-WX700, SONY
4/12 11:14
危険個所は乗り越えました!
久々のピッケルワークは、なかなか緊張感ありました。
ここから先は雪がなくなっていたので、ピッケルとアイゼンはデポして山頂に向かいました。
2021年04月12日 11:16撮影 by  DSC-WX700, SONY
4/12 11:16
ここから先は雪がなくなっていたので、ピッケルとアイゼンはデポして山頂に向かいました。
それでもたまに雪もありましたけどね。
もうここからは斜面も緩いしご褒美みたいなもん。
2021年04月12日 11:16撮影 by  DSC-WX700, SONY
4/12 11:16
それでもたまに雪もありましたけどね。
もうここからは斜面も緩いしご褒美みたいなもん。
やった、頂上だ!
カメラマンもおる!
2021年04月12日 11:20撮影 by  DSC-WX700, SONY
4/12 11:20
やった、頂上だ!
カメラマンもおる!
方向指示板が見えます。
さきほどのカメラマンとお話ししたところ、群馬県側のゲレンデトップから登ってこられたとの事。
軽アイゼンで登頂できたということで、下山は群馬県側に変更する事にしました。
2箇所の急坂を下りるのは危険度が高いため、金精道路を歩いて湯元まで戻ります。
2021年04月12日 11:21撮影 by  DSC-WX700, SONY
4/12 11:21
方向指示板が見えます。
さきほどのカメラマンとお話ししたところ、群馬県側のゲレンデトップから登ってこられたとの事。
軽アイゼンで登頂できたということで、下山は群馬県側に変更する事にしました。
2箇所の急坂を下りるのは危険度が高いため、金精道路を歩いて湯元まで戻ります。
青空を貫く飛行機雲、そして山頂碑!
2021年04月12日 11:40撮影 by  DSC-WX700, SONY
4/12 11:40
青空を貫く飛行機雲、そして山頂碑!
日光白根山、登頂しました。
2年前の男体山以来の日光の山!
達成感よりも安堵感の方が強かったです。ハイ。
ちなみに、元来た道を戻るのは止めたので、デポしたアイゼンとピッケルは取りに戻りました。
2021年04月12日 11:43撮影 by  DSC-WX700, SONY
1
4/12 11:43
日光白根山、登頂しました。
2年前の男体山以来の日光の山!
達成感よりも安堵感の方が強かったです。ハイ。
ちなみに、元来た道を戻るのは止めたので、デポしたアイゼンとピッケルは取りに戻りました。
越後と会津の山々。
本格的な雪山は来年に持ち越しですね。
2021年04月12日 11:47撮影 by  DSC-WX700, SONY
4/12 11:47
越後と会津の山々。
本格的な雪山は来年に持ち越しですね。
拡大してみます。
ひと際異彩を放つ山は、燧ケ岳。
下にいる登山者もカッコイイな。
2021年04月12日 11:47撮影 by  DSC-WX700, SONY
4/12 11:47
拡大してみます。
ひと際異彩を放つ山は、燧ケ岳。
下にいる登山者もカッコイイな。
男体山と中禅寺湖。
日光といえば、やっぱこれでしょ。
2021年04月12日 11:56撮影 by  DSC-WX700, SONY
4/12 11:56
男体山と中禅寺湖。
日光といえば、やっぱこれでしょ。
白根山の三角点は二等です。
男体山が一等だから、当たり前といえば当たり前か。
2021年04月12日 11:57撮影 by  DSC-WX700, SONY
4/12 11:57
白根山の三角点は二等です。
男体山が一等だから、当たり前といえば当たり前か。
山頂の白根山神社(?)です。
無事に下山できますようにと、長めに手を合わせておきました。
2021年04月12日 12:03撮影 by  DSC-WX700, SONY
4/12 12:03
山頂の白根山神社(?)です。
無事に下山できますようにと、長めに手を合わせておきました。
山頂付近に池があると聞いていましたが・・・
2021年04月12日 12:04撮影 by  DSC-WX700, SONY
4/12 12:04
山頂付近に池があると聞いていましたが・・・
群馬県側に向けて一気に下ります。
やはり、さっきの山頂直下の登りとは難易度が全然違うな。
2021年04月12日 12:12撮影 by  DSC-WX700, SONY
4/12 12:12
群馬県側に向けて一気に下ります。
やはり、さっきの山頂直下の登りとは難易度が全然違うな。
あわよくば前白根山方面に行けるかと思いましたが、難しそうでした。
2021年04月12日 12:40撮影 by  DSC-WX700, SONY
4/12 12:40
あわよくば前白根山方面に行けるかと思いましたが、難しそうでした。
七色平との分岐だと思います。
地図では避難小屋があるはずですが、見当たりませんでした。
記録を書いていて気が付きましたが、ここから菅沼までの道はさほど難易度は高くなさそうなので、北上すれば良かったです。失敗。
2021年04月12日 12:59撮影 by  DSC-WX700, SONY
4/12 12:59
七色平との分岐だと思います。
地図では避難小屋があるはずですが、見当たりませんでした。
記録を書いていて気が付きましたが、ここから菅沼までの道はさほど難易度は高くなさそうなので、北上すれば良かったです。失敗。
完全にファミリーコースやね。
圧倒的に湯元から来るより難易度低いわ。
2021年04月12日 13:18撮影 by  DSC-WX700, SONY
4/12 13:18
完全にファミリーコースやね。
圧倒的に湯元から来るより難易度低いわ。
二荒山神社が見えてきました。
2021年04月12日 13:23撮影 by  DSC-WX700, SONY
4/12 13:23
二荒山神社が見えてきました。
鳥居はくぐらず、少し手前で手を合わせておきました。
2021年04月12日 13:24撮影 by  DSC-WX700, SONY
4/12 13:24
鳥居はくぐらず、少し手前で手を合わせておきました。
ゲレンデトップに出ました。
ここが群馬県側の登山口。
2021年04月12日 13:26撮影 by  DSC-WX700, SONY
4/12 13:26
ゲレンデトップに出ました。
ここが群馬県側の登山口。
日光白根山です。
群馬県側からだと日光って付けちゃダメなのかな。
2021年04月12日 13:35撮影 by  DSC-WX700, SONY
4/12 13:35
日光白根山です。
群馬県側からだと日光って付けちゃダメなのかな。
拡大
そもそも、何で俺は白根山に登ろうと思ったんだろう。
急登と分かっていて今回のルートを選んだし。
山をナメてたとしか思えん。
2021年04月12日 13:35撮影 by  DSC-WX700, SONY
4/12 13:35
拡大
そもそも、何で俺は白根山に登ろうと思ったんだろう。
急登と分かっていて今回のルートを選んだし。
山をナメてたとしか思えん。
最初から最後まで歩くので、ロープウェーには乗りません。
ヤマレコの記録も分割しちゃうしね。
2021年04月12日 13:38撮影 by  DSC-WX700, SONY
4/12 13:38
最初から最後まで歩くので、ロープウェーには乗りません。
ヤマレコの記録も分割しちゃうしね。
今日が月曜日で良かった。
スキー客を気にせず、悠々とゲレンデを下ります。
2021年04月12日 13:38撮影 by  DSC-WX700, SONY
4/12 13:38
今日が月曜日で良かった。
スキー客を気にせず、悠々とゲレンデを下ります。
ゲレンデの一番下までは降りず、ロードに出ました。
ここから冬季閉鎖中の金精道路を湯元まで歩いて帰ります。
おおよその距離は約13km、約2時間半の行程です。
ここでザックをデポして荷物を軽くし、湯元で車を拾ったらここまで戻って荷物も回収しようと思います。
2021年04月12日 14:51撮影 by  DSC-WX700, SONY
4/12 14:51
ゲレンデの一番下までは降りず、ロードに出ました。
ここから冬季閉鎖中の金精道路を湯元まで歩いて帰ります。
おおよその距離は約13km、約2時間半の行程です。
ここでザックをデポして荷物を軽くし、湯元で車を拾ったらここまで戻って荷物も回収しようと思います。
ここから徒歩スタート。
道がくねっている所はショートカットできました。
15分ほど歩いた所で、車のカギも一緒にデポしていたことに気が付き慌てて引き返しました。あぶねー!
ここから徒歩スタート。
道がくねっている所はショートカットできました。
15分ほど歩いた所で、車のカギも一緒にデポしていたことに気が付き慌てて引き返しました。あぶねー!
歩いていると菅沼が見えました。
そろそろ真ん中から青いのが見えてくる時期でしょうか。
2021年04月12日 15:28撮影 by  DSC-WX700, SONY
4/12 15:28
歩いていると菅沼が見えました。
そろそろ真ん中から青いのが見えてくる時期でしょうか。
菅沼を眺めつつひと休み。
靴ずれが痛くてペースが落ちてきています。
たまに関係者の車も通りますが、乗せてもらおうなどという気は毛頭ほどもありません。
ヤマレコの記録もそこで終了になってしまいますからね。
2021年04月12日 15:43撮影 by  DSC-WX700, SONY
4/12 15:43
菅沼を眺めつつひと休み。
靴ずれが痛くてペースが落ちてきています。
たまに関係者の車も通りますが、乗せてもらおうなどという気は毛頭ほどもありません。
ヤマレコの記録もそこで終了になってしまいますからね。
金精トンネルです。
どこの峠道もそうですが、トンネルが一番標高が高いと思います。
2021年04月12日 16:22撮影 by  DSC-WX700, SONY
4/12 16:22
金精トンネルです。
どこの峠道もそうですが、トンネルが一番標高が高いと思います。
トンネルを抜けて栃木県に入りました。
男体山と湯ノ湖が見えて嬉しい。
2021年04月12日 16:34撮影 by  DSC-WX700, SONY
4/12 16:34
トンネルを抜けて栃木県に入りました。
男体山と湯ノ湖が見えて嬉しい。
湯元の温泉街も見えています。
あとちょっと。
2021年04月12日 17:11撮影 by  DSC-WX700, SONY
4/12 17:11
湯元の温泉街も見えています。
あとちょっと。
蓼ノ湖付近のショートカット入口です。
この手前辺りで母子球の皮が剥けて痛みに耐えながら歩いていました。
2021年04月12日 17:16撮影 by  DSC-WX700, SONY
4/12 17:16
蓼ノ湖付近のショートカット入口です。
この手前辺りで母子球の皮が剥けて痛みに耐えながら歩いていました。
硫黄のにおいがしてきたと思ったら、湯畑に出ました。
日光にも湯畑があったとは知らなかったです。
2021年04月12日 17:23撮影 by  DSC-WX700, SONY
4/12 17:23
硫黄のにおいがしてきたと思ったら、湯畑に出ました。
日光にも湯畑があったとは知らなかったです。
あとは、駐車場まで歩くのみ。
ん・・・?
2021年04月12日 17:25撮影 by  DSC-WX700, SONY
4/12 17:25
あとは、駐車場まで歩くのみ。
ん・・・?
拡大
鴨ちゃんがいます。
2021年04月12日 17:25撮影 by  DSC-WX700, SONY
4/12 17:25
拡大
鴨ちゃんがいます。
呑気に道を横断中。
かわいい!
2021年04月12日 17:25撮影 by  DSC-WX700, SONY
4/12 17:25
呑気に道を横断中。
かわいい!
今度は猫ちゃん。
2021年04月12日 17:27撮影 by  DSC-WX700, SONY
4/12 17:27
今度は猫ちゃん。
人見知りするらしく、近づいたら逃げてしまいました。
寒そうですね。
2021年04月12日 17:27撮影 by  DSC-WX700, SONY
4/12 17:27
人見知りするらしく、近づいたら逃げてしまいました。
寒そうですね。
ようやく車に戻ることができました。
この後、さっきの湯畑に近い温泉に浸かり、デポしたザックは翌朝回収に向かいました。
長い一日、おつでした〜
2021年04月12日 17:39撮影 by  DSC-WX700, SONY
4/12 17:39
ようやく車に戻ることができました。
この後、さっきの湯畑に近い温泉に浸かり、デポしたザックは翌朝回収に向かいました。
長い一日、おつでした〜

装備

個人装備
タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー バラクラバ 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー アイゼン ピッケル 行動食 ライター 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 サングラス タオル ツェルト ナイフ カメラ ポール テントマット ヘルメット

感想

山頂直下の急坂を登っている時、金精道路を歩いている時、登山翌日に冬期閉鎖ゲートから歩いてザックを回収に歩いている時、

「何で俺は白根山に登りたいって思ったんだろう」

帰宅して記録を作っている時も、頭の中でこんなことを考えてしまう。


自分の好きな冬山は、広い雪原を歩いて登れるような山。

4月に入ると雪質も変わりそれが難しくなるが、それにしても今回の白根山は自分の趣向とかけ離れ過ぎた。

もちろん後悔とは違うが、山選びとルート選択の動機は検証し今後に生かす必要がある。

まず、好天が望まれるのが1日しかなく、登山翌日以降は雨が続くとの予報が出ていたため日帰りで登れる山を探したということ。
日光白根山は自身未踏の山で、いつかは登りたい山だったということ。
群馬県側から登るにはスタート地点までロープウェーを使わなければならず、そこから山頂までの標高差が600m弱しかないため、歩いたことのない湯元からのコースを選んだということ。
気温が高くなってきた今、山頂の北側斜面は雪面が締まって登りやすいだろうと考えたこと。

一番の失敗は、最後の北側斜面は登りやすいと勘違いしたことだと思う。
実際に足を踏み入れてみると、雪が締まっているどころか、締まりすぎてアイゼンの前爪が刺さらず非常に難儀した。
おまけに、雪が消えて地肌が出ている箇所が多かったにもかかわらず夏道が見つけられず、たとえコース全体に雪がかぶっていたとしても岩場の通行に慣れていない自分としてはやはり難しかったのだと思う。

スタート序盤の急坂も、4年前の湯元スキー場からの急坂とさほど違いはないだろうと思っていたが、今回の方が難しかった。

下山は来たルートをそのまま戻る計画だったが、特に序盤の急坂で午後になって雪が柔らかくなってからの下山にリスクを感じ群馬県側に降りる事になったが、この代替案は山頂で思いついたものだった。
別の下山ルートが存在したから良かったものの、ない場合はどうしただろうかと考えると恐ろしくもある。

計画段階で、登りで使った道が下りで使えないというリスクは今まで全く考えたことがなく、これは新たなリスク要因として(特に今の時期や渡渉をする所など)覚えておきたい。

何とか日没前に下山完了し、丸沼高原の冬期閉鎖地点から夜道を歩いて荷物を回収しに行こうと思ったが、疲れていたので近くの道の駅で車中泊をして翌朝に取りに行った。

予報では曇りだったのだが、朝になって歩いていると雨が強くなってきたこともあり、半分弱ほど歩いた所で軽トラが通りかかったので頼み込んでヒッチハイクをしてもらった。
荷台に乗せてもらい、デポした地点で無事にザックを回収。自力で自車まで戻り自宅に帰還できた。

一日中歩いている中で思ったのが、自分の主義や趣向に反する登山はするべきでない。
これは深く反省材料になった。
しかし、元々登山にのめり込んできた頃から、怪我しない程度の困難を乗り越えたいという願望はあった。
さすがに毎回今回のような困難はきついが、これからも自分なりに楽しく山に挑むことができればいいと思う。

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