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Yamareco

記録ID: 321909
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス

木曽駒ケ岳は、やっぱり木曽側から登らにゃ!

2013年07月15日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
10:57
距離
14.7km
登り
2,161m
下り
2,167m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

5:30 敬神の滝小屋
7:35 金懸小屋
8:13 胸突き八丁
9:55 8合目
11:05 木曽前岳
11:17 玉乃窪山荘
11:50 山頂
14:00 七合目
16:30 下山
天候 曇りのち雨のち晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
山と高原地図で登山口とされているアルプス山荘は通り過ぎ、
すぐ横の滑川砂防公園入り口の「駒ケ岳登山口Aコース」の
看板に惑わされずにww さらにそのまま車を進めます。
あとは「敬神の滝」の方向を示す道端の案内の通り進めば
敬神の滝小屋が見えてくるので、そこまで行けば、登山口はすぐにわかります。
コース状況/
危険箇所等
登山ポストは、敬神の滝小屋に設置されています。
車で普通に行くと、滑川砂防公園に導かれてしまうと思いますが、
敬神の滝小屋まで行ったほうが、下山時に幸せだと思います!ww

コースは、マイナーだとかなんとか言われてますが、全般的に整備されていて登りやすいコースだと感じました。
ルート自体がしっかりしているので、赤テープは少ないな・・・という印象です。
自分は赤テープを追うのが好きなので、かなりキョロキョロしちゃいましたが^^;

ほぼ樹林帯で、たまにちょっとした岩場、桟道などはあります。
木曽前岳を通れば、岩岩したルートで、ロープがかけられた所もありますが、
ヘタレな僕でも、何ら恐怖を感じるようなところはありませんでした。
滑川砂防公園の入り口の看板。健脚さんはこちらからどうぞww
2013年07月15日 04:44撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
7/15 4:44
滑川砂防公園の入り口の看板。健脚さんはこちらからどうぞww
Bコースは土砂崩落で「通行注意」だそうです。
2013年07月15日 04:43撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
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7/15 4:43
Bコースは土砂崩落で「通行注意」だそうです。
公園を通り過ぎてしばらく進むと見える赤い橋
2013年07月15日 04:55撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
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7/15 4:55
公園を通り過ぎてしばらく進むと見える赤い橋
橋から上松のほうを・・・雲ってます。
2013年07月15日 04:56撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
7/15 4:56
橋から上松のほうを・・・雲ってます。
この看板に導かれ・・・
2013年07月15日 04:56撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
7/15 4:56
この看板に導かれ・・・
敬神の滝小屋へ到着!
2013年07月15日 05:27撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
7/15 5:27
敬神の滝小屋へ到着!
この看板からすると、敬神の滝小屋は2合半くらいなのかな!?
2013年07月15日 05:47撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
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7/15 5:47
この看板からすると、敬神の滝小屋は2合半くらいなのかな!?
樹間から見える山もガスかぶってます。
2013年07月15日 07:01撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
7/15 7:01
樹間から見える山もガスかぶってます。
半合毎に看板立てられてます
2013年07月15日 07:06撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
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7/15 7:06
半合毎に看板立てられてます
少し雨に降られましたが、振り返ると空は明るく。今後に期待!
2013年07月15日 07:06撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
7/15 7:06
少し雨に降られましたが、振り返ると空は明るく。今後に期待!
2013年07月15日 07:32撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
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7/15 7:32
桟道は、濡れているとやっぱり滑ります^^;
2013年07月15日 07:32撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
7/15 7:32
桟道は、濡れているとやっぱり滑ります^^;
何を示したかったのか・・・きっと大事な部分は消えてますww
2013年07月15日 07:33撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
7/15 7:33
何を示したかったのか・・・きっと大事な部分は消えてますww
2013年07月15日 07:35撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
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金懸小屋到着!
2013年07月15日 07:36撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
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金懸小屋到着!
金懸小屋のトイレ
2013年07月15日 07:34撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
7/15 7:34
金懸小屋のトイレ
金懸小屋からの景色
2013年07月15日 07:34撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
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金懸小屋からの景色
小屋前にはベンチもあります
2013年07月15日 07:36撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
7/15 7:36
小屋前にはベンチもあります
落石危険!頭上注意!
2013年07月15日 07:46撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
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7/15 7:46
落石危険!頭上注意!
2013年07月15日 07:46撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
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ちょっと岩っぽく、手を使って登ります。
2013年07月15日 07:49撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
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ちょっと岩っぽく、手を使って登ります。
2013年07月15日 07:50撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
7/15 7:50
陽が差し込んで神々しい♪けど、それを表現できる写真を撮る技術はありません!ww
2013年07月15日 07:57撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
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7/15 7:57
陽が差し込んで神々しい♪けど、それを表現できる写真を撮る技術はありません!ww
2013年07月15日 07:58撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
7/15 7:58
胸突き八丁!・・・どこからどこまでだったんだろう?というくらい印象に乏しく終了しちゃいます!ww
2013年07月15日 08:00撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
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7/15 8:00
胸突き八丁!・・・どこからどこまでだったんだろう?というくらい印象に乏しく終了しちゃいます!ww
2013年07月15日 08:13撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
7/15 8:13
らくだの背!ふたこぶらくだを想像し、登って下っての道を思ってたのに、この先登るばかり・・・今思い返せば、この看板が、ふたコブの中間地点かな!?
2013年07月15日 08:17撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
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7/15 8:17
らくだの背!ふたこぶらくだを想像し、登って下っての道を思ってたのに、この先登るばかり・・・今思い返せば、この看板が、ふたコブの中間地点かな!?
六合目!
2013年07月15日 08:23撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
7/15 8:23
六合目!
山頂方向はガスってます^^;
2013年07月15日 08:26撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
7/15 8:26
山頂方向はガスってます^^;
御獄山が見えた!
2013年07月15日 08:55撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
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御獄山が見えた!
2013年07月15日 09:00撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
7/15 9:00
2013年07月15日 09:01撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
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遠見場から、再度御獄
2013年07月15日 09:01撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
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遠見場から、再度御獄
2013年07月15日 09:05撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
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7/15 9:05
木曽谷の町並みを眼下に!
2013年07月15日 09:07撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
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7/15 9:07
木曽谷の町並みを眼下に!
2013年07月15日 09:07撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
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2013年07月15日 09:34撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
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上松Bコースの、麦草岳と牙岩。こんなところがルートだなんて、オソロシヤww
2013年07月15日 09:49撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
7/15 9:49
上松Bコースの、麦草岳と牙岩。こんなところがルートだなんて、オソロシヤww
疲れてへばってると、所々で姿を見せて励ましてくれる三ノ沢岳
2013年07月15日 09:52撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
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7/15 9:52
疲れてへばってると、所々で姿を見せて励ましてくれる三ノ沢岳
八合目到着!
2013年07月15日 09:56撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
7/15 9:56
八合目到着!
八合目は、ちょっとした広場になってます。昔は小屋があったとか!?
2013年07月15日 10:10撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
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7/15 10:10
八合目は、ちょっとした広場になってます。昔は小屋があったとか!?
山頂方向が開けたところで・・・何を撮ったか思い出せないww
きっと木曽前岳^^;
2013年07月15日 10:15撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
7/15 10:15
山頂方向が開けたところで・・・何を撮ったか思い出せないww
きっと木曽前岳^^;
駒ケ岳山頂。人がいっぱいww
2013年07月15日 10:15撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
7/15 10:15
駒ケ岳山頂。人がいっぱいww
宝剣岳。こちらにも人影を確認できます。
2013年07月15日 10:15撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
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7/15 10:15
宝剣岳。こちらにも人影を確認できます。
2013年07月15日 10:17撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
7/15 10:17
2013年07月15日 10:18撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
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前岳と、大なぎのまき道への分岐
2013年07月15日 10:20撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
7/15 10:20
前岳と、大なぎのまき道への分岐
滑川砂防ダムと赤い橋
2013年07月15日 10:23撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
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7/15 10:23
滑川砂防ダムと赤い橋
2013年07月15日 10:30撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
7/15 10:30
ロープかかってますが、ルートを示すようなもので、使わないほうが登りやすい。
2013年07月15日 10:38撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
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7/15 10:38
ロープかかってますが、ルートを示すようなもので、使わないほうが登りやすい。
木曽谷からガスが湧き始めます。
2013年07月15日 10:52撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
7/15 10:52
木曽谷からガスが湧き始めます。
牙岩方面への分岐
2013年07月15日 10:56撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
7/15 10:56
牙岩方面への分岐
北。塩尻方面
2013年07月15日 10:56撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
7/15 10:56
北。塩尻方面
前岳にある祠
2013年07月15日 10:59撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
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7/15 10:59
前岳にある祠
岩岩しいルートですが、歩きやすいです。
2013年07月15日 11:00撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
7/15 11:00
岩岩しいルートですが、歩きやすいです。
2013年07月15日 11:05撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
7/15 11:05
ガスが増殖中^^;
2013年07月15日 11:05撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
7/15 11:05
ガスが増殖中^^;
崩壊地
2013年07月15日 11:07撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
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7/15 11:07
崩壊地
2013年07月15日 11:09撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
7/15 11:09
2013年07月15日 11:09撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
7/15 11:09
玉乃窪山荘を見下ろして
2013年07月15日 11:10撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
7/15 11:10
玉乃窪山荘を見下ろして
残雪は残り僅かでルートにはかかっていません。
2013年07月15日 11:13撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
7/15 11:13
残雪は残り僅かでルートにはかかっていません。
ガスのあがりが早い・・・。
2013年07月15日 11:15撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
7/15 11:15
ガスのあがりが早い・・・。
2013年07月15日 11:17撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
7/15 11:17
玉乃窪山荘
2013年07月15日 11:17撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
7/15 11:17
玉乃窪山荘
あっちこっちを示す道標ww
2013年07月15日 11:42撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
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7/15 11:42
あっちこっちを示す道標ww
やっと到着!
2013年07月15日 11:50撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
7/15 11:50
やっと到着!
撮ってもらいました〜♪
2013年07月15日 11:52撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
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7/15 11:52
撮ってもらいました〜♪
お昼はナイススティック!ww
2013年07月15日 11:55撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
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7/15 11:55
お昼はナイススティック!ww
この時には周囲はガスがかかったりはれたり・・・。でも、山頂にはガスはなし!
2013年07月15日 11:55撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
7/15 11:55
この時には周囲はガスがかかったりはれたり・・・。でも、山頂にはガスはなし!
伊那谷を微かに。
2013年07月15日 11:56撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
7/15 11:56
伊那谷を微かに。
2013年07月15日 11:56撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
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馬の背の方ww
2013年07月15日 11:56撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
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7/15 11:56
馬の背の方ww
宝剣岳
2013年07月15日 11:57撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
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宝剣岳
こちらのルート上は人で賑わってますww
2013年07月15日 11:57撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
7/15 11:57
こちらのルート上は人で賑わってますww
木曽側・・・
2013年07月15日 12:10撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
7/15 12:10
木曽側・・・
名勝 寝覚の床、上松への最短ルート!
2013年07月15日 11:17撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
7/15 11:17
名勝 寝覚の床、上松への最短ルート!
大なぎルートで下山開始!・・・ガス!
2013年07月15日 12:42撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
7/15 12:42
大なぎルートで下山開始!・・・ガス!
岩岩しいです
2013年07月15日 12:46撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
7/15 12:46
岩岩しいです
2013年07月15日 12:47撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
7/15 12:47
名のある岩かいな?
2013年07月15日 12:50撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
7/15 12:50
名のある岩かいな?
2013年07月15日 12:50撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
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7/15 12:50
前岳方面を見上げて
2013年07月15日 12:50撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
7/15 12:50
前岳方面を見上げて
前岳ルートより歩きやすいかな〜。でも・・・
2013年07月15日 12:55撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
7/15 12:55
前岳ルートより歩きやすいかな〜。でも・・・
問題の崩壊地!
2013年07月15日 12:59撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
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7/15 12:59
問題の崩壊地!
ロープに頼れば問題なし!
2013年07月15日 13:00撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
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7/15 13:00
ロープに頼れば問題なし!
2013年07月15日 13:00撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
7/15 13:00
嫌いな桟道も、乾いていれば滑らない!ww
2013年07月15日 13:03撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
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7/15 13:03
嫌いな桟道も、乾いていれば滑らない!ww
これ以上崩壊が進むと、使えなくなるのかなぁ^^;
2013年07月15日 13:03撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
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7/15 13:03
これ以上崩壊が進むと、使えなくなるのかなぁ^^;
お花畑だそうです!!
2013年07月15日 13:11撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
7/15 13:11
お花畑だそうです!!
お花・・・
2013年07月15日 13:11撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
7/15 13:11
お花・・・
植生に興味ないので、キレイだなぁと通り過ぎるww
2013年07月15日 13:13撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
7/15 13:13
植生に興味ないので、キレイだなぁと通り過ぎるww
2013年07月15日 14:00撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
7/15 14:00
2013年07月15日 14:17撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
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2013年07月15日 14:30撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
7/15 14:30
撮影機器:

感想

木曽駒ケ岳は、やっぱり木曽側から登らにゃ!

っとかなんとか言いつつ、実は直前まで伊那側の
桂小場ルートと迷ってましたがww
伊那のほうが、高速からのアクセスがいいし・・・。
それに「聖職の碑」を読んだということもあり、
実際のルートを辿ってみたいという想いも!
でも、今回は、最初に考えてた木曽側のルートを選択。

木曽側からは、上松A&B 、木曽福島A&B の
メインの4ルートがありますが、崩壊してたり・・・
なにより、岩場のコースがあったりするので
必然的にこの上松Aコースでの山行となりました。
岩場は嫌い!ww

このルートの一番の難所は、登山口が工事で分かり難い!ww
っとのことだったので、事前に色々調べて行ったので、
なんとかすんなり登山口に取り付くことができました。



駒ケ岳に登るのは、何年ぶりか・・・
たぶん、中学生の時以来!?
しかも、その時はロープウェイ^^
そのロープウェイの存在から、なんとなく
観光登山の山・・・というイメージから
敬遠してきたような感じがあるんですが、
手頃な距離で、アクセスも良く2900mを超え、
下から登れば、ガッツリと山歩きを楽しめる!
っと、考えを改めての今回の山行です。

この日は日帰り山行なので、35Lザックで行こうかとも考えましたが、
訓練もかねて60Lザックで行くことに^^
重さの調整は、テントとか入れて行こうかとも思いましたが、
不要なほどに飲み物と食べ物、おやつを詰めていきましたww
この時期、行程の長いルートで、飲み物の不安を抱えて歩くよりは
多少重くても、しっかりと飲み物を確保していったほうが、
精神衛生上ヨロシイですしね^^

実際には、金懸小屋の水場は、豊富だったり、細かったり・・・
どうなるかもわからないような水場のようです。
また、金懸小屋から、次に水を入手可能となるのは、山頂付近の小屋!
ということは、この金懸小屋の水場が使用できないと、
水場の無い行程となってしまうということですからね〜。
夏場の水分は、充分に余裕をもって持参しましょう!
ちなみに今回、スポーツドリンク3Lit、調理用の水1.5Lit、
保冷用に1.5Litのスポーツドリンクを凍らせて持っていきましたが
飲料用の3Litのスポーツドリンクは、下山と同時に飲みきりました!


このコース、標準の登りコースタイム7.5時間ということですが、
今回、テン泊装備を背負ったら、そのまま標準タイムくらいでした^^;
もうすこし早く登れる算段をしてたのに!
重さに弱いのぉ〜。修行が足りん!ww


道中や山頂には、石仏や祠など、霊験あらたかな山であることを偲ばせます。
神の座するところ・・・っということで、
山の数え方の単位が”座”であるというのも
なんとなくうなずけてしまうような^^


中岳までを予定していましたが、何を隠そう寝坊して、
朝4時出発予定が、5時半出発になってしまい、
さらに、コースタイムもなかなか短縮できなかったので、
駒ケ岳山頂についたら、下山タイムリミットとして設定した
12時ちょうどくらい!
頂上では、まったりとお雑煮でもしようと、色々持っていったのに、
ただのお荷物と成り果て、パンを貪り食って下山しました^^;

今回のルート上、上松Aコースでは、登ってる時に、
前泊されて下山途中の男性二人組会っただけで、
あとは誰とも遭遇せず^^;
玉乃窪山荘で福島コースから来られたと思われる男性と一緒になりましたが、
駒ケ岳山頂から木曽側は、なんとも寂しい感じでした^^;

さすがに駒ケ岳山頂あたりまでいくと、ロープウェイ組の人の多いこと!
皆さん軽装のなか、一人汗だくで、ぜぇぜぇ言いながら、
しかも無駄に(本当に無駄に)デカいザックを
背負って、やや恥ずかしく思いながらも、写真撮影ww
後から思ったけど、玉乃窪山荘で荷物デポっておけばよかった^^;
玉乃窪山荘から本岳へのルートも、疲れが出てくるところなので、
けっこうしんどかったしなぁ^^;

11時くらいから「時間ですよぉ〜!」っと言わんばかりに
ガスが湧いてきて、山頂に着くまでに間に合わなかったので、
山頂からの景色はあまり望めませんでしたが、ルート上でも、
なかなかに木曽谷の展望の見所のあるルートでよかったです!
敬遠なんてしてないで、登ってよかった^^


登りで木曽前岳ルートを通ってきたので、今回のピストンで、
唯一別ルートとなる、大なぎの巻き道で下山。
上松Aコースは、危険箇所もなく歩きやすいという事前情報を得ていたものの、
唯一気がかりだった崩壊地横断の場所も、ロープを使えばなんのことはなく
通過できます。
こちらのルートにはお花畑もあるので、登りと下りでコースを分けるのが
オススメですね^^

あとの降りは、ただひたすらにダラダラと・・・ww
合数表示の時間で、次まで15分とか書いてあるけど、
やたらと長く感じます^^;
実際時間計るとそんなもんなんですけどね^^;
下山もおもいきりコースタイムくらいかかって、16時半過ぎ下山。
温泉でさっぱり汗を流したいところですが、
夕飯までには帰ると約束したので、そそくさと退散!


やっぱり、なんだかんだ言っても、良い山ですねぇ〜♪
登ってよかった^^
次は桂小場からかなぁ〜。たぶん、同じようなコースタイムで登れるはず!
はたまた、権現づるねルートで登ってでテント泊ってのも魅力的!

登りたい山がいっぱいありすぎて、選考に迷っちゃいますな^^

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