【栃100】日留賀岳

2021年05月07日(金) [日帰り]

• GPS: 05:34
• 距離: 16.1km
• 登り: 1,652m
• 下り: 1,636m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:14
• 休憩: 0:19
• 合計: 5:33

6:56 日留賀岳登山口
7:19 7:19 送電線鉄塔
7:44 7:44 林道終点
9:52 10:10 日留賀岳
11:51 11:52 比津羅山
12:12 12:12 送電線鉄塔
12:28 12:28 日留賀岳登山口
12:29 ゴール地点

天候

登山開始時は晴れ
山頂では雲が増えたなぁという印象

アクセス

利用交通機関：

自家用車

小山さん宅はGoogleMap『日留賀岳登山口』で案内してくれます。
今日は私一人だけだったので、何台停めれるか不明。

コース状況／危険箇所等

落ち葉が堆積していたり、倒木を跨いだりくぐったり巻いたりしますが、まあ普通に歩けばルートを外れることはないでしょう。
（私は帰路の途中でコースを外れ、藪を漕いで戻りましたが・・・）

その他周辺情報

塩原温泉がすぐそばです。
お風呂の用意を忘れたので入ってません。

写真

5/7 6:54

おはようございます。
今朝は栃木百名山『日留賀岳』に登るために、登山口の小山さん宅から出発です。
この長机の上に登山者ノートが置いて有るので、記帳してからスタートです。
（この後カメラ忘れに気づいて車まで戻ってます）

5/7 7:06

序盤からヤマツツジと、

5/7 7:06

ミツバツツジが咲いていて、今日はツツジ祭りかな？と考えましたが、この先はあんまり咲いてませんでした。

5/7 7:21

鉄塔の下に出ると、

5/7 7:22

林道に出る。
ここからしばらく林道歩き。

5/7 7:27

遠目で見てシロヤシオかと思って撮ったけどサクラですね。
この後出てくるミネザクラとは種類が違うようです。

5/7 7:31

まだ小さいヒトリシズカ

5/7 7:33

足下にはスミレ色のスミレちゃん

5/7 7:43

林道の終点です。
右前にも踏みあとが有りますが、ここを左に折れます。

5/7 7:45

落ち葉モフモフです。

5/7 8:52

標高1500m辺りで最初の残雪。
滑りますけど滑落する人はいないでしょ。

5/7 8:54

木製鳥居のところまで来ました。
ここから先は神域ということでしょうか？

5/7 8:56

山頂が見えて来ましたが、

5/7 9:02

大きく下ります。
こんなところにコルが有ったとは・・・

5/7 9:38

コル部は残雪が有ります。
日当たりが悪いから残ってるけど、あと1週間持つかどうか？

5/7 9:40

1ヶ月前はプチ天空回廊だった場所だな。

5/7 9:45

燧ヶ岳から会津駒ヶ岳への白い山並みがキレイに見えてきた！

5/7 9:48

振り返ると高原山塊ドーン！

5/7 9:51

美術彫刻のような木

5/7 9:52

山頂付近はショウジョウバカマがポツポツ有ります。

5/7 9:54

日留賀岳山頂到着！
ちょっと雲が増えたな。

5/7 9:55

鉄板の山銘板。
右下の音魂祭が気になる！

5/7 9:56

更に奥へ続く踏みあとが有るようです。
塩那道路まで行けるのか？

5/7 9:58

山頂からの展望
まずは大佐飛山、男鹿岳方面。
男鹿岳はちょうど重なっていて、先ちょしか見えてないようです。
塩那道路の軌跡がお見事！

5/7 9:58

ここから見る塩那道路はとても崩壊進行中には見えません。
WRCのツールドコルスのコースの様だ。
ラリーカーの爆走が似合いそう！

5/7 10:00

左奥のうっすら白い山並みは飯豊山だと思います。

5/7 10:01

日光連山、奥白根山、尾瀬方面。
奥白根山は大分雪が溶けたな。

5/7 10:01

高原山塊。

5/7 10:06

七ツ岳をバックに地鶏！

5/7 10:07

M大標識ここにも！
Tシャツ1枚なので少し冷えてきた。（上着有りますけど面倒だから）なので下山開始。

5/7 10:17

雪の塊左脇を通ります。

5/7 10:50

鳥居まで来ました。

5/7 11:08

オオカメノキの花をアップで。

5/7 11:08

うん？　木になんか文字が彫られている。
壬生？

5/7 11:08

こっちは尻内とH.S
いたずらだろうか？

5/7 11:13

もうすぐ芽吹き！

5/7 11:15

右にカーブする地点には直進防止のバリケード。
無ければ直進してるな。

5/7 11:17

枝、幹の白さが神々しい！

5/7 11:19

もうすぐ倒れそう。

5/7 11:34

比津羅山への取り付き。
ワンコ登山隊が登る登らないでひと悶着有った山。
なんとなく『登ってみよう！』って気になった。

5/7 11:47

ピンクテープは取り付き点だけだった。
尾根から外れないように適当に登る。

5/7 11:51

山銘板有りました。
やっぱり展望は無かった。

5/7 12:00

ここのミツバツツジはキレイだった。

5/7 12:04

急な尾根を下ります。

5/7 12:07

ミツバツツジキレイ！

5/7 12:09

道が有った！

5/7 12:12

最終的にここから出てきた。
ここは、

5/7 12:12

林道と登山道（前半部）の分割点でした。

5/7 12:20

下側喰われてる山火事注意！

5/7 12:26

小山さん宅見えた！
無事下山しました。
この後、登山ノートに下山を記帳して終了しました。

5/7 12:56

塩原温泉郷のB級グルメ『スープ焼きそば』
食堂『水車』で770円でした。
味はとにかく焼きそばです！
ソース味のスープに入った焼きそばの味。そのまんまですわ！

5/7 13:05

でもまた塩原に来たら注文しそう！
（嫌いじゃない味）
あゆ塩焼き定食といわな塩焼き定食も安くて気になる！

撮影機器：

COOLPIX S7000 ニコン

Galaxy S7 edge SCV33 au サムスン

感想

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GW第三段。
てんくらでAだった日留賀岳に登りました。

日留賀岳は周辺の山の中じゃあレコが上がってる方かな？
皆さんのレコを参考にして、アイゼンが要らないことを確信して行きました。
北部で標高も高いので、花はあまり咲いてませんでした。
山頂からは塩那道路や福島県、新潟県の山々がキレイに見えました。
塩那道路は男鹿岳のことを知ってから知りました。
高度成長期はレジャーや観光にもスポットが当たったんですね。
塩那道路とか尾瀬道路とか、今じゃあ考えられない計画が沢山有ったんですね。
こんなに立派なのに廃道はもったいないですね。
しかし完成していれば自然破壊も進んだことでしょう。
夏頃には塩那道路跡を辿って男鹿岳に行きたい。

日留賀岳の山頂は360°の展望で、福島県や新潟県の山々が素晴らしかった。
福島県の山にも手を出してみたい。

復路は比津羅山に登りました。
比津羅山は展望無かったなあ〜

下山後は塩原のB級グルメ『スープ焼きそば』を堪能しました。
そんなに美味いもんじゃないよ！

午後にももう一座登る気満々でしたが、天気が悪くなって来て、雨が降りそうだったので止めました。

帰路は今回も121号線をのんびり走って帰りました。
やっぱり北部の山々は遠い！
これがネックだ。

コメント

ゲスト

はじめまして
犬連れ隊隊長です。
日留賀岳の山行お疲れ様です。
比津羅山登られたんですね。以前登っていて眺望もなかったので、この前の時はスルーしてしまいました。でも仲間の一人が行かなかった事に後悔しているようです（笑）
どこかでお会い出来ることを楽しみにしております。
それでは失礼いたします。

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Re: はじめまして
隊長　初めまして！
犬連れ隊のレコは楽しく読ませて頂いてます。
栃木百名山踏破を今年の目標に置いてますので、犬連れ隊の過去レコも参考にして山歩きしてます。
柴犬を連れたパーティを見かけたらこちらから声掛けさせて下さい。
（こっちはソロのおっさんです。特徴無いと思うので）
よろしくお願いします。