西沢渓谷-甲武信岳-雁坂峠 (周回)
- GPS
- 09:08
- 距離
- 22.0km
- 登り
- 2,024m
- 下り
- 2,038m
コースタイム
- 山行
- 8:02
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 8:45
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は特にありません。 雁坂峠からの下りで、本来の渡渉点より上流で渡渉しかけました。大抵の方は問題ないと思います... |
写真
感想
昨年瑞牆山荘から甲武信岳まで歩き西沢渓谷へ下りたので、その続きとして再び西沢渓谷から甲武信岳へ上り、雁坂峠まで歩くことにしました。これまで公共交通機関を利用してきましたが、今回はバスの時間が合わないので2時間半かけて車で移動することにしました。自宅を3時半に出て秩父経由で道の駅みとみに到着したのは6時過ぎでした。
前回と同じく徳ちゃん新道を登ります。前回は下りでしたが天候不順のため歩きにくく難儀した記憶が蘇ります。登山口付近の粘土質の土も、今回はほぼ乾いていたためまったく問題になりませんでした。途中振り返ると富士山が綺麗に見えていました。徳ちゃん新道と近丸新道の分岐を過ぎると急坂が続きます。この辺りから甲武信小屋に宿泊したと思われる団体さんとすれ違うようになりました。機会があれば一度泊まってみたいのですが...
ちょうどシャクナゲの咲いている箇所ですれ違った団体さんの会話によれば、今年のシャクナゲは今一つとのことでした。戸渡尾根分岐から木賊山を通り、甲武信小屋を経て甲武信岳山頂に到着したのは登山口から3時間11分後でした。木賊山を過ぎた辺りから若干シャリバテ気味だったので、山頂でクリームパンを食べて次の破風山を目指します。巻き道を過ぎてから歩きにくくなってきてペースが落ちますが、破風山避難小屋のある笹平辺りまで来ると傾斜も緩やかになり快適に笹原の中を進むことができます。避難小屋のベンチでコンビニおにぎりを食べ、昼食とします。ここまで若干ハイペースだったためか、内側広筋に痛みが出てきました。
破風山の登りは露岩帯のため、足を大きく動かす必要があります。痙攣しそうになるところを伸ばしながら、破風山を過ぎたら少しは楽になるだろうと我慢しながら登ります。西・東破風山を過ぎると予想通り楽になってきました。雁坂嶺から下って行くと、だんだんと雁坂峠が見えてきます。雁坂峠には立派なベンチが設置されており、ゆっくりと休んでから下山しました。しばらく笹原の中をジグザクに下りますが、森の中に入ります。沢に近づき過ぎて一瞬登山道を見失い、立ち止まったところ右足を捻ったのですが、大きく腫れず痛みもそれほどなく歩けたのは幸いでした。改めて気を引き締めて下っていきます。下りの後半は舗装道路を歩くことになります。最後にショートカットして村営の釣り場へ出て、右手の橋を渡って道の駅みとみへ到着しました。
その後は笛吹の湯に浸かり、3時間かけて休み休み帰路につきました。
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