記録ID: 316907
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無雪期ピークハント/縦走
甲信越
火打山&焼山(焼山は残雪で撤退)
2013年06月30日(日) [日帰り]
体力度
6
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 11:31
- 距離
- 22.7km
- 登り
- 1,894m
- 下り
- 1,878m
コースタイム
5:20笹ヶ峰-7:50高谷池ヒュッテ- 9:15火打山- 11:10焼山の雪渓2140m地点- 13:30火打山- 14:30ヒュッテ- 16:50笹ヶ峰
天候 | 晴れ後曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
火打山までは整備された登山道ですが、残雪の上を歩く箇所が2割くらい?あります。斜度が無いので危険度は低いでしょう。火打山から焼山への稜線は雪は無く、一気に500m下って、400m登り返します。焼山への登り返し地点には大きく斜度のきつい雪渓を登る必要があり、10本以上のアイゼン無しでは厳しいでしょう。雪渓を無理して途中までトライしましたが、足を一旦滑らせたら、止まりませんでした。 |
写真
撮影機器:
感想
6月最終日で下界は真夏日も記録されるようになり、雪深い新潟妙高とはいえ、さすがにアイゼンはいらんだろうと夏山装備で、笹ヶ峰から火打山経由での焼山ピストンを目指したのですが、まさかの雪渓での撤退となりました。火打までの往復は100人単位で登っていますが、焼山になるとゼロ。稜線は問題ないのですが、焼山は活火山で斜度がきついので、雪渓をキックステップで登っていくにはアイゼン無しでは厳しかった。。。雪渓というのは登りより、断然に下りの方が厳しくって、久しぶりに肝を冷やしながら一歩一歩降りました。(途中で足を滑らせて滑落し、途中の木の枝と窪みにドスンと落ちて止まった。。。)往復12時間かけても登頂を果たせず、凹みました。反省点は、妙高の残雪を甘く見ていたところですねぇ。。。雪渓滑落も初経験でしたが、顔のかすり傷と胸の打撲程度で済んで本当に良かった。。。
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