金峰山・国師ヶ岳・小楢山

2021年06月06日(日) [日帰り]

• GPS: 03:48
• 距離: 16.6km
• 登り: 996m
• 下り: 973m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:09
• 休憩: 0:19
• 合計: 4:28

4:14 大弛峠
4:28 4:28 朝日峠
4:38 4:38 朝日岳前の展望岩場
4:44 4:44 朝日岳
4:58 4:58 鉄山
5:14 5:15 金峰山
5:19 5:21 五丈石
5:24 5:24 金峰山
5:38 5:38 鉄山
5:57 5:57 朝日岳
6:02 6:02 朝日岳前の展望岩場
6:12 6:13 朝日峠
6:26 6:29 大弛峠
6:34 6:37 夢の庭園
6:45 6:45 前国師ヶ岳
6:51 6:52 国師ヶ岳
6:55 7:01 三繋平
7:03 7:03 前国師ヶ岳
7:13 7:13 夢の庭園
7:20 7:20 大弛峠
8:02 8:02 小楢山スタート地点
8:13 8:13 的岩
8:18 8:18 一杯水
8:24 8:26 小楢山
8:29 8:29 一杯水
8:33 8:33 的岩
8:42 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

金峰山・国師ヶ岳は大弛峠の駐車場から。ちなみに日曜日だったせいもあると思いますが、こっちはまだまだ夜中の午前1:30に家出て2時間半かけてやっと4時過ぎに着いたら、20〜30台ぐらい停められそうな立派な舗装駐車場が、もうすでに8割方埋まってました。多分泊りの方も多いんだと思います。
小楢山は焼山峠にこちらも立派な舗装駐車場あります。でもルート引いてる最中に地図見てて気付いたんです。登山口から少し進んだ辺りで横を走る林道とえらく接近してることに。その距離数十m。ストリートビューで横の林道見れたので確認してみたら、ちょうどいい具合にすぐ近くで路肩が広がってるじゃないですか！しかも先々週一足先にここ登った、先週源氏山に一緒に行った同僚の話によるとちゃんと道まであると。ストリートビューではまだ道らしくなってませんでしたが、道から少し上がったところに黄色い標識みたいな看板が立ってるところに実際は道ができてまして、その先すぐに本線にぶつかります。

コース状況／危険箇所等

金峰・国師は「The登山道」という感じです。場所によって当然状態は変わりますが、浮石ゴロゴロ区間と、山頂付近などの大きな岩を渡って進む区間は、特筆するほど危険ではありませんが、うっかり怪我しやすいと思いますのでご注意を。
ちなみに、それら要注意区間ではまったくない、というかそれ以前に走ったり歩いてさえいない、立ち止まってた状態からちょっと路面が傾いてたところに一歩踏み出しただけで、先週含む過去3回と同じ左足首をまた捻ってしまいました。今回はテーピングまで巻いて準備してたのに、伸びるテーピングを伸ばした状態で貼ってたのが良くなかったようで、予防の役に立ちませんでした。まぁまたいつもの応急処置で動ける状態まで回復は出来たんですけどね。
そして実は、小楢山からの下りでも同じところを軽く捻るという、ホントに呪われてるかのような捻挫地獄ですが、幸いこの時はすぐに動ける程度でしたので大事には至りませんでしたが、次回からはもっとしっかりとテーピングを巻く必要がありますね。

写真

6/6 4:15

朝4時過ぎで駐車場はこの状態。やっぱり泊まりが多いんですかね？🤔

6/6 4:16

駐車場の奥が登山口。まずは左方向に進んで金峰山を目指します。

6/6 4:16

林の中に入るとに入ると、ライト無しではまだこんな状態。

6/6 4:21

もう少し進むとようやく明るくなってきました。

6/6 4:29

朝日峠です。巨大なケルンがありますが、ココに必要なんでしょうか？😅

6/6 4:39

登りがキツくなってきてその先が開けてます。早くも山頂？😃

6/6 4:40

さすがにまだでしたね。😂岩だらけゾーンです。

6/6 4:40

雲多いですが、富士山も見えます。🗻

6/6 4:44

そして朝日岳山頂！🙌この甲府名山の標柱、つい最近立てられたものと思われます。

6/6 4:44

the山道ですが、アップダウン少なめなので、こういう横移動も結構あります。

6/6 4:46

右上方向に見えるのが目指す金峰山だと思われます。浮き石ゴロゴロの急な下りは注意が必要です。

6/6 4:48

下り切った辺り。またケルンがあります。😅実はまたもや左足首をグキッとやってしまったのは、帰りのココなんです。😣

6/6 4:55

かなり年季の入った案内板。環境"庁"っていつまででしたっけ？🤔

6/6 4:57

再び傾斜のキツい登りです。

6/6 5:02

でもすぐにまた横移動に。

6/6 5:06

樹木の背丈が低くなってきました。

6/6 5:06

そして開けた！😀山頂着いた？😁

6/6 5:06

いやいや、このままもう少しありそうですね。😅

6/6 5:09

山頂付近ではよくある、岩にペンキで目印付けたゴロゴロゾーン。

6/6 5:13

積み重なった岩のトンネルの向こうに見えるのは！😃

6/6 5:13

登頂！😆🙌

6/6 5:13

でも1番高いのはこの岩の上じゃね？😏

6/6 5:13

という事で、登ってみました。😁

6/6 5:14

お馴染みのお団子タイプ標柱。🍡

6/6 5:14

そして三角点と甲府名山標柱。

6/6 5:14

これまたボロボロの環境庁の案内板。😅でもアレが見当たりません！😣

6/6 5:16

金峰山名物五丈岩。登れる？🙄

6/6 5:16

と、近くまで来てみたら発見！！😆

6/6 5:17

山梨百名山標柱&富士山。🗻

6/6 5:17

間近で見ると結構デカいです。😮鳥居も見えますね。

6/6 5:20

少し登ってみました。でもぶっちゃけここで目にするまで五丈岩の存在すら知らなかったので、登り方の予習も当然してません。😅なので無理せずここまでにしておこうと思います。

6/6 5:24

石盤と富士山。

6/6 5:58

さぁ急いで戻って次次！😃ってことで朝日岳まで戻って来ました。当然途中の鉄山の存在頭に無いので完全スルー。😂またいつの日かもう一度ココ通る事が確定しました。😅

6/6 6:11

枯木の向こうに見えるのが次なる目的地ですかね？🤔

6/6 6:27

そして無事(でもないけど😂)大弛峠まで戻って来ました。

6/6 6:30

何か山々の距離感間違ってません？😅

6/6 6:30

目指す国師ヶ岳までは僅か1.2km！😆ちゃっちゃと行っちゃいましょう！😁

6/6 6:30

次は駐車場から右に向かいます。

6/6 6:31

登山道入ってすぐの大弛小屋の脇を抜けて進みます。

6/6 6:33

ココから前国師まで延々と階段地獄が続きます。って地獄ってほどきつくは無いんですけどね。

6/6 6:35

夢の庭園？何やら気になる名前ですが、まずは山頂へ急ぎます。

6/6 6:46

まず最初に前国師岳登頂！前国師には”ヶ”が入らないんですね。

6/6 6:48

国師ヶ岳と北奥千丈岳との分岐まで来ました。まずは左へ国師ヶ岳を目指します！

6/6 6:52

早っ！

6/6 6:51

登頂！撮影時間で確認すると、分岐から3分で着きました！百名山標柱の上にミニケルンが。崩れるからケルンを蹴るんじゃねー！

6/6 6:52

国立公園看板デカいです。

6/6 6:55

分岐まで戻って来ました。次は右へ！

6/6 6:58

こちらもあっという間に樹林帯を抜け・・・

6/6 6:58

3分登頂！こちらにも何やら百名山風の標柱が立ってますが、山梨百名山ではありません。甲斐百山の1座です。

6/6 7:11

下りの途中、いよいよ夢の庭園へ！

6/6 7:14

展望の開けた斜面に階段がある程度のようです。下の方にMyCarも見えます！

6/6 7:15

こんなところに地味に看板が・・・

6/6 7:16

下の分岐まで戻って来ました。

6/6 7:16

説明書きにその歴史が解説されています。

6/6 7:20

大弛小屋まで下りてきました。小屋の下を清流が流れてます。まさか排水じゃないですよね？

6/6 7:20

そして今度は無事ゴール！駐車場は早くもほぼ満車！車に戻り、休憩もそこそこに、上がって来た林道を下り、クリスタルラインの分岐焼山峠を目指します。

6/6 8:01

焼山峠の小楢山登山口駐車場のすぐ手前を左に入る林道がありまして、それを500mほど進んだのがこの位置。林道がこの先左にカーブしている手前・・・

6/6 8:01

ココです！

6/6 8:01

右に上がっていく道が出来てます。

6/6 8:01

保安林の黄色い標識が目印です。少し景色は違いますが、ストリートビューでもこの黄色い標識は確認できます。

6/6 8:01

上に出ると焼山峠からの登山道にぶつかります。ご丁寧に案内板が目印にありますので帰りも見逃す心配が少ないですね。

6/6 8:04

登山道というよりはクロカンコースのようで走りやすいです。

6/6 8:10

左新道、右旧道の分岐。金峰・国師辺りの標高ならまだしも、ここまで下りてくると天気崩れてきてて雨いつ本降りになるか分からない状況でしたので、余計な上りの無い旧道を迷わず選択。

6/6 8:15

的岩。上の方に確かに大きな的になりそうな岩が見えます。

6/6 8:15

新道と合流しました。

6/6 8:19

ここまで結構な量の落ち葉が降り積もってました。山頂方面と小楢峠方面への分岐です。もちろん左山頂方面へ。

6/6 8:20

一杯水だそうです。水は流れてませんでしたが昔は水場だったのでしょうか？

6/6 8:24

分岐からすぐは少し急な登りでしたが、その後はこんな感じの緩やかな道になります。山頂は近い？

6/6 8:24

あ！抜けた先に見えるのは！！

6/6 8:24

登頂！本日3座目、通算77座目の山梨百名山です。いつの間にか富士山の雪がほぼほぼ解けてますね。

6/6 8:25

ここでも石盤と富士山。さぁ雨も降って来たし急いで下山！

6/6 8:40

走りやすいクロカンコースなれど、最後の最後に登り返しはメンタル的にキツイ！

6/6 8:43

ココを右に下りれば！

6/6 8:43

ゴール！！

感想

鈍太郎

先々週辺りから度々見舞われているトラブル・アクシデントですが、今週もまだその兆候が続いています。
立ち止まった状態から最初に踏み出した一歩目で足首捻るって・・・
そして小楢山からの下りでも軽くグキッ！
そしてそれだけではありませんでした。
実は帰ってから改めてログ見て気付いたんですが、朝日岳と金峰山の間に鉄山という甲府百名山の1つがあったことを思い出しました。
しかもよくよく見ると本線から少しだけ離れてる！
ログには鉄山と記録されていますが、踏み跡見れば一目瞭然、麓の巻き道の本線を気付かずに通過しただけです。
なのでもちろん甲府名山標柱の写真もありません！
またいつか行くのかぁ・・・めんどくせー！！
一生の不覚です。
やっぱり事前のルート確認は大事ですね。

って実は今回は、午前1:00に目覚ましセットしたものの、夕方の昼寝が仇となり、その後布団に入るもほぼ眠れずに1:00を迎えたので、寝不足を心配して、そして天気も昼間に雨降りそうだったので、ちょうど仕事休みにした翌月曜に延期しようかと思ったのですが、その後も眠れそうになかったので「やっぱり行こう！」と1時過ぎに急遽考えを変えたものですから、スタートから割と慌ただしかったんですよね。
なので当然登山口までの林道情報も確認してないし。
まぁこっちは幸い何事も無かったんですが、ルート確認を怠ったのが痛過ぎます！
大弛峠からなら大した時間はかからないものの、その大弛峠までが遠過ぎます！
夜中でも2時間半はかかりますから。
今回で山梨百名山も77座を数えるまでになりました。
ここまで毎週登ってますし、慣れもかなりあって、山をなめてる感じになってきてるのかなぁと、ちょっと反省してます。
でもここでちょうど百名山巡りは一旦休憩しようと思ってましたので、再開する時には心機一転、もう少しちゃんと誠実に準備をしてから登るようにしたいと思います。