土合ー谷川岳ー茂倉岳ー土樽


- GPS
- 10:00
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 1,604m
- 下り
- 1,663m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
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アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
ちょうどロープエェイからの登山者がピークの時間帯だったのでしょうか、谷川岳頂上は大混雑でした。 茂倉新道の下り(特に下部)は滑りやすいので注意してください。 |
写真
装備
個人装備 |
雨具 1
ポリタンク 1
ヘッドライト 1 替え電池
コンパス 1
地図 1
非常食 2 カロリーメイト(箱)
マキロン 1 箱
バンドエイド 1 箱
予備靴紐 1 箱
メモ帳 1
手袋 1
帽子 1
塩 1 蛭殺し(箱)
蛭ファイター 1
ストック 2
携帯電話 1
財布 1
定期入 1
腕時計 1
トイレットペーパー 1
タオル 1
ライター 1 箱
目薬 1 箱
パーカー 1
下着(上下) 1
靴下 1
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感想
土合から谷川、茂倉を登って土樽まで、夏晴れの中高山植物を楽しみにしていたのですが、残念ながら夏晴れはかなわず、時々稜線がわずかに見える程度でほとんど霧の中の一日となってしまいました。高山植物はピークを少し過ぎたものの、とても綺麗でした。
土合に前泊して登るのがベストだとは思いましたが、残念ながら前日忙しかったためにそれはかなわず、レンタカーを借りて当日朝土合駅に向かいました。
予定では6:00位に到着する予定だったのですが、だいぶ遅れて7:20の到着となってしまい、これが原因で帰りの電車に1本乗り遅れる結果になってしまいました。前日車で入ってそこで寝たほうがよかったかなと思いました。
西黒尾根の登りは地図にも記載のとおりの急坂で結構きついのですが、霧の合間から景色も望め、途中からは雪渓からの冷風、高山植物に疲れを忘れさせてくれます。天神尾根の登山客に比べればはるかに少ないのですが、西黒尾根もこのシーズンは結構な賑わいで、途中岩場では順番待ちもあります。
肩の小屋で天神尾根からの登山客が合わさると、一気に登山者の数は膨れ上がり、トマの耳、オキノ耳へ向かう登山道は混雑し、頂上標識では間断なく記念撮影が繰り返されてました。
あまに人が多いので、一息いれることも無く、茂倉への尾根に向かうと登山客は一気に減少します。途中雨が強く降り出したために、雨具をつける事になりましたが、幸い長続きはせずにすぐにあがってしまいました。何箇所か一ノ倉沢側の高度感のある場所を通過したのですが、霧の中でそれも気づかず一ノ倉そして茂倉岳へと向かいました。頂上付近の残雪が冷風を呼び込み、晴れていればさぞ気持ちの良い尾根でしょう。
茂倉頂上で13:00を越えてしまったので、15:20の土樽発電車はあきらめて、のんびりと下ることに。年をとってくると下りは、本人に自覚はなくとも体力には厳しく、とくに慎重を期する必要があるのでちょうどよかったと思いす。
茂倉岳から矢場ノ頭までは高山植物が豊富な急な岩尾根となり、ニッコウキスゲ、ツリガネリンドウ、ハクサンフウロ、フウロソウと大変綺麗な尾根道です。
矢場の頭で一瞬霧がわずかながら晴れた時に、茂倉岳からの急な尾根道を望めましが、稜線はやはり雲の中にすっぽりと覆い隠されたままでした。
矢場の頭からは木の根がからまった滑りやすい道を下り続けると、やがてブナの綺麗な樹相林が出てくると、林道終点の広い駐車場に到着します。
ここからは車道をのんびりと、下ります。途中吾策像の前の湧き水での喉の渇きを潤し、ここで時間調整をして土樽駅へと向かいました。
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