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Yamareco

記録ID: 3173055
全員に公開
ハイキング
奥秩父

両神山 アカヤシオを求めて 白井差新道・周回(下山は第二ルートで)

2021年05月10日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:14
距離
8.6km
登り
1,119m
下り
1,138m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:51
休憩
1:20
合計
6:11
6:59
18
7:17
7:18
114
9:12
10:14
57
11:11
11:28
86
12:54
12:54
16
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2021年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
車での行き方:道の駅 両神温泉 薬師の湯からセツブンソウ自生地のある道に入り約10キロ奥です。白井差新道の標識あり。1〜1.5車線で見通しが悪いのでスピードを出すと危険です。道の駅から40分ほど掛かりました。
途中、丸神ノ滝の駐車場の公衆トイレが使えました。山中さん宅前のトイレも使えるようです
 
行き止まりが駐車場で山中さんの指示で停めました。その奥が登山口です



両神山への最短コースです。山中豊彦さんの私有地でありよく整備されてありました。
1日30名限定で事前予約が必要です。金曜日に予約しました。下山後に\1000支払うシステムです。両神山の山バッチを頂きました

予約電話番号 0494-79-0494
コース状況/
危険箇所等
※『原則的に第一ルートでの山頂往復のみで、ミヨシの岩を経て周回する第二ルートは、山中氏の案内(無料)が必要だ。一度行けば次回からは案内なしでよいので、・・』”分県登山ガイド 埼玉県の山”から抜粋


〇第一ルート
【駐車場〜水晶坂】沢沿いの道で数度の渡渉あり。橋や赤ペンキを頼りに渡ります。沢を離れて高度を上げて行き尾根に乗った所が水晶坂

【水晶坂〜梵天尾根との分岐】
尾根を歩くが、すぐに左上に尾根を見ながらのトラバース道に変化する。九十九折れで高度を稼ぎ少し平らになった場所がブナ平。以降もしっかりした踏み跡を辿る。きつめの傾斜だが山中さんが小まめに整備されているようなので歩き易い。稜線にぶつかると道標があり右が頂上。左は梵天尾根、第二ルート方面

【分岐〜頂上】
日向大谷コースと合流する場所でトラロープを越えます。山頂手前の鎖場は難易度低い

第二ルート
〇分岐まで戻り前半は梵天尾根を歩きます
・狩倉尾根と分岐にある直角に曲がる道標を過ぎたら広めの尾根を下ります。尾根後半は傾斜が急になる為右側の岩場から巻くように踏み跡があります
・ミヨシの岩の稜線の岩場は片側が切れ落ちていて高度感があります。幅は有るので慎重に通過すれば難易度は低いです。ミヨシの岩の上り下りで鎖場があります

・太双理(ふとぞうり、ここから梵天尾根を離れます。ミヨシ岩の次のピークで1450mの等高線で囲われたピーク)からは北東に延びる尾根へ下ります。倒木に読めなくなった道標が打ち付けてあるが、正式な道標はないのコンパスを正置すること。梵天尾根への踏み跡はしっかりと見えるので間違えない様に
1304のピークまでは細尾根歩きですがクセのある岩場が4〜5カ所あるのでよく見極めること。岩場では基本的にトラロープで歩くコースを示してあります。1304のピークを過ぎると尾根の分岐になっていて左の尾根へ。開けた場所に出たら尾根を外れる様に右に(南に)道が曲がります。ここらからはテープが増えます。植林の中を九十九折で下り、広葉樹に入ると沢音が聞こえ始めて朝歩いた道に出ます。右へ下って行けば戻れます
道の行き止まりが駐車場になっていて、すでに待機していた山中さんが誘導してくれました
予約の時に7時スタートと伝え、2番目の到着でした
ここが登山口で画像奥に進みます
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道の行き止まりが駐車場になっていて、すでに待機していた山中さんが誘導してくれました
予約の時に7時スタートと伝え、2番目の到着でした
ここが登山口で画像奥に進みます
地図を貸してもらい、説明を受けてから出発しました
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地図を貸してもらい、説明を受けてから出発しました
先行のカップル
2021年05月10日 07:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/10 7:03
先行のカップル
昇竜の滝18メートル
滝つぼの水量が多く雰囲気良し
新緑に囲まれミソサザイがしきりに鳴いてました
2021年05月10日 07:14撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/10 7:14
昇竜の滝18メートル
滝つぼの水量が多く雰囲気良し
新緑に囲まれミソサザイがしきりに鳴いてました
山中さんはリスの様にあちこちに小道具を隠しているので手ぶらで頂上まで登るそうです
2021年05月10日 07:22撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/10 7:22
山中さんはリスの様にあちこちに小道具を隠しているので手ぶらで頂上まで登るそうです
沢沿いの道から横を見上げると・・みどり・ミドリ・緑!
2021年05月10日 07:31撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/10 7:31
沢沿いの道から横を見上げると・・みどり・ミドリ・緑!
やまびこ橋
多少揺れるが安定感あり
2021年05月10日 07:35撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/10 7:35
やまびこ橋
多少揺れるが安定感あり
地層の巨大岩
チャートかな?
2021年05月10日 07:41撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/10 7:41
地層の巨大岩
チャートかな?
ゴルジュ
2021年05月10日 07:43撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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ゴルジュ
オオイタヤメイゲツ
紅葉が綺麗だろうなあ
2021年05月10日 07:47撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/10 7:47
オオイタヤメイゲツ
紅葉が綺麗だろうなあ
植物が保護されています
ランのような葉っぱでしたが花芽はまだまだな様子
2021年05月10日 07:53撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/10 7:53
植物が保護されています
ランのような葉っぱでしたが花芽はまだまだな様子
水晶坂
尾根に乗りました。が・・
2021年05月10日 07:55撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/10 7:55
水晶坂
尾根に乗りました。が・・
すぐにトラバース道
2021年05月10日 07:59撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/10 7:59
すぐにトラバース道
ブナ平
巨大ブナがゴロゴロ生えてます
2021年05月10日 08:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/10 8:13
ブナ平
巨大ブナがゴロゴロ生えてます
右手に山頂方面が見えて来ました
2021年05月10日 08:18撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/10 8:18
右手に山頂方面が見えて来ました
バイケイソウ畑
振り返ると武甲山方面が見えました
2021年05月10日 08:28撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/10 8:28
バイケイソウ畑
振り返ると武甲山方面が見えました
ヤマエンゴサク
標高を上げて季節が戻った感じ
2021年05月10日 08:45撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/10 8:45
ヤマエンゴサク
標高を上げて季節が戻った感じ
コガネネコノメ
2021年05月10日 08:51撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/10 8:51
コガネネコノメ
梵天尾根に合流
右へ
2021年05月10日 09:00撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/10 9:00
梵天尾根に合流
右へ
カモシカ看板とベンチのある小ピーク
アカヤシオが満開です
2021年05月10日 09:06撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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カモシカ看板とベンチのある小ピーク
アカヤシオが満開です
とったどー
2年振り4度目です
2021年05月10日 09:15撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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とったどー
2年振り4度目です
まずはお賽銭をして二拝二拍手一拝
2021年05月10日 09:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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まずはお賽銭をして二拝二拍手一拝
展望を見ていきましょう
左から武甲山〜小持・大持山〜有間山稜〜長沢背稜(大平山〜七跳山〜日向谷の頭〜酉谷山)

手前の稜線は左の高いピークが秩父御嶽山(林道が横に走っているのが見える・大平山の稜線の下)
2021年05月10日 09:18撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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展望を見ていきましょう
左から武甲山〜小持・大持山〜有間山稜〜長沢背稜(大平山〜七跳山〜日向谷の頭〜酉谷山)

手前の稜線は左の高いピークが秩父御嶽山(林道が横に走っているのが見える・大平山の稜線の下)
芋の木ドッケ〜雲取山〜和名倉山
2021年05月10日 09:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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芋の木ドッケ〜雲取山〜和名倉山
奥秩父主脈縦走路・将監峠(しょうげんとうげ).の上に富士山
2021年05月10日 09:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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奥秩父主脈縦走路・将監峠(しょうげんとうげ).の上に富士山
雁坂峠〜雁坂嶺〜東西破風山〜木賊山〜甲武信ヶ岳〜三宝山(埼玉県最高峰2483m)
2021年05月10日 09:18撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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雁坂峠〜雁坂嶺〜東西破風山〜木賊山〜甲武信ヶ岳〜三宝山(埼玉県最高峰2483m)
奥の白いのは南八ヶ岳です
赤岳〜横岳はまだ白いですね
2021年05月10日 09:28撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/10 9:28
奥の白いのは南八ヶ岳です
赤岳〜横岳はまだ白いですね
白い峰々は北アルプスです
左の方の穂高岳〜槍ヶ岳辺りは目視でわかりました


更に左へ浅間山 草津白根 苗場山 平標山辺りは同定出来ました
2021年05月10日 09:29撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/10 9:29
白い峰々は北アルプスです
左の方の穂高岳〜槍ヶ岳辺りは目視でわかりました


更に左へ浅間山 草津白根 苗場山 平標山辺りは同定出来ました
ほいよっ!
二等です
2021年05月10日 09:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/10 9:30
ほいよっ!
二等です
味のあるお手製標識
2021年05月10日 09:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/10 9:32
味のあるお手製標識
山頂のアカヤシオはドンピシャの満開
2021年05月10日 09:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/10 9:33
山頂のアカヤシオはドンピシャの満開
3月から追ってきましたが、有終の美で締め括れました
2021年05月10日 09:34撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/10 9:34
3月から追ってきましたが、有終の美で締め括れました
紳士の食べ物と山コーヒーを頂きましょう!まいう〜
2021年05月10日 09:43撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/10 9:43
紳士の食べ物と山コーヒーを頂きましょう!まいう〜
早めのランチ
2021年05月10日 09:45撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/10 9:45
早めのランチ
新しいザックと山頂標識
人気の25リットルより35リットルの方が安いし軽いのでポチってしまったわ

フロント部に500ミリペットボトル、スマホ、デジカメ、行動食を収納可で上げ下げが少なくて済みました
背中側のメッシュポケットにいっぱい突っ込めます
2021年05月10日 10:04撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/10 10:04
新しいザックと山頂標識
人気の25リットルより35リットルの方が安いし軽いのでポチってしまったわ

フロント部に500ミリペットボトル、スマホ、デジカメ、行動食を収納可で上げ下げが少なくて済みました
背中側のメッシュポケットにいっぱい突っ込めます
オオカメノキ(ムシカリ)
飾り花が5枚です
2021年05月10日 10:12撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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オオカメノキ(ムシカリ)
飾り花が5枚です
最後にアカヤシオのトンネルで祝福された気分
また来ます!
2021年05月10日 10:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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最後にアカヤシオのトンネルで祝福された気分
また来ます!
行きも帰りもトラロープを越えます
2021年05月10日 10:14撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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行きも帰りもトラロープを越えます
分岐まで戻って来ました
第二ルートは直進します
左は登って来た道です
右の上落合橋への道は通行止めです。滑落して半身不随になった方が裁判を起こしてるそうです
2021年05月10日 10:17撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/10 10:17
分岐まで戻って来ました
第二ルートは直進します
左は登って来た道です
右の上落合橋への道は通行止めです。滑落して半身不随になった方が裁判を起こしてるそうです
ヒメイチゲ〜
ニリンソウより二回りくらい小さいお花です
2021年05月10日 10:29撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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ヒメイチゲ〜
ニリンソウより二回りくらい小さいお花です
直角に曲がる道標
真っすぐはバリエーションルートがある狩倉尾根
2021年05月10日 10:36撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/10 10:36
直角に曲がる道標
真っすぐはバリエーションルートがある狩倉尾根
フデリンドウ
小さいお花で可愛いです
2021年05月10日 10:39撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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フデリンドウ
小さいお花で可愛いです
ツルキジムシロ
近所でも見られるキジムシロと違ってランナーを伸ばしています
2021年05月10日 10:39撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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ツルキジムシロ
近所でも見られるキジムシロと違ってランナーを伸ばしています
巻き道の岩場を通過
2021年05月10日 10:44撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/10 10:44
巻き道の岩場を通過
トウゴクミツバツツジ
春先のミツバツツジ(雄しべ5本)と違って雄しべが10本あります。葉っぱも同時に出ます
2021年05月10日 10:59撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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トウゴクミツバツツジ
春先のミツバツツジ(雄しべ5本)と違って雄しべが10本あります。葉っぱも同時に出ます
チチブドウダンの咲き始め
2021年05月10日 11:06撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/10 11:06
チチブドウダンの咲き始め
正面はミヨシ岩のピークです
2021年05月10日 11:08撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/10 11:08
正面はミヨシ岩のピークです
鎖場
難易度低い
岩場を登り切り左へ踏み跡あり
2021年05月10日 11:12撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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鎖場
難易度低い
岩場を登り切り左へ踏み跡あり
ここからミヨシ岩の上へ
2021年05月10日 11:18撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/10 11:18
ここからミヨシ岩の上へ
振り返りで出て来た場所
片側は断崖絶壁で痺れます💦
2021年05月10日 11:18撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/10 11:18
振り返りで出て来た場所
片側は断崖絶壁で痺れます💦
その代わりに絶景です
中央右のトンガリは梵天の頭です
2021年05月10日 11:19撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/10 11:19
その代わりに絶景です
中央右のトンガリは梵天の頭です
赤沢山に向けて合掌
東破風山の下が白泰山、同じ稜線で三宝山の右下が赤沢山です
くぼ地の集落が中津川でそこから右上が2週間前に登った南天山です
2021年05月10日 11:26撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/10 11:26
赤沢山に向けて合掌
東破風山の下が白泰山、同じ稜線で三宝山の右下が赤沢山です
くぼ地の集落が中津川でそこから右上が2週間前に登った南天山です
ミヨシ岩からの下りはプチルンゼの鎖場
2021年05月10日 11:29撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/10 11:29
ミヨシ岩からの下りはプチルンゼの鎖場
太双理(1450の等高線のピーク)
梵天尾根と第二ルートの分岐
倒木に文字が消えた標識が打ち付けてあります
2021年05月10日 11:37撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/10 11:37
太双理(1450の等高線のピーク)
梵天尾根と第二ルートの分岐
倒木に文字が消えた標識が打ち付けてあります
コンパスを正置して北東に延びる尾根が正解の道
2021年05月10日 11:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/10 11:50
コンパスを正置して北東に延びる尾根が正解の道
岩場が出現
どこから?
左の一段下がった部分から通れました
2021年05月10日 12:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/10 12:02
岩場が出現
どこから?
左の一段下がった部分から通れました
また岩場
真ん中を直進
2021年05月10日 12:05撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/10 12:05
また岩場
真ん中を直進
今度は超巨大な岩
木の下のハシゴで楽々通過
2021年05月10日 12:12撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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今度は超巨大な岩
木の下のハシゴで楽々通過
直進したような・・
とにかく岩場が多いのでお借りした地図のコースタイム以上に時間が掛かりました
2021年05月10日 12:17撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/10 12:17
直進したような・・
とにかく岩場が多いのでお借りした地図のコースタイム以上に時間が掛かりました
はっきりした尾根ですが道幅はあります
両サイドは深〜い谷になっています
2021年05月10日 12:20撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/10 12:20
はっきりした尾根ですが道幅はあります
両サイドは深〜い谷になっています
1304のピークを越えたら左の尾根へ
2021年05月10日 12:23撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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1304のピークを越えたら左の尾根へ
広くなった場所に出たら、右へ(南へ)
ここらから尾根を外すためテープが増えます
2021年05月10日 12:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/10 12:32
広くなった場所に出たら、右へ(南へ)
ここらから尾根を外すためテープが増えます
植林の九十九折り
2021年05月10日 12:38撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/10 12:38
植林の九十九折り
沢音が聞こえ始め広葉樹に変わると・・
2021年05月10日 12:41撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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沢音が聞こえ始め広葉樹に変わると・・
朝歩いた道に合流
右へ下ります
2021年05月10日 12:43撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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朝歩いた道に合流
右へ下ります
クワガタソウ
朝は閉じてました
2021年05月10日 12:56撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/10 12:56
クワガタソウ
朝は閉じてました
フタバアオイ
2021年05月10日 13:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/10 13:02
フタバアオイ
お花発見!
朝も探したけどダメだったので嬉しい〜
2021年05月10日 13:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/10 13:02
お花発見!
朝も探したけどダメだったので嬉しい〜
駐車場に戻り奥様に¥1000を納めると山バッチとお茶まで頂きました
お家の周りのお花を見学していたら真っ赤なチチブドウダンを発見!

そうこうしている内に山中さんが数人のハイカーと一緒に下山されて、第二ルートの感想を聞かれました。太双里からは岩場が多くて簡単な道では無かったこと、フデリンドウ、ヒメイチゲに会えた話を聞いていただきました

山中さんからはヒイラギソウやピンクのヒイラギソウやチチブリンドウ等大変貴重なお話を聞かせていただきました
2021年05月10日 13:21撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/10 13:21
駐車場に戻り奥様に¥1000を納めると山バッチとお茶まで頂きました
お家の周りのお花を見学していたら真っ赤なチチブドウダンを発見!

そうこうしている内に山中さんが数人のハイカーと一緒に下山されて、第二ルートの感想を聞かれました。太双里からは岩場が多くて簡単な道では無かったこと、フデリンドウ、ヒメイチゲに会えた話を聞いていただきました

山中さんからはヒイラギソウやピンクのヒイラギソウやチチブリンドウ等大変貴重なお話を聞かせていただきました
奥武蔵のちびまる子ちゃんにも会いに行きたいなあ
2021年05月10日 13:25撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/10 13:25
奥武蔵のちびまる子ちゃんにも会いに行きたいなあ
ヒイラギソウ
見るのは二度目でして前回もそうでしたが、まとまって生育しています

山中さんのお話によるとヒイラギソウは多年草で根っこを地下に張り巡らせて元来強い植物だが、花が咲くと鹿が食べる、咲くとすぐ食べに来るそうです。だから鹿が来ない場所でしか生育出来ないそうです

多年草でもいつかは枯れるので種から世代交代が出来ないと絶えてしまうと言うことでしょうね・・
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ヒイラギソウ
見るのは二度目でして前回もそうでしたが、まとまって生育しています

山中さんのお話によるとヒイラギソウは多年草で根っこを地下に張り巡らせて元来強い植物だが、花が咲くと鹿が食べる、咲くとすぐ食べに来るそうです。だから鹿が来ない場所でしか生育出来ないそうです

多年草でもいつかは枯れるので種から世代交代が出来ないと絶えてしまうと言うことでしょうね・・
キランソウのお仲間さんです
濃淡のある青色に見惚れてまうなあ

ヒイラギに似てギザギザの葉っぱです
新・花の百名山での代表花です
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キランソウのお仲間さんです
濃淡のある青色に見惚れてまうなあ

ヒイラギに似てギザギザの葉っぱです
新・花の百名山での代表花です

感想

   月曜日帰り登山のMon-Dayです


本日の目的
1.早春から追っかけて来たアカヤシオの見納め
2.梵天尾根に咲くフデリンドウ、ヒメイチゲの観賞
3.出来れば第二ルートも歩いてみたい

いよいよ埼玉県内のアカヤシオも終盤になりました
寒気の流入で霜焼けして花が枯れてしまう現象に二度も遭遇もしましたが、
最後の最後で完全にタイミングがあって満足のゆくお花見登山となりました


2年前に梵天尾根〜八丁尾根を歩いた時と同じくフデリンドウとヒメイチゲを見ることが出来ました
両方ともちょっと見頃は過ぎてる様でしたが綺麗なお花に再会出来てテンションがあがりました
ブーケ咲のフデリンドウに会えなかったのが少し心残りではあります


山中さんのお宅に電話をした時点では、山中さんのガイドは忙しいので無理とのことだったので山頂ピストンでも構わないので予約をしました。が、当日駐車場に着くや否や「第二ルートどうぞ」と許可をいただきました。電話では「梵天尾根を歩いたことがある」と伝えていたのですが・・実は「太双里のアカヤシオを見に行きたい!のでお願いします」と直訴する覚悟でいたので拍子抜けしました。嬉しくてお礼を伝えてから歩き始めました。

第二ルートを歩いた感想は・・梵天尾根は最後の登りはきついけど、下りはそれ程でもないななんて思っていたら、60〜70代の男女混成20人程のグループが中双里から登って来たと聞いたので驚きました。。皆さんガチの山岳会上がりな感じでした

太双理からの下りはアセビの多い尾根歩きでお花もほぼ咲いてなく・・
梵天尾根を歩けるのが楽しみなルートだと感じました
第一ルートはカエデや広葉樹が多いので秋にも歩いてみたいです



※挨拶をしたハイカー
山頂で休憩中に15人ほど。下山の梵天尾根で20人程のグループ

※お花等の間違いご指摘くださると勉強になるため嬉しいです!


最後までお読みくださりありがとうございました

By Mon-Day

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コメント

ヒイラギソウ
Mon-Dayさん、おはようございます。

早速ですが、ヒイラギソウ羨ましすぎます。正直憎らしいとも思いました。(ごめんなさい笑)しかし、写真で見れただけでも嬉しかったです。ありがとうございました。

白井差新道、うちの子がもう少し大きくなったら子連れハイクと思ってたのですが、来年辺りチャレンジしてみようと思います。

それからあそこの分岐は太双里というのですね。勉強になりました。花と緑の両神山お疲れ様でした。
2021/5/12 7:34
Re: ヒイラギソウ
montblanc55さん こんばんは

すみませんね〜
お花は一年に一度しか見られないので今回は運が良かったです
お花のアンテナを立てていればいつかきっと会えると思いますよ!

中双理=なかそり 太双理=ふとそり?と思っていたら山中さんの地図に”ふとぞうり”とありました 双理の地名の由来って何でしょうね・・う〜ん調べてもわからないので寝ます。。
2021/5/13 1:45
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