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Yamareco

記録ID: 320587
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

丹波〜飛龍山〜将監小屋〜笠取山〜雁峠〜新地平

2013年07月13日(土) 〜 2013年07月14日(日)
情報量の目安: S
都道府県 埼玉県 山梨県
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
16:20
距離
29.6km
登り
2,689m
下り
2,243m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

0805丹波〜0850山王ダワ〜1026サヲウラ峠〜1128熊倉山〜1328前飛龍
1425飛龍権現〜1445飛龍山〜1501飛龍権現〜1509禿岩〜1712将監小屋

0518将監小屋〜0527将監峠〜0545山ノ神土分岐〜0611西御殿岩分岐〜0642唐松尾山
0800髪技(水干付近)〜0826笠取山〜0859笠取山西〜0909雁峠分岐〜0916笠取小屋
0949笠取小屋〜1001分水嶺〜1010雁峠小屋〜1012雁峠
1025雁峠〜1126広川休憩1146〜1228新地平バス停
天候 薄曇り、小雨、晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
奥多摩駅から丹波までタクシーを利用しました。
予約で四百円、合計8,040円でした。
http://www.legalmind.co.jp/taxi.htm
コース状況/
危険箇所等
丹波からサヲウラ峠、飛龍山まで、飛龍山から将監小屋まで、将監小屋から笠取山手前まで、とくに問題ないでしょう。
地図を見ると水干の手前に名前が記していない鋭角気味の分岐があります、髪技という手書きのプレートがありました。そこから笠取山へ行けますが、水干をパスしてしまいました。水干(多摩川の源流)へ行きたい方は注意。
笠取山から笠取小屋、小屋から雁峠まで、とくに問題ないでしょう。
雁峠から亀田林業林道の終点までは、登山道と大小の沢が何回も交差します。赤テープを探しつつ進みましょう。
丹波バス停です。
2013年07月14日 19:00撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
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7/14 19:00
丹波バス停です。
登山口へ!
2013年07月14日 19:00撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
7/14 19:00
登山口へ!
柵があります。
2013年07月14日 19:00撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
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7/14 19:00
柵があります。
私有地の畑を進みます。
2013年07月14日 19:00撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
7/14 19:00
私有地の畑を進みます。
柵いくつか越えます。
2013年07月14日 19:00撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
7/14 19:00
柵いくつか越えます。
鬱蒼としてきました。
2013年07月14日 19:00撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
7/14 19:00
鬱蒼としてきました。
下界の村からお囃子と太鼓が聞こえてきましたよ。
2013年07月14日 19:00撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
7/14 19:00
下界の村からお囃子と太鼓が聞こえてきましたよ。
サヲウラ峠、サウラ峠、竿裏峠。
2013年07月14日 19:00撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
1
7/14 19:00
サヲウラ峠、サウラ峠、竿裏峠。
中川神社の祠。
2013年07月14日 19:00撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
7/14 19:00
中川神社の祠。
尾根歩き!峠から下山方向の丹波太平もこんな感じかなあ。
2013年07月14日 19:00撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
7/14 19:00
尾根歩き!峠から下山方向の丹波太平もこんな感じかなあ。
足もとに道標が。(笑)
2013年07月14日 19:00撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
7/14 19:00
足もとに道標が。(笑)
熊倉山。
2013年07月14日 19:00撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
7/14 19:00
熊倉山。
名もなき小ピークでランチタイム。
2013年07月14日 19:00撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
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7/14 19:00
名もなき小ピークでランチタイム。
前飛龍にさしかかる頃、岩場が。
2013年07月14日 19:00撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
7/14 19:00
前飛龍にさしかかる頃、岩場が。
立派な道標の足もとに。
2013年07月14日 19:00撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
7/14 19:00
立派な道標の足もとに。
ここにも足もとに。
2013年07月14日 19:00撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
7/14 19:00
ここにも足もとに。
眺望まあまあ。
2013年07月14日 19:00撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
7/14 19:00
眺望まあまあ。
飛龍権現。
2013年07月14日 19:00撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
7/14 19:00
飛龍権現。
ここにザックをデポして登ります。
2013年07月14日 19:00撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
7/14 19:00
ここにザックをデポして登ります。
飛龍山!(なんかの必殺技みたい)
2013年07月14日 19:00撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
7/14 19:00
飛龍山!(なんかの必殺技みたい)
禿岩からの眺望〜。(*゜▽゜)ノ
2013年07月14日 19:01撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
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7/14 19:01
禿岩からの眺望〜。(*゜▽゜)ノ
湧き水!(地図上で水マークのあるところです)
2013年07月14日 19:01撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
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7/14 19:01
湧き水!(地図上で水マークのあるところです)
ここからぐんぐん下ると…
2013年07月14日 19:01撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
7/14 19:01
ここからぐんぐん下ると…
将監小屋です。
2013年07月14日 19:01撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
7/14 19:01
将監小屋です。
テント場、ちょっと下がったところ。
2013年07月14日 19:01撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
7/14 19:01
テント場、ちょっと下がったところ。
テント場、見上げたところ。
2013年07月14日 19:01撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
7/14 19:01
テント場、見上げたところ。
着きました。
2013年07月14日 19:01撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
7/14 19:01
着きました。
右が小屋です(二棟)。左は炊事場かな?
2013年07月14日 19:01撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
7/14 19:01
右が小屋です(二棟)。左は炊事場かな?
水場!マジ冷たかったです。
2013年07月14日 19:01撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
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7/14 19:01
水場!マジ冷たかったです。
ランドネ的な〜。(*^。^*)
2013年07月15日 09:48撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
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7/15 9:48
ランドネ的な〜。(*^。^*)
夕飯はドライカレーと塩もみキュウリにもろ味噌でした。
2013年07月14日 19:01撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
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7/14 19:01
夕飯はドライカレーと塩もみキュウリにもろ味噌でした。
黄色いのがマイテントです。(・∀・)イヒッ
2013年07月15日 09:49撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
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7/15 9:49
黄色いのがマイテントです。(・∀・)イヒッ
ゴーゴー モーニングコーヒー。
2013年07月15日 09:50撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
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7/15 9:50
ゴーゴー モーニングコーヒー。
ちょっと控えめな朝焼け。
2013年07月14日 19:06撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
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7/14 19:06
ちょっと控えめな朝焼け。
テン場が小さくなりました。
2013年07月14日 19:06撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
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7/14 19:06
テン場が小さくなりました。
将監峠。
2013年07月14日 19:06撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
7/14 19:06
将監峠。
気持ちいい笹尾根です。
2013年07月14日 19:06撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
7/14 19:06
気持ちいい笹尾根です。
山の神土分岐。
2013年07月14日 19:06撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
7/14 19:06
山の神土分岐。
西御殿岩への分岐。
2013年07月14日 19:06撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
7/14 19:06
西御殿岩への分岐。
尾根からの眺望。
2013年07月14日 19:06撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
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7/14 19:06
尾根からの眺望。
のんびりな感じです。
2013年07月14日 19:06撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
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7/14 19:06
のんびりな感じです。
唐松尾山です。手前と奥、二カ所に道標。
2013年07月14日 19:06撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
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7/14 19:06
唐松尾山です。手前と奥、二カ所に道標。
笠取山へ先ずは下ります。
2013年07月14日 19:06撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
7/14 19:06
笠取山へ先ずは下ります。
岩場を下ります!
2013年07月14日 19:06撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
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7/14 19:06
岩場を下ります!
でも気持ちいい尾根歩き〜。
2013年07月14日 19:06撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
7/14 19:06
でも気持ちいい尾根歩き〜。
岩場もちょっとありますが、
2013年07月14日 19:06撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
7/14 19:06
岩場もちょっとありますが、
のんびりです。
2013年07月14日 19:06撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
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7/14 19:06
のんびりです。
このコルの正面が黒槐山ですが、登山道は左へぐぐっと巻きます。
2013年07月14日 19:07撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
7/14 19:07
このコルの正面が黒槐山ですが、登山道は左へぐぐっと巻きます。
進行方向右上がたぶん黒槐山。
2013年07月14日 19:07撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
7/14 19:07
進行方向右上がたぶん黒槐山。
巻き道のんびり。
2013年07月15日 22:36撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
7/15 22:36
巻き道のんびり。
水干の手前の分岐、髪技ってあります。
2013年07月14日 19:07撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
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7/14 19:07
水干の手前の分岐、髪技ってあります。
笠取山へ。
2013年07月14日 19:07撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
7/14 19:07
笠取山へ。
10メートル離れたところに立派な道標、水干尾根ってあります。
2013年07月14日 19:07撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
7/14 19:07
10メートル離れたところに立派な道標、水干尾根ってあります。
地図にある分岐ですね。
2013年07月14日 19:07撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
7/14 19:07
地図にある分岐ですね。
髪技って分岐から登ってきたところ。
2013年07月14日 19:07撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
7/14 19:07
髪技って分岐から登ってきたところ。
あっと言う間に笠取山。
2013年07月14日 19:07撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
7/14 19:07
あっと言う間に笠取山。
眺望抜群。
2013年07月15日 10:02撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
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7/15 10:02
眺望抜群。
お団子!
2013年07月14日 19:07撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
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お団子!
頂上が二カ所あるようです。
2013年07月14日 19:07撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
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7/14 19:07
頂上が二カ所あるようです。
ここからわあっと下ります。
2013年07月14日 19:07撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
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7/14 19:07
ここからわあっと下ります。
下ってきたところ。
2013年07月14日 19:07撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
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下ってきたところ。
笠取山西の分岐。
2013年07月14日 19:07撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
7/14 19:07
笠取山西の分岐。
朽ち果てた機械のオブジェとミニツリーがかわゆす。
2013年07月14日 19:07撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
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7/14 19:07
朽ち果てた機械のオブジェとミニツリーがかわゆす。
分水嶺の下のところ。(分水嶺は帰路)
2013年07月14日 19:07撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
7/14 19:07
分水嶺の下のところ。(分水嶺は帰路)
笠取小屋までテクテク。
2013年07月14日 19:07撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
7/14 19:07
笠取小屋までテクテク。
笠取小屋に着きました。
2013年07月14日 19:07撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
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笠取小屋に着きました。
トイレット。(無料です)
2013年07月14日 19:07撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
7/14 19:07
トイレット。(無料です)
テント場。
2013年07月14日 19:07撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
7/14 19:07
テント場。
笠取小屋。
2013年07月14日 19:07撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
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笠取小屋。
広々とした小屋前。ベンチラブ。
2013年07月14日 19:07撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
7/14 19:07
広々とした小屋前。ベンチラブ。
桃〜。
2013年07月14日 19:07撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
7/14 19:07
桃〜。
サイダー買ってみました。(二百円)
2013年07月14日 19:07撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
7/14 19:07
サイダー買ってみました。(二百円)
分水嶺に戻ってきました。
2013年07月14日 19:07撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
7/14 19:07
分水嶺に戻ってきました。
多摩川。
2013年07月14日 19:07撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
7/14 19:07
多摩川。
富士川。(富士川の支流の笛吹川とのこと)
2013年07月14日 19:07撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
7/14 19:07
富士川。(富士川の支流の笛吹川とのこと)
荒川。
2013年07月14日 19:08撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
7/14 19:08
荒川。
雁峠へ向かいます。この草原の先の森を抜けると…
2013年07月14日 19:08撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
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7/14 19:08
雁峠へ向かいます。この草原の先の森を抜けると…
雁峠小屋。
2013年07月14日 19:08撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
7/14 19:08
雁峠小屋。
廃屋ですね…
2013年07月14日 19:08撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
7/14 19:08
廃屋ですね…
気持ちよい峠のベンチ。ベンチラブ。
2013年07月14日 19:08撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
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7/14 19:08
気持ちよい峠のベンチ。ベンチラブ。
雁峠。左上の登りが雁坂峠方面です。
2013年07月14日 19:08撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
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7/14 19:08
雁峠。左上の登りが雁坂峠方面です。
雁峠から帰路へ。
2013年07月14日 19:08撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
7/14 19:08
雁峠から帰路へ。
小さな道標や赤テープがあります。
2013年07月14日 19:08撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
7/14 19:08
小さな道標や赤テープがあります。
熊が出るかもって?
2013年07月14日 19:08撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
7/14 19:08
熊が出るかもって?
幾度となく沢を渡ります。
2013年07月14日 19:08撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
7/14 19:08
幾度となく沢を渡ります。
広川に出ました。このまま右方向に直進したい気もしますが、赤テープがあり、沢を左側に渡ります。
2013年07月15日 22:59撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
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7/15 22:59
広川に出ました。このまま右方向に直進したい気もしますが、赤テープがあり、沢を左側に渡ります。
のんびり林道です。
2013年07月14日 19:08撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
7/14 19:08
のんびり林道です。
あ、百葉箱!萌え!w
2013年07月14日 19:08撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
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7/14 19:08
あ、百葉箱!萌え!w
沢で顔と頭を洗いました。ここでランチタイム。
2013年07月14日 19:08撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
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7/14 19:08
沢で顔と頭を洗いました。ここでランチタイム。
そのすぐ先に小屋が。たぶん亀田林業さんのものです。(ここから亀田林業林道でしょうか?)
2013年07月14日 19:08撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
7/14 19:08
そのすぐ先に小屋が。たぶん亀田林業さんのものです。(ここから亀田林業林道でしょうか?)
シカさんに出会いました!初め三頭いて森の中へ入っていきました。キュイーッて鳴いて何頭かと呼応していました。
2013年07月15日 10:17撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
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7/15 10:17
シカさんに出会いました!初め三頭いて森の中へ入っていきました。キュイーッて鳴いて何頭かと呼応していました。
あと一キロです〜。
2013年07月14日 19:08撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
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7/14 19:08
あと一キロです〜。
ゲートをくぐって…
2013年07月14日 19:08撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
7/14 19:08
ゲートをくぐって…
登山口です。(正面でなく右側から来ました)
2013年07月14日 19:08撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
7/14 19:08
登山口です。(正面でなく右側から来ました)
此方は山梨市営のバス停、新地平。
2013年07月14日 19:08撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
7/14 19:08
此方は山梨市営のバス停、新地平。
此方は山梨貸切自動車のバス停、新地平。この先、道路の反対側に公衆トイレがあったようです。
2013年07月14日 19:08撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
7/14 19:08
此方は山梨貸切自動車のバス停、新地平。この先、道路の反対側に公衆トイレがあったようです。
撮影機器:

感想

今回の山行は、
1.初タクシー利用で登山口までアプローチ
2.初テント泊
でした。

飛龍山に登りたいって思ったのは去年の春頃。ちょうど奥多摩駅から(たしか)京王タクシーが撤退したころです。飛龍山への最短登山口は丹波だと思いますが、奥多摩駅からそこまでのバスはかなり遅い時間に一本のみ。その頃の私は日帰り山行ばかり考えていたので、あきらめた経緯があります。

よく調べてもいないのでこの結論付けには間違いがあったかもですが、山行計画はお蔵入り。

日帰り専門の自分がテントを買ったのにはいろいろ訳があるのですが、それは割愛させて頂いて(笑)、ともかく買ってしまったわけですから(昨秋)どこかへ行かないと、と思っているうちに冬山シーズンへ突入。冬山は私には荷が重すぎます。(テント担いでないけど)

そんなこんなで、テントもお蔵入りとなりました。

この春の某雑誌で奥秩父を特集していて(またこのパターンw)、このテント場なら「広くて原っぱだからテントのペグが打ちやすくオススメ」なんてあったので、初めて山の名前でなくテント場のある小屋の名前で山行計画を立てました。

つまりこの山行はテント泊をするのが目的。いざ将監小屋へ。

さてアプローチ。最短の三ノ瀬からは二時間半だけどタクシーアプローチかあ、などと地図を見ていると隣の山は飛龍山ではありませんか。飛龍山からは同じ時間です。そんな考え方は間違っているのですが(汗)、それならばと飛龍山への山行計画を蔵出しした次第。

バス利用の時間帯で登山開始をすると、丹波から登って飛龍山経由で将監小屋に着く頃には私の脚力では日が暮れてしまいそうです。調べてみるとタクシーが運行していることを知りました。メールで問い合わせて電話で予約して、いざゆかん。

タクシーの運転手さんからはいろいろなことを聞きました。

山の天気は尾根ひとつ越えただけで違うとか。
天気予報の「ふもとの天気」とは何処其処をさすとか。

あと、奥多摩山域に登山するために、奥多摩駅近くに前乗りして宿泊できるところも教えてもらいました。
奥多摩素泊まり宿「和尚」
http://ramenosho.sakura.ne.jp
素泊まり一泊一人三千円、やすいですよね。ラーメンも食べられる居酒屋でもあるみたいです。w


山行自体はつらくもあり楽しくもありました。

登りがキツかった。予定より二十五分も早く登頂開始したのに、飛龍権現に着いたのは予定よりも六十分オーバー。どういうこと?というかかなりバテてました。やはり自分には体力も脚力もナイなあと再確認。今後も過信することなく無理のない山行計画を立てねば。

この山行でも素敵な出会いがありました。
奥多摩駅、雲取山から縦走してきた方と飛龍権現で出会い、ご一緒することに。

その方の提案でザックをデポして飛龍山へ向かいました。その技は知っていましたが、初めてです。技の名前は「ひりゅーざん!」(@@;) ともかく、身軽にピークハントできました。(^^ゞ

そしてソロではなくなりました。

自分はかなりバテていたので、ペースを作ってもらって本当に助かりました。ソロのままだったら意思弱く休み休みで、将監小屋に着く頃には日が落ちていたかも知れません、

テントの設営にもアドバイスをして頂きました。事前には自宅の部屋で張ってみた、ただそれだけです。公園とかで練習すれば良かったかもですが、ほぼぶっつけ本番、説明書を見ながらのテント張りは情けなさ過ぎ。いろいろ教えて頂きありがとうございました。

いろいろなお話を聞かせて頂くことが出来ました。この方はどうやら忍者サンらしいですよ。


寝る前にテントから顔を出してみました。曇り空ということもあって、星はあまり見えなかったように思います。そして夜中、雨の音で目が覚めましたが、翌朝雨が残っていることはありませんでした。結露もなく、フライシートにはほんの少しの朝露が。


二日目は予定より三十分早く出立しました。(テント、要領良く撤収できました)

将監小屋から将監峠、そして唐松尾山までは登り道でしたが、前日とは違って眺望良くラクに感じました。唐松尾山から笠取山、笠取小屋までも素敵な笹尾根の稜線歩きで、気分は爽快です。雁峠も広々として、のんびり気分を味わえました。

雁峠からはまたソロになります。「またどこかの山でお会いしましょう。」と握手してさようなら。忍者サンはなんと清里まで行くとのこと!無事の下山をお祈りします。

峠から下り始めるとすぐに沢の音が聞こえ初め、小さな沢と大きな沢そして登山道が交差するというルートになります。そこがまた気持ちよかったです。楽しめました。

この下山ルート、昭文社の地図には亀田林業林道、二時間半とあります。ちなみに雁峠の看板には二時間とありました。なので、一時間ぴったりで何処であってもお昼休憩にしようと思い、林道の脇でお湯を沸かしてランチタイムとしました。地図には「広川」とあるところの「広」のあたりですw。清流で顔を洗い頭から水をかぶりました。あー、爽快!

其の先に「亀田林業」と書いてあるショベルカーが駐めてある場所があり、しばらくすると林道の起点であるゲートがあり、そして登山口、バス停です。

今回の山行はほとんど人と会いませんでした。
初日は下山してきたと思われるソロの方二人くらいと、熊倉山で先生と思われる人に引率されている中学生くらいの男子(だんすぃ)団体サン、飛龍山以西で年配のトレランさんらのみです。あと忍者サン。
二日目はずうっと会わなくて、笠取山から雁峠にかけて何人何組かと。雁峠以南は全く会いませんでした。バス停に先客が二組三人いただけ。

あ、亀田林業林道、広川のあたりでシカさんと会いました。(*・ω・)ノ コンニチハ、サヨウナラ

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コメント

初テン泊、お疲れ様でした。
bird_playさん、こんばんは。

テン泊で縦走、羨ましいです。憧れです。
私は14日に将監峠から笠取山へ歩きましたが、稜線歩きは気持ち良いですよね。

一度経験したことで、これからの山行も選択肢が増えるんじゃないでしょうか。

でも、西御殿岩にも寄って欲しかったなぁ。残念

お疲れ様でした。
2013/7/16 23:55
ロングトレイル憧れ
kinoeさん、コメントありがとうございます。

私も仕事の都合上、縦走とかはめったに。
ロングトレイル憧れです。

日記にも書いたとおり、やっとテントデビューしました。
テント装備を担いでの登山はツライものがありましたが、
それ以上にテントを張るワクワク感や、
食事をしたり寝るまでの時間をゆるりと過ごしたりと、
(ときには風や雨の音で夜中に起きてしまうことさえも)
テント泊の楽しさを知りました。

西御殿岩、知らなかったのでパスしたのですが、
調べてみるとけっこう眺望良いですね。
2013/7/17 1:15
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