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Yamareco

記録ID: 3103678
全員に公開
ハイキング
奥秩父

大菩薩〜牛ノ寝通り

2021年04月24日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:02
距離
18.3km
登り
829m
下り
1,649m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:26
休憩
1:37
合計
7:03
距離 18.3km 登り 840m 下り 1,674m
9:25
17
9:42
9:44
2
9:46
9:48
38
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7
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7
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7
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4
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31
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9
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11
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16:03
25
16:28
0
16:28
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2021年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
08:10 甲斐大和駅発
08:51 上日川峠着

帰り 小菅の湯バス停発
15:14 17:44
その他周辺情報 小菅の湯は18時まで。食事ラストオーダー16時45分(土日)。
約半年ぶりの上日川峠。小屋が登山者の拠点になっているルートは奥多摩にはほとんど無いので、この光景だけでもちょっと遠くへ来た気分になる。
2021年04月24日 09:20撮影 by  SOV39, Sony
4/24 9:20
約半年ぶりの上日川峠。小屋が登山者の拠点になっているルートは奥多摩にはほとんど無いので、この光景だけでもちょっと遠くへ来た気分になる。
福ちゃん荘、商店のような趣があって落ち着ける場所。
2021年04月24日 09:43撮影 by  SOV39, Sony
4/24 9:43
福ちゃん荘、商店のような趣があって落ち着ける場所。
今回は直接雷岩へ向かう。
2021年04月24日 09:49撮影 by  SOV39, Sony
4/24 9:49
今回は直接雷岩へ向かう。
ずっと一定の勾配で調子よく高度を稼いでいく。
2021年04月24日 09:54撮影 by  SOV39, Sony
4/24 9:54
ずっと一定の勾配で調子よく高度を稼いでいく。
大菩薩らしい光景。稜線が近づいてきたサイン。
2021年04月24日 10:20撮影 by  SOV39, Sony
4/24 10:20
大菩薩らしい光景。稜線が近づいてきたサイン。
到着。雷岩からの眺め。山と高原地図の裏面を見ながら、南アルプスの山名を覚えるなど…。
2021年04月24日 10:27撮影 by  SOV39, Sony
4/24 10:27
到着。雷岩からの眺め。山と高原地図の裏面を見ながら、南アルプスの山名を覚えるなど…。
雷岩のてっぺんから。全く無風だった。ここで早めの昼飯を取ることに。
2021年04月24日 10:30撮影 by  SOV39, Sony
4/24 10:30
雷岩のてっぺんから。全く無風だった。ここで早めの昼飯を取ることに。
ヤマレコ上の記録だけのために大菩薩嶺へ
2021年04月24日 11:32撮影 by  SOV39, Sony
4/24 11:32
ヤマレコ上の記録だけのために大菩薩嶺へ
タッチしてすぐに引き返す
2021年04月24日 11:35撮影 by  SOV39, Sony
4/24 11:35
タッチしてすぐに引き返す
雷岩の写真も
2021年04月24日 11:44撮影 by  SOV39, Sony
4/24 11:44
雷岩の写真も
この稜線の光景がいいよね。これまでに何度も撮られたであろう構図。
2021年04月24日 11:51撮影 by  SOV39, Sony
4/24 11:51
この稜線の光景がいいよね。これまでに何度も撮られたであろう構図。
八ヶ岳が見えた!肉眼では乗鞍岳もうっすらと。金峰山に国師岳も?楽しい。
2021年04月24日 12:05撮影 by  SOV39, Sony
4/24 12:05
八ヶ岳が見えた!肉眼では乗鞍岳もうっすらと。金峰山に国師岳も?楽しい。
三頭山、御前山、大岳山が並んでいる。ここから見れば奥多摩三山と呼びたくもなる。左側でとんがっているのが鷹ノ巣山。そして大寺山の白い建物も。目立つなぁ…w
2021年04月24日 12:08撮影 by  SOV39, Sony
4/24 12:08
三頭山、御前山、大岳山が並んでいる。ここから見れば奥多摩三山と呼びたくもなる。左側でとんがっているのが鷹ノ巣山。そして大寺山の白い建物も。目立つなぁ…w
介山荘付近から。石尾根が綺麗に見渡せる。
2021年04月24日 12:21撮影 by  SOV39, Sony
4/24 12:21
介山荘付近から。石尾根が綺麗に見渡せる。
取り敢えず撮るやつ
2021年04月24日 12:28撮影 by  SOV39, Sony
4/24 12:28
取り敢えず撮るやつ
どっしりとした出で立ちの介山荘
2021年04月24日 12:29撮影 by  SOV39, Sony
4/24 12:29
どっしりとした出で立ちの介山荘
ここからが今日の本番。
2021年04月24日 12:31撮影 by  SOV39, Sony
4/24 12:31
ここからが今日の本番。
道の様子が一気に変わる。草原になっているのはあの区間だけなのね。不思議だ。
2021年04月24日 12:36撮影 by  SOV39, Sony
4/24 12:36
道の様子が一気に変わる。草原になっているのはあの区間だけなのね。不思議だ。
と思ったら、石丸峠も草原だった。
2021年04月24日 12:46撮影 by  SOV39, Sony
4/24 12:46
と思ったら、石丸峠も草原だった。
小金沢山と富士山
2021年04月24日 12:49撮影 by  SOV39, Sony
4/24 12:49
小金沢山と富士山
石丸峠、楽園のような趣があった。ここで1日中昼寝して過ごしてみたいと思った。
2021年04月24日 12:55撮影 by  SOV39, Sony
4/24 12:55
石丸峠、楽園のような趣があった。ここで1日中昼寝して過ごしてみたいと思った。
来た道を下から撮る。左側のトレイルから降りたほうが眺めは良かったかな。
2021年04月24日 12:56撮影 by  SOV39, Sony
4/24 12:56
来た道を下から撮る。左側のトレイルから降りたほうが眺めは良かったかな。
「牛ノ寝通り」って俗称だと思っていた。
2021年04月24日 12:59撮影 by  SOV39, Sony
4/24 12:59
「牛ノ寝通り」って俗称だと思っていた。
牛ノ寝通りスタート。
2021年04月24日 13:16撮影 by  SOV39, Sony
4/24 13:16
牛ノ寝通りスタート。
なだらかな尾根。
2021年04月24日 13:18撮影 by  SOV39, Sony
4/24 13:18
なだらかな尾根。
ちょっとトラバース。低木の下をくぐるように。
2021年04月24日 13:24撮影 by  SOV39, Sony
4/24 13:24
ちょっとトラバース。低木の下をくぐるように。
たまに短い九十九折
2021年04月24日 13:26撮影 by  SOV39, Sony
4/24 13:26
たまに短い九十九折
この季節とは思えない量の落ち葉
2021年04月24日 13:36撮影 by  SOV39, Sony
4/24 13:36
この季節とは思えない量の落ち葉
似たような光景が何度か繰り返される。
2021年04月24日 13:38撮影 by  SOV39, Sony
4/24 13:38
似たような光景が何度か繰り返される。
牛の背中ってこんな形状なのかなとか考えながら。
2021年04月24日 13:47撮影 by  SOV39, Sony
4/24 13:47
牛の背中ってこんな形状なのかなとか考えながら。
ほぼ唯一のチェックポイントの榧ノ尾山。
2021年04月24日 13:54撮影 by  SOV39, Sony
4/24 13:54
ほぼ唯一のチェックポイントの榧ノ尾山。
居心地は良い。時間があればここで休憩したかった。
2021年04月24日 13:54撮影 by  SOV39, Sony
4/24 13:54
居心地は良い。時間があればここで休憩したかった。
この花はなんだろうな定期。南側の急斜面に咲いているのを何度も見かけた。
2021年04月24日 14:10撮影 by  SOV39, Sony
4/24 14:10
この花はなんだろうな定期。南側の急斜面に咲いているのを何度も見かけた。
この日で一番細かった尾根。
2021年04月24日 14:12撮影 by  SOV39, Sony
4/24 14:12
この日で一番細かった尾根。
道がしっかりしている割に、倒木が道を塞いでいる場所が何箇所もある。くぐったり跨いだりして問題なく通れるが。
2021年04月24日 14:16撮影 by  SOV39, Sony
4/24 14:16
道がしっかりしている割に、倒木が道を塞いでいる場所が何箇所もある。くぐったり跨いだりして問題なく通れるが。
牛ノ寝という名前がついている理由が読めない、なんの変哲もない場所。
2021年04月24日 14:20撮影 by  SOV39, Sony
4/24 14:20
牛ノ寝という名前がついている理由が読めない、なんの変哲もない場所。
やっと分岐へ。長かった。
2021年04月24日 15:00撮影 by  SOV39, Sony
4/24 15:00
やっと分岐へ。長かった。
左の道から小菅へ
2021年04月24日 15:02撮影 by  SOV39, Sony
4/24 15:02
左の道から小菅へ
ここからはしばらくトラバース道が続く。
2021年04月24日 15:13撮影 by  SOV39, Sony
4/24 15:13
ここからはしばらくトラバース道が続く。
年季の入った木橋。右側の斜面に足場ができていたのでそこを伝って行ったが、試しに足で叩いてみたら意外と丈夫そうだった。
2021年04月24日 15:17撮影 by  SOV39, Sony
4/24 15:17
年季の入った木橋。右側の斜面に足場ができていたのでそこを伝って行ったが、試しに足で叩いてみたら意外と丈夫そうだった。
なぜここにピンクテープが?と思ったら分岐点だった。
2021年04月24日 15:21撮影 by  SOV39, Sony
4/24 15:21
なぜここにピンクテープが?と思ったら分岐点だった。
踏み跡は濃いのに手入れが全然されていない様子が不思議な感じ。
2021年04月24日 15:29撮影 by  SOV39, Sony
4/24 15:29
踏み跡は濃いのに手入れが全然されていない様子が不思議な感じ。
モロクボ平。
2021年04月24日 15:51撮影 by  SOV39, Sony
4/24 15:51
モロクボ平。
落ち葉がすごい。木々には新芽がついているのに。
2021年04月24日 15:57撮影 by  SOV39, Sony
4/24 15:57
落ち葉がすごい。木々には新芽がついているのに。
案内板は常にあるのでその点は安心だった。
2021年04月24日 16:01撮影 by  SOV39, Sony
4/24 16:01
案内板は常にあるのでその点は安心だった。
最後は九十九折の連続で終わり。長かった。
2021年04月24日 16:13撮影 by  SOV39, Sony
4/24 16:13
最後は九十九折の連続で終わり。長かった。
お疲れさまでした。
2021年04月24日 16:19撮影 by  SOV39, Sony
4/24 16:19
お疲れさまでした。
小菅の湯。道の駅も併設されていて楽しそうな場所だった。今度ゆっくり過ごしたい。
2021年04月24日 16:30撮影 by  SOV39, Sony
4/24 16:30
小菅の湯。道の駅も併設されていて楽しそうな場所だった。今度ゆっくり過ごしたい。
撮影機器:

感想

人気(ひとけ)のない静かな尾根歩きをしたくて牛ノ寝通りを歩いてきました。そのついでに大菩薩峠へ。
まず大菩薩についてですが、開始1時間程度で登りきり雷岩の上でしばらく休んでいましたが、あまりに眺めがよいのでここで昼飯を取ることに。ほぼ無風は珍しいと隣に休んでいた人が話すのが聞こえました。
計画の時点では眺望の良い大菩薩峠にとどまり過ぎず予定通りに出発できるかということが懸念でしたが、多少空にモヤが掛かっていることも影響してか、1時間程度休んだだけで出発する気になれました。

その後大菩薩峠から石丸峠を廻って牛ノ寝通りへと出ます。石丸峠は大菩薩峠で見られるような豪快な眺めはありませんが同じように草原になっていて、人は少なく、裏庭感が心地良かったです。
牛ノ寝通りは大菩薩峠から奥多摩駅発のバスの終着地の小菅へ出るルートですが、狙い通り人気がなく1組すれ違ったのと1組追い越しただけで、その割には足元がしっかりしていて歩きやすかったです。枯れた広葉樹の隙間からずっと日がさしており、また尾根の直上か少し南面に道があるため、つねに明るい雰囲気でした。もっともそのおかげで北面の奥秩父主脈は木々の隙間からしか見ることはできませんでしたが。
しかし、やはり長い。私は尾根が好きですが、最後は少し飽き始めていました^^;

また、道中結構な頭痛に襲われ山行中にロキソニンをはじめて服用するというちょっとしたドキドキもありました。
多少我慢して冷や汗をかいて無駄に水分を失ったと思うので、次回はもっと早く対処しようと思いました。持ってきていた1.5リットルの水を予想外に早く飲み干してしまったことは今回の反省点の一つでした。

尾根歩きが終わったら40分ほどトラバース道が続きます。滑落して死ぬことは無いが這い上がれない程度の斜面で、尾根歩きでぼけっとした後なので意識して気を引き締めながら歩きました。個人的には、途中の分岐から沢沿いへ降りるルートのほうが景色の違いに刺激を感じられたように思うので、そちらは次回試そうと思います。そして最後は、長〜い九十九折を10往復くらいして下山。

小菅の湯は帰りのバスの時間の都合上もともと寄るつもりはありませんでしたが、食事のみでもOKということなので立ち寄りました。奥多摩の温泉(つるつる温泉、数馬の湯)より人が少ない割に館内は広々としていて、居心地の良い場所だと感じました。道の駅やその他施設も併設されているその一帯が小綺麗に整備されていて、今度は早めに小菅の湯に到着してまったりする山行を計画したいと思いました。

総括としては、牛ノ寝通りの尾根からの景色は良かったもののそこではほとんど高度を稼げないので、牛ノ寝通り終点の15時の時点から600メートルも下ると分かったときに感じた疲労感が印象に残っていますw
その上気を抜けないトラバース道なので、最後にこれが来るか〜といった感じでした(登りに使うなら結構良いルートかも?)。
紅葉のときにまた訪れたいとは思いますが、それ以外の時で使うのにはある程度のやる気が必要なルートだと思いました。

以上です。ここまで長々と読んでいただきありがとうございました^^

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