残雪期 北穂高岳（のはずが悪天候のため登頂できず）

2021年05月02日(日) 〜 2021年05月03日(月)

• GPS: 30:13
• 距離: 34.4km
• 登り: 1,015m
• 下り: 1,009m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:42
• 休憩: 0:29
• 合計: 7:11

7:18 上高地バスターミナル
7:22 7:23 無料トイレ
7:29 7:32 日本山岳会上高地山岳研究所
7:42 7:43 岳沢湿原・岳沢登山口
8:31 8:31 山のひだや
8:40 8:43 明神館
8:47 8:47 徳本口
9:28 9:29 徳沢公衆トイレ
9:48 9:49 徳澤園
10:01 10:01 新村橋
10:45 11:01 横尾
11:21 11:22 横尾岩小屋跡
12:04 12:04 本谷橋
13:05 13:05 大崩落地
14:24 14:26 涸沢ヒュッテ
14:29 涸沢

2日目

• 山行: 5:11
• 休憩: 0:28
• 合計: 5:39

7:34 涸沢
7:42 7:50 涸沢ヒュッテ
8:24 8:24 大崩落地
9:08 9:08 本谷橋
9:46 9:46 横尾岩小屋跡
10:04 10:16 横尾
10:57 10:57 新村橋
11:21 11:26 徳澤園
11:29 11:30 徳沢公衆トイレ
12:13 12:13 徳本口
12:17 12:17 明神館
12:20 12:20 明神橋
12:20 12:20 明神館
12:24 12:24 明神橋
12:24 12:24 山のひだや
12:24 12:24 明神橋
12:25 12:25 明神館
12:25 12:25 明神橋
12:25 12:25 明神橋
12:25 12:25 山のひだや
12:58 13:00 小梨平
13:06 13:06 河童橋
13:13 13:13 上高地バスターミナル
13:13 ゴール地点

天候

雪のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

写真

5/2 6:46

上高地へ向かうバスの車窓から
大正池と...

5/2 7:23

河童橋到着
先週登った明神岳すら見えず

5/2 7:24

振り返って焼岳も雲の中

5/2 7:38

梓川右岸を行く

5/2 8:46

徳本峠あたりで横殴りの雪

5/2 9:22

最近クマがよく出没するとのこと

5/2 9:23

視界が開けたが一面雪景色

5/2 9:30

徳澤園も雪景色
テントも少ない

5/2 10:30

真冬のよう

5/2 10:45

横尾山荘到着
雪は本降り

5/2 11:01

横尾大橋突入

5/2 11:42

かすかに見えた屏風岩

5/2 12:04

本谷橋が見えた

5/2 12:06

雪積る本谷橋を渡る

5/2 12:28

ここから急登

5/2 12:54

見上げる

5/2 13:07

ガスって先が見えない

5/2 13:37

急登は続く

5/2 14:06

ようやく標識が見えた

5/2 14:17

間もなくヒュッテ

5/2 14:22

涸沢ヒュッテ到着

5/2 14:27

テント場到着

5/2 16:13

思った以上にテントがあった

5/2 16:25

約1時間かけて整地＆壁づくり＆テント設営

5/2 16:26

我が家と涸沢小屋

5/2 16:26

北穂沢はガスの中

5/3 4:53

2日目の朝、相変わらず風は強いが眺めは最高！
北穂南稜と東陵に挟まれた北穂沢も良く見えた

5/3 4:54

昨日はガスに包まれていたが今日はクッキリ

5/3 4:58

マイテント＆前穂

5/3 5:00

朝日で奥穂が赤らんできた

5/3 5:02

北穂にも朝日が届いてきた

5/3 5:03

モルゲンロートとまではいかなかったがいい感じ

5/3 5:04

天狗の頭もいい感じ

5/3 7:34

マイテントの抜け殻

5/3 7:34

後ろ髪をひかれる思いで振り返る

5/3 7:50

下山開始

5/3 7:51

急斜面を下る

5/3 8:08

振り返る

5/3 8:22

どんどん下る

5/3 8:54

本谷橋まで下ってきた

5/3 9:13

屛風岩も良く見えた

5/3 9:14

降り続く雪がシャーベット状になって滑りやすかった

5/3 10:02

横尾大橋通過

5/3 10:04

賑わう横尾山荘

5/3 11:16

徳澤園でご褒美のソフトクリームを堪能した

5/3 11:26

今日はたくさんのテント

5/3 13:05

上高地も賑わっていた

5/3 13:06

焼岳もくっきり見えた

撮影機器：

FinePix XP140 富士フイルム

Xperia 5 SOV41 au SONY

感想

nor1-0

当初は5/1に涸沢へ入る予定だったが、悪天候予報のため1日ずらして5/2に入山。
しかし、厳冬期に逆戻りしたような天気が続いていたため、雪崩を恐れ、北穂高岳アタックを断念(T T)
真冬のテント泊を体験しただけの山行になった。
それでも、雪の時期に初めて訪れた涸沢カールへの道のりは、夏道とは違い、本谷出合から雪に埋まった涸沢の急斜面の直登に加え、時折吹く強風やホワイトアウト気味の視界不良など、とても過酷で中身の濃い登りだった。
また、これも無雪期とは違い、テント場に到着するやすぐにテントが張れるわけではなく、強風吹き荒れる中での整地＆雪壁づくりに約1時間を費やし、積雪期の大変さを経験できたいい山行だった。
後ろ髪を引かれる思いで下山したが、安全登山が最優先であり「山は逃げない」と言い聞かせ、徳澤園でソフトクリームを頬張りながらリベンジを誓った(^^)