雲取山テント泊 三峯神社から鴨沢へ

2021年05月03日(月) 〜 2021年05月04日(火)

• GPS: 11:48
• 距離: 25.2km
• 登り: 1,968m
• 下り: 2,460m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:06
• 休憩: 0:48
• 合計: 5:54

距離 11.1km 登り 1,371m 下り 622m

10:18 三峯神社バス停
10:40 10:42 妙法ヶ岳分岐
11:46 地蔵峠
11:51 11:54 霧藻ヶ峰
12:01 12:03 霧藻ヶ峰休憩舎
12:15 12:19 お清平
13:06 13:19 前白岩山の肩
13:39 13:41 前白岩山
14:01 14:17 白岩小屋
14:39 14:45 白岩山
15:34 大ダワ
16:12 雲取山荘

2日目

• 山行: 5:14
• 休憩: 0:25
• 合計: 5:39

距離 14.1km 登り 597m 下り 1,853m

5:49 雲取山荘
6:34 6:37 雲取山
6:39 6:49 雲取山避難小屋
7:07 小雲取山
7:25 7:26 ヨモギノ頭
7:30 奥多摩小屋
8:22 ブナ坂
8:34 上段と下段の分岐
8:54 9:02 七ッ石小屋下分岐
9:42 堂所
10:00 10:01 茶煮場
10:59 小袖緑道あがり
11:03 丹波山村村営駐車場
11:25 11:27 鴨沢バス停
11:28 ゴール地点

天候

3日：晴れのち曇り、4日：晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

写真

5/3 10:17

三峯神社をパスして駐車場からビジターセンターに直行

5/3 10:27

鳥居のわきに登山ポスト

5/3 11:14

炭焼き平の炭窯跡

5/3 11:45

地蔵峠

5/3 11:53

のこぎりの刃のような両神山の稜線

5/3 11:59

霧藻ヶ峰の岸壁を見上げると、秩父宮両殿下のレリーフ

5/3 12:00

「霧藻ヶ峰休憩舎」

5/3 12:07

落ち葉が積もってふかふかでした

5/3 12:19

鹿と遭遇。逃げようともせず、こちらを観察？

5/3 13:07

お清平からの急登、ここでひと休み

5/3 14:01

廃屋の白岩小屋。テント泊ができるスペースあり

5/3 14:31

空模様が怪しくなって、白いものが舞ってくると思ったら雪⁉ 落ち葉の上に白い粒

5/3 14:40

標高1921.3m。白岩山の三角点

5/3 14:43

ここでも鹿と遭遇。まったく逃げる気配がない

5/3 14:51

芋ノ木ドッケを回避し、右側のまき道を進む

5/3 15:34

大ダワで右側のまき道「女坂」を進む

5/3 17:03

雲取山荘のテント場。小屋から北側へ延びる稜線上にずらりとテントが並ぶ。100はあったのでは

5/3 17:49

本日の夕食は親子丼と赤だしのお味噌汁。カットした玉ねぎと鶏肉を煮て、最後に生卵を2個。ごちそうさまでした

5/4 4:45

二日目の朝、雲取山荘から日の出を望む

5/4 5:48

お世話になりました

5/4 6:17

雲取山山頂への登りの途中で、再び両神山。登りたいのは山々ですが、何しろアクセスがよくない

5/4 6:24

雲取山は昨秋に続き2度目。富士山もこの時季としてははっきり見えた。

5/4 6:24

かなたに見えるのは南アルプスの山々。左は聖岳から右は甲斐駒まで。手前は飛龍山

5/4 6:31

「原三角測點」の記念碑。奥が1等三角点、手前が明治時代の原三角測点と補助点

5/4 6:48

石尾根

5/4 6:56

霜柱があちこちに。溶けて泥濘に

5/4 7:29

奥多摩小屋は跡形もなく撤去されていました

5/4 8:42

七ツ石山を避けてまき道を進む。品種は不明ですが、桜が咲いていた

5/4 8:44

ここにも桜

5/4 8:52

ツツジ

5/4 9:55

新緑がまぶしい

5/4 11:07

山ツツジでしょうか

5/4 11:20

フジが盛りでした

5/4 11:26

鴨沢手前の下水道マンホール

撮影機器：

Canon PowerShot SX280 HS Canon

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ

感想

mitsuhiro2007

当初予定していた1、2日は前線を伴った低気圧の通過で大荒れ。コースを三条の湯経由から三峯神社スタートに変更し、正月2日の愛鷹山以来、5カ月ぶりの山行となりました。
緊急事態宣言下で多少の後ろめたさはありましたが、三峯神社へ向かう道は大渋滞。終点の手前1キロほどでバスを降りて歩き出しました。
1日目は大荒れの天気の余波か、曇りがちの空模様で途中風花が舞う場面も。しかし、テント場は風もなく穏やかな夜でした。
翌日は気温も急上昇、空気もカラッと乾いていて、爽やかな五月晴れ。雲取山頂付近は冬枯れの景色でしたが、下るにつれ春の装いに。石尾根のカラマツは新芽が芽吹き、七ツ石山のまき道では桜、鴨沢に近づくとフジの花が山のあちこちに咲いて、見事でした。