十勝岳 〜幌尻の余韻に浸りながら、のんびりハイク〜


- GPS
- 05:26
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 1,151m
- 下り
- 1,130m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道に残雪はありません。 下山後の温泉は、望岳台から帰る途中すぐの所にある吹上温泉白銀荘(600円)を利用。 登山後には、熱めのお湯だったので、サウナと冷水でクーリングダウンしました。 お湯自体は、源泉かけ流しで、気持ちよかったです。 |
写真
感想
昨日の幌尻岳に続き、本日は十勝岳に登ります。
私は十勝岳を一昨年踏破してますが、カミサンが未踏のため、登ることにしました。
一昨年のその日はトムラウシへ登る予定でしたが、大雨で急遽、十勝岳に変更しました。
そのころ百名山に興味のなかったカミサンは、
「こんな雨の中、行くの? 私は旭山動物園に行く!」
ということで、ソロ山行となり、カミサンは十勝岳を登ってません。
そのとき、一緒に登っていれば、昨日同様sanpoさんとトムラウシに行けたのに(泣)
トムラウシも十勝岳も視界不良の山行だったので、また登りたいと思っていたので、まあいいや!
昨夜は幌尻という難関を乗り越えたことで、お腹いっぱいになり、ぐっすり眠れました。
今日は、千歳発19時30分の便なので、時間的余裕はたっぷりあります。
まずは、ラベンダーが盛りのファーム富田で、お花を観賞します。
それから望岳台登山口に向かい、のんびりと十勝岳を楽しむことにします。
カミサンは、筋肉痛もなく、そんなに疲れてはいないというのですが、ペースは一向に上がりません。
それどころか、何人もの登山者に追い抜かれました(汗)
幌尻という目標を達成してしまったことで、気が抜けてしまったのかな?
「まあ、今日はのんびり登る日なので、それはそれでいいんだけど、sanpoさんとの宴には、間に合うように頼むよ!」
「温泉ものんびり浸りたいでしょ!」
ありきたりの言葉でカミサンを鼓舞したものの、登りは山頂まで撃沈したまま。
下りは、いつものように息を吹き返してくれて、助かりました。
そのため、白銀荘の温泉ものんびり浸れ、空港にも17時には到着できました。
sanpoさんは、熊に行く手を阻まれたため(驚)、宴の時間は40分ほどとなりましたが、再び大盛り上がりしました(笑)
十勝岳は、「ここが迷った分岐か! ここが雪渓のナイフリッジの場所か!」
など、一昨年見えなかったところを振り返りながら歩きました。
かっこいい山でした、十勝岳。
やはり、山は天気のいい日に登りたいですね。
二日間とも、これ以上ないほどの好天に恵まれ、山の神様に感謝、感謝です。
百をやった暁には、北海道の山を縦走してみたい気持ちになりました!
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人