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Yamareco

記録ID: 312448
全員に公開
ハイキング
東海

天生湿原&籾糠山(R360・天生峠から)

2013年06月22日(土) [日帰り]
 - 拍手
abukata その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:23
距離
8.6km
登り
571m
下り
559m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

9:27天生峠スタート-9:55天生湿原周遊10:30-11:20木平分岐-11:40籾糠分岐-12:10籾糠山山頂13:10-13:30籾糠分岐-14:15ミズバショウ群生地14:30-14:40天生湿原周遊15:10-15:40天生峠
天候 小雨時々曇、一時薄日も
過去天気図(気象庁) 2013年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
東海北陸道・白川郷IC利用、R360で天生峠へ
コース状況/
危険箇所等
国道360号の天生(あもう)峠に100台収容の駐車スペース(無料)、トイレ、靴の洗い場があります。
登山ポスト見当たりませんでした。
スタート時に協力金500/名必要。携帯トイレ用の”トイレブース”がコース上に数箇所設置されています。(登山口に携帯トイレの回収ポストもあります)

全コースを通じ危険箇所はありません。しかし、今回は雨で濡れているためスリップ注意(特に木道)。
木道(階段)は段差を抑え、非常に歩きやすく設置されていました。

下山後は国道156号沿いの道の駅「飛騨白山」に併設された「大白川温泉・しらみずの湯」利用(500円・クーポンがなければ600円)
天生峠の駐車スペースとトイレ棟です。
2013年06月22日 09:27撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
1
6/22 9:27
天生峠の駐車スペースとトイレ棟です。
携帯トイレの回収箱です。
2013年06月22日 09:27撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
6/22 9:27
携帯トイレの回収箱です。
天生湿原の入口です。
金色に輝く一斗缶は熊除け用の鳴り物です。
2013年06月22日 09:55撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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6/22 9:55
天生湿原の入口です。
金色に輝く一斗缶は熊除け用の鳴り物です。
現在一番幅を利かせているバイケイソウです。
2013年06月22日 09:57撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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6/22 9:57
現在一番幅を利かせているバイケイソウです。
天羽湿原です。
2013年06月22日 09:57撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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6/22 9:57
天羽湿原です。
バイケイソウです。
2013年06月22日 10:01撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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6/22 10:01
バイケイソウです。
バイケイソウのアップです。
2013年06月22日 10:01撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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6/22 10:01
バイケイソウのアップです。
名前わかりません。
2013年06月22日 10:02撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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6/22 10:02
名前わかりません。
カタツムリ発見です。
2013年06月22日 10:05撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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6/22 10:05
カタツムリ発見です。
名前わかりません。
2013年06月22日 10:08撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
6/22 10:08
名前わかりません。
名前わかりません。
2013年06月22日 10:09撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
6/22 10:09
名前わかりません。
名前わかりません。
2013年06月22日 10:09撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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6/22 10:09
名前わかりません。
モリアオガエルの卵です。
2013年06月22日 10:11撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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6/22 10:11
モリアオガエルの卵です。
モリアオガエルの卵(UPです)
2013年06月22日 10:11撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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6/22 10:11
モリアオガエルの卵(UPです)
徒渉ポイントです。
靴の洗い場としても使えます。
2013年06月22日 10:23撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
6/22 10:23
徒渉ポイントです。
靴の洗い場としても使えます。
ラショウモンカズラです。
2013年06月23日 06:22撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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6/23 6:22
ラショウモンカズラです。
ラショウモンカズラの群生です。
2013年06月23日 06:23撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
6/23 6:23
ラショウモンカズラの群生です。
リュウキンカです。
2013年06月23日 06:15撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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6/23 6:15
リュウキンカです。
リュウキンカです。
2013年06月23日 06:23撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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6/23 6:23
リュウキンカです。
名前わかりません。
2013年06月22日 10:27撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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6/22 10:27
名前わかりません。
名前わかりません。
2013年06月22日 10:27撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
6/22 10:27
名前わかりません。
カラ谷分岐です。
2013年06月22日 10:28撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
6/22 10:28
カラ谷分岐です。
カツラの巨樹の根元です。
2013年06月22日 10:28撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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6/22 10:28
カツラの巨樹の根元です。
上部です。
2013年06月22日 10:28撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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6/22 10:28
上部です。
エンレイソウです。
2013年06月23日 06:16撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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6/23 6:16
エンレイソウです。
キヌガサソウです。
2013年06月23日 06:16撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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6/23 6:16
キヌガサソウです。
キヌガサソウのアップです。
2013年06月23日 06:14撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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6/23 6:14
キヌガサソウのアップです。
サンカヨウです。
2013年06月23日 06:14撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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6/23 6:14
サンカヨウです。
ムシカリ(オオカメノキ)です。
2013年06月23日 06:16撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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6/23 6:16
ムシカリ(オオカメノキ)です。
ムラサキヤシオです。
2013年06月23日 06:15撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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6/23 6:15
ムラサキヤシオです。
雨に濡れたサンカヨウです。
2013年06月23日 06:17撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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6/23 6:17
雨に濡れたサンカヨウです。
ギンリョウソウです。
2013年06月23日 06:18撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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6/23 6:18
ギンリョウソウです。
タムシバです。
2013年06月23日 06:18撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
6/23 6:18
タムシバです。
名前わかりません。
2013年06月22日 12:00撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
3
6/22 12:00
名前わかりません。
籾糠山山頂です。
2013年06月22日 12:57撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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6/22 12:57
籾糠山山頂です。
ベニドウダンでしょうか?
2013年06月22日 12:58撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
1
6/22 12:58
ベニドウダンでしょうか?
ミズバショウ群生地ですが・・・、終わっています。
2013年06月22日 14:19撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
6/22 14:19
ミズバショウ群生地ですが・・・、終わっています。
リュウキンカです。
2013年06月22日 14:25撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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6/22 14:25
リュウキンカです。
名前わかりません。
2013年06月22日 14:25撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
1
6/22 14:25
名前わかりません。
ミズバショウの生き残りです。
2013年06月22日 14:25撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
6/22 14:25
ミズバショウの生き残りです。
2013年06月22日 14:26撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
6/22 14:26
ブナの巨樹です。
2013年06月22日 14:32撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
6/22 14:32
ブナの巨樹です。
名前わかりません。
2013年06月22日 14:48撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
6/22 14:48
名前わかりません。
薄着瓔珞(ウスギヨウラク)です。
2013年06月22日 14:48撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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6/22 14:48
薄着瓔珞(ウスギヨウラク)です。
ギンリョウソウです。
2013年06月23日 06:27撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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6/23 6:27
ギンリョウソウです。
目玉親父です。
2013年06月23日 06:27撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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6/23 6:27
目玉親父です。
飛騨匠堂の傍にある由来書です。
2013年06月22日 14:58撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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6/22 14:58
飛騨匠堂の傍にある由来書です。
天生湿原の南側です。
2013年06月22日 15:02撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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6/22 15:02
天生湿原の南側です。
バイケイソウの群生です。
2013年06月22日 15:02撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
4
6/22 15:02
バイケイソウの群生です。
ゴゼンタチバナです。
2013年06月23日 06:27撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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6/23 6:27
ゴゼンタチバナです。
タニウツギです。
2013年06月23日 06:26撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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6/23 6:26
タニウツギです。
タニウツギは国道沿いにも多く見られました。
2013年06月22日 15:21撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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6/22 15:21
タニウツギは国道沿いにも多く見られました。

感想

花を求めて籾糠(もみぬか)山を目指しました。

名古屋を6時前にスタートしましたがこの時点で晴れていました。東海北陸道の白川郷ICを降りた時も曇でしたが雨は降っていませんでした。

国道360号を天生峠へ向けて登って行く途中からポツリポツリと雨が降ってきて、天生峠到着時(午前8時半)は結構な雨脚になっていました。

峠の駐車場は上下2段で約100台の駐車が可能ですが、上下合わせて10台くらいです。その他、地元の方の軽トラック等が5台くらいありました。

車の中で30分程待機し、雨脚が納まるのを待っていましたが、次々に出発してゆく方々を見送るうちに小雨になって来ましたので、リアドアを屋根代わりに準備開始しました。

スパッツは2月の蓼科山以来、雨具は昨年9月の東天狗岳から黒百合ヒュッテまでの間で着て以来です。

気温は14〜15℃くらいですが、歩き始めて暫くして汗が胸を伝うのが分かるようになりました。しかし、ドライレイヤーのお蔭で不快感はありません。

私の雨具(モンベル・ストームクルーザー)はXLなのでカメラバッグやウエストバッグを装着したままでも着られるようになっていて便利です。(丈だけで云うと・・・、上がL、下はMが標準なのですが・・・)

雨は樹林帯では撮影に支障のない程度に納まってきました。他のパーティも殆どの方々は雨具着用ですが、中には雨具なしのパーティも見受けられました。結局、雨具は下山まで着用しました。山頂で雨がやみ、脱ぐチャンスはありましたが、すぐにまた降りだしてしまいました。

今回のコースは天生峠からの湿原周遊は観光コースで、雨がなければ登山装備は一切なくても大丈夫です。

湿原から籾糠山はそれなりの登山コースですが、500円の協力金の効果なのか、良く整備され危険箇所もなく初心者デビューに選んでも問題ないように感じました。

特に階段部分は踏込み・蹴上げ共に人間工学に基づいて整備されたように快適で、歩幅にあった登りが可能でした。また、係りの方の入山もあり、最終登山者が通過されるまで聞き取りしながら、チェックされておられました。

残念なことに今回は雨模様で山頂や途中からの眺望は一切ありませんでした。湿原はミズバショウは終わっており、バイケイソウの天下となっていました。もう少し早く訪れるのが正解だったかも知れません。

しかし、雨の中の山歩きも一つのバリエーションとしては”あり”だと思いました。最初から雨が分かっていれば進んで山行を計画しませんでしたし、これからもそうなると思いますが、登山口から引き返す選択肢はなしになると思います。

道中はあまり気になりませんでしたが、山頂は吸血昆虫が飛び交っており嫁はんが献血に協力してしまいました。停滞時に虫には注意が必要です。防虫ネットは食事には不便なので使用しませんでした。虫を追い払うために扇子を利用していますが、その程度では防ぎ切れないのが実情です。

ファーストエイドセットのステロイドクリーム(5段階中の上から2番目)の出番となりました。

下山後は国道156号沿いの道の駅「飛騨白川」併設の「大白川温泉・しらみずの湯」を利用しました。ホームページからクーポンをプリントアウトすれば500円での利用が可能です。通常価格は600円(これでも混み具合と設備的には納得ですが・・・)

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コメント

こんにちわ
abukataさんこんにちわ
籾糠山、浜松からは遠い山ですが、行ってみたい山ですね。連休なんかでは、人形山、猿馬場など行ったことがあります。位置を調べて行ってみます。
それにしても山より野草が豊かな山のようですね。
また、サイトにお邪魔しましますのでよろしくお願いします。
2013/7/4 21:04
gakukohさん、こんばんは
ご挨拶、恐縮です。

10月第二週に天生湿原の”飛騨匠堂”のお祭りあり、どぶろくが振舞われるとのことです。

私は下戸ですが、嫁はんが大変興味を示しておりました・・・。

次は、紅葉の時期に訪問することになりそうです。

今後ともよろしくお願い申し上げます。
2013/7/4 21:24
たぶん、薄黄瓔珞(うすぎようらく)かな?
abutakaさん、はじめまして。

雨の中、お疲れ様でした。

私も6月初めにこの山に出かけ、沢山の花を楽しんできました。少ししか時期がずれていませんが、ギンリュウソウなど花の移り変わりが分かりました。

 44番目の花は薄着瓔珞のつぼみではありませんか? 私は地元の山で見ていますが、先端が開いていたのでちょっと自信がありません(間違っていたらご免なさい)・・・・
 
2013/7/15 21:14
ururu12さん、ありがとうございました。
ururu12さん、ご教授ありがとうございました。

さっそく、コメントを訂正いたしました。

今後ともよろしくお願い申し上げます。
2013/7/15 21:55
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