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Yamareco

記録ID: 3179003
全員に公開
ハイキング
比良山系

比良南北縦断(権現山〜リトル比良)☆シロヤシオ咲く縦走路に

2021年05月14日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
09:55
距離
28.4km
登り
2,141m
下り
2,495m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:02
休憩
0:53
合計
9:55
4:00
29
4:29
4:30
22
4:52
4:52
22
5:14
5:17
15
5:32
5:32
5
5:37
5:45
3
5:48
5:48
17
6:05
6:11
7
7:02
7:03
4
7:07
7:07
5
7:12
7:13
8
7:21
7:23
40
8:03
8:03
13
8:16
8:16
19
8:35
8:37
13
8:50
8:50
13
9:03
9:05
15
9:20
9:21
3
9:24
9:26
4
9:30
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12
9:42
9:43
15
9:58
10:13
15
10:28
10:30
7
10:37
10:38
27
11:05
11:07
7
11:14
11:14
17
11:31
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14
11:45
11:45
11
11:56
11:56
29
12:25
12:26
4
12:30
12:30
17
12:47
12:47
16
13:03
13:03
7
13:10
13:11
11
13:22
13:22
16
13:38
13:39
16
13:55
ゴール地点
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2021年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 タクシー 自家用車
下山後は近江高島〜和邇まで湖西線
和邇駅から権現山登山口までタクシー(¥2390)
琵琶湖大橋の夜景
2021年05月14日 04:27撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/14 4:27
琵琶湖大橋の夜景
急速に夜が明けてゆく
2021年05月14日 04:34撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/14 4:34
急速に夜が明けてゆく
権現山の山頂より
琵琶湖南湖を望んで
2021年05月14日 04:51撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/14 4:51
権現山の山頂より
琵琶湖南湖を望んで
いよいよご来光
2021年05月14日 04:53撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/14 4:53
いよいよご来光
茜色に染まる東の空
2021年05月14日 04:55撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/14 4:55
茜色に染まる東の空
朝陽が昇り始める
2021年05月14日 04:57撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/14 4:57
朝陽が昇り始める
旭日
2021年05月14日 04:57撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/14 4:57
旭日
琵琶湖の湖面も朝焼けに染まって
2021年05月14日 04:58撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/14 4:58
琵琶湖の湖面も朝焼けに染まって
朝陽を浴びるイワカガミ
2021年05月14日 05:01撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/14 5:01
朝陽を浴びるイワカガミ
彼方の京都の市街にも朝陽がさす
右手に愛宕山
2021年05月14日 05:15撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/14 5:15
彼方の京都の市街にも朝陽がさす
右手に愛宕山
ホッケ山より比叡山と南湖を望む
2021年05月14日 05:15撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/14 5:15
ホッケ山より比叡山と南湖を望む
南湖方面
2021年05月14日 05:15撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/14 5:15
南湖方面
琵琶湖に反射する朝陽
2021年05月14日 05:15撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/14 5:15
琵琶湖に反射する朝陽
蓬莱山に向かって
2021年05月14日 05:18撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/14 5:18
蓬莱山に向かって
太陽を遮る雲の加減でなんとも幻想的な光景に
2021年05月14日 05:31撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/14 5:31
太陽を遮る雲の加減でなんとも幻想的な光景に
小女郎ヶ池には先客がいらしたようだ・・・
池の右側にはこちらを見つめる鹿の家族
2021年05月14日 05:34撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/14 5:34
小女郎ヶ池には先客がいらしたようだ・・・
池の右側にはこちらを見つめる鹿の家族
小女郎ヶ池を周回
2021年05月14日 05:38撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/14 5:38
小女郎ヶ池を周回
水鏡
2021年05月14日 05:41撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/14 5:41
水鏡
小女郎ヶ池と蓬莱山
2021年05月14日 05:44撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/14 5:44
小女郎ヶ池と蓬莱山
太陽が雲に隠れるとさらに幻想的に
2021年05月14日 05:53撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/14 5:53
太陽が雲に隠れるとさらに幻想的に
蓬莱山山頂より小女郎峠と比叡山を振り返る
2021年05月14日 06:06撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/14 6:06
蓬莱山山頂より小女郎峠と比叡山を振り返る
雲の合間から朝陽が琵琶湖の上に眩い反射光を落とす。
伊吹山の左には御嶽山、右手の霊仙山との間には中央アルプスの山並みが見える
2021年05月14日 06:10撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/14 6:10
雲の合間から朝陽が琵琶湖の上に眩い反射光を落とす。
伊吹山の左には御嶽山、右手の霊仙山との間には中央アルプスの山並みが見える
武奈ヶ岳(左)と釈迦岳(右)
2021年05月14日 06:13撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/14 6:13
武奈ヶ岳(左)と釈迦岳(右)
水仙畑に
2021年05月14日 06:16撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/14 6:16
水仙畑に
汁谷の九輪草
2021年05月14日 06:35撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/14 6:35
汁谷の九輪草
シャクナゲ・・・この株はまだ咲き始め
2021年05月14日 06:40撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/14 6:40
シャクナゲ・・・この株はまだ咲き始め
比良岳南斜面の新緑の谷に
2021年05月14日 06:44撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/14 6:44
比良岳南斜面の新緑の谷に
バイケイソウの群落
2021年05月14日 06:46撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/14 6:46
バイケイソウの群落
比良岳南斜面の広地より蓬莱山(中央右)と打見山(左)
2021年05月14日 06:58撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/14 6:58
比良岳南斜面の広地より蓬莱山(中央右)と打見山(左)
葛川越より再び琵琶湖を望む
2021年05月14日 07:14撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/14 7:14
葛川越より再び琵琶湖を望む
烏戸山への登りより比良岳(正面)を振り返る
比良岳の左に蓬莱山、右手後方には森山岳
2021年05月14日 07:19撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/14 7:19
烏戸山への登りより比良岳(正面)を振り返る
比良岳の左に蓬莱山、右手後方には森山岳
烏戸山より
堂満岳とその奥に釈迦岳
2021年05月14日 07:23撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/14 7:23
烏戸山より
堂満岳とその奥に釈迦岳
楚々としたシロヤシオの花が登場
2021年05月14日 07:36撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/14 7:36
楚々としたシロヤシオの花が登場
2021年05月14日 07:48撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/14 7:48
折しも青空が広がり、陽が出てきた
2021年05月14日 07:50撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/14 7:50
折しも青空が広がり、陽が出てきた
シロヤシオの透過光
2021年05月14日 07:56撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/14 7:56
シロヤシオの透過光
朝陽を浴びる花々・・・
2021年05月14日 07:56撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/14 7:56
朝陽を浴びる花々・・・
満開のシロヤシオ
なかなか先に進めない
2021年05月14日 08:08撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/14 8:08
満開のシロヤシオ
なかなか先に進めない
堂満岳の南尾根より
2021年05月14日 08:30撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/14 8:30
堂満岳の南尾根より
堂満岳
2021年05月14日 08:34撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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堂満岳
朝霧に浮かぶ湖東の山々
奥島山の向こうには左から猪子山、繖山、簑作山
2021年05月14日 08:34撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/14 8:34
朝霧に浮かぶ湖東の山々
奥島山の向こうには左から猪子山、繖山、簑作山
近江富士こと三上山の彼方には金勝アルプス
2021年05月14日 08:36撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/14 8:36
近江富士こと三上山の彼方には金勝アルプス
武奈ヶ岳(中央右)とコヤマの岳(左)
2021年05月14日 08:41撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/14 8:41
武奈ヶ岳(中央右)とコヤマの岳(左)
釈迦岳へ
2021年05月14日 08:47撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/14 8:47
釈迦岳へ
堂満岳の周辺ではシャクナゲは全体的には終盤ではあったが
東レ新道には綺麗に花が残っているシャクナゲも
2021年05月14日 08:48撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/14 8:48
堂満岳の周辺ではシャクナゲは全体的には終盤ではあったが
東レ新道には綺麗に花が残っているシャクナゲも
ここでもシロヤシオの花々
2021年05月14日 08:52撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/14 8:52
ここでもシロヤシオの花々
堂満岳を振り返って
2021年05月14日 09:16撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/14 9:16
堂満岳を振り返って
カラ岳北東の好展望地より
2021年05月14日 09:47撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/14 9:47
カラ岳北東の好展望地より
釈迦岳へ
2021年05月14日 09:48撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/14 9:48
釈迦岳へ
奥琵琶湖の展望
右手に竹生島
2021年05月14日 09:55撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/14 9:55
奥琵琶湖の展望
右手に竹生島
釈迦岳の北西斜面の展望地より
正面に釣瓶岳(左)から蛇谷ヶ峰(右)へと続く奥比良縦走路
2021年05月14日 10:01撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/14 10:01
釈迦岳の北西斜面の展望地より
正面に釣瓶岳(左)から蛇谷ヶ峰(右)へと続く奥比良縦走路
これから向かうヤケオ山(中央)と彼方に鳥越峰(左)
2021年05月14日 10:03撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/14 10:03
これから向かうヤケオ山(中央)と彼方に鳥越峰(左)
眼下に黒谷の棚田を
2021年05月14日 10:14撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/14 10:14
眼下に黒谷の棚田を
釈迦岳からヤケオ山は絶好の展望稜線
釈迦岳(左)と武奈ヶ岳(右)
2021年05月14日 10:29撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/14 10:29
釈迦岳からヤケオ山は絶好の展望稜線
釈迦岳(左)と武奈ヶ岳(右)
蓬莱山(中央右)は既に彼方
比叡山(中央遠方)
2021年05月14日 10:36撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/14 10:36
蓬莱山(中央右)は既に彼方
比叡山(中央遠方)
白とピンクのイワカガミ
2021年05月14日 10:39撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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白とピンクのイワカガミ
ヤケオ山からリトル比良の山々の展望
2021年05月14日 10:42撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/14 10:42
ヤケオ山からリトル比良の山々の展望
シロヤシオと岩阿沙利山(中央左)、鳥越峰(中央右)
2021年05月14日 10:46撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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シロヤシオと岩阿沙利山(中央左)、鳥越峰(中央右)
蛇谷ヶ峰(左)と彼方には三重獄(中央)を中心に野坂山地の山々
2021年05月14日 10:48撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/14 10:48
蛇谷ヶ峰(左)と彼方には三重獄(中央)を中心に野坂山地の山々
満開のユキグニミツバツツジの鮮やかな紅紫色・・・ショッキング・ピンクとも
2021年05月14日 10:55撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/14 10:55
満開のユキグニミツバツツジの鮮やかな紅紫色・・・ショッキング・ピンクとも
滝山(p703)に寄り道
2021年05月14日 11:32撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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滝山(p703)に寄り道
岩阿沙利山へ
2021年05月14日 11:41撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/14 11:41
岩阿沙利山へ
仏岩より蛇谷ヶ峰(左)と黒谷の展望
2021年05月14日 11:59撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/14 11:59
仏岩より蛇谷ヶ峰(左)と黒谷の展望
鳥越峰山頂
2021年05月14日 12:26撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/14 12:26
鳥越峰山頂
オーム岩からの展望
2021年05月14日 12:32撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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オーム岩からの展望
彼方に野坂山地
2021年05月14日 12:32撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/14 12:32
彼方に野坂山地
釣瓶岳と武奈ヶ岳(左)
2021年05月14日 12:32撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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釣瓶岳と武奈ヶ岳(左)
チゴユリ
2021年05月14日 12:56撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/14 12:56
チゴユリ
岳山山頂の石仏
2021年05月14日 12:57撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/14 12:57
岳山山頂の石仏
ガレ地より鳥越峰を振り返る
2021年05月14日 13:06撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/14 13:06
ガレ地より鳥越峰を振り返る
石灯籠
ついに近江高島の市街が目に入る
2021年05月14日 13:22撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/14 13:22
石灯籠
ついに近江高島の市街が目に入る
碧色の水を湛える原留池より
岳山(左)と蛇谷ヶ峰(右)
2021年05月14日 13:33撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/14 13:33
碧色の水を湛える原留池より
岳山(左)と蛇谷ヶ峰(右)
最後に
登山口の近くで見上げた天の川
2021年05月14日 03:42撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/14 3:42
最後に
登山口の近くで見上げた天の川

感想

最近、長距離の歩いていなかったので、久しぶりに比良の縦走を試みる。権現山から縦走を始めることは決めていたが、下山ルートは未定であった。釈迦岳からインタ谷口に下り、近江舞子駅に向かうか、あるいはヤケオ山から楊梅の滝を経て北小松駅に下るかは釈迦岳に着いた時点での時間と体力次第で決めることにする。

この日は晴天の予報ではあったが、未明の京都市内は雲が広がっている。ラジオ深夜便の天気予報では日本海側の高気圧に覆われ、関西は広範囲に晴天が広がることを告げている。日中は相当に気温が上昇し、名古屋では30度の真夏日となるらしい。

権現山の登山口に向かうべく栗原を抜けたところで、ふと空を見上げると空はすっかり晴れて、天の川が見えている。想定外ではあったがミニ三脚を立てて、天の川の撮影を試みる。写真を撮るうちに肉眼ではわからないが、写真が明るくなってゆく。空が明るくなりつつあるようだ。登山口に到着したのは4時前なっていた。

この日の日の出の刻は4時54分、何とか日の出の時間には間に合うだろう。しかし、ズコノパンの展望地で琵琶湖大橋の夜景を写真に撮っていたせいだろうか、権現山の山頂に到着したのは日の出にギリギリの時間であった。すぐに山頂の北東の展望地に移動すると朝陽が伊吹山の右手から顔を出すところであった。

朝陽が東の空を昇り始めたのを見届けるとホッケ山へ向かう。ホッケ山からは京都の北山の展望が一気に広がるが、やはり北山の方は雲が多い。

苔の緑が朝陽を浴びて黄金色を帯びる。ホッケ山から小女郎峠に向かうと朝露にしとどに濡れた草がシューズに当たると瞬く間に靴の中まで濡れてゆく。今日はトレラン・シューズなのだが、このシューズは防水性が全く無い。

小女郎ヶ池のあたりはいつも鹿が多いところだ。鹿の群れが笹を食んでいたようだが、私の出現に驚いて慌てて斜面を駆け上がってゆく。池のほとりを巡ると、さざ波ひとつない水面はまるで鏡のように空の景色を映している。風が全く無いことを知る。上空には意外にも雲が多い。

再び縦走路に戻ると朝日は雲の中に隠れてしまい、琵琶湖の景色がすっかり変わっている。湖東の方面はうっすらと朝霧がかかり、なんとも幻想的な光景が広がっている。

蓬莱山の山頂にたどり着くと武奈ヶ岳、釈迦岳の比良の北の山々の景色が視界に入る。ふと見ると伊吹山の左手には御嶽山、右手には中央アルプスの山並みが見えている。さらにその右手、鈴鹿山脈の彼方には見慣れない山々のシルエットが見える。どうやら八ヶ岳と南アルプスのシルエットのようだ。やはり今朝はこの季節にしては珍しく空気が澄んでいるのだろう。雲の合間から琵琶湖のこぼれ落ちた朝陽が湖上に金属的な眩い反射を放っている。

比良岳に向かうには打見山から木戸峠を経るルートが一般的かもしれないが、朝の人がいない時間帯とはいえ打見山を越えるのはあまり食指が動かない。水仙の花が植えられたスキー場の斜面を横に見ながら、スキー場を下ると打見山との鞍部から汁谷に下る。

汁谷のシャクナゲは終盤ではあるが、クリンソウはこれからのようだ。比良岳の南斜面を流れる谷との出合に至るとここのシャクナゲは咲き始めであり、まだ蕾も多い。ホンシャクナゲとは種類が違うせいだろうか、葉の様子も異なるようだ。

比良岳の南の谷に入ると途端に新緑の緑の世界に飛び込む。このあたりの沢沿いにはどこにも多くのバイケイソウが見られる、新緑のブナが多く見られる南尾根を辿って比良岳の山頂に立つ。

烏戸山に近づくといよいよシロヤシオの花が登場する。山頂の近くはまだ咲き始めのものが多かったが、ブナの高木が立ち並ぶ鞍部を越えて小ピークca1010mに登り返すと華やかに満開の花を咲かせたシロヤシオが多く目立つようになる。途端に花々の写真を撮るのに夢中になり、なかなか先に進めなくなる。

南比良峠に向かうべく西側斜面の植林帯に入るまでシロヤシオの花が続く。南比良峠から堂満岳ヘは躊躇なく南尾根を進む。最初は踏み跡が薄いがやがて尾根が細くなると尾根芯上に明瞭な踏み跡が現れるようになる。東側には朝霧に浮かぶ湖東の山々、南には蓬莱山から辿ってきた表比良の縦走路の好展望を見ながら堂満岳の山頂を目指す。

堂満岳の山頂が近づくと、シャクナゲの群落の中に入る。山頂のあたりではシャクナゲはほとんどが終盤であったが、東レ新道に入るとまだ綺麗に花をつけたシャクナゲが少なくない。金糞峠の手前で左手の沢に降りて水を補給する。

金糞峠に至るとアオガレを登ってこられたのだろうか、単独行の男性に出遭う。北比良峠からは釈迦岳を見ると東側斜面に雲が立ち上っている。新緑の低木は黄色の花がよく目立つ。花の上に突き出た特徴的な三裂葉はシロモジのようだ。カラ岳を過ぎて釈迦岳が近づくとここでもシロヤシオの花が多くみられる。もう少しで満開になりそうな花株が多い。

釈迦岳に到着すると時間は丁度、10時だ。斜面の北西の展望地でしばらく休憩する。釈迦岳は昨年の夏にも早朝にご来光登山をした時以来であるが、この展望地は切り払いがされて以前よりも広くなったように思うのは気のせいだろうか。眼下に黒谷のあたりの水田、釣瓶岳から蛇谷ヶ峰へと続く奥比良の新緑の稜線、その彼方には野坂山地の山々を眺めながら、この先の山行計画を逡巡する。

ここからワンゲル道を通って下山するには流石に時間が早いのでヤケオ山までは行くことにしよう。その先、リトル比良まで足をのばすという可能性もあるが、カメラのバッテリーの残量が少なくなっているのが気がかりだ。天の川やシロヤシオの写真を撮るのにバッテリーを消費しすぎたのだろう。寒風峠から下山することにしようと考える。

釈迦岳からヤケオ山にかけての尾根は好展望が続くところでついつい写真を撮ってしまう。ここでも随所にシロヤシオが咲いている。足元にはピンクのイワカガミに混じって白いイワカガミが目立つ。先ほどまではすっかり曇っていた空から陽射しが差し込むようになってきた。同時に急に蒸し暑さが感じられるようになってきた。

ヤケオ山からはその北東にリトル比良の山並みを俯瞰する。この日は夕方に大きなプレゼンテーションの仕事があり、帰宅後はその準備のために数時間を要するところではあるが、ここからの景色を眺めていると、やはりリトル比良の稜線を縦走してみたくなる。

正面に山々を見下ろしながら寒風峠への急下降を下ると、ここでは数名の単独行の男性とすれ違う。嬉しいのは紅紫色の花を満開に咲かせたユキグニミツバツツジに出遭えたことだ。この時期、稜線のどこかで出遭えないものかと期待していたのだった。

寒風峠から先に進むと樹林帯に入り、途端に林相が異なる。所々でヤマツツジやベニバナドウダンツツジが紅い花を咲かせている。岩阿沙利山は山頂の西側の仏岩から再び奥比良方面の大展望が広がる。いつしか三重獄を中心とする野坂山地の山並みが近づいたようだ。

登山路は岩が多く、快足で飛ばすわけにもいかない。陽射しが強くなってきたが、樹林帯であるのが救いだ。単独行の女性とすれ違うが、大きなリュックを背負い、力強く歩いて行かれる。荷物の大きさからするとテン泊縦走の山行だろうか。

鳥越峰の山頂手前の分岐点で今度は単独行の男性とすれ違う。ご挨拶すると暑いですね〜とのこと。確かに標高が低くなり、風も少ないので、午前中とは異なりかなり暑く感じられる。ヤケオ山から眺めた時の大きな山容とは対照的に山頂は樹林に囲まれた狭く殺風景なところだった。

鳥越を過ぎて岳山に向かうと地味に小さなアップダウンを繰り返す。岳山は峻険な印象の山名とは裏腹に地味な山であるが、山頂には祠があり、その中には石仏が祀られていた。山岳信仰の対象の山なのだろう。登山道の周囲では朱色のヤマツツジやベニバナドウダンツツジの花が目立つ。

ここからは近江高島に向かって下る一方ではあるが、これが結構長く感じられる。ザレ場を過ぎると古い石の階段が現れる。かつて観音堂があった名残りらしい。石段のすぐ近くてコポコポという音が聞こえ、水が湧き出しているところがあった。水がほとんどなくなっていたので、ここで水を補給できたのはまさに観音様の救いのように思われた。

林道に出ると日差しを遮るものがないので、暑さが増す。左手にエメラルド・グリーンの水を湛えたため池が現れる。池の手前からは岳山と蛇谷ヶ峰が綺麗に見えていた。

近江高島の駅に到着すると湖西線の列車は1時間に二本しかない。次の新快速まで30分ほど待たなければならない。車を回収して帰る必要がなければビールを喉に流し込みたいところである。到着した新快速の列車にはほとんど人は乗っていなかった。

最後は近江舞子駅で新快速から各駅停車に乗り換えて和邇の駅まで移動する。駅にはタクシーはいなかったが、タクシー乗り場の案内板に記された第一交通に電話するとすぐにもタクシーが到来する。運転手は私のいでたちを見るや、行き先を告げるまでもなく「権現山登山口までやね」と合点する。説明をするまでもなく「車をそこに停めてあるんやな」と理解される。

タクシーはすぐに大津日赤の志賀分院の前を過ぎる。運転手によるとコロナのせいで病院は予約患者と救急車で運ばれる急患しか受け付けていないそうだ。それでも受け入れ先の見つからないコロナの患者を乗せた救急車が一二台ほど病院の前で停まっていることが多いという。

登山口に到着すると駐車場は他に5台ほど停められ、満車状態である。この日は家に帰ってもビールが飲めないのがなんとも残念であった。

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コメント

超速ロング
比良山全山縦走は、まだ八雲ヶ原にヒュッテがあった学生時代にテント泊で2日間に渡り実行したことがあります。まさか1日で、しかも10時間足らずで踏破されるなんて!yamanekoさんは矢張りbakenekoさんですね😁
私なんぞは3月の坊村から平の南比良縦走でさえヘトヘトになっておりました😂

権現山〜蓬莱山で迎える朝の景色は相変わらず美しいですね。空気が澄んでいてしかも無風だという条件は稀だと思いますので最高でしたね。小女郎ヶ池の水鏡がまた綺麗です。

シロヤシオは今年は花付きが良さそうですね。鈴鹿ほどたくさんの樹があるわけではないのですが、控えめな比良のシロヤシオは品があって好きです。観に訪れたいところなのですが天候とタイミングが合わず逃してしまいそう。
でもヤマネコさんのレコで比良の魅力を存分に楽しませてもらった充実感があります👍
2021/5/17 16:43
Re: 超速ロング
コメントどうも有難うございます。
私はほとんど空身に近いほどの軽装ですし、ウリさんが学生の頃のテン泊山行であれば(私も同じ頃ですが)、相当な重さを背負われたことでしょう。地図で見るとリトル比良はそれほど高低差はないように見えるのですが、ここは何気に疲れますね。
坊村からの1000m級10座の縦走もそれは疲れるでしょう。

権現山〜蓬莱山は朝日が昇る前の湖面、そして始めてからの反射がいいですよね。その点、武奈ヶ岳よりもついついこちらに足を運んでしまいます。それから確かに小女郎ヶ池の池面にさざなみが立たないのは珍しいかと思います。

この数日は梅雨前線が日本列島を横断するようにかかっていますが、その後はしばらく晴れるみたいですよ。私のレコでは良さは全く伝わりませんので、是非、ウリさんの素敵なレコでシロヤシオを表現されて下さい。
2021/5/17 18:04
ロング!
yamanekoさん、こんばんは😊

なんと!金曜日はロングな縦走だったんですね〜。
この稜線、いつか繋げてみたいなとは思ってるんです。
もちろん、何回かに分けてですけど💦
リトル比良が手強いと聞きますがどうでしょうか…🤔

シロヤシオはやはり陽の光を浴びるときれいですね🎵
ヤケ山辺りはこれからはサラサドウダンが咲くようで、チャンスがあれば訪れようと狙っています😊
2021/5/18 0:46
Re: ロング!
riepicoさん コメント有難うございます。
ののさんがコメント下さっておられるように当初はヤケ山から涼峠を経て下るつもりだったんですが、ヤケオ山からの展望を見ているうちに・・・それとこれからの暑い季節になるとここを縦走するのは難しいだろうな・・・という思惑もありました。

リトル比良は大きなアップダウンはないように見えますが、確かに手強いでしょうね。実際には小さなアップダウンを繰り返し、しかも南比良や表比良に比べて疲れを吹き飛ばすような開放的な展望や華やかな花々も少ないので、黙々と樹林を辿ることになりますね。今回は標高が下がったのと時間帯のせいもあってリトル比良に入ると急に蒸し暑くなり、一気に水の消費量も増えてしまいました。

シロヤシオが終わるとすぐにサラサドウダンの季節ですね。私はその季節にヤケ山のあたりを歩いたことはないのですが、サラサドウダンは北比良峠〜南比良峠、それから武奈ヶ岳の西南稜でも多いと思います。今週末あたりはユキグニミツバツツジも満開になるのではないかと思いますが、これは比良岳〜葛川越あたりが多いかも・・・です。
2021/5/18 12:30
これってトレラン??
 山猫さん、おはようございます。
山猫さんのタフさに改めて脱帽です。まあ1day比良十座一筆書きを歩かれる方ですからね。すごいです。

きれいな写真のレコを拝見していていろいろと思い巡らしておりました。
まず一つ。日の出時間が4時台になっているんですよね。北アなどでの朝焼けを久しぶりに見たいものです。

二つ目は、琵琶湖バレイの水仙が満開の季節なんだ。GWも実感のないままに過ぎちゃったものな〜
しんどいことはしない家族とは、ワンコ連れでロープウエイとリフトに乗って蓬莱山のゲレンデ散歩とドックランが一つの楽しみなんですけどね。これも自重です。

このルートだとヤケオ山から普通は涼峠経由で北小松ですよね。リトル比良の稜線に魅了され寒風峠へ降りられたご様子。それも当日の夕方にプレゼン予定がおありだったとのこと。心身ともにタフでございます。

和邇駅から登山口までのタクシー料金は2,390円なんですね。ここは積雪期のお気に入りルートでして、栗原までの朝一バスが平日限定になりましたからタクシーにて「行けるところまで行ってください」と乗車しましたが、積雪で進めず2,000円手前で下車した記憶があります。

横スレでごめんなさい。riepicoさんに言っておりました「比良で登山口〜駅間が一番近いのは北小松駅」は訂正です。リトル比良ですが、こちらの音羽〜近江高島駅の方が近いです。リトル比良も面白いですよ。真夏はお勧めしませんけど。
2021/5/18 8:46
Re: これってトレラン??
ののさん コメント有難うございます。
久しぶりにトレラン・シューズを履いたのですが、この時期の比良はトレランは難しいでしょうね。黙々と走るには好展望や素敵な花々が多すぎて

>まず一つ。日の出時間が4時代・・・
私も日の出の時間を確認して驚きました。

>北アなどでの朝焼けを久しぶりに見たいものです
山小屋泊、テン泊共に今年も難しいかもしれませんね。
半国高山あたりで如何でしょうか?

>二つ目は、琵琶湖バレイの水仙が満開
今週末は終盤だと思います。季節の過ぎるのが本当に早いですね。

>当日の夕方にプレゼン予定・・・
準備に3時間は必要・・・と思っていたのですが、自宅に帰ってシャワーを浴びると2時間ほどしかなくて
まさに自分で自分の首を絞める結果になりました

>積雪で進めず・・・
それって、ここ2〜3年の話ではないですよね?
今や昔話になりつつあるような?

>真夏はお勧めしませんけど。
御意です。
2021/5/18 12:41
美しいものがいっぱい
yamanecoさん こんばんは
空も花も緑も湖も見えるものすべてが美しいですね。
感動だなあ。。。
2021/5/20 20:54
Re: 美しいものがいっぱい
コメント有難うございます。
この日はこの季節にしては珍しく空気が澄んで、そのお陰で綺麗な朝焼けや天の川を見ることが出来たのだと思います。よくよく考えると朝露もそのせいだと思います。

確かに今は新緑と花が美しい季節ですね。季節の変わり目は美しい天候が見られることが多いですが、それにしても今年は梅雨入りが早いですね。

yukkyさんも熊野で美しいものに加えて美味しいものや気持ちいいものを堪能されたことでしょう
2021/5/21 12:27
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この記録に関連する登山ルート

ハイキング 比良山系 [日帰り]
リトル比良、プラス釈迦岳ルート
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 比良山系 [2日]
比良縦走 リトル比良から南比良
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
5/5

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