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Yamareco

記録ID: 325285
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

赤石岳(大倉尾根)〜荒川岳〜椹島周回

2013年07月21日(日) 〜 2013年07月24日(水)
情報量の目安: S
都道府県 長野県 静岡県
 - 拍手
syusugi その他1人
GPS
72:45
距離
24.2km
登り
2,928m
下り
2,924m

コースタイム

7/21 椹島9:10-11:40樺段-14:40赤石小屋
7/22 赤石小屋5:10-6:40水場-8:20赤石岳9:00-小赤石岳9:50-10:45大聖寺平-11:23荒川小屋
7/23 荒川小屋4:40-6:20荒川前岳-6:44中岳避難小屋7:05-8:30荒川東岳9:30-10:55千枚岳11:10-11:40千枚小屋
7/24 千枚小屋5:15-6:20見晴台-10:00椹島
天候 曇り時々晴れ。夕方から雨。毎日ほぼ同じ。雷雨なし。
行動中の降雨は最終日の最後の1ピッチのみ。
過去天気図(気象庁) 2013年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
首都圏からのアクセス。新東名高速。新静岡インターから27号線=口坂本温泉経由、畑薙ダム手前夏季臨時駐車場。
189号富士見峠は災害復旧工事のために規制があり通行できなかった。
う回路の口坂本温泉経由は舗装はされているが道も細く、夜間はかなり走りにくい。
21日深夜01:30に夏季駐車場に着いたが車道にカモシカ3回、ニホンジカ1回、タヌキ2回、イタチ、テンなどなどが出没。
なかなかワイルドなドライブ。動物がたくさんいますのでコーナーなどはスピードを控えめに。夏季駐車場は蒸し暑く蚊がたくさんおります。車中泊の場合は対策が必要です。
コース状況/
危険箇所等
登山道で気になった危険個所。大聖寺平〜荒川小屋間の小沢に1か所だけ雪渓があり横断が必要。ただしかなり縮小しているためもう数日後には登山道から消えそう。
荒川小屋〜中岳間のお花畑は鹿避けの柵にある扉を開閉して通過する。柵沿いに踏み跡があるが使わないこと。
千枚岳〜丸山間には不安定な浮石の多い短い岩場の登下降がある。鎖が必要ではないかと思える傾斜だが。フィックスロープも設置されていないため要注意。
椹島から滝見橋を経て千枚小屋へのルートは最初の急登(今回は下降)が急斜面のトラバースが多い。踏み外し滑落に注意。
赤石岳からの小赤石岳と荒川三山。こちらは大きめの画像。
2013年07月25日 11:01撮影
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7/25 11:01
赤石岳からの小赤石岳と荒川三山。こちらは大きめの画像。
夏季臨時駐車場。仮設トイレありますが。水場は林道を少し下った場所の沢。
2013年07月25日 13:44撮影
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7/25 13:44
夏季臨時駐車場。仮設トイレありますが。水場は林道を少し下った場所の沢。
夏季臨時駐車場の登山相談所です。届出しましょう。
2013年07月26日 14:59撮影
7/26 14:59
夏季臨時駐車場の登山相談所です。届出しましょう。
送迎バス。小屋宿泊料の一部。3000円を支払い。
2013年07月25日 12:32撮影
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7/25 12:32
送迎バス。小屋宿泊料の一部。3000円を支払い。
TOYOTAコースター。Nox規制適合ディーゼルエンジンだ。
2013年07月25日 13:44撮影
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7/25 13:44
TOYOTAコースター。Nox規制適合ディーゼルエンジンだ。
椹島ロッジ。汚い靴で入りにくいくらい綺麗だ。
2013年07月26日 15:00撮影
7/26 15:00
椹島ロッジ。汚い靴で入りにくいくらい綺麗だ。
すっかり登山基地になった椹島。
2013年07月25日 13:44撮影
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7/25 13:44
すっかり登山基地になった椹島。
寝不足に急登。時々意識を失いそうに・・
2013年07月25日 13:44撮影
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7/25 13:44
寝不足に急登。時々意識を失いそうに・・
赤石小屋の標識。いいです!
2013年07月26日 14:58撮影
7/26 14:58
赤石小屋の標識。いいです!
小屋泊じゃなくて。今宵はテントです。
2013年07月26日 14:58撮影
7/26 14:58
小屋泊じゃなくて。今宵はテントです。
赤石小屋の。いい・・ヘリに乗れるのね。
2013年07月26日 14:57撮影
7/26 14:57
赤石小屋の。いい・・ヘリに乗れるのね。
赤石小屋からの赤石岳。だけど山頂だけ雲の中。
2013年07月25日 13:44撮影
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7/25 13:44
赤石小屋からの赤石岳。だけど山頂だけ雲の中。
登ってきた尾根と赤石小屋。右奥は笊ケ岳。
2013年07月25日 12:30撮影
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7/25 12:30
登ってきた尾根と赤石小屋。右奥は笊ケ岳。
小赤石岳。他に名前ないのか?
2013年07月25日 12:30撮影
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7/25 12:30
小赤石岳。他に名前ないのか?
高山植物は最盛期かな?
2013年07月25日 12:27撮影
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7/25 12:27
高山植物は最盛期かな?
南アルプス南部は富士山が近いですね。
2013年07月25日 12:27撮影
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7/25 12:27
南アルプス南部は富士山が近いですね。
すみません花の名前わかりませ〜ん。
2013年07月25日 12:27撮影
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7/25 12:27
すみません花の名前わかりませ〜ん。
赤石沢北沢源頭。赤石小屋の水よりも、こちらの水場で補給。
2013年07月25日 12:27撮影
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7/25 12:27
赤石沢北沢源頭。赤石小屋の水よりも、こちらの水場で補給。
富士見平から。赤石岳方面。
2013年07月25日 12:27撮影
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7/25 12:27
富士見平から。赤石岳方面。
聖岳。こちらは何故かいつも山頂が見えます。
2013年07月25日 12:27撮影
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7/25 12:27
聖岳。こちらは何故かいつも山頂が見えます。
近いな。富士山。さて何人登っているのかな?
2013年07月25日 12:27撮影
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7/25 12:27
近いな。富士山。さて何人登っているのかな?
赤石山頂から避難小屋。コーヒーの旗が気になって。
2013年07月25日 12:30撮影
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7/25 12:30
赤石山頂から避難小屋。コーヒーの旗が気になって。
こんな立派な。山頂は数人だけで静かでした。もちろん大休止。
2013年07月25日 12:30撮影
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7/25 12:30
こんな立派な。山頂は数人だけで静かでした。もちろん大休止。
避難小屋で売っています。たぶん。
2013年07月25日 12:30撮影
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7/25 12:30
避難小屋で売っています。たぶん。
なかなか見えてこない。
2013年07月25日 12:30撮影
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7/25 12:30
なかなか見えてこない。
やっと荒川岳が見えました。
2013年07月25日 12:31撮影
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7/25 12:31
やっと荒川岳が見えました。
タカネツメクサ。かな?
2013年07月25日 12:31撮影
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7/25 12:31
タカネツメクサ。かな?
次はあちら側を登りたい。奥に上河内岳。
2013年07月25日 12:31撮影
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7/25 12:31
次はあちら側を登りたい。奥に上河内岳。
右奥の山は兎岳
2013年07月25日 12:31撮影
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右奥の山は兎岳
遠くのトンガリは奥茶臼かな。
2013年07月25日 12:31撮影
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遠くのトンガリは奥茶臼かな。
登ってきた赤石岳。
2013年07月25日 12:31撮影
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登ってきた赤石岳。
小赤石岳と高山植物。雑誌の表紙みたい。ザ!夏山!
2013年07月25日 12:31撮影
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7/25 12:31
小赤石岳と高山植物。雑誌の表紙みたい。ザ!夏山!
荒川岳の間に間ノ岳、農鳥。ちょこっと塩見。
2013年07月25日 12:31撮影
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7/25 12:31
荒川岳の間に間ノ岳、農鳥。ちょこっと塩見。
荒川小屋まではトラバース。稜線行けないの?
2013年07月25日 12:31撮影
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7/25 12:31
荒川小屋まではトラバース。稜線行けないの?
雷鳥さん。望遠レンズじゃないのよ(>_<)
2013年07月25日 12:31撮影
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7/25 12:31
雷鳥さん。望遠レンズじゃないのよ(>_<)
赤石方面を見上げる。
2013年07月25日 12:31撮影
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7/25 12:31
赤石方面を見上げる。
ここは風が抜けて寒かった。
2013年07月25日 12:31撮影
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7/25 12:31
ここは風が抜けて寒かった。
大聖寺平。雷鳥がいました。
2013年07月25日 12:31撮影
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7/25 12:31
大聖寺平。雷鳥がいました。
ガスの日はケルンを頼りに。
2013年07月25日 12:31撮影
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7/25 12:31
ガスの日はケルンを頼りに。
大聖寺平から荒川小屋へトラバース道。
2013年07月25日 12:31撮影
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7/25 12:31
大聖寺平から荒川小屋へトラバース道。
広大なハイマツの海。
2013年07月25日 12:31撮影
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7/25 12:31
広大なハイマツの海。
唯一の雪渓。カットしてあるので問題なし。
2013年07月25日 12:31撮影
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7/25 12:31
唯一の雪渓。カットしてあるので問題なし。
荒川小屋のテント場。ロケーション最高。
2013年07月26日 13:59撮影
7/26 13:59
荒川小屋のテント場。ロケーション最高。
テント場の人の方がこの水場に近いです〜
2013年07月26日 14:57撮影
7/26 14:57
テント場の人の方がこの水場に近いです〜
翌朝。荒川小屋から前岳へ向かう
2013年07月25日 12:31撮影
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7/25 12:31
翌朝。荒川小屋から前岳へ向かう
これだけのお花畑。自分は初めてみました。
2013年07月25日 12:31撮影
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7/25 12:31
これだけのお花畑。自分は初めてみました。
また隠れちゃった赤石岳。なんで??
2013年07月25日 12:31撮影
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7/25 12:31
また隠れちゃった赤石岳。なんで??
中岳の登り。ここの花畑はすごかった。保護用の鹿柵があります。
2013年07月25日 12:31撮影
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7/25 12:31
中岳の登り。ここの花畑はすごかった。保護用の鹿柵があります。
前岳(奥西河内岳)〜中岳(魚無河内岳)はガスの中。
2013年07月25日 12:31撮影
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7/25 12:31
前岳(奥西河内岳)〜中岳(魚無河内岳)はガスの中。
前岳付近。稜線の奥は大崩壊地。
2013年07月25日 12:31撮影
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7/25 12:31
前岳付近。稜線の奥は大崩壊地。
中岳避難小屋。休憩に使わせていただきました。お世話になりました。
2013年07月25日 12:31撮影
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7/25 12:31
中岳避難小屋。休憩に使わせていただきました。お世話になりました。
同じ方向に進む登山者は稀でした。やっぱ逆行なのだ。
2013年07月25日 12:31撮影
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7/25 12:31
同じ方向に進む登山者は稀でした。やっぱ逆行なのだ。
たぶん。トリカブトかな。
2013年07月25日 12:31撮影
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7/25 12:31
たぶん。トリカブトかな。
今回はルート中3泊で計画。なかなか来られない南部を満喫。
2013年07月25日 12:31撮影
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7/25 12:31
今回はルート中3泊で計画。なかなか来られない南部を満喫。
帰宅後調べ。右の細い葉が本体。イワヒゲですね。
2013年07月25日 12:31撮影
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7/25 12:31
帰宅後調べ。右の細い葉が本体。イワヒゲですね。
どうも植物の名前は覚えられない。
2013年07月25日 12:31撮影
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7/25 12:31
どうも植物の名前は覚えられない。
オダマキ。ヤマの付かないほうかな。
2013年07月25日 12:31撮影
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7/25 12:31
オダマキ。ヤマの付かないほうかな。
高山植物満開!です。
2013年07月25日 12:31撮影
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7/25 12:31
高山植物満開!です。
荒川東岳(悪沢岳)山頂からの眺め。
2013年07月25日 12:31撮影
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7/25 12:31
荒川東岳(悪沢岳)山頂からの眺め。
ガスの晴れ間からやっと展望が。
2013年07月25日 12:31撮影
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7/25 12:31
ガスの晴れ間からやっと展望が。
荒川東岳山頂。たくさんの人でした。みなさん楽しそう。最高です。
2013年07月25日 12:31撮影
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7/25 12:31
荒川東岳山頂。たくさんの人でした。みなさん楽しそう。最高です。
荒川東岳よりも悪沢岳が良いと思うが。
2013年07月25日 12:31撮影
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7/25 12:31
荒川東岳よりも悪沢岳が良いと思うが。
登ってきた大倉尾根。椹島低いな。
2013年07月25日 12:31撮影
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7/25 12:31
登ってきた大倉尾根。椹島低いな。
団体さんは千枚小屋からの周回がほとんど。
2013年07月25日 12:31撮影
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7/25 12:31
団体さんは千枚小屋からの周回がほとんど。
こういう系の花が好きです。
2013年07月25日 12:31撮影
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7/25 12:31
こういう系の花が好きです。
突然こんな風景に。赤ペンキを見落とさないで。
2013年07月25日 12:31撮影
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7/25 12:31
突然こんな風景に。赤ペンキを見落とさないで。
ラジオラリア。チャート岩の道。
2013年07月25日 12:31撮影
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7/25 12:31
ラジオラリア。チャート岩の道。
これが赤石。ラジオラリア板岩だな。
2013年07月25日 12:31撮影
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7/25 12:31
これが赤石。ラジオラリア板岩だな。
自然にできたとは思えない。すばらしい景観。
2013年07月25日 12:31撮影
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7/25 12:31
自然にできたとは思えない。すばらしい景観。
雷鳥を探しつつ。
2013年07月25日 12:31撮影
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雷鳥を探しつつ。
砂礫もラジオラリア。
2013年07月25日 12:31撮影
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砂礫もラジオラリア。
今度は双六の稜線みたいだ。
2013年07月25日 12:31撮影
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今度は双六の稜線みたいだ。
また雲の中の赤石岳。
2013年07月25日 12:31撮影
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7/25 12:31
また雲の中の赤石岳。
雲があると。かっけ〜。
2013年07月25日 12:31撮影
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7/25 12:31
雲があると。かっけ〜。
この尾根を明日下るわけね〜。長げ〜。
2013年07月25日 12:31撮影
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7/25 12:31
この尾根を明日下るわけね〜。長げ〜。
小赤石岳は見えても本峰が出てこない〜
2013年07月25日 12:31撮影
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7/25 12:31
小赤石岳は見えても本峰が出てこない〜
千枚岳〜丸山間の岩場。慎重に。落石にも注意。
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千枚岳〜丸山間の岩場。慎重に。落石にも注意。
千枚岳から荒川東岳を見る。
2013年07月25日 12:31撮影
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7/25 12:31
千枚岳から荒川東岳を見る。
わ。わかりましぇん(タカネグンナイフウロ)だな。
2013年07月25日 12:31撮影
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7/25 12:31
わ。わかりましぇん(タカネグンナイフウロ)だな。
もうすぐ。千枚小屋。今回は素泊まり&夕食で。
2013年07月25日 12:31撮影
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7/25 12:31
もうすぐ。千枚小屋。今回は素泊まり&夕食で。
誘いの看板〜飲んじゃいますよ〜。今宵の宿です。
2013年07月25日 12:31撮影
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7/25 12:31
誘いの看板〜飲んじゃいますよ〜。今宵の宿です。
大根の煮物ウマかったです。ごはん&みそ汁、おかわり自由。
2013年07月25日 13:44撮影
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7/25 13:44
大根の煮物ウマかったです。ごはん&みそ汁、おかわり自由。
なごみます
2013年07月26日 14:56撮影
7/26 14:56
なごみます
あのへんに富士山が〜。どこだ。
2013年07月25日 12:31撮影
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7/25 12:31
あのへんに富士山が〜。どこだ。
AM3:30。満月に照らされた雲。悪天の兆候。上河内岳、奥に大無間山。
2013年07月25日 12:31撮影
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7/25 12:31
AM3:30。満月に照らされた雲。悪天の兆候。上河内岳、奥に大無間山。
トイレの風景。長時間露光です。
2013年07月25日 12:31撮影
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7/25 12:31
トイレの風景。長時間露光です。
こちらは20秒露光。富士山五合目の灯りが見える。
2013年07月25日 12:31撮影
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7/25 12:31
こちらは20秒露光。富士山五合目の灯りが見える。
こちらは30秒開いてで遊んでみた。太陽でなく月です。
2013年07月25日 12:31撮影
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こちらは30秒開いてで遊んでみた。太陽でなく月です。
こんなに暗くないです。敢えてアンダーで。
2013年07月25日 12:31撮影
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7/25 12:31
こんなに暗くないです。敢えてアンダーで。
朝日に照らされた木々なのに色が出ていねぇ。
2013年07月25日 12:31撮影
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朝日に照らされた木々なのに色が出ていねぇ。
千枚小屋の朝。3時起床です。早立ち昼到着が原則です。これは太陽。
2013年07月25日 12:31撮影
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7/25 12:31
千枚小屋の朝。3時起床です。早立ち昼到着が原則です。これは太陽。
富士山五合目の明かりが見えるが。写真には写っていないな。
2013年07月25日 12:31撮影
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7/25 12:31
富士山五合目の明かりが見えるが。写真には写っていないな。
素泊まりの月光荘、百枚小屋が空いていてオススメ。小屋2パーティ3人で占領でした。
2013年07月25日 12:31撮影
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素泊まりの月光荘、百枚小屋が空いていてオススメ。小屋2パーティ3人で占領でした。
手入れされた樹林帯を下る。枯葉のカーペットが快適。膝に優しいす。
2013年07月25日 12:31撮影
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手入れされた樹林帯を下る。枯葉のカーペットが快適。膝に優しいす。
林道終点の見晴台。
2013年07月25日 12:31撮影
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林道終点の見晴台。
荒川小屋が見えます。
2013年07月25日 12:31撮影
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荒川小屋が見えます。
小石下からは降雨に。椹島に下山。
2013年07月25日 12:31撮影
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小石下からは降雨に。椹島に下山。
椹島のテント場。余裕があれば泊まりたかった。
2013年07月25日 12:31撮影
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7/25 12:31
椹島のテント場。余裕があれば泊まりたかった。
椹島。素敵です。ホットコーヒーが飲みたかった。
2013年07月25日 12:31撮影
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椹島。素敵です。ホットコーヒーが飲みたかった。
送迎運転者さん自称「すばらしい道」を行く。めっちゃダートです。
2013年07月25日 12:31撮影
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7/25 12:31
送迎運転者さん自称「すばらしい道」を行く。めっちゃダートです。

感想

会社の夏休み。4日間は山行時間が取れるので、なかなか行く機会のなかった南アルプス南部へ行くことにした。
まずは定番?の赤石岳、荒川三山の椹島起点周回コースへ。一般的というか比率的には圧倒的に反時計まわりが多いようなので。我々は逆コースへ。
混雑を避けたいのもあるけれど、初日の行動時間の短い方を選択したのが最大の理由。結果的には天候の巡り会わせでメインの赤石岳で荒天に恵まれて大正解だった。
20日深夜。新東名高速を走り新静岡インター経由。あらかじめヤマレコの情報で得ていた道路の通行規制を知っていたおかげで、悩むことなく口坂本温泉経由の山道を行く。すれ違いがしにくいほど細い場所もある道で、霧も立ち込め通行する車両もほとんどいない。しかもカーブを曲がると突然カモシカが立ちはだかっていたりして。ちょっと1人で深夜に運転するには・・「妙なもの」が出そうで怖い。

無事に夏季登山者用の臨時駐車場に到着。車中泊とするが蒸し暑くて。仕方なくわずかに窓を開けるが、これが「大変なこと」の始まり。あとで思えば。ちょっと頭を使えばわかったのに。草原を切り開いた臨時駐車場に周りの藪。窓がら侵入した無数の蚊が耳元を飛び交うはめに。夜通し蚊と格闘して、結局一睡もできなかった。
頭がボーッとしたままなかなか来ないバスを待つ。やっと乗ったと思えば想像以上の悪路で眠れないし。さらに。乗せていただいて申し訳ないけれど。思うに。ほとんど登山者の乗るバスなのに始発時間が遅すぎる。あと2時間。だめならせめて1時間。早い便をお願いしたいです。
今回の計画はとにかくめったに来られない山域を堪能しようとの計画でとても余裕のあるものです。高山植物を愛でたり写真を撮ったり。山頂で遊んだり。で・登山記録はあまり参考にならないと思いますので大きく割愛です。



ルートの状況で気になる点のみ残します。
椹島から大倉尾根は寝不足に堪える急登だけど(トホホ)特に問題なし。
小赤石岳から大聖寺平への下りだけ注意すれば大丈夫。そこから荒川小屋までのトラバース道の途中に雪渓を1か所横切るだけです。荒川小屋から中岳の途中にある、山と高原地図記載の「涸れていることの多い水場」はなんとか水が確保できそうなさみしい水量でした。
中岳避難小屋は宿泊も可能で管理人さんもいらっしゃいました。休憩もさせてもらえます。とても貴重な位置にあるので助かります。荒川岳よりも千枚岳周辺の岩場が注意です。痩せ尾根やちょっとした傾斜のきつい登降があります。ストックはザックに付けた方が無難です。ガス(霧)の場合。荒川東岳〜丸山までの大岩地帯ではルート(赤ペンキ)を見失わないように注意。

いつもテント山行なのですが。今回は送迎バスとの理由で千枚小屋のみ宿泊しました。
テント場や山小屋について。赤石小屋は張る場所が非常に少ないので注意。4人以上の大型テントは困難かもしれません。荒川小屋はかなり快適なテント場。水場も近く。しかも湧水。オススメです。千枚小屋は小屋もトイレとも遠く、往復6分くらいかかります。それだけに静かですけど。
千枚小屋の宿泊は素泊まりがオススメ。離れの月光荘。百枚小屋に泊まれます。団体さんも来ないのでとっても快適で静かです。食事が必要なら別途注文できます。バスは素泊まりでも乗車可能です。


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