カナビキ尾根から明星ヶ岳・八経ヶ岳周遊



- GPS
- 18:24
- 距離
- 34.7km
- 登り
- 2,997m
- 下り
- 3,005m
コースタイム
10:05弥山辻−10:13明星ヶ岳10:25―10:49八経ヶ岳―11:15弥山小屋11:28―
11:33弥山―12:12狼平―12:34高崎横手分岐―13:00カナビキ尾根分岐13:12―
14:13林道終点―14:48熊渡
天候 | 曇のち雨後晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
カナビキ尾根は一般道ではないので、踏み跡や標布を辿れる人以外はやめた方が良いです。 カナビキ尾根分岐から高崎横手分岐は一般登山道であり、道標もあり道もしっかりしている。 高崎横手分岐から弥山辻は狼平方面より人が入っていないので踏み跡が薄いところや倒木により道が塞がれているところがある。 弥山辻から明星ヶ岳・八経ヶ岳・弥山は一般登山道で、道標もあり道もしっかりしている。 弥山から狼平はルートとしては問題がないが、長い下り階段があるには驚いた。 |
写真
感想
観音峰山から見いえていた弥山方面に行くことにしたが、さて、どのルートで行こうか迷っていた。
行者還トンネルルート、川合からのルートや双門滝ルートは既に登っているので、ネットの記録やヤマレコの記録を色々調べるとカナビキ尾根のルートを見つけた。
古い地図を引っ張り出し調べると、昭文社の昭和57年調整のおもちゃの地図には小道として表記されているが、現在の地図には表記されていない。
あまり使われていない道は調整の度に地図上から消されていくので、なにやらおもしろそうだと触角が反応したのでこのルートに決定した。
前夜の雨もやみ熊渡にはすでに車が3台駐車していた。車の様子から前日から入っている様だ。
未舗装の林道を終点まで進み、植林の中の小道を辿る。
カナビキ尾根は下部は杉の植林された斜面をジグザグに登る感じで、上部はカナビキ谷側の尾根を登る感じだ。
下部は踏み跡がしっかりしているが、途中で尾根沿の踏み跡と左に巻く踏み跡とに分かれているところがある。
左に巻く方が標布が多くつけられていて踏み跡も濃くそちらを選んだ。尾根沿の踏み跡の方は標布が黄色のテープだけしかなく当然踏み跡も薄い。
どちらも上部で尾根上の所で合流するのだが・・・。上部はところどころ踏み跡が薄くなるっているが、色々な標布が点在しており探すには事欠かない。先行者に感謝。
尾根の上部も中ほどに来て曇り空がいつの間にか、雨に変わり風雨が激しく降ってきた。
大峰は下界が晴れでも雨が降るようなところとあきらめ、合羽を着て主尾根を目指した。
カナビキ尾根の分岐はガスっていて視界はあまりよく、これも大峰の山とあきらめ突き進む。
しばらくすると青空が見え、自然林の中を気持よく歩くことができた。
八経ヶ岳と弥山小屋周辺は人が多いとあきらめていたが、そのほかの所は数パーティと会うだけで静かな山行が楽しめた。
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