甲斐駒ヶ岳：黒戸尾根ピストン

2013年07月06日(土) [日帰り]

• GPS: 13:40
• 距離: 15.4km
• 登り: 2,252m
• 下り: 2,251m

コースタイム

05:00　竹宇駒ケ岳神社
12:30　甲斐駒ケ岳山頂
18:30　竹宇駒ケ岳神社

天候

曇り時々雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

竹宇駒ケ岳神社駐車場から往復

コース状況／危険箇所等

刃渡りより上部は、岩場、梯子、鎖場と色々ありますが良く整備されているので特に問題ないと思います。
（GPSの電池切れでトラックデータの一部が飛んでいます。）

写真

長い一日のスタート！

朝5時の時点で上の駐車場は9割方埋まっていました。

神社の左手を抜けると直ぐに吊橋があり、ここから登山道の始まり。

まだまだこれから。

この日唯一の眺望。
何とか富士山も。

刃渡り

既に富士山は．．．。

オベリスクが見えました。

アトラクションの始まり。

この後は雨が降ったり止んだり。

五合目小屋跡

結構楽しめます♪

七丈小屋

テント場
帰りには第1も第2も結構埋まってました。

下界は何となく晴れているようです。

でも山頂は．．．。

この辺りから岩のアトラクション続き♪

生憎の天候ですが、少しだけ幻想的。

この先、右に巻くのが正解ですが、左に巻く踏み跡に従うと、チムニーを這い上がる大変なルートでした。

もう直ぐ山頂ですが、それすら見えず。

あれが山頂か？

やっと山頂。
まだ結構な賑わいです。

だそうです。

岩陰で風を凌いでオニギリ1つ頬張って直ぐに下山です。

途中シャリバテ気味で、七丈小屋で残りのオニギリとラーメンを啜って大休止しました。

やっとのことで無事下山。

感想

uzt

最近流行の黒戸尾根日帰り往復にチャレンジしてきました。
前日の天気予報では、かなりの天気が期待できそうで、期待を胸に登り始めましたが、樹林帯は無風・高湿度でかなり厳しい条件で、その後も稜線に出てから小雨がパラつく生憎の天気で、復路の中盤以降はかなりの本降りとなり、甲斐駒山頂では眺望ゼロの散々な結果でした。
コースタイム的には予想通りでしたが、日本三大急登と言われるだけあり、その富士山五合目からの標高差以上の標高差は、翌日以降の尋常ならざる筋肉痛で体感することとなりました。
計画段階では高度差を詰めてひたすら急登を繰り返すようなコースかと考えていましたが、梯子、鎖、岩と、想像以上に変化に富んだ面白いコースでした。
今度は天候の良いシーズンに早川尾根からの縦走にチャレンジしたいと思います。