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Yamareco

記録ID: 322271
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
十勝連峰

夏☆北海道(2)十勝岳・花ざかりから黒の世界へ欲張り周回コース(十勝岳温泉→吹上温泉)

2013年07月14日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
12.0km
登り
977m
下り
1,231m

コースタイム

十勝岳温泉登山口 7:27
上ホロ分岐 8:22
上富良野岳 9:46-50
上ホロカメットク山 10:06-10
上ホロ避難小屋 10:30
十勝岳 11:30-58(昼食)
十勝岳避難小屋 13:24
吹上温泉分岐 13:51
吹上温泉白銀荘 14:35

花を撮影したりしながら歩いたら、一部区間でCTを少しオーバーしました。
特に下山後にバスを利用したい場合、余裕をもったスケジューリングが良さそうです。
天候 晴れときどき曇り
過去天気図(気象庁) 2013年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
往路:7月13日(土)スカイマーク701便 羽田 6:10→新千歳 7:40
復路:7月15日(月)スカイマーク732便 新千歳 22:40→羽田 0:25
※SKY732便に接続する公共交通はありません。自宅までタクシーで帰宅(4,000円)
新千歳空港でレンタカーを借りました(13日8時〜15日20時)。
コース状況/
危険箇所等
登山ポスト・トイレは十勝岳温泉登山口にあります。
トイレはその先下山口までありません。

水場は上ホロ避難小屋付近にあるようです(未確認)。
沢水は数箇所で得られますが・・・火山性の水です。

吹上温泉(下山口)から十勝岳温泉(登山口)まではバスで戻りました。
なお望岳台(美瑛町)と十勝岳温泉を結ぶバスはありません。

<上富良野町営バス 十勝岳線>1日3本 所要13分 200円
吹上温泉→十勝岳温泉 9:55発、13:51発、17:03発
http://www.town.kamifurano.hokkaido.jp/contents/01soumu/0140sharyo/busindex.htm

下山口は吹上温泉白銀荘の敷地内です。
最高の泉質のお湯が楽しめます。休憩所でバス待ちも出来ます。
http://www.navi-kita.net/shisetsu/hakugin/

■ 十勝岳温泉〜上富良野岳
上ホロ分岐手前からD尾根の中ほど(階段の下まで)は残雪があります。
登りは滑り止めなしで問題ありませんでした。

■ 上富良野岳〜上ホロカメットク山〜十勝岳
上ホロ山から避難小屋までの下りに短い岩場があります。
爆裂火口側(西側)の稜線は崩壊が激しいので、濃霧時等は注意が必要です。

■ 十勝岳〜吹上温泉分岐
斜面や稜線でコースが広い箇所があり、濃霧時等はルートを外れないよう要注意です。

■ 吹上温泉分岐〜吹上温泉
富良野川上流部の渡渉がありますが、水量があるため増水時はかなり危険と思われます。
この区間、ルートの刈り込み幅も細いので、荒天時は望岳台への下山をお勧めします。
昨日の樽前山から一気に上富良野まで移動して宿泊、今日は十勝岳登山口に車を停めてスタートです。
2013年07月14日 07:27撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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7/14 7:27
昨日の樽前山から一気に上富良野まで移動して宿泊、今日は十勝岳登山口に車を停めてスタートです。
まだ歩き始めてすぐなのに、谷間には雪がべったり。
2013年07月14日 07:46撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/14 7:46
まだ歩き始めてすぐなのに、谷間には雪がべったり。
しばらく登ると、大きく開けた谷間が目に飛び込んで来ます。
2013年07月14日 07:49撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/14 7:49
しばらく登ると、大きく開けた谷間が目に飛び込んで来ます。
この谷の中ほどには安政火口があります。
2013年07月14日 07:54撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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7/14 7:54
この谷の中ほどには安政火口があります。
噴気が上がってます。安政って150年前ですよね?おじいちゃん火口がんばる。
2013年07月14日 07:55撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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7/14 7:55
噴気が上がってます。安政って150年前ですよね?おじいちゃん火口がんばる。
荒々しい爆裂火口を避けるように折り返して高度を稼いでいきます。いい眺め〜♪
2013年07月14日 08:01撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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7/14 8:01
荒々しい爆裂火口を避けるように折り返して高度を稼いでいきます。いい眺め〜♪
富良野岳から南富良野岳の稜線に人が歩いているのが見えます。地元の方をはじめ、こちらに向かう登山者の方が多かったですね。
2013年07月14日 08:12撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/14 8:12
富良野岳から南富良野岳の稜線に人が歩いているのが見えます。地元の方をはじめ、こちらに向かう登山者の方が多かったですね。
おっと、雪渓が現れました。でも柔らかいので滑り止めなしで登れます。
2013年07月14日 08:16撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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7/14 8:16
おっと、雪渓が現れました。でも柔らかいので滑り止めなしで登れます。
富良野岳への道を分ける上ホロ分岐まで来ました。
2013年07月14日 08:18撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/14 8:18
富良野岳への道を分ける上ホロ分岐まで来ました。
でも標識の前で曲がり、踏み跡を追っていくと藪の中で行き止まりです。もう少し、雪渓をまっすぐ登るのが正解です。
2013年07月14日 08:22撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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7/14 8:22
でも標識の前で曲がり、踏み跡を追っていくと藪の中で行き止まりです。もう少し、雪渓をまっすぐ登るのが正解です。
夏ということを忘れる雪渓歩き。それにしても先週の東京は暑かったなあ。別世界です。
2013年07月14日 08:33撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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7/14 8:33
夏ということを忘れる雪渓歩き。それにしても先週の東京は暑かったなあ。別世界です。
上ホロ分岐から先のD尾根の上部は、通称300階段。高度が稼げるし、景色も爽快でいいんじゃない?
2013年07月14日 08:46撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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7/14 8:46
上ホロ分岐から先のD尾根の上部は、通称300階段。高度が稼げるし、景色も爽快でいいんじゃない?
随分と上がってきました。
2013年07月14日 08:59撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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7/14 8:59
随分と上がってきました。
ここの爆裂火口は、まるで大地の生み出したアートですね。
2013年07月14日 09:03撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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7/14 9:03
ここの爆裂火口は、まるで大地の生み出したアートですね。
それだけじゃない!D尾根から上ホロ山にかけてはお花もいっぱいでした。
2013年07月14日 09:20撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/14 9:20
それだけじゃない!D尾根から上ホロ山にかけてはお花もいっぱいでした。
チングルマ。最初のうち狂喜していたguraが途中で見飽きてました。
2013年07月14日 09:24撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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7/14 9:24
チングルマ。最初のうち狂喜していたguraが途中で見飽きてました。
エゾノツガザクラとチングルマのブーケ
2013年07月14日 09:29撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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7/14 9:29
エゾノツガザクラとチングルマのブーケ
ゴゼンタチバナ
2013年07月14日 08:08撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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7/14 8:08
ゴゼンタチバナ
ウコンウツギ
2013年07月14日 08:07撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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7/14 8:07
ウコンウツギ
エゾイソツツジ
2013年07月14日 08:08撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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7/14 8:08
エゾイソツツジ
ハッコウダシオガマ(ヨツバシオガマ)
2013年07月14日 09:08撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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7/14 9:08
ハッコウダシオガマ(ヨツバシオガマ)
エゾウサギギク
2013年07月14日 09:11撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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7/14 9:11
エゾウサギギク
コケモモ
2013年07月14日 09:13撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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7/14 9:13
コケモモ
イワヒゲ
2013年07月14日 09:15撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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7/14 9:15
イワヒゲ
メアカキンバイ
2013年07月14日 10:52撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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7/14 10:52
メアカキンバイ
イワブクロ
2013年07月14日 10:06撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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7/14 10:06
イワブクロ
キバナシャクナゲ。花色の異なるものが多くありました。
2013年07月14日 09:26撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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7/14 9:26
キバナシャクナゲ。花色の異なるものが多くありました。
ヒグマのおやつ(怖)
2013年07月14日 09:15撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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7/14 9:15
ヒグマのおやつ(怖)
このチングルマもカワイイ^ ^
2013年07月14日 09:09撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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7/14 9:09
このチングルマもカワイイ^ ^
いくつものお花畑を越えて稜線へ。
2013年07月14日 09:31撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/14 9:31
いくつものお花畑を越えて稜線へ。
ひとつめのピーク、上富良野岳に到着。
2013年07月14日 09:46撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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7/14 9:46
ひとつめのピーク、上富良野岳に到着。
行く手には上ホロ山と十勝岳を望みます。
2013年07月14日 09:46撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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行く手には上ホロ山と十勝岳を望みます。
続いての上ホロ山へ、レッツゴー!
2013年07月14日 09:56撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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7/14 9:56
続いての上ホロ山へ、レッツゴー!
深い山がどこまでも続く風景を眺めながらの稜線歩きです。
2013年07月14日 09:58撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/14 9:58
深い山がどこまでも続く風景を眺めながらの稜線歩きです。
ほどなく、山頂の開けた上ホロ山に到着。
2013年07月14日 10:06撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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7/14 10:06
ほどなく、山頂の開けた上ホロ山に到着。
正確には、上ホロカメットク山です。
2013年07月14日 10:07撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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7/14 10:07
正確には、上ホロカメットク山です。
富良野岳方面の連なりが見通せます。
2013年07月14日 10:08撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/14 10:08
富良野岳方面の連なりが見通せます。
その奥には、日高の山並みが見えてるようですね。
2013年07月14日 10:09撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/14 10:09
その奥には、日高の山並みが見えてるようですね。
東の方の深い山並みは、人の気配を感じさせません。
2013年07月14日 10:10撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/14 10:10
東の方の深い山並みは、人の気配を感じさせません。
北にはいよいよ、十勝岳が射程距離に入ってきました。
2013年07月14日 10:10撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/14 10:10
北にはいよいよ、十勝岳が射程距離に入ってきました。
いったん、避難小屋のある鞍部まで下りましょう。
2013年07月14日 10:18撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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7/14 10:18
いったん、避難小屋のある鞍部まで下りましょう。
この手前で短い岩場を下りました。
2013年07月14日 10:26撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/14 10:26
この手前で短い岩場を下りました。
「上ホロ山はそのうち崩れそうだね」
2013年07月14日 10:33撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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7/14 10:33
「上ホロ山はそのうち崩れそうだね」
避難小屋に到着。かわいらしい雰囲気です。滞在者の姿がチラホラ。
2013年07月14日 10:30撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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7/14 10:30
避難小屋に到着。かわいらしい雰囲気です。滞在者の姿がチラホラ。
ここを過ぎると、上ホロ山の周囲に広がる、爆裂火口のアートともお別れ。
2013年07月14日 10:36撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/14 10:36
ここを過ぎると、上ホロ山の周囲に広がる、爆裂火口のアートともお別れ。
大砲岩の先はいよいよ十勝岳が支配する世界になります。
2013年07月14日 10:39撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/14 10:39
大砲岩の先はいよいよ十勝岳が支配する世界になります。
大砲岩に到着。奥に広がるのは十勝川の源流域。
2013年07月14日 10:45撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/14 10:45
大砲岩に到着。奥に広がるのは十勝川の源流域。
こちら方向に下ホロカメットク山という山もあるそうです。
2013年07月14日 11:00撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/14 11:00
こちら方向に下ホロカメットク山という山もあるそうです。
大砲岩から三段山経由の道は通行止めです。いかにも崩れてそう。
2013年07月14日 10:45撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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7/14 10:45
大砲岩から三段山経由の道は通行止めです。いかにも崩れてそう。
さあ、今回の最高点・十勝岳へGO!
2013年07月14日 11:01撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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7/14 11:01
さあ、今回の最高点・十勝岳へGO!
十勝岳手前には稜線側からも150m以上の登りがあります。
2013年07月14日 11:12撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/14 11:12
十勝岳手前には稜線側からも150m以上の登りがあります。
火山らしい広い斜面を、つづら折りに登ります。
2013年07月14日 11:23撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/14 11:23
火山らしい広い斜面を、つづら折りに登ります。
あともうちょっと。ここまで歩いてきた道が見えています。
2013年07月14日 11:28撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
1
7/14 11:28
あともうちょっと。ここまで歩いてきた道が見えています。
2,077メートル、十勝岳山頂に着きました!やったね。北海道の日本百名山もここが初めてだね。
2013年07月14日 11:32撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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7/14 11:32
2,077メートル、十勝岳山頂に着きました!やったね。北海道の日本百名山もここが初めてだね。
北には美瑛岳・美瑛富士の奥に、大雪山・トムラウシ山が鎮座しています。まだ遠い(笑)。
2013年07月14日 11:35撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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7/14 11:35
北には美瑛岳・美瑛富士の奥に、大雪山・トムラウシ山が鎮座しています。まだ遠い(笑)。
北に伸びる縦走路方面は不毛の大地。奥の山並みを東大雪って呼ぶのかな?
2013年07月14日 11:35撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
1
7/14 11:35
北に伸びる縦走路方面は不毛の大地。奥の山並みを東大雪って呼ぶのかな?
南側です。十勝平野の手前に幾重も山が連なります。ヒグマの楽園かも。
2013年07月14日 11:44撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/14 11:44
南側です。十勝平野の手前に幾重も山が連なります。ヒグマの楽園かも。
歩いてきた道を眺めながら昼食をとりました。さあ下山。
2013年07月14日 11:54撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
1
7/14 11:54
歩いてきた道を眺めながら昼食をとりました。さあ下山。
下山は望岳台からのメイン登山道の方に進みます。
2013年07月14日 11:59撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
1
7/14 11:59
下山は望岳台からのメイン登山道の方に進みます。
行く手の火口群からはあちこち噴煙が上がっています。
2013年07月14日 12:02撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
1
7/14 12:02
行く手の火口群からはあちこち噴煙が上がっています。
あっちも。
2013年07月14日 12:02撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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7/14 12:02
あっちも。
こっちも。
2013年07月14日 12:02撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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7/14 12:02
こっちも。
けっこうな量が出てるなあ。
2013年07月14日 12:16撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/14 12:16
けっこうな量が出てるなあ。
いままでの緑の道とは打って変わり、黒い岩ばかりが目立つ急坂を下ります。
2013年07月14日 12:09撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
1
7/14 12:09
いままでの緑の道とは打って変わり、黒い岩ばかりが目立つ急坂を下ります。
十勝岳が溶岩流、火砕流、泥流、やりたい放題やった現場を下っていきます。
2013年07月14日 12:16撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
1
7/14 12:16
十勝岳が溶岩流、火砕流、泥流、やりたい放題やった現場を下っていきます。
下りるのはいいけど、登ってくるのは辛そう。
2013年07月14日 12:20撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/14 12:20
下りるのはいいけど、登ってくるのは辛そう。
この道を下りに取るルートで正解でした。
2013年07月14日 12:23撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/14 12:23
この道を下りに取るルートで正解でした。
グラウンド火口、スリバチ火口、大正火口、昭和火口・・・ここから火口銀座の真ん中を進みます。
2013年07月14日 12:28撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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7/14 12:28
グラウンド火口、スリバチ火口、大正火口、昭和火口・・・ここから火口銀座の真ん中を進みます。
ヒマラヤあたりにこんな景色の場所がありそう。
2013年07月14日 12:30撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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7/14 12:30
ヒマラヤあたりにこんな景色の場所がありそう。
黒いなあ。って、guraの日焼けの話じゃないよ。
2013年07月14日 12:32撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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7/14 12:32
黒いなあ。って、guraの日焼けの話じゃないよ。
火口群の末端が近づいてきました。この先は再び坂になり、一帯の風景は見納めです。
2013年07月14日 12:37撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/14 12:37
火口群の末端が近づいてきました。この先は再び坂になり、一帯の風景は見納めです。
このありえない景色も、下から見上げるだけでは見れないものでした。登ってよかった。
2013年07月14日 12:44撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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7/14 12:44
このありえない景色も、下から見上げるだけでは見れないものでした。登ってよかった。
あとは緑の富良野盆地を目指して、斜面をどんどん下っていきます。
2013年07月14日 12:47撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
7/14 12:47
あとは緑の富良野盆地を目指して、斜面をどんどん下っていきます。
十勝岳避難小屋まで下りてくるとずいぶん平坦に。普段着のカップルを見かけました。
2013年07月14日 13:24撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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7/14 13:24
十勝岳避難小屋まで下りてくるとずいぶん平坦に。普段着のカップルを見かけました。
富良野の緑のなかに吸い込まれていきそうな道を更に下っていきます。
2013年07月14日 13:43撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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7/14 13:43
富良野の緑のなかに吸い込まれていきそうな道を更に下っていきます。
分岐に到着。望岳台の方が下りやすいのですが、バス便のある吹上温泉白銀荘に向かいます。
2013年07月14日 13:51撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
1
7/14 13:51
分岐に到着。望岳台の方が下りやすいのですが、バス便のある吹上温泉白銀荘に向かいます。
ダイナミックな十勝岳ともここでお別れです。ありがとう!
2013年07月14日 13:52撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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7/14 13:52
ダイナミックな十勝岳ともここでお別れです。ありがとう!
あとはのんびりと思ったら、流量のある富良野川上流の渡渉があったりと、気の抜けない道でした。
2013年07月14日 14:21撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
2
7/14 14:21
あとはのんびりと思ったら、流量のある富良野川上流の渡渉があったりと、気の抜けない道でした。
おつかれさま、今日も無事下山できました。北海道の火山が作り出した山の魅力を存分に楽しんだね。
2013年07月14日 14:37撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
3
7/14 14:37
おつかれさま、今日も無事下山できました。北海道の火山が作り出した山の魅力を存分に楽しんだね。
泉質と広い露天風呂がすばらしい吹上温泉で入浴・休憩してから、上富良野町営バスで登山口まで戻りました。(終)
2013年07月14日 16:59撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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7/14 16:59
泉質と広い露天風呂がすばらしい吹上温泉で入浴・休憩してから、上富良野町営バスで登山口まで戻りました。(終)

感想

北海道の2日目は上富良野町内に宿泊し、十勝岳に登山しました。

当初はヤマケイの「日本百名山」に紹介されている、
望岳台を起点に十勝岳・美瑛岳と縦走するコースを考えていました。
しかしこのコースは健脚向けのちょっとタフなコース。
とりわけ稜線で荒天になった場合に不安があるものでした。

そんななか、6月中旬に出たばかりのヤマケイアルペンガイド
「北海道の山」を図書館で借りてみつけたのがこのコース。

距離が短いというだけでなく、砂礫ばかりの美瑛岳縦走と比べて
緑あり花ありの、バラエティに富んだ楽しさが期待できました。

唯一の問題は周回ルートが取れないこと。しかし吹上温泉と
十勝岳温泉の間にバスがあることも、やはり「北海道の山」で知り、
レンタカーの駐車場に戻れることがわかりました。

結果はこの通り。

1日3本しかないバス待ちも、普通なら山深くて行きたくても
なかなか行けない、吹上温泉に浸かれるという贅沢なものとなりました。

ワイルド派には、「北の国から」で宮沢りえが入った林間の混浴露天もどうぞ。
白銀荘から道沿いに十勝岳温泉方面に進んだところで、バスも停まります。

ここまで充実した2日間でしたが、
3日目もサクっと登ってから、東京に戻ります!

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夏☆北海道シリーズ(7/13〜7/15)

(1)樽前山・稜線を越えた先にある生まれたての星
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-321633.html

(2)十勝岳・花ざかりから黒の世界へ欲張り周回コース(十勝岳温泉→吹上温泉)
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-322271.html

(3)大雪山・ピーカンの旭岳九合目を過ぎて北の山の怖さを知る
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-322302.html

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コメント

北海道!
いいですね〜!
北海道!
雪もまだ残っていて涼しげに見えます
うらやまし〜
ところで植物の名前、とても詳しいのですね!
2013/7/19 17:01
よかったですよ〜
empitsさんこんにちは。
北海道、意外と気温は高かったです。でも爽やかでした

長野も十分すぎるほどいいじゃないですか〜

植物の名前は必死に調べてます!
前のレコで調べた花をもう1回調べたりして
2013/7/19 18:42
ホッカイドー
guruさん、guraさん、こんばんは。
なんと北海道に遠征されていたとは!
いいですねぇ
前日のお山と比べるとこちらはお花がたくさん咲いてますね
私が天狗岳で見た松の赤い実がヒグマのおやつだとはビックリ
ヒグマに遭わなくて良かったですね。
2013/7/19 23:16
イッテキタドー
tomonkeyさんおはようございます

遠征なんておこがましいです。征服するよりされる方?
なら遠方への山行、遠行ってところでしょうか

エンコー?あらいやらしい
山ソックスもルーズにしないと

ちょうど近傍のトムラウシでのヒグマレコが
人気レコに上がってますよね。
ヒグマは本当に怖い!しかも全然カワイクナイ!
2013/7/20 9:09
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