西穂高〜焼岳☆で、夏山はじめだよー!
- GPS
- 32:00
- 距離
- 16.6km
- 登り
- 1,440m
- 下り
- 2,063m
コースタイム
8:00新穂高ロープウエイ-8:20西穂高口8:40-9:50西穂高山荘(テント設営&ラーメン)11:00-12:20西穂独標-13:40西穂高岳14:00-15:30西穂独標-16:25西穂高山荘
2日目
6:30西穂高山荘-9:20焼岳小屋(デポ)9:40-10:45焼岳11:00-11:55焼岳小屋12:15-13:55田代橋-14:05帝国ホテル
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
ケーブル運行開始通常は8時30分を30分繰り上げ運行でした。 帰り☆帝国ホテル前より新島々行きバス30分間隔であり。 バス電車セットの切符があり、上高地から松本まで2400円。 (バスの中で購入できます) |
コース状況/ 危険箇所等 |
シーズン始めなためでしょう、西穂高山荘〜焼岳小屋は少しヤブ感あり。 細いトラバース箇所など、熊笹に隠れがちなので、ウッカリ踏み外したら…(^_^;) |
写真
感想
夜行バス予約が厳しい昨今(^_^;)
何とか新穂高温泉行きを確保し、都庁下から乗車です。
ちょうど近場の53階、JJ苑で食い逃げさせて頂き、パワー充填(≧∇≦)
翌朝の晴れやかな新穂高温泉BTまで爆睡で、体調万全!
夏山始め、環境整いました〜。
しかし、西穂高ロープウェイ組みにとっては早く着きすぎ…。
又は、ロープウェイ運行時間遅すぎ…(^_^;)
2時間半なにするの?
待つ身としては、繰上げ30分8時運行がとてもありがたく、
いそいそと切符を買って並びます。
二列並びのお隣をふと見れば、キレイなお嬢さん。
同じ行程で、ソロ初テント縦走…。
どうやら、本日のそんな女は我々だけみたいな感じです。
色んな采配は付き物なので、有難く仲良しに(^-^)
山の神様ありがとう…其の一。
西穂高山荘は、シーズン開幕で良い混み具合です。
詰めて張ってくださいとの指示に、Kちゃんとお隣どうしに、ちんまりと設営。
目的3つのうちの一つ、西穂高山荘ラーメン(≧∇≦)!を食べて西穂高へ!
独標の渋滞には参りましたが、何処からか有志な交通整理人が数人。
協力し合い、登下山の入れ替えし独標へ到着。
溢れんばかりの人に、撮影は帰りにして先へ進みました。
独標から先は、道幅の狭い箇所もありますが、概ね問題ない道。
当然、岩の登り下りもアリですが、印も明瞭。
小ピークに数字がふってあり、近付き具合も分かって面白いです。
本峰への最後も、すれ違い待ちですが、滑り台状の岩場は下りが厳しそう。
先に降りてくる方を参考に、自分の下りルートを確認です。
山頂にはロープウェイから一緒だった、男女若者グループ。
写真を撮りあいっこしていたら、ジャンダルムを越えてきたKさん登場‼
Kさん、ロープとカラビナを終いながら、関西弁で豪快に喋り続け、全員と交流。
先に戻って行く若者らに、「方向そっちちゃうやろ〜」と穂高方面を指差しニコニコ。
しかも、、KちゃんとKさんはお家がご近所と判明(゜o゜;;
帰り道にツレがひとり増えました(笑)
さて、問題のピーク直下の滑り台岩場。
ジャンダルムを越えてきたKさんの、アドバイスで無事にクリアです!
山の神さん感謝…其の二。
あとは、ずっと喋り続ける関西弁に挟まれ、気付けば私も関西弁に…(;^_^A
アウェイ感満載でしたが、気付けば後ろにずっといた方が、ナント私と同郷。。
不思議な山行きになったもんですが、楽しくてあっという間に、山荘へ着きました。
テント場はすっかり埋まり、過密状態。
私達は隅っこのチョットした孤立エリアに詰めて張っていたので、
狭いながらも独立感もあり、女子2人には丁度良かった。
とりあえず、ビールで乾杯!
それぞれの食事後に、お酒を持ち寄り日暮れまで…(^-^)
さて翌日。
予定の時間よりも出立が1時間もズレてしまい、
帰り電車の兼ね合いで、ちょっと時間に追われる行程な予感。
Kちゃんは、時間は余り関係ないのですが、頑張って今日も同行してくれます。
始めてのテン泊装備でのトレイル…。
重いザックに、普段と違う種類の汗を感じている様子。
黙々と歩くKちゃん。
その姿に、私も奮起です。
途中で手帳を拾い、記録をみると30分程前に通った人のよう。
焼岳ピストンかもなので、焼岳小屋へ届けることにします。
焼岳小屋への道は、樹林帯。
先の見えない長く感じる道に、背中の重さ…。
改めて、同行者の存在に感謝です。
焼岳小屋は同郷K君(Kばっかや…)が、以前に利用したことあったようで、
ランプのこじんまりしたカワイイ小屋ですよ、と言っていたとおり。
緑のお屋根に、風鈴ちりりん…。
小屋の男の子は、着いた時も、焼岳ピストンしてきた後も、トイレ掃除をしていました。
マメな清掃…。素晴らしく思い、感謝です。
手帳は、小屋の方に目立つ場所へ置いて下さいと、お願いしたら、
なんと同じく焼岳前に休憩していた女性が、私の手帳!と。
落としたことにも気付いていなかったようで、ビックリしていました(*^^*)
一方、Kちゃんは、途中でサングラスを落としてしまいメチャ凹み中…。
足も辛く、紫外線も強く、焼岳ピストンに不安そうです。
行けるところまで、いこう!ダメな時はそこまでで戻ろう!と、
時間もあって、早足気味な私ペースで頑張ってくれた彼女に、鬼な仕打ちです…(´・_・`)
モクモクと、活火山な硫黄臭。
近いのか遠いのか、見上げる姿からの遠近感は何だか狂って分かりません。
コースタイム通りには行くだろう…。
途中にボッカ用の背負子が放置。
この先、小屋もないのに不思議に思ったら、黄色いペンキ缶とハケ。
丸印を付け直しているんだ!と嬉しく思い、ふと見上げれば
大きなピッケルを振りかざして、道を整備している方がいました。
何をしているんですかと尋ねたら、傾斜の厳しいザレた箇所に階段を彫っているとのこと。
確かに、ココが階段になれば、かなり安全になるポイント。
有難さに、キモチ涙腺が弛むの、ヤバイですね〜(^_^;)
ありがとうございます!のひとことに、爽やか笑顔。。
元気も貰い、すぐ先のピークへ。
この辺り、ピークへの思いが抑えられず、Kちゃんより先行し進んんでしまいます。
そんな自分を振り返れば、またも自分への課題を感じたり…(^_^;)
でも、そんなこと関係なく、自分ペースで頑張ったKちゃん。
山頂で並び立てたこと、ありがたく嬉しく思いました。
そして、サプライズ!
戻った焼岳小屋で、Kちゃんのサングラスが届けられていました。
稜線と同じに繋がる線。
其の三。
夏山は、感謝にて始めさせてもらいました。
みなさん無事故で素敵な夏山を祈ります!*\(^o^)/**/
miouさん、こんばんは!
待ってましたの西穂+焼岳レコ。両方まとめて縦走したいなぁと思っていたので
サイコーの天気
Kちゃん×Kさんとの出会い。
善行の連鎖。
懸命に働く山小屋の方々への感謝。
本当に充実した山になったようで良かったです。
大雪山燃え尽き症候群に罹患した僕ですが、大好きな黒部五郎の姿を見たら一気にモチベアップしました。
という事で、明日明後日と山にいってきますー。
どこに行くかは天気しだいですが…
ありがとうございました!!
p.s.
47、48枚目の写真の山ですけど、僕もこの角度から見たことないのでチョット自信ないんですが 、47枚の写真の山は、左から(祖父岳?)→水晶バックの鷲羽→立山→野口五郎→槍の順番で、48枚目は同じく左から、黒部五郎→薬師・三俣バックの双六→(祖父岳?)→水晶バックの鷲羽の順番かもですよ。な〜んて違ってたりして
山おじさん的な方が最寄りにいなければ、全くもって、、
ハイ、適当〜
位置的には?かな〜位で、山容見て、君は○○山!と測れない未熟者です
超、有難いです
あ、ちなみにお花も…。
稀に後で、検索しますが…、大抵は現地対応
しかし、、今回も山の神さんの存在をひしひしと感じr山となりました。
明日からのお山、燃え尽きzawadaさんにとって、再燃&
行かなきゃ損そん…だった、すんばらしい山になりますように!!
こちらこそ、復活のレコ、楽しみにしてます〜!
個人的に8月上旬まで丹沢から離れられない状況に
なっておりまして・・・
刺激的な数々のお写真、満喫させていただきました。
出会いといいますかなんといいますか、良い出会いが
多いですね。ロング缶ですし
あずさのお友達、飲みたい・・・
今日はアジフライをツマミにまだ一杯だけです
ツッコミにぶぶっと、笑いました
出会いに関しては、、、
素敵な女性ばかり、最近ナンパしてるんじゃあないか?
と、我ながら嬉しい限りです
しかし、navecatさん。。
きっと、スケジュール厳し中も、行きたい場所イメージして8月末の計画アレコレがあると思います
次があるという事。
それさえ有れば、何だかガンバれるなぁ~…ってのは自分ですが…
あと、やっぱり、アジフライ食べたい〜!!
miouさん、はじめまして!
実はわたしも、ジャンダルムからきた関西弁のKさんにお会いして、お話してました!
ザックから水筒を取ってあげたのを覚えてます。
翌朝、なんと帰り道でもお会いして、そのまま豊田市のKさんとも一緒に、温泉まで行ったんですよ!
温泉では、スペイン人グループをいじっておもしろかったなぁ(*´ェ`)
ほんとに、奇遇なこともあるもんですね〜
やっぱり思った通りステキな旅レコ。
お天気にも、出会いにも恵まれ、景色もサイコーだし
すっかり夏空で、森のお方もとてもすばらしく
78枚目は思わずうなったね。
く〜〜〜〜。羨ましい〜〜〜〜。
く〜〜〜〜〜。行きたいよ〜〜〜〜〜う
ところで、金曜日は早めに出発で大正解だったようですよ。
じゃなかったら、新宿までたどり着けてなかったと思われ。
それも山の神様に感謝でいいと思うよ〜
本当に、面白いです
Kさんに、水筒取ってあげましたよ、私も〜。
しかも、水入ってないし
ハイドレーションの吸い口も差し出し
Kくんにいたっては、山荘で奈良組に対抗して、超ジモティ会話していたら、他の方が
「いま、猿投山の話してた?自分は豊田から来たよ!」
って、山はヘタな会話、危険です〜
スペイン人いじり、想像容易いです
本当に、奇遇で濃い楽しい楽しい山でした!
楽しみダネ〜!!
焼岳への樹林帯はとうひの木が多く、長く歩くには木蔭が有難かったです。
金曜日は、ダイヤの乱れまくりが凄かったみたいだね〜!!
私が利用した直後だったので、ホント悪運を使いまくりで
でも、そのツケを払う気サラサラないし〜
感謝だけはいつも、何時でも忘れずに!
かな
初めまして。最近、ヤマレコに登録したばかりです。そして、同じ日に似たルートを一緒に歩いていた彼女から、教えて貰ってお邪魔しました。
大変楽しく、臨場感を感じながら拝見いたしました。
私達は上高地から西穂高山荘に入ったのですが、そこから先は全く同じルートです。西穂高に2時間早く、焼岳は30分遅く行っているので、すれ違っているかもしれませんね。
何が奇なものかというと、Kさんのサングラスを拾ったのは私達でした。まさかあんな渋い(景観イマイチ、意外に登り下り、藪、長い、泥)登山道を通る人はそんなにいないと思っていたので、ビックリしました。
しかも、持ち主に戻ったことが分かって良かった!
しかし、そのあと上高地からの道で会った軽装のフランス人一家とカップルに驚きました。無事に帰れたのかな?
はじめまして!
コメントありがとうございます!!
本日、先程にまたも北アルプスより帰宅したりなど、バタバタしていて、お礼が遅くなりスミマセン
サングラス、ありがとうございました‼
落とした方は、とてもがっかりしていたので、大喜びしていました
焼岳への道は、なかなか手強く、手帳を拾って差し上げた年配の女性らも、文句言ってました
全く同じ道を同じ日に歩いた人からのご連絡は初めてです
martin621さん達の、道の眺めもまた知りたいですね!
ぜひとも、レコをお願いします
因みに、あのご家族の後からも外国人のグループが行きましたが、どうだったんでしょうねぇ…(^_^;)
改めて、素敵な思い出を思い出させて頂き、重ねてありがとうございました
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