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トレイルラン
奥多摩・高尾
【多摩百山・里山100選巡り】赤指尾根を尾根末端から踏破、ついでに雲取山
2021年06月13日(日) [日帰り]


- GPS
- 07:40
- 距離
- 25.7km
- 登り
- 2,065m
- 下り
- 2,054m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:02
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 7:40
15:41
2分
小袖緑道あがり
15:43
12分
丹波山村村営駐車場
15:55
鴨沢バス停
茶煮場から先でなぜかGPSのログが途切れてしまった。そこから先の部分は手書きで追記。
天候 | 曇り時々雨🌦 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:西東京バスで鴨沢BSから奥多摩駅に戻り、JR青梅線で帰る。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■峰谷橋〜雨乞山〜ハチコク峠〜尾平山〜船窪峠〜ウエンタワ〜赤指山【赤指尾根の前半】 山と高原地図ではルートの記載なし、ヤマレコのらくルートでは赤破線ルートのバリエーションルート扱い。 ルート全体を通して踏み跡は有ったり不明瞭だったりしてまちまち。特にウエンタワ周辺は不明瞭。赤テープは全体を通じて有るが、道標の類は無い。 基本尾根を上り詰めれば良いので、登りに使う分には難しくないが、尾平山〜船窪峠〜ウエンタワ辺りは尾根が広がっていて二重稜線になっている所も有ったので、下りに使う場合は間違った尾根に誘導されないよう、地図の確認は必須。 危険箇所としては、一座目の雨乞山に登る所の山頂直下は、かなりの急登に落ち葉も絡んで滑りやすく、注意が必要。逆に、雨乞山以後にはこれと言った危険箇所もなく、緩やかで非常に歩きやすかった(赤指尾根後半部分の一般ルート、赤指山分岐〜千本ツツジよりも歩きやすい!まである)。 ■上記以外は全て一般ルートで、特に危険箇所は無い。 |
写真
尾平山付近は尾根が広がっている。その中の所々でフタリシズカが群生。
あとハルゼミの大合唱でうるさっwww
明瞭な踏み跡があったが、それを辿ると尾平山を巻いてしまいそうなので、適当な所で踏み跡を外れ、尾平山を取りにいく。
あとハルゼミの大合唱でうるさっwww
明瞭な踏み跡があったが、それを辿ると尾平山を巻いてしまいそうなので、適当な所で踏み跡を外れ、尾平山を取りにいく。
船窪峠あたりは二重稜線になっています。写真では分かりずらいが、奥の森のような部分に並行して小さな尾根が走っています。囲まれた窪地はまるで船底のよう。なるほど、「船窪」という地名に納得。
ただ、「峠」については、どこがどう峠だったのか良く分からず、気付いたら通過してた(爆)
ただ、「峠」については、どこがどう峠だったのか良く分からず、気付いたら通過してた(爆)
少し先に「赤指山最高所」があった。
さっきの山頂は一体…!?
これって山あるあるの、「最高地点じゃないのに三角点置かれたら、そっちが世間一般的に山頂と認識されるようになっちゃいました」的なヤツでしょうか?
さっきの山頂は一体…!?
これって山あるあるの、「最高地点じゃないのに三角点置かれたら、そっちが世間一般的に山頂と認識されるようになっちゃいました」的なヤツでしょうか?
七ツ石山山頂。
ちょっとの登り返しなのにキツかった…寝不足が効いてきたのが、登りで全然足が出ません。
実はこの先も色々プランを練っていたのですが、調子が悪いので、取りあえず雲取山に登ったあと、さっさと鴨沢に下山することにします。
ちょっとの登り返しなのにキツかった…寝不足が効いてきたのが、登りで全然足が出ません。
実はこの先も色々プランを練っていたのですが、調子が悪いので、取りあえず雲取山に登ったあと、さっさと鴨沢に下山することにします。
鴨沢バス停。大体2時間で下山できた。安定の鴨沢コース。この後増発便のバスで座って奥多摩駅に戻れた。
帰りのバス、ソロの自分以外、回りは団体さん。下山後帰りの会話は盛り上がるようだが、騒がしくなって「新型コロナ蔓延防止のため、会話はお控えください。」と運転手さんに叱られる(爆)。それがバス停で新たに団体さんを拾うごとに、「騒がしくして叱られる」が次の団体さん対して繰り返されるw
なんだかなあ……でもコントみたいで笑っちゃいました(^_^;)
帰りのバス、ソロの自分以外、回りは団体さん。下山後帰りの会話は盛り上がるようだが、騒がしくなって「新型コロナ蔓延防止のため、会話はお控えください。」と運転手さんに叱られる(爆)。それがバス停で新たに団体さんを拾うごとに、「騒がしくして叱られる」が次の団体さん対して繰り返されるw
なんだかなあ……でもコントみたいで笑っちゃいました(^_^;)
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
熊鈴
自家製虫除けスプレー(ハッカ油+アルコール)
マスク(行き帰りの移動中用)
マスク代わりのBuff(山行中用)
|
---|
感想
今回も多摩百山の未踏峰ゲットの山行。今回のターゲットは赤指山。
赤指山のある赤指尾根は、千本ツツジ(←すごい山名!?)で石尾根から分岐してます。今ならちょうどヤマツツジが見頃かも。更に調べると、赤指山から先の尾根の末端側はバリエーションルート扱いですが、そこには東京里山100選の雨乞山、尾平山があります。せっかくだからその2座もゲットしておこう。
赤指尾根を末端の取り付きから全ピーク踏破して、ゴールの千本ツツジでヤマツツジ鑑賞と洒落込む…あっ、なんかいいぞこのプラン。ということで、今回の山行です。
赤指尾根は、末端の一座目・雨乞山まではキツイ登りが有りましたが、その先からはゆったりとした登りで、人も全然いなくて、静かな山行を楽しめました。あっ、正確には静かじゃなかった、ハルゼミがむっちゃうるさかった(爆)。
しかし、尾平山、船窪峠の二重稜線に、咲き乱れるヤマボウシ、ウエンタワの不思議な地形と、地味だけど歩いて楽しい尾根です。
無事、赤指山をゲットして、尾根分岐点の千本ツツジ峰へ。トウゴクミツバツツジは散って残っていませんでしたが、山頂のヤマツツジはちょうど見頃でした。曇天でも鮮やかな赤が映えて美しい…。
ただ、「千本」ツツジは流石に盛りすぎです(爆)。
その後、4年ぶりに雲取山に再訪。
石尾根縦走路は今回ずっとガスガス(爆)だったけど、途中、まだまだ見頃のサラサドウダンに、数本だけど咲き残ってくれていたトウゴクミツバツツジなど、沢山の木々の花を楽しめました。
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Naoさん、こんばんは。
この日はガスがかかり天気も下降モードということで、
千本ツツジから峰谷橋の一般道では、
だれともすれ違わず(集落付近で1人のみ)、抜かすこともなく、
こんな日に、誰も山には来ないよなぁと思ってましたが、
赤指の尾根道を行ってましたか!
惜しいニアミスです。
雲取山まで行ったのですね。
「一瞬ガスがとれた」写真の辺りは、好きなところです。
鴨沢BSの写真は、ランナーばかり?
千本ツツジも、千本はないけど、色のある花を見られるのは嬉しいものでした。
satfourさん、コメありがとうございます。
惜しいニアミスでしたね。
千本ツツジは名前負けしてる感はありますが、赤が鮮やかなヤマツツジは天気が悪くても見栄えがして、良いですよね。
鴨沢BSに居たのは、トレランの団体と、インドかネパール系?の団体さん。
石尾根縦走路では大人数のトレイルランナーに会いましたが、もう一つ印象に残っているのは、インドかネパール系?と思われる若い人達。しかも何組もいました。
挨拶したりちょっとお話したりしましたが、なかなか感じのいい人たちでした。彼らの間で雲取山、流行ってるんですかね!??
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