信州往還（梓山→十文字峠→栃本）

2021年06月11日(金) 〜 2021年06月12日(土)

• GPS: 14:25
• 距離: 31.5km
• 登り: 1,964m
• 下り: 2,613m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:43
• 休憩: 0:20
• 合計: 4:03

11:36 梓山
13:03 13:21 毛木平
13:52 13:53 水場(五里観音)
15:35 15:36 十文字峠
15:39 十文字小屋

2日目

• 山行: 8:35
• 休憩: 1:42
• 合計: 10:17

6:02 十文字小屋
6:22 6:31 四里観音
7:02 7:15 四里観音避難小屋
9:46 9:46 赤沢山
10:07 10:08 岩ドヤ
11:17 12:20 白泰山避難小屋
12:45 13:00 白泰山
15:54 15:55 栃本関所跡
16:19 16:19 川又バス停
16:19 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

【行き】
信濃川上駅→(バス)→梓山バス停 550円
http://www.vill.kawakami.nagano.jp/www/contents/1001000000010/index.html
【帰り】
川又バス停→(バス)→西武秩父駅 940円
https://www.seibubus.co.jp/docs/rosen/chichibu/M.pdf

コース状況／危険箇所等

途中細くなった道もありますが1本道なのでコースアウトしなければ問題ありません。

その他周辺情報

十文字小屋
http://www.hut10monji.com/index.html

写真

6/11 11:49

梓山バス停
今回のステート地点

6/11 12:13

毛木平まではレタス畑を歩きます

6/11 13:05

6/11 13:53

ここから本格的な山歩きが始まります

6/11 14:01

五里観音
信州側の人たちからは一里観音です

6/11 14:38

新緑がたくさん残ってます

6/11 14:56

ヒカリゴケ
ライトで照らして無理やり光らせましたw

6/11 15:36

ツツジが残ってました

6/11 15:49

カラマツなどの森を歩くのは気持ちいい

6/11 16:02

シャクナゲ

6/11 16:05

例年より一週間早かったようですが十文字峠ではまだ残ってました

6/11 16:14

カモシカ展望台からの眺め

6/12 6:47

栃本に向けてスタートです

6/12 6:51

四里観音

6/12 7:09

秋でもないのに早々きのこのお目見え

6/12 7:36

休憩するため避難小屋によります

6/12 7:34

四里観音避難小屋
趣があってきれいに利用されている良い避難小屋です

6/12 8:07

6/12 9:06

自然に戻った林道

6/12 9:11

昭和のゴミ

6/12 9:15

三里観音
チョッとピンぼけ

6/12 9:16

台座に文字が見えるけど読めません
創建年号でも書いてあるのかな？

6/12 10:10

時折見える山並みにも癒やされます

6/12 10:42

シダに覆われた尾根道ってあまりないですよね

6/12 10:59

サラサドウダン

6/12 11:23

ヤマツツジ

6/12 11:23

のぞき岩からの展望

6/12 11:25

のぞき岩からの展望（南西方面）

6/12 11:26

のぞき岩からの展望（南東方面）

6/12 11:40

二里観音

6/12 11:53

二里観音避難小屋で昼食タイム
小屋中がカレーの香りになったw

6/12 12:46

白泰山山頂近くはシダの群落の中を歩きます

6/12 13:16

白泰山山頂
眺望なし

6/12 14:19

ギンリョウソウ

6/12 14:32

ブナ・ミズナラ・ダケカンバ…の中を歩くのは気持ちいい

6/12 14:33

一里観音

6/12 15:09

ニリンソウの集合住宅

6/12 15:26

秩父の植林は手入れが行き届いていて素晴らしい

6/12 16:15

栃本関所跡
今回のゴール地点です

6/12 16:47

川又バス停にあった案内図
今回歩いたルートのおさらいになった

6/12 17:49

わらじカツと生ビールで締めました

撮影機器：

PowerShot G7 X CANON

iPhone 12 mini 128GB au Apple

装備

個人装備

【通常装備以外で必要なもの】簡易シーツ マスク(予備含む) 消毒

感想

勝五郎

昨年に続き信州往還を歩いてきました。
この時期でしか会えない花々に出会うと足を止めて撮影タイム。
良い風景に出会うと地図を広げ「あの山は〇〇だな」などと考察タイム。
観音さまを見つけるとご挨拶タイム。
と、そんな感じでのんびり歩いてきました。
この道は、その昔、信州と秩父の交易ルートでたくさんの人が歩いていましたが、現在は歩く人も少なく道が細くなった場所も多々あります。
約4キロごとに置かれた観音様が歴史を感じさせてくれます。
今は奥秩父の大自然を満喫できるルートだと思います。
途中避難小屋が二箇所にあるので無理なく歩ける道です