鳳凰山


- GPS
- 26:33
- 距離
- 20.8km
- 登り
- 2,581m
- 下り
- 2,419m
コースタイム
(甲府駅発広河原行き始発バス4:20−5:31)夜叉神峠登山口5:38−6:17夜叉神峠−8:19苺平−8:49南御室小屋−9:35砂払岳−9:49薬師岳小屋−10:10薬師岳−10:33観音岳−11:12地蔵岳手前広場−12:19高峰−13:00白鳳峠−14:40白鳳峠入口−14:52広河原山荘
16日
広河原山荘4:44−6:31二股7:00−8:10広河原山荘
天候 | 15日:くもり時々晴れ 16日:くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
飛行機
|
コース状況/ 危険箇所等 |
夜叉神峠登山口から夜叉神峠までは急坂というわけではないですがきつかった。そこから苺平までもそんなに起伏はないと思いますけどキツイ。で、南御室小屋から砂払岳までは急坂。ここから地蔵岳までは景色も素晴らしいですけどその距離と起伏には疲労感。最後の登り高峰まではダラダラと。最後の広河原までは恐るべし急坂。 このルート、危険個所はありません。でも高峰から白鳳峠を通過して広河原までは体力がないと危ないかも。個人的には穂高の重太郎新道の下りよりきつかった。 |
写真
感想
14日から17日までの4連休、予定では鳳凰三山を経て広河原山荘で一泊し間ノ岳を日帰りでという計画でしたが失敗・・・。負け惜しみですけど「できてた」のにという思いがいっぱいの山行でした。
広島から飛行機で14日に出発。3泊4日(山中は1泊)なのでそれなりの荷物。空港でザックを計量したら8.5キロ。自分としてはかなりの大荷物になりました。これを背負って歩くのかぁ・・・。テント泊で山行してる人をあらためて尊敬しました、もっと重いんだろうなぁ。その日は甲府市の駅前のホテルに宿泊。翌朝の甲府駅前の広河原行きバスの始発に乗車。登山者多いのかなぁと思ってましたがバス1台、24人での出発でした。(直接話をしたわけではないけどピークには始発で8台出るっていう声が聞こえてきました)
連休最終日なので?夜叉神峠も閑散とした雰囲気。
夜叉神峠から砂払岳までは単調な山登り。ですけど思いのほかつらい道のり。日差しも強くないし調子はそんなに悪くなかったと思うんですけど休憩を多くとり、水分もたくさんとってました。
砂払岳から地蔵岳までは眺望もよく快適な稜線ルートです。疲れも吹き飛ぶといいたいところですけどそれなりのアップダウンがこたえます。せっかくなのでオペリスクもチャレンジと考えてましたけどそんな元気はありませんでした。
高峰まで登りきりここからは下り!
ところが超ハード、それはそれで山登りの面白いところだと思いますけどアスファルトの道路が見えるまで遠い道のりでした。
広河原に着いた時まだ芦安に向かうバスに間に合ったのでとりあえず鳳凰山の日帰りは達成できました。でも広河原山荘に予約を入れてたので宿泊することに。かなり疲労してたのでこのとき明日の間ノ岳は無理だという思いが90%でした。
宿泊者は15人程度。あまり話はしませんでしたが北岳に向かうため前泊という人が多かったようです。
翌朝は山モードで4時起床。前日ハードでしたが筋肉痛もとくになくせっかくここまできたのだからととりあえず間ノ岳へチャレンジ。うーん、でもなんとなく気分が乗らない。コースタイムに比較しても十分余裕あったけど二股まできて突然『ヤメヤメ』という思いが強くなって下山。(重たいアイゼンもここまで持ってきてるし体調はすこぶるよかったんですけどなんでだろう?いまだによくわからない)
15日現在、左俣は軽アイゼンは必携と思います。
広河原山荘に帰ってきて山小屋のバイトの青年と会話。芦安までの帰り道についてバスだけでなくタクシーもある(知ってはいたけど)って話をする。間ノ岳はこれで二度目の挫折。またの機会に。
しかし百名山って高くつくなぁ〜。広島からの往復航空運賃、甲府1泊、山荘1泊、東京1泊etc。。。
今後はしっかり自分の実力を見極めていかねば。
yiyagisさん初めまして。
同時期に同じ様な場所に出没していますね。
さて観音岳の標柱の写真を見てですが、
標柱と言うか標は山梨百名山のものと日本百名山(とは書いてなかった?)のものがあります。
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