天王寺峠〜丹沢山〜塔ノ岳〜尊仏ノ平〜雨山峠

2011年01月22日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 32.8km
• 登り: 2,320m
• 下り: 2,229m

コースタイム

8:39　 三叉路バス停
9:47　 塩水橋
10:22　天王寺峠
11:18　堂平分岐
11:48　丹沢山　（みやま山荘で昼食）
12:24　竜ヶ馬場
12:32　日高
12:48　塔ノ岳
13:28　尊仏ノ平
14:18　熊ノ木沢出合
14:45　雨山峠入口
15:13　雨山峠
16:39　寄バス停

天候

はれ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：小田急線　本厚木駅　〜　バス　三叉路
復路：寄　〜　バス　新松田駅

コース状況／危険箇所等

尊仏ノ平から河原を渡り林道に出るところがわからず30分程度ロスしました。
ユーシン側から雨山峠までの道は、ところどころ道の周辺からの湧水が凍っており通過するのにとても苦労しました。この時期に通過するには最低軽アイゼンは持参したほうが良いかと思います。雨山峠から寄も峠直下からしばらく氷の道で注意が必要です。私はアイゼンなしでなんとか通過できましたが、念のためアイゼン持参がよろしいかと思いました。

写真

1/22 8:39

今日はここから出発です

1/22 9:47

林道をひたすら歩きます
ようやく塩水橋まで来ました
途中日陰の個所は路面凍結ありました

1/22 10:09

ようやく本谷林道出会に着きました
ここから丹沢山目指します

1/22 10:09

1/22 10:22

天王寺峠通過

1/22 10:39

立派な木がところどころに

1/22 10:44

見ごたえあります

1/22 10:49

1/22 11:03

丹沢三峰方面

1/22 11:04

1/22 11:21

1/22 11:27

三峰山方面ですね

1/22 11:40

1/22 11:46

今日の富士山

1/22 11:48

丹沢山に到着しました

1/22 12:00

昼食はみやま山荘でカレーをいただきました
絶品！！

1/22 12:13

丹沢から塔は相変わらず気持ちの良い稜線でした

1/22 12:17

バックに南アルプスも良く見えました

1/22 12:18

今日このあと一旦降りる箒杉沢方面

1/22 12:19

1/22 12:24

竜ヶ馬場通過

1/22 12:32

1/22 12:38

塔ヶ岳の尊仏山荘が見えてきました

1/22 12:41

1/22 12:45

サルノコシカケ

1/22 12:48

塔ノ岳着

1/22 12:49

ここから尊仏ノ平に降ります

1/22 12:49

1/22 12:57

水場
凍っていました

1/22 13:05

1/22 13:12

1/22 13:21

ルートはわかりやすかったです

1/22 13:28

1/22 13:32

尊仏ノ平に降りてから林道の末端を見つけるまで30分かかりました
後から思えばどうということないのですが、見つからないときは見つからないものです

1/22 14:11

オカラ沢沿いを鍋割に上るマイナールートの入口標識

1/22 14:20

手掘り？のトンネル
何か凄みがありました
青崩が通行不可になって、ここが通行可というのが不思議です

1/22 14:21

つらら

1/22 14:45

ユーシン越えて通行止め個所まで来ました

1/22 14:45

ここから雨山峠越えです

1/22 14:47

1/22 14:50

道が壁面に沿って付けられてるところは、壁から湧き出る湧水や、小さな沢の水が道幅全体を覆っている箇所がところどころありました。
そのような個所は1m程度道全体が凍っており、通過するのに苦労しました。

1/22 15:00

危なっかしい状態でした

1/22 15:00

1/22 15:00

ここも危うい状態

1/22 15:13

なんとか雨山峠着
ひやひや物でした

1/22 15:13

1/22 15:13

1/22 15:18

雨山峠〜寄も特に雨山峠直下を主になかなか大変でした
ほぼ全面凍結状態でした

1/22 15:24

1/22 15:29

ようやく雪も見えなくなって来ました

1/22 15:37

1/22 15:56

1/22 16:09

1/22 16:15

熊目撃情報がたくさんありました

1/22 16:16

1/22 16:39

今日のゴール
今日は本当に一日でした

撮影機器：

IXY 400F CANON

感想

poohta

　今日は、少し変化を付けてみるべく天王寺尾根から丹沢山へさらに塔ノ岳から尊仏ノ平へ一旦降りて、雨山峠超えで寄へというルートにしてみました。登り口までも長距離、途中尊仏ノ平からユーシンまでも長距離と歩き応えがあるルートでした。さらには、尊仏ノ平で林道が見つからないわ、雨山峠への道で凍結した道にひやひやするわと緊張することも多かった山行でした。

　しかし他方、天王寺尾根の樹木の素晴らしさ、みやま山荘のカレー、いつも気持ちの良い山歩きを提供してもらっている丹沢主脈の稜線と恵まれた山行でもありました。

　寄についてどっと疲れが出たものの、毎度の通り、その後の温泉となじみの酒場で十分癒されました。

本日の温泉：弘法の里湯（3回目）