記録ID: 327628
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
甲斐駒ケ岳から鋸岳へ〜未知の世界を仲間と共に歩く〜
2013年07月20日(土) 〜
2013年07月21日(日)
- GPS
- 40:40
- 距離
- 16.4km
- 登り
- 1,388m
- 下り
- 2,430m
コースタイム
1日目
08:15 戸台大橋バス停 (次のバスは10:15)
09:00 北沢峠、出発
11:00 仙水峠
11:50 駒津峰
13:20 甲斐駒ケ岳
15:00 六合目石室
2日目
06:30 六合目石室
07:30 三ッ頭
08:40 中ノ川乗越
10:50 第二高点
12:10 鋸岳「第一高点」
12:30 角兵衛沢ノ頭
15:30 角兵衛沢コース登山口
17:10 ゲート前駐車場
08:15 戸台大橋バス停 (次のバスは10:15)
09:00 北沢峠、出発
11:00 仙水峠
11:50 駒津峰
13:20 甲斐駒ケ岳
15:00 六合目石室
2日目
06:30 六合目石室
07:30 三ッ頭
08:40 中ノ川乗越
10:50 第二高点
12:10 鋸岳「第一高点」
12:30 角兵衛沢ノ頭
15:30 角兵衛沢コース登山口
17:10 ゲート前駐車場
天候 | 一日目秋晴れ。 二日目夏晴れ。午後少し雨。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
①北沢峠〜仙水峠〜甲斐駒ケ岳(双子山経由に変更可)。 ・よく整備されている一般ルート。 ・駒津峰からは岩場が続くが難しくない。 ・六方石から山頂まで直登コースと巻道コースに分かれている。直登コースは手と脚を使い攀じ登っていく道。巻道コースは摩利支天へ行ける。 ②甲斐駒ケ岳から鋸岳 ・距離はさほど無いが大きな山(ノコギリの歯)を幾つも越え、垂直のクサリ場や岩を攀じる箇所があり、上級者コース。 ・甲斐駒から六合目石室の間に一箇所、約15mある垂直に近いクサリ場がある。このクサリ場から三ッ頭を越えて中ノ川乗越まで狭い道だがよく踏み込まれている。しかし、尾根の西側は切り立った崖なので要注意。 ・中ノ沢乗越に降り立つと、西側へ熊ノ穴沢コースを経て戸台川へ降りるエスケープ道がある。 ・第二高点まで石のガレた急斜面を登るが石が崩れやすいので足元が滑る。 ・第二高点の先、大ギャップは通行できないので、ピーク西側へ降りる道を行く。 ・ここから鹿ノ窓までガレ場が続き、滑落や落石の危険地帯なので細心の注意を。 ・鹿ノ窓付近にはクサリ場がある。 ・鹿ノ窓をくぐると山梨県側に出て、次は小ギャップの底までクサリの急下降。 ・底から第一高点まで7m程の垂直の岩壁がありクサリがある。ここを慎重に通過すると第一高点まで問題無し。 ・角兵衛沢のコルまでは急坂で滑りやすいので慎重に。 ③角兵衛沢コルから戸台川 ・コルから岩小屋までガレ場が続く急下降、不安定な石があるので足元と転倒に注意。上から見て左側に踏み跡が付いている。 ・岩小屋にはテント2張程可能、水場がある。気付かずに通り過ぎてしまった。水が足りなくなるので、水をくんだ方が良い。 ・岩小屋から戸台川河原まで樹林帯の歩きやすい道になる。 ・河原に出たら「真っ直ぐ対岸へ渡渉します」と道標があるらしいが、わからなかった。渡れそうなところを探して渡った。 ・水量が多い時は靴を脱いで渡渉する。 ④戸台川の河原歩き ・道標が無いので河原の踏み跡沿いに歩く。とても長い。 ・登山口までほぼ河原歩き。 |
予約できる山小屋 |
北沢峠 こもれび山荘
|
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
ヘッドランプ 1 コンビ二袋
予備電池 2 単四 ボタン
1/25,000地形図 1 コピー
ガイド地図 1 山と高原地図
コンパス 1
笛 1 青
筆記具 1 クルトガ
ライター 2 普通 長いヤツ
ナイフ 1 黒
保険証 1 車に置いてく
飲料 1 ポカリ900ml
ティッシュ 1 ロール
三角巾 1
バンドエイド 1
タオル 1 白
携帯電話 1 iPhone
計画書 1 コピー
雨具 1 ミドリーの
防寒着 1 ユザワカブリ
タイツ 1 C3fit
手袋 1 青
ストック
ビニール袋 2 コンビ二袋
替え衣類 1 長袖
入浴道具 1 別バック
シュラフ 1 かもしか
シュラフカバー 1 青いの
ザックカバー 1 赤いの
クマよけ鈴 1 青
水筒 2 ソウス プラティ-ポス
時計 1 バリゴ
日焼け止め 1 金色
非常食 1 カロリーメイト
お酒 2 ビール 五一ワイン
ソーラーバッテリー 1 モンベル
ジェットボイル 1 コーヒー
カップ 1
コーヒー 1 あらびき
チョコ 1
飴 1 のど飴
かきピー 5
おにぎり 3
カップ麺 2
魚肉ソーセージ 3
|
---|---|
共同装備 |
コンロ 1
コッヘル(鍋) 1
ファーストエイドキット 1 バンドエイド
医薬品 2 頭痛 腹痛
ラジオ 1
車 1 デリカ
鍋の素と具材
|
感想
山行記録のアップが遅くなりました。
忙しくて時間がなかったというのが、建前です。
本音はやる気が起きなかったからです。
なぜ?
「燃え尽き症候群」のような感じです。
簡単に言うと、「凄く楽しかった」です。
大袈裟に言うと、“命を削った”のです。
気が早いですが、今年のベストバウトになると思います。
今回のポイントは、
ずっと行きたかった山行であること。
大好きな仲間と行けたこと。
死を意識し、生きている喜びを感じたこと。
天気が良く景色が素晴らしかったこと。
やっぱり山が好きだと再認識したこと。
ここは日帰りで行く人もいるみたいですが、
私は一泊が良いと思います。
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