昨日の樽前山から一気に上富良野まで移動して宿泊、今日は十勝岳登山口に車を停めてスタートです。
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7/14 7:27
昨日の樽前山から一気に上富良野まで移動して宿泊、今日は十勝岳登山口に車を停めてスタートです。
まだ歩き始めてすぐなのに、谷間には雪がべったり。
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7/14 7:46
まだ歩き始めてすぐなのに、谷間には雪がべったり。
しばらく登ると、大きく開けた谷間が目に飛び込んで来ます。
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7/14 7:49
しばらく登ると、大きく開けた谷間が目に飛び込んで来ます。
この谷の中ほどには安政火口があります。
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7/14 7:54
この谷の中ほどには安政火口があります。
噴気が上がってます。安政って150年前ですよね?おじいちゃん火口がんばる。
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7/14 7:55
噴気が上がってます。安政って150年前ですよね?おじいちゃん火口がんばる。
荒々しい爆裂火口を避けるように折り返して高度を稼いでいきます。いい眺め〜♪
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7/14 8:01
荒々しい爆裂火口を避けるように折り返して高度を稼いでいきます。いい眺め〜♪
富良野岳から南富良野岳の稜線に人が歩いているのが見えます。地元の方をはじめ、こちらに向かう登山者の方が多かったですね。
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7/14 8:12
富良野岳から南富良野岳の稜線に人が歩いているのが見えます。地元の方をはじめ、こちらに向かう登山者の方が多かったですね。
おっと、雪渓が現れました。でも柔らかいので滑り止めなしで登れます。
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7/14 8:16
おっと、雪渓が現れました。でも柔らかいので滑り止めなしで登れます。
富良野岳への道を分ける上ホロ分岐まで来ました。
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7/14 8:18
富良野岳への道を分ける上ホロ分岐まで来ました。
でも標識の前で曲がり、踏み跡を追っていくと藪の中で行き止まりです。もう少し、雪渓をまっすぐ登るのが正解です。
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7/14 8:22
でも標識の前で曲がり、踏み跡を追っていくと藪の中で行き止まりです。もう少し、雪渓をまっすぐ登るのが正解です。
夏ということを忘れる雪渓歩き。それにしても先週の東京は暑かったなあ。別世界です。
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7/14 8:33
夏ということを忘れる雪渓歩き。それにしても先週の東京は暑かったなあ。別世界です。
上ホロ分岐から先のD尾根の上部は、通称300階段。高度が稼げるし、景色も爽快でいいんじゃない?
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7/14 8:46
上ホロ分岐から先のD尾根の上部は、通称300階段。高度が稼げるし、景色も爽快でいいんじゃない?
随分と上がってきました。
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7/14 8:59
随分と上がってきました。
ここの爆裂火口は、まるで大地の生み出したアートですね。
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7/14 9:03
ここの爆裂火口は、まるで大地の生み出したアートですね。
それだけじゃない!D尾根から上ホロ山にかけてはお花もいっぱいでした。
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7/14 9:20
それだけじゃない!D尾根から上ホロ山にかけてはお花もいっぱいでした。
チングルマ。最初のうち狂喜していたguraが途中で見飽きてました。
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7/14 9:24
チングルマ。最初のうち狂喜していたguraが途中で見飽きてました。
エゾノツガザクラとチングルマのブーケ
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7/14 9:29
エゾノツガザクラとチングルマのブーケ
ゴゼンタチバナ
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7/14 8:08
ゴゼンタチバナ
ウコンウツギ
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7/14 8:07
ウコンウツギ
エゾイソツツジ
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7/14 8:08
エゾイソツツジ
ハッコウダシオガマ(ヨツバシオガマ)
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7/14 9:08
ハッコウダシオガマ(ヨツバシオガマ)
エゾウサギギク
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7/14 9:11
エゾウサギギク
コケモモ
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7/14 9:13
コケモモ
イワヒゲ
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7/14 9:15
イワヒゲ
メアカキンバイ
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7/14 10:52
メアカキンバイ
イワブクロ
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7/14 10:06
イワブクロ
キバナシャクナゲ。花色の異なるものが多くありました。
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7/14 9:26
キバナシャクナゲ。花色の異なるものが多くありました。
ヒグマのおやつ(怖)
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7/14 9:15
ヒグマのおやつ(怖)
このチングルマもカワイイ^ ^
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7/14 9:09
このチングルマもカワイイ^ ^
いくつものお花畑を越えて稜線へ。
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7/14 9:31
いくつものお花畑を越えて稜線へ。
ひとつめのピーク、上富良野岳に到着。
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7/14 9:46
ひとつめのピーク、上富良野岳に到着。
行く手には上ホロ山と十勝岳を望みます。
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7/14 9:46
行く手には上ホロ山と十勝岳を望みます。
続いての上ホロ山へ、レッツゴー!
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7/14 9:56
続いての上ホロ山へ、レッツゴー!
深い山がどこまでも続く風景を眺めながらの稜線歩きです。
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7/14 9:58
深い山がどこまでも続く風景を眺めながらの稜線歩きです。
ほどなく、山頂の開けた上ホロ山に到着。
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7/14 10:06
ほどなく、山頂の開けた上ホロ山に到着。
正確には、上ホロカメットク山です。
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7/14 10:07
正確には、上ホロカメットク山です。
富良野岳方面の連なりが見通せます。
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7/14 10:08
富良野岳方面の連なりが見通せます。
その奥には、日高の山並みが見えてるようですね。
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7/14 10:09
その奥には、日高の山並みが見えてるようですね。
東の方の深い山並みは、人の気配を感じさせません。
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7/14 10:10
東の方の深い山並みは、人の気配を感じさせません。
北にはいよいよ、十勝岳が射程距離に入ってきました。
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7/14 10:10
北にはいよいよ、十勝岳が射程距離に入ってきました。
いったん、避難小屋のある鞍部まで下りましょう。
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7/14 10:18
いったん、避難小屋のある鞍部まで下りましょう。
この手前で短い岩場を下りました。
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7/14 10:26
この手前で短い岩場を下りました。
「上ホロ山はそのうち崩れそうだね」
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7/14 10:33
「上ホロ山はそのうち崩れそうだね」
避難小屋に到着。かわいらしい雰囲気です。滞在者の姿がチラホラ。
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7/14 10:30
避難小屋に到着。かわいらしい雰囲気です。滞在者の姿がチラホラ。
ここを過ぎると、上ホロ山の周囲に広がる、爆裂火口のアートともお別れ。
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7/14 10:36
ここを過ぎると、上ホロ山の周囲に広がる、爆裂火口のアートともお別れ。
大砲岩の先はいよいよ十勝岳が支配する世界になります。
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7/14 10:39
大砲岩の先はいよいよ十勝岳が支配する世界になります。
大砲岩に到着。奥に広がるのは十勝川の源流域。
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7/14 10:45
大砲岩に到着。奥に広がるのは十勝川の源流域。
こちら方向に下ホロカメットク山という山もあるそうです。
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7/14 11:00
こちら方向に下ホロカメットク山という山もあるそうです。
大砲岩から三段山経由の道は通行止めです。いかにも崩れてそう。
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7/14 10:45
大砲岩から三段山経由の道は通行止めです。いかにも崩れてそう。
さあ、今回の最高点・十勝岳へGO!
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7/14 11:01
さあ、今回の最高点・十勝岳へGO!
十勝岳手前には稜線側からも150m以上の登りがあります。
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7/14 11:12
十勝岳手前には稜線側からも150m以上の登りがあります。
火山らしい広い斜面を、つづら折りに登ります。
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7/14 11:23
火山らしい広い斜面を、つづら折りに登ります。
あともうちょっと。ここまで歩いてきた道が見えています。
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7/14 11:28
あともうちょっと。ここまで歩いてきた道が見えています。
2,077メートル、十勝岳山頂に着きました!やったね。北海道の日本百名山もここが初めてだね。
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7/14 11:32
2,077メートル、十勝岳山頂に着きました!やったね。北海道の日本百名山もここが初めてだね。
北には美瑛岳・美瑛富士の奥に、大雪山・トムラウシ山が鎮座しています。まだ遠い(笑)。
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7/14 11:35
北には美瑛岳・美瑛富士の奥に、大雪山・トムラウシ山が鎮座しています。まだ遠い(笑)。
北に伸びる縦走路方面は不毛の大地。奥の山並みを東大雪って呼ぶのかな?
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7/14 11:35
北に伸びる縦走路方面は不毛の大地。奥の山並みを東大雪って呼ぶのかな?
南側です。十勝平野の手前に幾重も山が連なります。ヒグマの楽園かも。
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7/14 11:44
南側です。十勝平野の手前に幾重も山が連なります。ヒグマの楽園かも。
歩いてきた道を眺めながら昼食をとりました。さあ下山。
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7/14 11:54
歩いてきた道を眺めながら昼食をとりました。さあ下山。
下山は望岳台からのメイン登山道の方に進みます。
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7/14 11:59
下山は望岳台からのメイン登山道の方に進みます。
行く手の火口群からはあちこち噴煙が上がっています。
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7/14 12:02
行く手の火口群からはあちこち噴煙が上がっています。
あっちも。
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7/14 12:02
あっちも。
こっちも。
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7/14 12:02
こっちも。
けっこうな量が出てるなあ。
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7/14 12:16
けっこうな量が出てるなあ。
いままでの緑の道とは打って変わり、黒い岩ばかりが目立つ急坂を下ります。
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7/14 12:09
いままでの緑の道とは打って変わり、黒い岩ばかりが目立つ急坂を下ります。
十勝岳が溶岩流、火砕流、泥流、やりたい放題やった現場を下っていきます。
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7/14 12:16
十勝岳が溶岩流、火砕流、泥流、やりたい放題やった現場を下っていきます。
下りるのはいいけど、登ってくるのは辛そう。
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7/14 12:20
下りるのはいいけど、登ってくるのは辛そう。
この道を下りに取るルートで正解でした。
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7/14 12:23
この道を下りに取るルートで正解でした。
グラウンド火口、スリバチ火口、大正火口、昭和火口・・・ここから火口銀座の真ん中を進みます。
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7/14 12:28
グラウンド火口、スリバチ火口、大正火口、昭和火口・・・ここから火口銀座の真ん中を進みます。
ヒマラヤあたりにこんな景色の場所がありそう。
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7/14 12:30
ヒマラヤあたりにこんな景色の場所がありそう。
黒いなあ。って、guraの日焼けの話じゃないよ。
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7/14 12:32
黒いなあ。って、guraの日焼けの話じゃないよ。
火口群の末端が近づいてきました。この先は再び坂になり、一帯の風景は見納めです。
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7/14 12:37
火口群の末端が近づいてきました。この先は再び坂になり、一帯の風景は見納めです。
このありえない景色も、下から見上げるだけでは見れないものでした。登ってよかった。
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7/14 12:44
このありえない景色も、下から見上げるだけでは見れないものでした。登ってよかった。
あとは緑の富良野盆地を目指して、斜面をどんどん下っていきます。
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7/14 12:47
あとは緑の富良野盆地を目指して、斜面をどんどん下っていきます。
十勝岳避難小屋まで下りてくるとずいぶん平坦に。普段着のカップルを見かけました。
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7/14 13:24
十勝岳避難小屋まで下りてくるとずいぶん平坦に。普段着のカップルを見かけました。
富良野の緑のなかに吸い込まれていきそうな道を更に下っていきます。
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7/14 13:43
富良野の緑のなかに吸い込まれていきそうな道を更に下っていきます。
分岐に到着。望岳台の方が下りやすいのですが、バス便のある吹上温泉白銀荘に向かいます。
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7/14 13:51
分岐に到着。望岳台の方が下りやすいのですが、バス便のある吹上温泉白銀荘に向かいます。
ダイナミックな十勝岳ともここでお別れです。ありがとう!
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7/14 13:52
ダイナミックな十勝岳ともここでお別れです。ありがとう!
あとはのんびりと思ったら、流量のある富良野川上流の渡渉があったりと、気の抜けない道でした。
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7/14 14:21
あとはのんびりと思ったら、流量のある富良野川上流の渡渉があったりと、気の抜けない道でした。
おつかれさま、今日も無事下山できました。北海道の火山が作り出した山の魅力を存分に楽しんだね。
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7/14 14:37
おつかれさま、今日も無事下山できました。北海道の火山が作り出した山の魅力を存分に楽しんだね。
泉質と広い露天風呂がすばらしい吹上温泉で入浴・休憩してから、上富良野町営バスで登山口まで戻りました。(終)
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7/14 16:59
泉質と広い露天風呂がすばらしい吹上温泉で入浴・休憩してから、上富良野町営バスで登山口まで戻りました。(終)
いいですね〜!
北海道!
雪もまだ残っていて涼しげに見えます
うらやまし〜
ところで植物の名前、とても詳しいのですね!
empitsさんこんにちは。
北海道、意外と気温は高かったです。でも爽やかでした
長野も十分すぎるほどいいじゃないですか〜
植物の名前は必死に調べてます!
前のレコで調べた花をもう1回調べたりして
guruさん、guraさん、こんばんは。
なんと北海道に遠征されていたとは!
いいですねぇ
前日のお山と比べるとこちらはお花がたくさん咲いてますね
私が天狗岳で見た松の赤い実がヒグマのおやつだとはビックリ
ヒグマに遭わなくて良かったですね。
tomonkeyさんおはようございます
遠征なんておこがましいです。征服するよりされる方?
なら遠方への山行、遠行ってところでしょうか
エンコー?あらいやらしい
山ソックスもルーズにしないと
ちょうど近傍のトムラウシでのヒグマレコが
人気レコに上がってますよね。
ヒグマは本当に怖い!しかも全然カワイクナイ!
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