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Yamareco

記録ID: 308434
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
剱・立山

剱岳 残雪の早月尾根〜別山尾根を経て室堂へ

2013年06月08日(土) 〜 2013年06月09日(日)
 - 拍手
GPS
30:00
距離
14.0km
登り
2,793m
下り
1,119m

コースタイム

6月7日
移動日 馬場島17:50  幕営

6月8日
馬場島5:40 - 9:51早月小屋10:15 - 13:41剱岳14:05 - 剱沢17:10 幕営
行動時間11時間30分
※予想タイムは早月小屋まで5時間、剱山頂まで8時間。小屋までは快適に標高を
 稼げたけどその後は少し時間がかかってしまった。夏道での転倒や岩場の通過
 に慎重になったためだ。山頂から剱沢までは3時間くらいをみていた。
 全体としては剱沢まで11〜12時間ほどを見込んでいたので予定どおりに歩く
 ことが出来てよかった。
 
6月9日
剱沢8:25 - 9:06剱御前小舎9:20 - 室堂11:40
行動時間3時間15分  
※室堂へ下山するだけなので遅めに出発。お昼くらいの到着を目指してひたすら
 雪渓を下りていった。まあ、こんなものかな。
天候 6月8日 くもりのち晴れ
6月9日 晴れ

※ヤマテン予報(剱岳)
 6月7日
  500hPaで−15℃以下のこの時期としては強い寒気が南下する。
  このため、非常に変わりやすいお天気になる。
  午後遅くには、標高の高い稜線では雪となり、雷を伴うこともある。
 6月8日
  上部では概ね晴れるが、北方稜線の北部など低い雲が残るところがある。
 6月9日
  日本海の高気圧に覆われ、上空の寒気も抜けて晴れる。
  風も次第に落ち着き登山日和になる。
過去天気図(気象庁) 2013年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
6月7日
町田11:39 → 新宿12:10(小田急線)
新宿12:17 → 東京12:31(中央線快速)
東京12:44 → 越後湯沢14:12(上越新幹線Maxたにがわ411号)
越後湯沢14:38 → 富山16:35(はくたか14号)
電鉄富山16:48 → 上市17:14(富山地方鉄道)
上市17:20 → 馬場島17:50(タクシー)
6月9日
室堂12:15 → 扇沢14:21(立山黒部アルペンルート)
扇沢15:00 → 信濃大町15:35(路線バス)
信濃大町15:56 → 松本17:00(大糸線)
松本17:18 → 八王子19:35(あずさ30号)
八王子19:49 → 町田20:14(横浜線)
 
コース状況/
危険箇所等
★登山ポスト
 馬場島荘の玄関にあり。

★早月尾根
 長い雪稜歩きが続く。
 時々現れる夏道の存在と赤テープを常に意識しながら見失わないように
 雪稜の端を登る。
 1800m付近からアイゼンを装着。
 早月小屋はまだ営業していない。
 断続的に雪の消えた夏道が出てくる。
 2800mから上部のクサリは露出している。 

★別山尾根
 剱岳山頂から「カニのヨコバイ」〜ハシゴ〜平蔵のコルまで雪はない。
 コルから先は雪の付いた岩場の登り、雪渓上部の稜線歩き、雪の消えた
 夏道のトラバースなど雪面歩きと夏道歩きが交互する。
 懸案の前剱の下降は急斜面の雪渓下降を避けてハイマツ混じりの岩稜帯を
 下った。ここは夏道ではないがなんとなく歩かれている様子がありおかげで
 無事に前剱を下りることが出来た。
 4年前の同じ時期にここで滑落事故が発生していることを後で知った。
 アンザイレンしていた2名の滑落だったようだ。
 そういう意味で前剱の下降が核心だったような気がする。
 その後は一服剱を越えて剱沢まで雪渓歩きが続く。

★雷鳥坂
 夏道は上部でわずかに出ているがほとんどまだ雪に埋もれている。
 雪の大斜面の登下降になる。

★トレース
 早月尾根では1400m〜1500mくらいで1名の下山者とすれ違った。
 途中までその方の踏み跡はあったが早月小屋のだいぶ手前で引き返した
 ようだった。その後は1人分の数日前と思われる辛うじて見分けがつく
 薄い踏み跡が雪稜に続いていた。
 別山尾根には鮮明な踏み跡があったが平蔵谷に続いていた。
 思わずそれに引き込まれて平蔵谷を下ろうかと思ったが自重した。
 結局、剱沢まで1〜2名の薄い踏み跡しかなく、誰とも会わなかった。
 週末なのでもう少し人が入っているかと思ったがそうではなかったようだ。
 剱沢からは鮮明な踏み跡が続いている。

★アイゼン着脱
 早月尾根では1800m付近で装着し、途中、雪の消えた夏道が出てきても
 外さずに剱岳山頂までそのまま通した。
 それが災いしたのか、夏道で石か枝にアイゼンを引っ掛けてしまい派手に
 転んでしまった。膝を数cm裂傷し出血したが幸い歩行には影響なかった。
 山頂でいったん外して別山尾根の下りにかかった。
 平蔵のコルまでアイゼン必要なし。コルで再び装着し前剱の下降で外した。
 一服剱を下りたところで再度装着、そのままテン場まで通した。 
 剱御前小舎からの雷鳥坂の夏道はほとんどまだ雪の下。早々にアイゼンを
 装着した。そこそこの傾斜のある雪の大斜面だったので慎重に下降した。

★剱沢テン場
 野営場管理所付近、雪面上もしくは雪のない平地に張ることが出来る。
 ただし、平地の方は3張り程度しか張れないだろう。
 この日は私を含めて8張りだった。
 水が出ているので随時補給可能。
 近くの公衆トイレが掘り起こされていて利用出来た。

★山小屋営業期間
 早月小屋・・・7月1日〜
 剣山荘・・・6月下旬〜
 剱沢小屋・・・7月1日〜
 剱御前小舎・・・営業中
 
予約できる山小屋
6月7日
馬場島で幕営
もちろん
エアライズ2
2013年06月07日 18:43撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
6/7 18:43
6月7日
馬場島で幕営
もちろん
エアライズ2
周囲の緑に溶け込む
我が家
良い感じ
2013年06月07日 18:44撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8
6/7 18:44
周囲の緑に溶け込む
我が家
良い感じ
晩飯は
ミートスパゲティー
2013年06月07日 20:10撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
6/7 20:10
晩飯は
ミートスパゲティー
6月8日
朝ご飯
久しぶりに
マルタイのラーメン
2013年06月08日 04:23撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/8 4:23
6月8日
朝ご飯
久しぶりに
マルタイのラーメン
それでは行くか
正面が
早月尾根
寒気の影響だろうか
まだ雲が多い
2013年06月08日 05:45撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/8 5:45
それでは行くか
正面が
早月尾根
寒気の影響だろうか
まだ雲が多い
試練と憧れ
いつ見ても
身が引き締まる
どんな試練が
待ち受けているのか
2013年06月08日 05:48撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7
6/8 5:48
試練と憧れ
いつ見ても
身が引き締まる
どんな試練が
待ち受けているのか
標高差2240m
甲斐駒黒戸尾根と
双壁を成す
どちらも
大好きなルート
2013年06月08日 05:50撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7
6/8 5:50
標高差2240m
甲斐駒黒戸尾根と
双壁を成す
どちらも
大好きなルート
お、日が差してきた
右に
小窓尾根が見えている
2013年06月08日 06:20撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/8 6:20
お、日が差してきた
右に
小窓尾根が見えている
巨大な
立山杉
早月尾根の
シンボルだろう
2013年06月08日 06:34撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
6/8 6:34
巨大な
立山杉
早月尾根の
シンボルだろう
雲がかかっている
奥の方が
猫又山かな

2013年06月08日 07:09撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
6/8 7:09
雲がかかっている
奥の方が
猫又山かな

標高差200mおきに
標識が置かれている
2013年06月08日 07:21撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/8 7:21
標高差200mおきに
標識が置かれている
標高1400mを過ぎて
残雪が出てきた
2013年06月08日 07:22撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/8 7:22
標高1400mを過ぎて
残雪が出てきた
2013年06月08日 07:30撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/8 7:30
なんていうお花だろう?
紫の花って綺麗だね
2013年06月08日 07:52撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7
6/8 7:52
なんていうお花だろう?
紫の花って綺麗だね
もうすぐ
開くよ
2013年06月08日 08:01撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/8 8:01
もうすぐ
開くよ
夏道が消えて
長い雪稜の登り

 
2013年06月08日 08:06撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/8 8:06
夏道が消えて
長い雪稜の登り

 
ここらへんは
視界がないと
迷いそう
今日は大丈夫

2013年06月08日 08:07撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/8 8:07
ここらへんは
視界がないと
迷いそう
今日は大丈夫

やっぱり
紫のお花は綺麗
2013年06月08日 08:34撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
6/8 8:34
やっぱり
紫のお花は綺麗
1800m
アイゼン装着
2013年06月08日 08:35撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/8 8:35
1800m
アイゼン装着
ミニスノーブリッジ
2013年06月08日 08:40撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/8 8:40
ミニスノーブリッジ
池ノ谷側の雪稜右端を
ひたすら
登っていく

2013年06月08日 08:53撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/8 8:53
池ノ谷側の雪稜右端を
ひたすら
登っていく

ここは
ちょっとした
藪漕ぎが必要
2013年06月08日 09:01撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/8 9:01
ここは
ちょっとした
藪漕ぎが必要
登ってきた
雪稜を振り返る
2013年06月08日 09:14撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/8 9:14
登ってきた
雪稜を振り返る
まだまだ
雪稜登りが続く
山頂方面が
少し見えた
2013年06月08日 09:20撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/8 9:20
まだまだ
雪稜登りが続く
山頂方面が
少し見えた
ズームアップしてみると
早月小屋が見えた!

2013年06月08日 09:20撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/8 9:20
ズームアップしてみると
早月小屋が見えた!

時折
雪の消えた
夏道が現れる
2013年06月08日 09:45撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/8 9:45
時折
雪の消えた
夏道が現れる
もうすぐ
早月小屋だ
2013年06月08日 09:48撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
6/8 9:48
もうすぐ
早月小屋だ
玄関前の雪壁
3m〜4mくらいかな

2013年06月08日 10:15撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/8 10:15
玄関前の雪壁
3m〜4mくらいかな

早月小屋
2220mくらい
2013年06月08日 10:16撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/8 10:16
早月小屋
2220mくらい
小屋から上も
長〜い雪稜歩き
2013年06月08日 10:22撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/8 10:22
小屋から上も
長〜い雪稜歩き
雪の消えた夏道が
断続的に出てくる
2013年06月08日 11:09撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/8 11:09
雪の消えた夏道が
断続的に出てくる
登ってきた雪稜を
振り返る

 
2013年06月08日 11:11撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/8 11:11
登ってきた雪稜を
振り返る

 
小屋の方は
ガスって見えない
2013年06月08日 11:28撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/8 11:28
小屋の方は
ガスって見えない
山頂も駄目かな

2013年06月08日 11:28撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/8 11:28
山頂も駄目かな

お、青空が
見えてきたぞ
2013年06月08日 11:32撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/8 11:32
お、青空が
見えてきたぞ
お〜
姿を現した!
2013年06月08日 11:38撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7
6/8 11:38
お〜
姿を現した!
小窓尾根
右がマッチ箱かな
2013年06月08日 11:38撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
6/8 11:38
小窓尾根
右がマッチ箱かな
2800m
もうちょい
あと200mだ
2013年06月08日 12:36撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
6/8 12:36
2800m
もうちょい
あと200mだ
ちょいと休憩
ここから峻険な岩場が
山頂まで続く
2013年06月08日 12:36撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
6/8 12:36
ちょいと休憩
ここから峻険な岩場が
山頂まで続く
あともう少し
2013年06月08日 12:39撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/8 12:39
あともう少し
カニのハサミ付近かな
クサリは出ている
2013年06月08日 13:08撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
6/8 13:08
カニのハサミ付近かな
クサリは出ている
クサリの岩場を登る
アイゼンでの岩登りは
易しくない
とにかく経験を
積むしかない
2013年06月08日 13:16撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
6/8 13:16
クサリの岩場を登る
アイゼンでの岩登りは
易しくない
とにかく経験を
積むしかない
もっと雪が残っていたら
難しいだろうな
2013年06月08日 13:20撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/8 13:20
もっと雪が残っていたら
難しいだろうな
そうそうこの標識
山頂はもうすぐそこだ
2013年06月08日 13:30撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9
6/8 13:30
そうそうこの標識
山頂はもうすぐそこだ
やっと着いた!
ここまで8時間
長かったなぁ
長次郎谷を登ってきた
方に撮ってもらった
あの祠はもう
ないんだね
2013年06月08日 13:42撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
20
6/8 13:42
やっと着いた!
ここまで8時間
長かったなぁ
長次郎谷を登ってきた
方に撮ってもらった
あの祠はもう
ないんだね
八ツ峰
いつの日か
登攀するときが
くるだろうか
2013年06月08日 13:45撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10
6/8 13:45
八ツ峰
いつの日か
登攀するときが
くるだろうか
北方稜線方面
2013年06月08日 13:46撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
6/8 13:46
北方稜線方面
9月に
下ノ廊下を絡めて
北方稜線をやる予定
2013年06月08日 13:46撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
6/8 13:46
9月に
下ノ廊下を絡めて
北方稜線をやる予定
源次郎尾根も登攀
してみたい
岩登りの技術を
身につけないとね

2013年06月08日 13:47撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
6/8 13:47
源次郎尾根も登攀
してみたい
岩登りの技術を
身につけないとね

山頂の様子
2013年06月08日 13:48撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/8 13:48
山頂の様子
山頂は晴れていたけど
周囲は雲が多く
ゴタテ方面も
この程度の眺望しか
得られなかった
2013年06月08日 14:06撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7
6/8 14:06
山頂は晴れていたけど
周囲は雲が多く
ゴタテ方面も
この程度の眺望しか
得られなかった
時間がないので
山頂をあとにする
もっとゆっくり
したかった
2013年06月08日 14:10撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
6/8 14:10
時間がないので
山頂をあとにする
もっとゆっくり
したかった
早月尾根を見下ろす
下の方は
だいぶガスってきちゃった
2013年06月08日 14:12撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/8 14:12
早月尾根を見下ろす
下の方は
だいぶガスってきちゃった
さて
別山尾根の下り
カニのヨコバイだよ
2013年06月08日 14:20撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
6/8 14:20
さて
別山尾根の下り
カニのヨコバイだよ
雪がないので
問題ないけど
慎重に通過する
2013年06月08日 14:24撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
6/8 14:24
雪がないので
問題ないけど
慎重に通過する
急なハシゴを下る
2013年06月08日 14:29撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/8 14:29
急なハシゴを下る
こんなところに
トイレがある
2013年06月08日 14:32撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/8 14:32
こんなところに
トイレがある
平蔵のコル
その後は
雪の付いた
急な岩場を
登る
2013年06月08日 14:37撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/8 14:37
平蔵のコル
その後は
雪の付いた
急な岩場を
登る
その急な岩場
登りはいいけど
下降は
緊張するだろう
2013年06月08日 14:52撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
6/8 14:52
その急な岩場
登りはいいけど
下降は
緊張するだろう
剱を振り返る
2013年06月08日 15:04撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7
6/8 15:04
剱を振り返る
いよいよ
前剱のお出ましだ
2013年06月08日 15:04撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
6/8 15:04
いよいよ
前剱のお出ましだ
前剱
雪渓上部の稜線を
たどり「前剱の門」に
出る
そこからクサリ場を登り
東大谷側をトラバースする
前剱のピークは
巻いて行く
2013年06月08日 15:07撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
6/8 15:07
前剱
雪渓上部の稜線を
たどり「前剱の門」に
出る
そこからクサリ場を登り
東大谷側をトラバースする
前剱のピークは
巻いて行く
前剱のトラバースで
ライチョウ君に
お会いした
2013年06月08日 15:17撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
16
6/8 15:17
前剱のトラバースで
ライチョウ君に
お会いした
ライチョウさんも
一緒だね
2013年06月08日 15:18撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
15
6/8 15:18
ライチョウさんも
一緒だね
剱沢の眺め
2013年06月08日 15:43撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
6/8 15:43
剱沢の眺め
剱沢のテン場を
ズームアップ
雪が消えた
ハイマツのちょっとした
平地のあたり
4張りほど確認出来る
2013年06月08日 15:43撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
6/8 15:43
剱沢のテン場を
ズームアップ
雪が消えた
ハイマツのちょっとした
平地のあたり
4張りほど確認出来る
前剱からの下降途中で
急斜面を振り返る
中央の大岩が
前剱大岩
夏道はまだ雪の下
2013年06月08日 15:48撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/8 15:48
前剱からの下降途中で
急斜面を振り返る
中央の大岩が
前剱大岩
夏道はまだ雪の下
一服剱を見る
2013年06月08日 15:52撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
6/8 15:52
一服剱を見る
前剱を下り切って
ひと安心
下降は急傾斜な雪渓
ではなく雪渓の端っこ
ハイマツ混じりの
岩稜帯を下りた
過去にはここで滑落事故が
起きているらしい
とにかく無事に下降できて
よかった
2013年06月08日 15:56撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/8 15:56
前剱を下り切って
ひと安心
下降は急傾斜な雪渓
ではなく雪渓の端っこ
ハイマツ混じりの
岩稜帯を下りた
過去にはここで滑落事故が
起きているらしい
とにかく無事に下降できて
よかった
一服剱を越えて
剱山荘が見えてきた
まだ営業してません
2013年06月08日 16:38撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
6/8 16:38
一服剱を越えて
剱山荘が見えてきた
まだ営業してません
右上の一服剱から
斜めに下降してきた
2013年06月08日 16:42撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/8 16:42
右上の一服剱から
斜めに下降してきた
前剱を振り返る
ここの下降が
今回の核心部だった

2013年06月08日 16:49撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9
6/8 16:49
前剱を振り返る
ここの下降が
今回の核心部だった

剱沢小屋
こっちも
まだ営業してません
2013年06月08日 16:53撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/8 16:53
剱沢小屋
こっちも
まだ営業してません
左が剱沢小屋
右の小高い所が
テン場
2013年06月08日 16:53撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/8 16:53
左が剱沢小屋
右の小高い所が
テン場
下が剱沢雪渓
荒々しい源次郎尾根と
八ツ峰が目を引く

2013年06月08日 16:54撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7
6/8 16:54
下が剱沢雪渓
荒々しい源次郎尾根と
八ツ峰が目を引く

野営場管理所
水が出ているとは
知らなかった
2013年06月08日 17:09撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/8 17:09
野営場管理所
水が出ているとは
知らなかった
テン場に到着
やっとなが〜い
1日が終わった
ここまで
11時間30分
2013年06月08日 17:10撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/8 17:10
テン場に到着
やっとなが〜い
1日が終わった
ここまで
11時間30分
稜線に
夕陽差す

2013年06月08日 18:28撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/8 18:28
稜線に
夕陽差す

「岩と雪の殿堂」
ありふれた言葉では
表現できない
この素晴らしい眺め
なんと充実した時間
だろうか
珍しく感傷的な気分に
浸っている自分がいた
2013年06月08日 18:29撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11
6/8 18:29
「岩と雪の殿堂」
ありふれた言葉では
表現できない
この素晴らしい眺め
なんと充実した時間
だろうか
珍しく感傷的な気分に
浸っている自分がいた
テントは
雪面ではなく
少し小高い
平地に張った
2013年06月08日 18:33撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/8 18:33
テントは
雪面ではなく
少し小高い
平地に張った
少し赤く染まった
2013年06月09日 04:40撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6
6/9 4:40
少し赤く染まった
苦労して
あの頂きに登って
下りてきたんだ
だから
この眺めがある
2013年06月09日 04:40撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9
6/9 4:40
苦労して
あの頂きに登って
下りてきたんだ
だから
この眺めがある
出来ることなら
いつまでも
眺めていたい
2013年06月09日 04:50撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7
6/9 4:50
出来ることなら
いつまでも
眺めていたい
6月9日
朝ご飯
また懲りずに
マルタイのラーメンと
チャーハンおにぎり
今回の食事は少し
手を抜き気味
2013年06月09日 06:21撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
6/9 6:21
6月9日
朝ご飯
また懲りずに
マルタイのラーメンと
チャーハンおにぎり
今回の食事は少し
手を抜き気味
アイゼンの
アンチスノープレートが
いつの間にか脱落して
しまった
たぶん夏道で転んだときに
外れてしまったんだろう
途中で気が付いたけど
もう遅かった
2013年06月09日 08:06撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/9 8:06
アイゼンの
アンチスノープレートが
いつの間にか脱落して
しまった
たぶん夏道で転んだときに
外れてしまったんだろう
途中で気が付いたけど
もう遅かった
おはよう剱
今日は
晴れの予報
2013年06月09日 08:07撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8
6/9 8:07
おはよう剱
今日は
晴れの予報
八ツ峰
2013年06月09日 08:07撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
6/9 8:07
八ツ峰
源次郎尾根
2013年06月09日 08:07撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
6/9 8:07
源次郎尾根
これから室堂へ下山する
まずは
右上の別山乗越を目指して
登っていく

2013年06月09日 08:25撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/9 8:25
これから室堂へ下山する
まずは
右上の別山乗越を目指して
登っていく

雪の大斜面を登る
目印がある
今日は晴れてるから
いいけど
視界が悪いと
ルーファイが
大変だろうね
2013年06月09日 08:32撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/9 8:32
雪の大斜面を登る
目印がある
今日は晴れてるから
いいけど
視界が悪いと
ルーファイが
大変だろうね
名残り惜しく
剱沢をあとにする
2013年06月09日 08:44撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
6/9 8:44
名残り惜しく
剱沢をあとにする
まもなく
別山乗越
2013年06月09日 08:49撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/9 8:49
まもなく
別山乗越
ゴタテの眺め
右から
五竜〜唐松〜不帰嶮〜白馬三山
2013年06月09日 09:13撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
6/9 9:13
ゴタテの眺め
右から
五竜〜唐松〜不帰嶮〜白馬三山
ここで剱とお別れ

2013年06月09日 09:14撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
6/9 9:14
ここで剱とお別れ

剱御前小舎に到着
営業中
2013年06月09日 09:14撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/9 9:14
剱御前小舎に到着
営業中
室堂平を見下ろす
2013年06月09日 09:33撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/9 9:33
室堂平を見下ろす
奥大日岳
2013年06月09日 09:33撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/9 9:33
奥大日岳
白山かな
2013年06月09日 09:33撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6
6/9 9:33
白山かな
雪の大斜面と化した
雷鳥坂を
アイゼンを効かせて
下降する
2013年06月09日 09:36撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/9 9:36
雪の大斜面と化した
雷鳥坂を
アイゼンを効かせて
下降する
そこそこの
急斜面
気温が上がって
雪がザクザク状態
2013年06月09日 09:52撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/9 9:52
そこそこの
急斜面
気温が上がって
雪がザクザク状態
立山三山
2013年06月09日 09:52撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/9 9:52
立山三山
雷鳥平
わあ〜凄い割れめ
2013年06月09日 10:25撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/9 10:25
雷鳥平
わあ〜凄い割れめ
結構
深そうだな
2013年06月09日 10:26撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/9 10:26
結構
深そうだな
雷鳥沢のテン場
2013年06月09日 10:28撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/9 10:28
雷鳥沢のテン場
スキーに
興じている人達がいた
一応
リフトらしきものがあった
2013年06月09日 10:31撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/9 10:31
スキーに
興じている人達がいた
一応
リフトらしきものがあった
雷鳥荘の温泉
2013年06月09日 10:39撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/9 10:39
雷鳥荘の温泉
雷鳥坂の夏道は
完全に雪に
埋もれている
2013年06月09日 11:04撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/9 11:04
雷鳥坂の夏道は
完全に雪に
埋もれている
ちょっこっと
剱本峰が見えた

2013年06月09日 11:26撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/9 11:26
ちょっこっと
剱本峰が見えた

室堂に到着
2013年06月09日 11:39撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/9 11:39
室堂に到着
4年前の同じ時期に
前剱で滑落事故が
起きていたんだね
2013年06月09日 11:42撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
6/9 11:42
4年前の同じ時期に
前剱で滑落事故が
起きていたんだね
黒部ダムより
赤牛を望む
2013年06月09日 12:54撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
6/9 12:54
黒部ダムより
赤牛を望む
ダムカレーを食す
黒部ダムに来たら
これでしょう

2013年06月09日 13:03撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
14
6/9 13:03
ダムカレーを食す
黒部ダムに来たら
これでしょう

装備

個人装備
ヘッドランプ
1
予備電池
2
1/25,000地形図
ガイド地図
1
コンパス
1
1
筆記具
1
ライター
1
飲料
1
ティッシュ
2
バンドエイド
1
タオル
1
携帯電話
1
雨具
1
防寒着
1
スパッツ
1
手袋
2
ビニール袋
1
替え衣類
1
シュラフ
1
シュラフカバー
1
水筒
1
時計
1
日焼け止め
1
非常食
アイゼン
1
ピッケル
1
サングラス
1
ヘルメット
1
共同装備
テント
1
テントマット
1
コンロ
1
ガスカートリッジ
1
コッヘル(鍋)
1
ラジオ
1
カメラ
1

感想

剱に登頂するときは早月尾根からと決めている。
それは雪がなくてもあっても同じこと。
もちろん厳冬期など考えられない。
5月15日までの富山県登山届出条例期間内も私のような
レベルの低いヤマヤには難しいかもしれない。
だからやるとしたら5月15日以降〜6月上旬くらいかなと
考えていた。

当初の予定は、
 6月7日 早月小屋で幕営
   8日 剱岳登頂、剱沢で幕営
   9日 室堂へ下山
こんな感じの日程的にも無理のない余裕のある行程だった。
ところが、ヤマテンの予報で7日〜8日午前中は上空500hPaで
−15℃以下というこの時期としては強い寒気が南下してくる
という情報に接した。この影響で不安定な天候になり落雷に
注意とのことだった。
この予報を受け、直ちに7日の登山を中止し、行程を変更した。
 6月7日 馬場島で幕営
   8日 剱岳登頂、剱沢で幕営
   9日 室堂へ下山 
8日は体力勝負になるが山頂は晴れの予報だったので何の
迷いもなかった。

早月尾根は池ノ谷側の雪稜歩きが長く夏道は時々顔を出す程度だった。
登りながら感じていたのが悪天時、特に濃霧時はルートファインディングが
難しいだろうなということ。登りより下降のほうが迷いやすいと思う。
一応、目印の赤テープはあるので常に周囲に気を配って見逃さないことだろう。
それとアイゼン着脱のタイミングの難しさを実感した。
本来ならば面倒くさがらずにその都度着脱すればいいのだろう。
しかし、それが出来ない性格なので夏道もアイゼンで通してしまった。
その結果、転倒して出血、おまけにアンチスノープレートの脱落という
おまけまでついてしまった。
上部、クサリ場のアイゼンでの登りも慣れていないと難しいかもしれない。
アイゼン着脱のタイミング、アイゼンでの岩場の登りは残雪期ゆえの難しさだろう。

別山尾根はもう少し人が入っていると思っていたので拍子抜けした。
剱の山頂意外では誰にも会わず静けさを保っていた。
まあ、確かに、無雪期は一般ルートだけど積雪期は数段難しくなる。
それと北方稜線や長次郎谷、平蔵谷などのバリエーションをやる力のある人達は 
わざわざ別山尾根を使うことはないだろうし。
やっぱり実際に来て見ないとわからないね。
一番の難所、核心部は何といっても前剱からの下降。
事前の情報収集でここをもっとも警戒していた。
幸いにも急斜面の雪渓を下降せずに下りられてよかった。
4年前にはここで滑落があって亡くなられた方がいる。
ほんとに滑ったらどこまでも墜ちていってしまうと思う。
下り切ったときの安堵感はいうまでもなかった。

そして剱沢テン場からの剱。
苦労して登頂して眺める剱は格別だった。
剱には雪がよく似合う。
岩と雪の殿堂。よくいったものだ。ほんとにそのとおりだね!
冬は残雪期限定の剱だけどこの山の底知れぬ魅力の一部を堪能出来た。

次は北方稜線だね。
きっとまた違う魅力を見せてくれるに違いない。


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コメント

これはすごい
どこに行かれてたかと、剱岳でしたか
それも残雪の早月尾根

すばらしいですね
年々登山の難易度を上げてらっしゃるのがすごいです
向上心に頭が下がります

9月に北方稜線ですか、いいですね
自分もチャレンジしてみたくなりました
2013/6/12 12:42
挑戦あるのみです
sakura0725さんもチャレンジしましょう!
北鎌尾根でも北方稜線でもいいです。
とにかく前をみて進んでいきましょう。
成功しようが失敗しようが関係ありません。
とにかくやってみなければ何も始まりません。

ちなみに今は「前穂北尾根」を単独でやれないものかと
日毎DVDを見ながら考えています。
2013/6/12 19:49
素晴らしい景色。
残雪の剱、早月尾根。お疲れ様でした。
流石、siriusさんですね。
いやあ、素晴らしい景色ですね。
昨年の夏、剣沢から見た絶景を僕も思い出しました。

早月尾根からの残雪期の縦走は憧れです。
しかし、東京からだと、アプローチがね。

北方綾線、八つ峰、前穂北尾根単独。
同じこと。僕も妄想してます。
2013/6/13 0:04
いい眺めでしょ
makasioさん、こんにちは。

北陸新幹線が開業すれば少し楽になりますよ。
もうちょっと先の話ですが。

憧れで終わらせるにはモッタイナイ。
充実度200%のいいルートだから。
挑戦あるのみ。

最近はいろいろ妄想が多くて大変。
実現すればいいけどどうかな。
妄想で終わらせないようにお互い頑張りましょう!
2013/6/14 13:00
ソロのテクニック
Siriusさん、こんばんは。

いいサイトをご紹介しましょう。
僕もいろいろここで学びました。
Siriusさんも、ぜひ!

http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Asagao/1031/page003.html

クマ

P.S 前穂北尾根は、商業登山の団体さんが結構やってきて、混み合います。あまりおすすめできません。
2013/6/14 20:03
クマさん
こんにちは。

サイト拝見しました。
まだ全ては見ていませんが
かなり詳細な説明ですね。
学ぶべきことがたくさんありそうです。
じっくり読ませてもらいます。
ありがとうございます。

前穂北尾根はガイドツアーが多そうですね。
人気のルートだから仕方ないですけど。
1度は是非、やり抜いてみたいと思っているんです。
まだいつかはわかりません。
DVDを見てから日増しにその思いが強くなっています。
2013/6/15 17:32
遅いコメントですいません。
siriusさん、ご無沙汰しております。

いや〜、私も狙っていた残雪期の剱岳、じっくり読ませていただきました。
なかなかに手ごわそうですね。
まさに「試練と憧れ」でしょうか?

siriusさんは一度、滑落を経験されているせいか、厳しい場面でも、勝算があって突破されているのが、文章から伝わってきます。
私も行けるのか行けないのか判断をきちっとできる登山者になりたいですが、勢いで行っちゃうことがあるので、まだまだです。

今年の夏山もパワフルなレコをお待ちしていますよ〜
2013/7/14 23:12
雪の剱、いいですよ
nagagutuさん、こんにちは。

おひさしぶりですね。

他の方のレコを見て、
早月尾根の登高はそれほど心配しませんでした。

問題は前剱の下降でした。
最悪、引き返すことも頭にいれてました。
急斜面の雪渓を下降せずにすんだのは結果オーライです。
滑落を経験してから特に雪面の下降に慎重になりましたね。
教訓が生きてるのかもしれません。

それにしてももっと人が入っていると思っていたのに
少し拍子抜けしました。
残雪といえど難しいイメージがあるのかな。
もちろん簡単ではないですが。

近々、再び上高地から日本海を目指しますよ!
西穂から北上します。
2013/7/16 7:12
sirius さん今日は
前穂北尾根単独、計画されてますね
出来ます、しかもロープ無しで、ただし
晴天、ガス風なし、ルートミス無し、が絶対条件です。
それにフリークライミングの経験か、三級の岩を
楽に登れる技術が有れば、単独フリー出来ます。

頑張って下さい。
2013/8/2 13:31
はじめまして
higaerisazenさん、こんにちは。

コメント遅くなってすみません。
7月30日〜8月5日で北ア縦走してきました。

北尾根やってみたいのです。
問題はクライミングの経験がないことなんです。
そこをどうするのか。
よく考えてみます。

貴重なアドバイスありがとうございました。
2013/8/7 7:07
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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