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Yamareco

記録ID: 3117459
全員に公開
ハイキング
大峰山脈

大峯奥駈道(六田〜弥山)

2021年04月26日(月) 〜 2021年04月28日(水)
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
31:32
距離
54.5km
登り
3,785m
下り
3,339m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:19
休憩
1:08
合計
8:27
8:05
10
スタート地点
8:15
8:15
10
8:25
8:46
28
9:14
9:15
29
9:44
9:47
9
9:56
9:56
11
10:07
10:07
19
10:26
10:27
47
11:14
11:14
16
11:30
11:31
12
11:43
11:49
9
11:58
11:58
19
12:17
12:17
29
12:46
12:46
87
14:13
14:13
10
14:23
14:45
12
14:57
14:57
35
15:32
15:32
17
15:49
16:02
30
2日目
山行
11:02
休憩
1:42
合計
12:44
4:44
62
5:46
5:53
33
6:26
6:28
58
7:26
7:26
70
8:36
8:58
10
9:08
9:09
3
9:12
9:13
17
9:30
9:31
12
9:43
9:48
19
10:07
10:13
19
10:32
10:32
7
10:39
10:39
53
11:32
11:35
36
12:11
12:12
10
12:22
12:22
79
13:41
13:41
13
13:54
13:56
7
14:03
14:04
24
14:33
14:34
8
14:42
14:49
10
14:59
15:06
14
15:20
15:27
17
15:44
15:44
4
15:48
16:05
43
16:48
16:49
12
17:01
17:08
10
17:18
17:20
8
3日目
山行
8:04
休憩
2:04
合計
10:08
5:55
4
5:59
5:59
34
6:33
6:33
18
6:51
6:53
11
7:04
7:04
5
7:09
7:10
20
7:30
7:38
21
7:59
8:00
23
8:23
8:23
61
9:24
10:17
5
10:22
10:23
9
10:32
10:32
27
10:59
11:51
17
12:08
12:09
24
12:33
12:33
28
13:01
13:02
19
13:21
13:21
10
13:31
13:32
49
14:21
14:22
86
15:48
15:48
11
15:59
16:01
2
16:03
ゴール地点
天候 26日 晴れ
27日 晴れ
28日 曇り時々小雨
※29日から低気圧の影響で大雨強風の予報
過去天気図(気象庁) 2021年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路 東京 → 京都 → 近鉄 六田駅着
復路 天川村 → 路線バス 近鉄 下市口駅 → 東京
コース状況/
危険箇所等
通行不能箇所なし。ただし、雨天時には要注意個所複数あり
その他周辺情報 下山した天川村の民宿泊
深夜バスで京都駅に早朝着
深夜バスで京都駅に早朝着
吉野家で朝食
エクスペド+スイング(初使用)
エクスペド+スイング(初使用)
六田駅で降車
車道歩き
柳の渡。奥駈道の最初として記録されている方も多いが、実はここは違うらしい
柳の渡。奥駈道の最初として記録されている方も多いが、実はここは違うらしい
魚影が濃かった。ツバメが飛ぶ季節
魚影が濃かった。ツバメが飛ぶ季節
橋を渡る
ここから奥駈道
世界遺産ぽくない 笑
世界遺産ぽくない 笑
これが75番の「柳の宿跡」だそうです
これが75番の「柳の宿跡」だそうです
あまり歩いている人はいなさそう
あまり歩いている人はいなさそう
誰もいない。コロナだからか?
誰もいない。コロナだからか?
でかい!広い!
荘厳な雰囲気だった
荘厳な雰囲気だった
アスファルトがずっと続く
アスファルトがずっと続く
奥の土産物屋で山バッジあるかチェックしたが、そのようなものは皆無。親父さんにも不思議そうな顔された。
「奥駈道はなめちゃダメだよ。気を付けなよ」と言われた。
1
奥の土産物屋で山バッジあるかチェックしたが、そのようなものは皆無。親父さんにも不思議そうな顔された。
「奥駈道はなめちゃダメだよ。気を付けなよ」と言われた。
門がいくつも
登山ポストあり。投函
登山ポストあり。投函
京都駅で買ったおにぎりを食す
1
京都駅で買ったおにぎりを食す
それぞれに逸話があるのだろう
それぞれに逸話があるのだろう
きたー!ほとんど観光客もおらず
きたー!ほとんど観光客もおらず
修行門!これを見たかった!
1
修行門!これを見たかった!
ここで初めてハイカー(日帰り)に会う
ここで初めてハイカー(日帰り)に会う
車道と山道を繰り返し
車道と山道を繰り返し
おにぎり2個目
四寸岩山。さみしい山頂
四寸岩山。さみしい山頂
外付けメッシュポケットにはレインウェアとキャリーザサン
外付けメッシュポケットにはレインウェアとキャリーザサン
足摺小屋
立派。とても綺麗に手入れされている
立派。とても綺麗に手入れされている
気分の良い道が続く。シカもちらほら
気分の良い道が続く。シカもちらほら
アナグマを初めて見た。この木の下に隠れたのですぐそばまで行って覗いたが、かわいそうなのでそのまま退散
1
アナグマを初めて見た。この木の下に隠れたのですぐそばまで行って覗いたが、かわいそうなのでそのまま退散
今日の宿が見えた!
今日の宿が見えた!
二蔵小屋。
昨日掃除に入られた模様。とても清潔
2
昨日掃除に入られた模様。とても清潔
水場への道
水場はかなり細かった
水場はかなり細かった
水場を見守っている
水場を見守っている
閉鎖中なのか・・・
閉鎖中なのか・・・
今回初投入の粉末青汁。飲みやすいし美味しい
今回初投入の粉末青汁。飲みやすいし美味しい
アミノ酸アプリ
激辛ラーメン。食べながら下痢したらどうしようと後悔(でも、調子崩さなかったし旨かった)
激辛ラーメン。食べながら下痢したらどうしようと後悔(でも、調子崩さなかったし旨かった)
清潔だった
卵スープ+餅
これも今回初投入のキャリーザサン。持ってきて正解だった
これも今回初投入のキャリーザサン。持ってきて正解だった
トイレにでたら、木の上に光るものが2つ。ムササビだった。初めて会えて感激!
トイレにでたら、木の上に光るものが2つ。ムササビだった。初めて会えて感激!
夜明け前。朝飯は無印バームとコーヒー
夜明け前。朝飯は無印バームとコーヒー
ひと気が全くしない
ひと気が全くしない
朝は調子いい
だんだん険しい個所が増えてくる
だんだん険しい個所が増えてくる
きました!
ひどいことする奴いるんだなー
ひどいことする奴いるんだなー
女人結界門!
現代の価値観で歴史を判断してはいけない。ずっと残しておくべきもの
現代の価値観で歴史を判断してはいけない。ずっと残しておくべきもの
崩れてる個所複数あり
崩れてる個所複数あり
雨の日は通りたくない
雨の日は通りたくない
気分良し
季節がら、いろんな野鳥のさえずりが聞こえる。
季節がら、いろんな野鳥のさえずりが聞こえる。
険しい鎖場
アップダウンが激しい
アップダウンが激しい
水でもどしたアルファ米。お湯よりもおいしいかも。お弁当の代わりにちょうど良い。3度に分けて食べた。
水でもどしたアルファ米。お湯よりもおいしいかも。お弁当の代わりにちょうど良い。3度に分けて食べた。
若き日の天皇陛下も歩いたんだな。各所に記念碑あり
1
若き日の天皇陛下も歩いたんだな。各所に記念碑あり
洞辻茶屋。とても広い。ここが賑わう行事は年に何回あるのだろう?しかも女人禁制で。
1
洞辻茶屋。とても広い。ここが賑わう行事は年に何回あるのだろう?しかも女人禁制で。
トイレも清潔。大で利用させていただきました。バケツで水汲んで、流して、また汲んでおいた
トイレも清潔。大で利用させていただきました。バケツで水汲んで、流して、また汲んでおいた
簡易ウォシュレットとしてのスプレー。いまいち 笑
簡易ウォシュレットとしてのスプレー。いまいち 笑
すぐ先にもまた別の立派な茶屋あり
すぐ先にもまた別の立派な茶屋あり
なかなか険しい
老朽化でちょっとヒヤッとする
1
老朽化でちょっとヒヤッとする
いつからここにいるのだろう
いつからここにいるのだろう
歴史感じる削りだし階段
歴史感じる削りだし階段
大峯山!
大峯山寺。バカでかい。こんな山奥によく建てたなー
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大峯山寺。バカでかい。こんな山奥によく建てたなー
修行場。西ノ覗。どんな修行なんだろう。滑れば確実に・・・恐ろしい
修行場。西ノ覗。どんな修行なんだろう。滑れば確実に・・・恐ろしい
巨大な宿坊群
誰にも会わず
山上ケ岳。見晴らしのよい場所は少ないコースだったが、ここは思いっきり開けていた
1
山上ケ岳。見晴らしのよい場所は少ないコースだったが、ここは思いっきり開けていた
いい天気、いい眺め
1
いい天気、いい眺め
この日初めてのハイカーに遭遇。洞辻茶屋で追い抜かされたらしい。地元の方と思われ、山々を説明してくれた
この日初めてのハイカーに遭遇。洞辻茶屋で追い抜かされたらしい。地元の方と思われ、山々を説明してくれた
ちょっとルートをロスするがすぐに戻る。迷うような道ではない
ちょっとルートをロスするがすぐに戻る。迷うような道ではない
明るい森が多い
小笹の宿
建屋はかなり老朽化。前には焚火のあと。ゴミ多し。捨てていかなくてもいいのに・・・
建屋はかなり老朽化。前には焚火のあと。ゴミ多し。捨てていかなくてもいいのに・・・
右のかかとに水膨れの予感したので早めにテープで補強
右のかかとに水膨れの予感したので早めにテープで補強
小屋の裏には水場。というより、小川。シカがいたので衛生的には煮沸した方がいいのかもしれない
小屋の裏には水場。というより、小川。シカがいたので衛生的には煮沸した方がいいのかもしれない
明るいけど山深い雰囲気
明るいけど山深い雰囲気
これにて女人禁制エリア終了
1
これにて女人禁制エリア終了
同じ看板
山肌はかなり険しい
山肌はかなり険しい
脇ノ宿宿かな
小普賢岳
大普賢岳は巻いてしまった・・・(^-^;
大普賢岳は巻いてしまった・・・(^-^;
水太覗。眺め良し!新緑が美しくて、ハッと息をのんだ
水太覗。眺め良し!新緑が美しくて、ハッと息をのんだ
気持ちの良い尾根道が次から次へと出てくる
気持ちの良い尾根道が次から次へと出てくる
鎖も多くなる
高度差けっこうあり。慎重に
高度差けっこうあり。慎重に
気を使うとこが連続する
気を使うとこが連続する
稚児泊。キャンプ適地となっていたが、本当に気持ちのよいスペースあり。
稚児泊。キャンプ適地となっていたが、本当に気持ちのよいスペースあり。
下は苔むした谷っぽくなっているので、岩の下には水があるのだろうが・・・水が出ていればここは最高のテン場になるのに、残念
下は苔むした谷っぽくなっているので、岩の下には水があるのだろうが・・・水が出ていればここは最高のテン場になるのに、残念
ここから先がきつい。険しい
ここから先がきつい。険しい
高度感あり
七曜岳。ここの前後が一番険しい個所だった
1
七曜岳。ここの前後が一番険しい個所だった
けっこうギザギザの山々。巻道作りたくても不可能だったのだと思う
けっこうギザギザの山々。巻道作りたくても不可能だったのだと思う
ソーヤーつけて飲むが、臭い。しかし、その匂いは水ではなくてソーヤーのフィルターと判明。去年使った西表島の味がした。しっかり洗ったのだが・・・苦笑
1
ソーヤーつけて飲むが、臭い。しかし、その匂いは水ではなくてソーヤーのフィルターと判明。去年使った西表島の味がした。しっかり洗ったのだが・・・苦笑
歩く人は少なめと思う。荒れたところもそこそこあり
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歩く人は少なめと思う。荒れたところもそこそこあり
こんなところで・・・
こんなところで・・・
行者環岳はピストンルート。日も傾いてきてバテていたので、ここもスルー
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行者環岳はピストンルート。日も傾いてきてバテていたので、ここもスルー
あてにしていた行者雫水。枯れていた。かなりショック。動揺した
あてにしていた行者雫水。枯れていた。かなりショック。動揺した
行者環小屋着!立派だ。しかし・・・
行者環小屋着!立派だ。しかし・・・
しっかり蛇口もあるのに・・・出ない
しっかり蛇口もあるのに・・・出ない
裏のタンクを塀をよじ登って覗いてみたが、空だった。そもそもパイプホースが抜かれていた・・・これもコロナの影響なのか?ショック絶大
裏のタンクを塀をよじ登って覗いてみたが、空だった。そもそもパイプホースが抜かれていた・・・これもコロナの影響なのか?ショック絶大
部屋は二つ。大部屋
部屋は二つ。大部屋
小部屋を使わしていただいた。誰もいないし着そうもなかった。
水は1.5Lくらいしかない。明日もしばらく水場がない・・・・
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小部屋を使わしていただいた。誰もいないし着そうもなかった。
水は1.5Lくらいしかない。明日もしばらく水場がない・・・・
水補給が出来ないので、かなりの動揺した。ラーメンを予定していたが500?も使ってしまうので、卵スープに餅を全部(4つ)いれて夕飯とした。
水補給が出来ないので、かなりの動揺した。ラーメンを予定していたが500?も使ってしまうので、卵スープに餅を全部(4つ)いれて夕飯とした。
マップとしばらくにらめっこ。もう少し先にルートからかなり離れるが沢があるので、そこに立ち寄ってなんとかしようかと・・・目途が立ったら、少し気分は落ち着いた
マップとしばらくにらめっこ。もう少し先にルートからかなり離れるが沢があるので、そこに立ち寄ってなんとかしようかと・・・目途が立ったら、少し気分は落ち着いた
夕焼け。電波が届いたので友人に水なしピンチ状態をLINEで報告
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夕焼け。電波が届いたので友人に水なしピンチ状態をLINEで報告
遭難された方もいるんだな。行者環岳付近は少々ルートロスしやすい雰囲気で自分もちょっと外れた。あそこを下って行ってしまわれたのだと思う。。。
遭難された方もいるんだな。行者環岳付近は少々ルートロスしやすい雰囲気で自分もちょっと外れた。あそこを下って行ってしまわれたのだと思う。。。
ラジオの天気予報によれば大型の低気圧が接近しており、明日明後日は記録的な降水量になるかもしれないと言っている。焦る。かなり焦る。
途中断念として、エスケープルートを確認。選択肢の一つとする
ラジオの天気予報によれば大型の低気圧が接近しており、明日明後日は記録的な降水量になるかもしれないと言っている。焦る。かなり焦る。
途中断念として、エスケープルートを確認。選択肢の一つとする
朝飯。無印良品のバームはしっとりしていて朝に丁度いい。これからの定番になりそう
朝飯。無印良品のバームはしっとりしていて朝に丁度いい。これからの定番になりそう
トイレにでたら、タヌキいた。
全然逃げない。小さくてかわいい個体だった
トイレにでたら、タヌキいた。
全然逃げない。小さくてかわいい個体だった
日の出だ。こんなに天気よさそうなのに・・・本当に土砂降りになるのだろうか・・・
日の出だ。こんなに天気よさそうなのに・・・本当に土砂降りになるのだろうか・・・
世話になったな!タンク水にはやられたぜ!涙
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世話になったな!タンク水にはやられたぜ!涙
風が冷たい。気温が上がらない
風が冷たい。気温が上がらない
白い世界
おかげで喉は乾かず、水をほとんど消費しなかったのはラッキー
おかげで喉は乾かず、水をほとんど消費しなかったのはラッキー
天気が悪いと鳥のさえずりもほとんどなし
天気が悪いと鳥のさえずりもほとんどなし
気分が滅入る。やはり下山した方がいいのだろうか。。。
気分が滅入る。やはり下山した方がいいのだろうか。。。
この先、明日明後日とルート最大の難所があるはず。雨天時は危険とマップにも書いてある。重装備で歩くのは危ないのかもしれない・・・
この先、明日明後日とルート最大の難所があるはず。雨天時は危険とマップにも書いてある。重装備で歩くのは危ないのかもしれない・・・
高齢者6名くらいのグループとすれ違う
高齢者6名くらいのグループとすれ違う
弥山小屋だ!
大きい立派な小屋。発電機の音がするので誰かいると思われたが、営業はしていなかった
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大きい立派な小屋。発電機の音がするので誰かいると思われたが、営業はしていなかった
避難小屋棟
天皇陛下もここに?
天皇陛下もここに?
作業中の小屋番さんに会う。あえてよかった。いろいろ話を聞く。やはり明日明後日は暴風雨かもしれないという。今日下るか、2泊停滞するかのどちらかだとのこと。撤退も勇気だよ、やめといたほうがいいと思うよと言われ、下山を決めた
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作業中の小屋番さんに会う。あえてよかった。いろいろ話を聞く。やはり明日明後日は暴風雨かもしれないという。今日下るか、2泊停滞するかのどちらかだとのこと。撤退も勇気だよ、やめといたほうがいいと思うよと言われ、下山を決めた
例年は雪が残っているらしいが、今年は皆無。厳冬期は鳥居が雪に埋まるほど雪が積もるのだとか。なめてたぜ、奈良県
例年は雪が残っているらしいが、今年は皆無。厳冬期は鳥居が雪に埋まるほど雪が積もるのだとか。なめてたぜ、奈良県
雨もぽつぽつし始めたので、テムレス装着
雨もぽつぽつし始めたので、テムレス装着
シカが多いんだな
シカが多いんだな
狼平小屋。小ぶりだがしっかりしたログハウス。前にテントスペースもあり。裏には大きな沢で水補給も可。いいところだ
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狼平小屋。小ぶりだがしっかりしたログハウス。前にテントスペースもあり。裏には大きな沢で水補給も可。いいところだ
もう下山するだけだし水もあるってことで、大休憩。ラーメンを食す。味噌ラーメン旨し
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もう下山するだけだし水もあるってことで、大休憩。ラーメンを食す。味噌ラーメン旨し
シカの親子。逃げない
シカの親子。逃げない
荒廃した小屋
グングン下る。雨はパラつくものの、本降りにはならず。エスケープルートとはいえ、結構長い
グングン下る。雨はパラつくものの、本降りにはならず。エスケープルートとはいえ、結構長い
下界だ。
天川村というところに下山。時間も遅くなったし風呂に入らずバスのるもの嫌だったので、民宿に泊まろうと決めた
天川村というところに下山。時間も遅くなったし風呂に入らずバスのるもの嫌だったので、民宿に泊まろうと決めた
バスの時刻をチェック
バスの時刻をチェック
観光案内所。休みだった。ここでハイクは終了とした。
手前の駐在所のおまわりさんが出てきて、役場に行って民宿を探してもらうといいとアドバイスくれた
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観光案内所。休みだった。ここでハイクは終了とした。
手前の駐在所のおまわりさんが出てきて、役場に行って民宿を探してもらうといいとアドバイスくれた
1Km弱あるいて村役場へ。しかし、一覧表渡されただけだった。ベンチで近いとこから電話した。2軒目で泊まれるとこにヒット。車で迎えに来てくれるという
1Km弱あるいて村役場へ。しかし、一覧表渡されただけだった。ベンチで近いとこから電話した。2軒目で泊まれるとこにヒット。車で迎えに来てくれるという
夕飯の用意はできないとのことで、軽食を食べれる店に連れていかれた。そこからしばらく歩いて温泉へい行くことにした
夕飯の用意はできないとのことで、軽食を食べれる店に連れていかれた。そこからしばらく歩いて温泉へい行くことにした
村営の温泉
たまらねー
民宿は・・・突然きて明日の朝も7時過ぎに出たいという勝手はお客に奥さんがとても不機嫌になってしまい・・・すみませんでした。しかし、ぐっすり快眠できた。ありがとうございました。
民宿は・・・突然きて明日の朝も7時過ぎに出たいという勝手はお客に奥さんがとても不機嫌になってしまい・・・すみませんでした。しかし、ぐっすり快眠できた。ありがとうございました。

感想

一度歩いてみたいと思っていた熊野古道、大峯奥駈道。
ガッツリ年休取って7日間での一気通貫スルーハイクの予定を立ててスタートしたものの、4日目以降に強力な低気圧の影響で雨予報。弥山の小屋番さんに「2日間停滞するか今日降るかのどっちかだ。撤退も勇気だよ」と言われて、とても残念だったが天川村に下山となった。
実際、翌日翌々日は天候はかなり荒れて風速20m以上で雪もうっすら積もったらしい。防寒装備は持っていかなかったのでエスケープして正解だったと思う。

初めての熊野エリアは、噂通りの山深さで、獣も多かった。初めてムササビとアナグマを見れて感激。人懐っこいタヌキにも会えた。
丁度春の囀りの季節で野鳥の姿もとても濃かった。特にルリビタキがとても多く、一度に6匹も目の前に出てきたのには驚いた。

思ってたよりも高度感のある箇所もあり、アップダウンだらけで噂通りの修験道であったが、気持ちの良い尾根道も多く、3日間だけだったが、人もほとんど会うこともなく山旅気分を満喫できた。

行者環小屋に水がなかったのはショックだった。このコースは季節によっては水の確保が大きなポイント。沢山担がなければならないのはツライ。

次回、再度六田駅からスルーハイクを狙うか、天川村からのスタートにするか悩むところ。
どちらにしても、必ず熊野本宮までは歩きたいと思う。

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